dynabook Qosmio D711 D711/T7C 2011年夏モデル スペック・仕様・特長

基本スペック

• 筐体: 液晶一体 (オールインワン)
• CPU種類: Core i5 2410M
• CPU周波数: 2.3GHz
• コア数: 2 コア
• ビデオチップ: Intel HD Graphics 3000
• メモリ容量: 4GB
• メモリ最大容量: 8GB
• メモリ種類: DDR3 PC3-10600
• 全メモリスロット数: 2
• 空メモリスロット数: 0

モニタ

• 画面サイズ: 21.5 型(インチ)
• 解像度: 1920x1080
• ワイド画面: ○
• スピーカー: ○

ネットワーク

• LAN: 10/100/1000Mbps
• 無線LAN: IEEE802.11b（11Mbps）; IEEE802.11g（54Mbps）; IEEE802.11n

チューナー

• 地上デジタルチューナー: ○
• BSデジタルチューナー: ○
• 110度CSデジタルチューナー: ○

ソフト

• OS: Windows 7 Home Premium 64bit
• Office詳細: Microsoft Office Home and Business 2010

その他機能

• インターフェース: HDMI端子; USB3.0
• Webカメラ: ○

カラー

• カラー: リュクスホワイト; プレシャスブラック; シャイニーレッド

新製品ニュース　東芝、CPUを強化した「dynabook Qosmio D711」

2011年5月16日　18:40掲載

東芝は、液晶一体型デスクトップPC「dynabook Qosmio D711」の2011年夏モデルを発表。「D711/T9C」「D711/T7C」「D711/T5C」の3モデルを5月中旬より順次発売する。

今回発表された夏モデルでは、搭載CPUを強化。下位モデルを含む全機種でHuron Riverプラットフォームとなっている。

最上位モデルの「D711/T9C」は、2011年春モデルの最上位モデル同様、地上/BS/110度CSデジタルの3波対応チューナーを2基搭載し、2番組同時視聴や2番組同時録画「W録」に対応。映像専用エンジン「SpursEngine」も搭載している。夏モデルでは、CPUをクアッドコア化し、搭載HDD容量を倍増している。主な仕様は、CPUが「Core i7 2630QM」、メモリーが4GB DDR3、ストレージが2TB HDD、光学ドライブがBlu-ray Discドライブ。

「D711/T7C」は、CPUに加え、テレビ機能も強化。上位モデルと同じく、地上/BS/110度CSデジタルの3波対応チューナーを2基搭載し、2番組同時視聴や2番組同時録画「W録」に対応した。主な仕様は、CPUが「Core i5 2410M」、メモリーが4GB DDR3、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがBlu-ray Discドライブ。

下位モデルの「D711/T5C」は、CPUにインテルの次世代Pentiumを採用。テレビ機能は、地上デジタル放送対応のシングルチューナーとなっており、2番組同時視聴や2番組同時録画「W録」には非対応となる。主な仕様は、CPUが次世代Pentium（詳細は後日発表）、メモリーが4GB DDR3、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。

通信機能はいずれも、IEEE802.11b/g/n対応無線LANを搭載。OSは、64bit版の「Windows 7 Home Premium」で、Officeは「Microsoft Office Home and Business 2010」を付属する。本体サイズは、531（幅）×405（高さ）×190（奥行）mmで、重量は約8.5kg。ボディカラーは、「シャイニーレッド」「リュクスホワイト」「プレシャスブラック」の3色が用意される。

市場想定価格は、「D711/T9C」が20万円台半ば、「D711/T7C」が18万円前後、「D711/T5C」が14万円台半ば。