EXILIM ZOOM EX-Z450 スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1239万画素(総画素); 1210万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2.3型CCD

レンズ

• 焦点距離: 28mm〜112mm
• F値: F2.6〜F5.8
• 光学ズーム: 4 倍

基本仕様

• 撮影枚数: 550 枚
• デジタルズーム: 4 倍
• 最短撮影距離: 10cm(標準); 10cm(マクロ)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード
• 記録フォーマット: JPEG
• シャッタースピード: 4〜1/1000 秒
• 液晶モニター: 3インチ; 23.04万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO64〜3200
• 内蔵メモリ: 35.7MB
• ファインダー: 無し
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NP-40
• 連写撮影: 10コマ/秒
• インターフェース: USB、AV出力

動画

• 動画撮影サイズ: 1280x720
• 記録方式: AVI(MotionJPEG)

撮影機能

• 顔認識: ○
• 手ブレ補正機構: CCDシフト方式
• セルフタイマー: 10/2秒

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 96.9x57.6x21.4 mm
• 重量: 本体：130g

新製品ニュース　カシオ、撮りたい被写体を自動検出するデジカメ

2009年8月18日　17:09掲載

カシオ計算機は、デジタルカメラ「EXILIM」シリーズの新モデル「EXILIM ZOOM EX-Z450」と「EXILIM ZOOM EX-Z90」を発表。8月28日より順次発売する。

いずれも、撮りたい被写体を自動検出する新機能「さがしてフォーカス（インテリジェントAF）」を搭載したのが特徴。「EXILIMエンジン4.0」の高速画像処理と画像解析技術により、撮りたいシーンにカメラを向けるだけで、人物以外の被写体でもカメラが自動でピントや露出合わせを行うため、ピントが合っていないといった失敗を防いで撮影することができる。

また、独自の動画合成機能「ダイナミックフォト」も搭載。従来、被写体の画像を切り抜く際には2回の撮影が必要だったが、新機種では、背景が平面で単一色の場合は、1回の撮影で切り抜くことが可能になるなど、使い勝手の面で進化している。

さらに、ケーキやバラの花など合成用の画像データを約250種類集めた「動くキャラクター素材」と、合成した画像を携帯電話などで楽しむためのPC用ソフト「Dynamic Photo Manager」を収録したCD-ROMも付属される。

「EXILIM ZOOM EX-Z450」は、35mm判換算で広角28mmスタートの光学4倍ズームレンズや、3.0型液晶モニターなどを搭載。CCDシフト方式の手ブレ補正機能や、1回のフル充電で約550枚の撮影ができる長電池寿命など、高い基本性能を備えている。ボディカラーは、ゴールド/ピンク/レッド/シルバー/ブラウンの5色が用意される。

「EXILIM ZOOM EX-Z90」は、35mm判換算で35mmスタートの光学3倍ズームレンズや、2.7型液晶モニターなどを搭載。手のひらに収まる小振りなボディは、大人の女性を意識したカラーリングで、アクセサリー感覚で持ち歩けるデザインに仕上がっている。ボディカラーは、ゴールド/シルバー/ピンク/ブルー/ブラックの5色が用意される。

価格はいずれもオープン。