Media Keg MG-G708 [8GB] スペック・仕様・特長

• 「Dual ARM Core」を採用した高精度32bit DSPを搭載し、より原音に忠実な音楽再生を実現するデジタルオーディオプレーヤー。
• 独自の帯域補間技術「Supreme」により、圧縮時に欠落した周波数成分を推定し自然な形に生成してMP3/WMA/AACなどの圧縮音楽データを高音質に奏でる。
• 音楽ファイルの転送や管理ができる「BeatJam」が付属。ドラッグ&ドロップでの転送にも対応するので簡単に音楽ファイルの転送が可能。

基本スペック

• 記憶媒体: フラッシュメモリ; 外部メモリ
• 記憶容量: 8 GB
• インターフェイス: USB2.0; USB1.1
• 再生時間: 19 時間
• 電池タイプ: 内蔵
• 量子化ビット数: 16bit
• サンプリング周波数: 48kHz

本体機能

• 歌詞表示機能: ○
• 日本語対応: ○

画面性能

• パネル種類: TFTカラー液晶
• 液晶サイズ: 2 型(インチ)

対応フォーマット

• MP3: ○
• AAC: ○
• WAV: ○
• WMA: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 46.5x98.5x13.5 mm
• 重量: 56 g

カラー

• カラー: シルバー; レッド; ブラック

新製品ニュース　ケンウッド、音質補間技術「Supreme」搭載の「Media Keg」

2011年10月18日　16:05掲載

ケンウッドは、ポータブルオーディオプレーヤー「Media Keg」の新モデル「MG-G708」を発表。10月下旬より発売する。

8GBの内蔵メモリーやmicroSD（microSDHC対応）カードスロット塔載など、従来の「Media Keg」シリーズの基本機能を継承しながら、圧縮音楽をより原音に近い音質で再現する独自の音質補間技術「Supreme（サプリーム）」を搭載。これにより、MP3/WMA/AACといった圧縮音楽データも原音に限りなく近い音質で楽しめるという。

さらに、「低消費電力」と「高音質再生」を両立したClass-W方式のデジタル・ヘッドホン・アンプを内蔵。内部で負電源を生成し、ヘッドホン・アンプの電力段を±電源でドライブすることで、変換効率を向上させている。また、DCカットコンデンサーを不要とすることで、超低域の歪みを改善。低域から高域まですぐれた周波数特性を実現するという。

操作面では、転送ソフト「BeatJam」を付属。音楽ファイルの転送や管理が簡単にできるほか、歌詞表示機能にも対応している。また、ドラッグ＆ドロップ操作での転送にも対応している。再生可能なファイル形式は、MP3、WMA（DRM9対応）、AAC、WAV。JPEG、BMPの画像表示にも対応する。

ディスプレイは、2.0型カラー液晶を塔載。本体サイズは、46.5（幅）×98.5（高さ）×13.5（奥行）mmで、重量約56g。バッテリー駆動時間（MP3・128kbps再生時）は、ヘッドホン再生時（Supremeオフ時）が19時間、Supremeオン時が14時間。ボディカラーは、シルバー、レッド、ブラックの3色。カナル型ヘッドホン、イヤーピース（S/M/L）、転送ソフト「BeatJam」、USBケーブルなどが付属する。

価格はオープン。