FMV ESPRIMO FH530/1AT 2010年夏モデル スペック・仕様・特長

基本スペック

• 筐体: 液晶一体 (オールインワン)
• CPU種類: Celeron Dual-Core T3300
• CPU周波数: 2GHz
• コア数: 2 コア
• ビデオチップ: Mobile Intel GM45 Express
• メモリ容量: 4GB
• メモリ最大容量: 8GB
• メモリ種類: DDR3 PC3-6400
• 全メモリスロット数: 2
• 空メモリスロット数: 0

モニタ

• 画面サイズ: 20 型(インチ)
• 解像度: 1600x900
• ワイド画面: ○
• スピーカー: ○

ネットワーク

• LAN: 10/100/1000Mbps
• 無線LAN: IEEE802.11b（11Mbps）; IEEE802.11g（54Mbps）; IEEE802.11n

チューナー

• 地上デジタルチューナー: ○

ソフト

• OS: Windows 7 Home Premium 32bit
• Office詳細: Microsoft Office Personal 2010

その他機能

• Webカメラ: ○

カラー

• カラー: エスプレッソブラック; スノーホワイト

新製品ニュース　富士通、新デスクトップ「ESPRIMO」シリーズ発表

2010年6月9日　13:24掲載

富士通は、デスクトップPCの2010年夏モデルを発表。2シリーズ7モデルを6月17日より発売する。

2010年夏モデルでは、デスクトップPCのブランド名を、従来の「FMV-DESKPOWER」から、ワールドワイドのブランド名として使用している「ESPRIMO」へと統一。シリーズ名称も、従来モデルから一新した。

液晶一体型の「FH」シリーズは、3D映像モデル「FH550/3AM」、長時間10倍ダブル録画モデル「FH900/5AD」など5モデルをラインアップ。3D映像モデル「FH550/3AM」は、円偏光方式を採用した3D映像表示を実現したのが特徴。「Blu-ray 3D」の再生や、DVDなどの2D映像を3D映像に変換できるほか、本体搭載の3Dカメラでオリジナルの音声付き3D動画・3D写真を撮影することが可能だ。

「FH900/5AD」の主な仕様は、CPUが「Core i3 350M」、メモリーが4GB、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがBlu-ray Discドライブ、TV機能では2基の地上デジタルチューナーを搭載。ネットワーク機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LANを搭載。液晶ディスプレイは、1600×900ドット表示対応の20型ワイド、OSは32bit版「Windows 7 Home Premium」で、64bit版も選択可能。オフィス統合ソフトは、「Microsoft Office Home and Business 2010」がプリインストールされる。

長時間10倍ダブル録画モデル「FH900/5AD」は、同社独自のLSI「DixelHD エンジン2」を搭載し、フルハイビジョン解像度のまま長時間10倍録画を実現。1TBのHDDに最大約865時間分の録画ができるほか、地上・BS・110度CSデジタル放送をどの組み合わせでも2番組同時に長時間録画することが可能だ。

「FH900/5AD」の主な仕様は、CPUが「Core i5 450M」、メモリーが4GB、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがBlu-ray Discドライブ、TV機能が2基の地上・BS・CSデジタルチューナー。ネットワーク機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LANを搭載。液晶ディスプレイは、タッチパネル式フルHD表示対応の23型ワイド、OSは32bit版「Windows 7 Home Premium」で、64bit版も選択可能。オフィス統合ソフトは、「Microsoft Office Home and Business 2010」がプリインストールされる。なお、ボディカラーは、スノーホワイト/エスプレッソブラック/ルビーレッドの3色が用意される。

「FH700/5AT」は、長時間10倍ダブル録画モデル「FH900/5AD」から長時間10倍録画機能を省き、ダブル録画は地上デジタル放送のみに対応。主な仕様は共通で、ボディカラーも同様の3色が用意される。

「FH550/3A」は、3D映像モデル「FH550/3AM」から、3D表示機能とTV機能を省き、タッチパネル式液晶を採用したモデル。CPUやメモリーなど主な仕様は共通だが、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブに変更されている。ボディカラーとして、スノーホワイト、エスプレッソブラック、ルビーレッドが用意される。

「FH530/1AT」は、「FH550/3A」からタッチパネル機能を省き、TVチューナーを追加したモデル。また、CPUが「Celeron T3300」、ストレージが500GB HDDに変更されている。

スリムタワーデスクトップPCの「DH」シリーズは、2モデルをラインアップ。本体サイズは、179（幅）×353（高さ）×353（奥行）mmとなる。上位モデル「DH700/7A」は、フルハイビジョン表示対応の24型ワイド液晶が付属する。主な仕様は、CPUがクアッドコア「Core i7 860」、GPUが「GeForce GT 240」、メモリーが4GB、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。ネットワーク機能は、ギガビットLANを搭載する。

下位モデル「DH550/3A」は、1680×1050ドット表示対応の22型ワイド液晶が付属する。主な仕様は、CPUが「Core i3 540」、メモリーが4GB、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。ネットワーク機能は、ギガビットLANを搭載する。

また、「DH」シリーズは、2モデルともOSは32bit版「Windows 7 Home Premium」で、64bit版も選択可能。オフィス統合ソフトは、「Microsoft Office Home and Business 2010」がプリインストールされる。

価格はいずれもオープン。