ガス自由化関連ニュース
更新日:2017年4月28日
ニチガス 2017年3月期決算資料を発表 自由化後の顧客増と今後の方針
LPガス販売大手のニチガス(日本瓦斯)は27日、2017年3月期の本決算を発表しました。決算資料で同社は、ガス販売量の増加、粗利益・営業利益の増益と、ガスの自由化以降の都市ガス顧客件数が前年比で約1万1千件増加したとしています。さらにニチガスは、自由化3年目の2020年までに、20万件の顧客増加を計画しているとも伝えています。
ニチガスと提携している東京電力エナジーパートナーもガス事業に参画予定であり、協力体制の両社が業界最大手東京ガスの顧客を引き続き獲得していくものと思われます。
従来の地域ガス会社である東京ガスからニチガスに切り替えた場合、年間で6,165円節約することができます。さらに、東京電力エナジーパートナーの電気プラン「プレミアムプラン」または「スタンダードプラン」をご契約で、ガスと電気のセット割引が適用となる場合には、年間で7,365円節約することができます。※価格.comガス料金シミュレーション結果(東京ガスで「一般プラン」をご契約、ならびに4月のガス代が約1万円として算出)※2017年4月28日時点
ご自宅のガス使用量によって節約額は異なりますので、ご自身に合った条件を入力してシミュレーションをお試しください。