ヒートポンプドラム ZABOON TW-Z9200L スペック・仕様・特長

仕様

• 種類: ドラム式洗濯乾燥機
• 開閉タイプ: 左開き
• ドラムのタイプ: 斜型
• 洗濯容量: 9 kg
• 乾燥容量: 6 kg
• 標準使用水量(洗濯時): 60 L

快適・便利

• 予約タイマー: ○

機能

• 風呂水ポンプ: ○

清潔

• カビ取り機能: ○

消費電力

• 洗濯時消費電力(50/60Hz): 140/140 W
• 洗濯時消費電力量(50/60Hz): 63/63 Wh
• 洗濯乾燥時消費電力量(50/60Hz): 665/665 Wh

サイズ・質量

• 幅x高さx奥行き: 655x1040x714 mm

カラー

• カラー: ホワイトシルバー; ピンクゴールド

新製品ニュース　東芝、30分で9�s洗濯できるドラム式洗濯乾燥機

2011年9月29日　17:39掲載

東芝ホームアプライアンスは、「節水ザブーン洗浄」を採用したドラム式洗濯乾燥機の新モデルとして、「TW-Z9200」と「TW-Z8200」を11月中旬より発売する。

両機種とも、「新・アクティブサスペンション」を搭載し、洗濯時間を約30分で終了させることが可能（標準コース、定格9kg洗濯時）。ドラムの横揺れ、縦揺れによる振動を吸収する「新・アクティブサスペンション」は、ドラムを支えるサスペンションの硬さの可変による振動の大幅な軽減に加え、新たにドラムが1回転する間にサスペンションの硬さを4回切換える「能動制御」を採用することで、その精度と性能を向上させている。これらにより、バスマットやジーンズが1枚でも洗濯できる上、振動吸収に適した新しい側板のデザインなどにより低振動・低騒音運転を可能にしている。

また、独自の「ヒートポンプ乾燥ユニット」の改良により、省エネ性能を高めているのもポイント。定格6kg洗濯乾燥時において、消費電力量665Whを実現している。加えて、熱交換器の効率の向上や、ヒートポンプの冷媒流量を調整する「PMV（Pulse Motor Valve）制御」の最適化、コンプレッサーの運転効率の向上などにより「ヒートポンプ乾燥ユニット」の能力が向上している。

さらに、汚れの少ない衣類の洗濯に最適な「節約コース」を新設。標準コースに比べ電気、水道、洗剤量が抑えられ、ランニングコストが6kg洗濯時において約4割節約できる上、洗濯時間も約26分になるという。加えて、電力不足発生時に一時停止して指定時間後に自動で運転を再開できる「ピークシフトモード」や、脱水時の消費電力を抑える「ピークカットモード」も新たに採用されている。

このほか、上位機種「TW-Z9200」は、乾燥シワや乾きムラを抑えた上質な乾燥ができる「上質乾燥」コースを搭載。また、衣類の表面の菌の働きを抑制し、衣類の除菌・消臭が行える「ピコイオン」も搭載している。

ラインアップとして、両機種とも、左開きモデルと右開きモデルの両方を用意。容量は、容量は洗濯・脱水9kg、乾燥6kg。本体サイズは、655（幅）×1040（高さ）×714（奥行）mm。「TW-Z9200」のボディカラーは、左開きモデルがホワイトシルバーとピンクゴールドの2色、右開きモデルがホワイトシルバー。「TW-Z8200」のボディカラーは、左開きモデルがホワイトシルバーとホワイトピンクの2色、右開きモデルがホワイトシルバーとなる。

市場想定価格は、「TW-Z9200」が30万円前後、「TW-Z8200」が26万円前後。