ガス自由化関連ニュース
更新日:2016年9月8日
ニチガス メタップスと資本業務提携で、ガス事業にAI活用を発表
日本瓦斯(ニチガス)は、ビッグデータ解析のメタップスと資本業務提携することを発表しました。
提携の第一弾としては、対話アプリ「LINE」と人工知能(AI)を組み合わせ、自動応対するチャットボット「LINE BOT」によるガス器具の販売を2016年9月より開始します。LINEチャットボットを通じて、ファンヒーターなどのガス器具を注文し、スマホで決済情報を入力することで、注文から決済までスマホのみで完結できるようになります。
また、スマートフォンでガス使用料を確認したり、口座振替登録をできるようにするなど、完全ペーパーレス化を実現しコスト削減にも力を入れていきます。
ニチガスは、資本提携の詳細は今後詰めるとしていますが、お客様の利便性と業務効率向上のためにICTやAI技術を活用して、「スマートエネルギー革命」を開始するとのことです。
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