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電気料金の安い電力会社ランキング

電気の基礎知識

更新日:2020年9月14日

電力会社10社の電気料金ランキングを公開!

電力会社10社で電気料金の安い電力会社はどこ?

電力小売りの全面自由化までは自分が住んでいるエリアを管轄している電力会社としか契約できません。「電力会社が違っても競争がないのだから電気料金なんて同じでしょ」なんて考えていたら大間違い。実は、東日本大震災以降に相次いだ電気料金の値上げによって、電力会社間の料金格差は開くばかりです。値上げの大きな理由は、原子力発電所の運転停止に伴い、火力発電の比率が大幅に高まったこと。石油や天然ガスなどの燃料費が大幅に増大しております。しかし、水力発電の比率が高い電力会社では燃料費の影響が少ないなど、電力会社によってそれぞれ事情が異なっています。今回は各社の電気料金を比較してみましょう。

意外な結果となった電力会社別料金

電力会社には様々な料金プランがありますが、今回は家庭向けで最も一般的な“従量電灯”プランで、30A(アンペア)の契約(アンペア数によって基本料金が異なります)、月間の使用量を300kWh(一般的な家庭の電気使用量です)とした場合の料金を算出しました。なお、“従量電灯”は、毎月必要となる「基本料金」(電力会社によっては「最低料金」となります)と電力使用量に応じて必要な「電力量料金」、燃料費の価格変動に応じて支払う「燃料費調整額」、再生可能エネルギー買い取りに要した費用の負担である「再生可能エネルギー発電促進賦課金」からなります。

北海道電力(従量電灯B)

基本料金 電力量料金(1kWhあたり) 電気料金(月間)
1,023円00銭
(30A)
120kWhまで 23円98銭 9,141円
120kWhをこえ280kWhまで 30円27銭
280kWhをこえる 33円99銭

※燃料費調整額は、1kWhあたり-3.92円となります(2020年8月現在)

東北電力(従量電灯B)

基本料金 電力量料金(1kWhあたり) 電気料金(月間)
990円
(30A)
120kWhまで 18円58銭 8,103円
120kWhをこえ300kWhまで 25円33銭
300kWhをこえる 29円28銭

※燃料費調整額は、1kWhあたり-1.90円となります(2020年8月現在)

東京電力(従量電灯B)

基本料金 電力量料金(1kWhあたり) 電気料金(月間)
858円
(30A)
120kWhまで 19円88銭 7,845円
120kWhをこえ300kWhまで 26円48銭
300kWhをこえる 30円57銭

※燃料費調整額は、1kWhあたり-3.53円となります(2020年8月現在)

中部電力(従量電灯B)

基本料金 電力量料金(1kWhあたり) 電気料金(月間)
858円
(30A)
120kWhまで 21円07銭 7,668円
120kWhをこえ300kWhまで 25円54銭
300kWhをこえる 28円49銭

※燃料費調整額は、1kWhあたり-4.03円となります(2020年8月現在)

北陸電力(従量電灯B)

基本料金 電力量料金(1kWhあたり) 電気料金(月間)
726円
(30A)
120kWhまで 17円85銭 7,351円
120kWhをこえ300kWhまで 21円74銭
300kWhをこえる 23円45銭

※燃料費調整額は、1kWhあたり-1.08円となります(2020年8月現在)

関西電力(従量電灯A)

基本料金 電力量料金(1kWhあたり) 電気料金(月間)
341円02銭
(15kWhまで)
120kWhまで 20円32銭 7,533円
120kWhをこえ300kWhまで 25円80銭
300kWhをこえる 29円29銭

※燃料費調整額は、15kWhを超える分については1kWhあたり-0.46円となります(2020年8月現在)

中国電力(従量電灯A)

基本料金 電力量料金(1kWhあたり) 電気料金(月間)
337円37銭
(15kWhまで)
120kWhまで 20円79銭 7,493円
120kWhをこえ300kWhまで 27円47銭
300kWhをこえる 29円59銭

※燃料費調整額は、15kWhを超える分については1kWhあたり-1.76円(2020年8月現在)

四国電力(従量電灯A)

基本料金 電力量料金(1kWhあたり) 電気料金(月間)
411円40銭
(11kWhまで)
120kWhまで 20円37銭 7,432円
120kWhをこえ300kWhまで 26円99銭
300kWhをこえる 30円50銭

※燃料費調整額は、11kWhを超える分については1kWhあたり-1.80円(2020年8月現在)

九州電力(従量電灯B)

基本料金 電力量料金(1kWhあたり) 電気料金(月間)
891円00銭
(30A)
120kWhまで 17円46銭 7,692円
120kWhをこえ300kWhまで 23円06銭
300kWhをこえる 26円06銭

※燃料費調整額は、1kWhあたり-1.13円となります(2020年8月現在)

沖縄電力(従量電灯B)

基本料金 電力量料金(1kWhあたり) 電気料金(月間)
402円40銭
(10kWhまで)
120kWhまで 22円95銭 7,616円
120kWhをこえ300kWhまで 28円49銭
300kWhをこえる 30円47銭

※燃料費調整額は、10kWhを超える分については1kWhあたり-3.10円(2020年8月現在)

※電気料金には賦課金を加算しています。賦課金とは再生可能エネルギー発電促進賦課金のことで、単価×使用量で計算されます。すべての電力会社で1kWhあたり2.98円となります(2020年8月現在)

気になるランキングはこちら

電力会社10社の電気料金ランキング

月間300kWhの同じ電力量を消費しても、10位の最も高い北海道電力では9,141円かかるのに対して、1位の最も安い北陸電力では7,351円と2,000円近くもの価格差がありました。かつて、電気料金が高いといわれていた沖縄電力は、5番目に安い電気料金となっています。

また、同じ“従量電灯”というプランなのに基本料金や電力量料金は各社まちまちです。電力小売りの全面自由化が始まると各社が様々なプランを提供してくるでしょう。「基本料金が安いから」や「電力量料金が安いから」という理由だけでなく、料金の仕組みやサービスの中身をしっかり確認したうえで各社の料金プランを検討するようにしましょう。

※記載の料金は2020年8月現在となります

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多様化する電気料金プランを賢く選ぼう!

2016年4月の電力自由化によって、一般家庭で自由に電力会社を選択できるようになりました。お住まいのエリアによって、選べる電気料金プランは異なります。電力自由化とは?

価格.comでは、電力会社(電気料金プラン)を切り替えることによって、自宅の電気代がいくら安くなるのかがわかるシミュレーション機能を提供しています。費用もかからず、30秒ほどで簡単に節約額を知ることができます。コツコツ節約するよりも、プランを見直すだけで大きく節約できるかもしれません。契約中の電力会社からご自宅に届く検針票をお手元に用意して、さっそく節約額を検索してみましょう。

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