カードローンの金利はどのようなときに変わりますか?

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カードローン よくある質問

正しい知識を持って利用すれば、カードローンはとても便利な商品です。ここでは、みなさんが抱いているカードローンのよくある質問についてお答えします。

カードローンの金利はどのようなときに変わりますか?

変動金利制のカードローンを選ぶと、金利が変更される可能性があります。

カードローンに関わらず、ローンの金利には「固定金利制」と「変動金利制」の2種類があります。固定金利制は、借り入れをしたときに定められた金利が維持され、完済するまで金利が変わることはありません。一方、変動金利制は、状況によって、借り入れ途中であっても金利が変わる可能性があります。

ではどんな状況で金利が変わるのでしょうか?変動金利制のローンについては、たいてい「金融情勢の変化により変動」と説明されています。金融情勢の変化とは、たとえば物価が上昇・下降したり、日銀が金融政策を行ったりするなど、お金の価値が変動すること。変動金利制は、市場のお金の価値に応じて金利も上下させますよということです。しかし、よほどのことがない限りは、極端に金利が上がったり下がったりすることはありません。

変動金利制のローンは、利率が変動するリスクを考えて、固定金利制のローンと比べて利率が低めに設定されていることが多いです。特にここ数年は物価が下がるデフレ傾向だったため、金利は最低水準とも言われています。もちろん、今後上がっていく可能性もありますが、短期間で完済する見込みがあるのならば、変動金利制のローンを選んだ方がお得なことも多いでしょう。カードローンは変動金利制・固定金利制、どちらの商品も多数取り扱われていますので、自分に合う方を選べます。

またカードローン会社は、金融情勢だけでなく、利用者の信用情報もチェックして、定期的に金利の見直しを行っています。滞りなく一定期間借り入れ・返済を続けている利用者に対しては、優良顧客として利率を下げることもあります。

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