Core i7 875K BOX
倍率可変仕様のデスクトップ向けクアッドコアCPU(2.8GHz)
Core i7 875K BOX のスペック・仕様・特長
| スペック | |||
|---|---|---|---|
| プロセッサ名 | Core i7 875K | 世代・シリーズ | |
| ソケット形状 | LGA1156 | コア数 | |
| TDP・PBP | 95 W | MTP | |
| クロック周波数 | 2.93GHz | 最大動作クロック周波数 | |
| スレッド数 | マルチスレッド | ||
| 三次キャッシュ | 8 MB | 二次キャッシュ | |
| グラフィックス | NPU | ||
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インテルは、LGA1156パッケージを採用する新CPU「Core i7 875K」「Core i5 655K」を発表した。
いずれも、従来は固定されているクロックの倍率を解除した倍率可変仕様となっているのが特徴。国内向けのインテルCPUのラインアップで、「Extreme Edition」以外の倍率可変仕様CPUが発表されるのは今回が初となる。
「Core i7 875K」は、45nmプロセスで製造される“Lynnfield”コアを採用したクアッドコアCPU。倍率可変以外の主な仕様は、昨年9月に発売された「Core i7 870」を踏襲しており、定格動作クロックは2.8GHzで、「ターボ・ブースト・テクノロジー」有効時の最大動作クロックは3.6GHz。L2キャッシュは1MB(256KB×4)、L3キャッシュは共有8MB、 TDP は95Wで、「ハイパー・スレッディング・テクノロジー」もサポートする。
「Core i5 655K」は、32nmプロセスルールを採用したCPUコアと、45nmプロセスルールを採用したGPUコアを1パッケージに実装した “Clarkdaleコ ア”を採用するデュアルコアCPU。倍率可変以外の主な仕様は、今年1月発売の「Core i5 660」がベースとなっており、定格動作クロックは3.2GHzで、「ターボ・ブースト・テクノロジー」有効時の最大動作クロックは3.46GHz。L2キャッシュは512KB(256KB×2)、L3キャッシュは共有 4MB、TDP は73Wで、「ハイパー・スレッディング・テクノロジー」もサポートする。
OEM向けの出荷価格(1千個受注時)は、「Core i7 875K」が342USドル、「Core i5 655K」が216USドル。
- 価格.com 新製品ニュース
インテル、CPU「Core i7 875K」「Core i5 655K」2010年5月31日 22:00掲載



![[Core i7 875K]](https://img1.kakaku.k-img.com/Images/prdnews/2010053/T20100531121223_408_.jpg)
![[Core i5 655K]](https://img1.kakaku.k-img.com/Images/prdnews/2010053/T20100531121232_536_.jpg)