2段ブーストサイクロン CV-SW7000 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: キャニスター
• 集じん方式: サイクロン
• ヘッド種類: モーター式(自走式)
• 吸込仕事率: 470 W
• 騒音値: 48〜53 dB
• 集じん容積: 0.4 L

サイズ・質量

• 本体寸法(幅x高さx奥行): 268x313x405 mm

カラー

• カラー: ルビーレッド; シャンパン

新製品ニュース　日立、「スマートホース」を採用したサイクロン掃除機

2012年7月3日　17:10掲載

日立アプライアンスは、サイクロン掃除機の新モデル「2段ブーストサイクロン CV-SW7000」を発表。7月21日より発売する。

1段目で遠心分離によりごみを分離して吸引力を持続させ、2段目でごみを圧縮する独自の「2段ブーストサイクロン」を塔載したサイクロン掃除機。新モデルでは、従来より採用している軽量化したヘッドとパイプ「カーボンライト」に加え、2010年モデル「CV-SR3300」のホースに比べて内径を10mm小さくした36mmとし、質量を約17％軽量化した「スマートホース」を装備。さらに、硬さの異なる樹脂を組み合わせることで、ホース表面（外側）を滑りやすくし、持ち上げて掃除する際も腕に負担がかかりにくくなるなど、操作性を向上させている。

また、重量を2011年モデル「CV-SU7000」の5.1kgに比べて4.9kgに軽量化。吸込仕事率は、10Wアップとなる470Wの強力なパワーを実現しながらも、運転音は従来の53dBを維持している。捕集性能は、「高気密モーターケース」と「高集じんフィルター」を組み合わせた独自のクリーン排気構造で、IEC（国際電気標準会議）規格60312-1に準拠した測定で捕集率99.999％を実現している。

このほか、ごみに触らずに捨てられる「ごみダッシュ」機能や、吸引力の低下を抑える「自動フィルターお手入れ機構」を継続して塔載する。

主な仕様は、吸込仕事率470W〜約50W、運転音が53dB〜約48dB、消費電力が1000W〜約200W。本体サイズは288（幅）×313（高さ）×405（奥行）mm、重量は4.9kg。ボディカラーはルビーレッドとシャンパンを用意する。価格はオープン。

なお、本製品に加えて、重量3.5kgで「2段ブーストサイクロン」の新たな小型・軽量タイプとして、「カーボンライト&スマートホース」を採用した「CV-SW200」、「カーボンライト&スマートホース」を省略した「CV-SW100」を8月25日に発売。紙パック式クリーナーでは、「カーボンライト&スマートホース」を採用した「CV-PW300」や、吸込仕事率660Wを実現した「CV-PW20」「CV-PW10」を7月21日より発売する。価格はいずれもオープン。