MC-SS210G スペック・仕様・特長

基本仕様

• 集じん方式: サイクロン
• HEPAフィルター: ○
• ヘッド種類: モーター式(自走式)
• 吸込仕事率: 460 W
• 騒音値: 48〜54 dB
• 集じん容積: 0.6 L

サイズ・質量

• 本体寸法(幅x高さx奥行): 268x313x400 mm

カラー

• カラー: クリスタルシルバー; クリスタルブルー

新製品ニュース　パナソニック、サイレンサー設計のサイクロン掃除機

2011年8月8日　18:40掲載

パナソニックは、サイクロン式掃除機の新モデルとして、「MC-SS310GX」「MC-SS210G」の2機種を発表。9月25日より発売する。

いずれも、本体と延長管・先端パイプに高周波音を抑える新「サイレンサー設計」を採用。運転音は、「SS310GX」が53dB（強モード時）、「MC-SS210G」が54dB（強モード時）を実現。実感音（SONE値）では「SS310GX」が従来機種より約20%低減している。また、「ソフトローラー＆キャスター」を採用し、床にやさしく走行音を抑えるように工夫されている。

機能面では、Y字形状新ブラシによるフローリングの「菌までふき掃除」を搭載。フローリングのふき掃除性能が向上したほか、新搭載の「ひかえめ」節電モードを使用することで、消費電力量約65%カット、運転音約50dBで、フローリングの菌までふき掃除が可能となっている。

さらに、遠心分離方式「パワープレスサイクロン構造」と「リニア振動フィルター自動クリーニング」による、99%以上パワー持続とゴミ圧縮によるワンタッチゴミ捨てを引き続き採用。新ダストボックス設計を採用し、絡まりやすいペットの毛や毛髪などがフィルターに絡まりにくく、清潔・簡単なゴミ捨てを実現している。

このほか、省エネ機能「エコナビ」には、「ハウスダスト発見センサー」や「床面検知センサー」に加えて、新たにゴミ量に応じてブラシ回転を制御する機能を追加。強モード時と比べて、消費電力量を約56%削減可能にしている。フィルターには、ダストボックス内の「逃がさんフィルター」と本体の「HEPAクリーンフィルター」「アレル物質抑制加工・抗菌酵素加工フィルター」で、0.3μm以上の微細なハウスダストを約99.97%キャッチすることが可能だ。なお、「SS310GX」のみ、「ナノイー」機能を搭載する。

主な仕様として、「MC-SS310GX」は、吸込仕事率が460〜約90W（消費電力1000〜約300W）、運転音が53〜約48dB。「MC-SS210G」は、吸込仕事率が430〜約90W（消費電力1000〜約300W）、運転音が54〜約48dB。

本体サイズは、いずれも268（幅）×313（高さ）×400（奥行）mm。重量は、「MC-SS310GX」が7.1kg、「MC-SS210G」が6.9kg（いずれも本体/ホース/延長管/床用ノズルを含む）。ボディカラーは、「MC-SS310GX」がシャイニーシルバーとプレミアムレッド、「MC-SS210G」がクリスタルシルバーとクリスタルブルーを用意する。

価格はいずれもオープン。