FinePix F300EXR [ブラック] スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1200万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2型CCD

レンズ

• 焦点距離: 24mm〜360mm
• F値: F3.3〜F5.3
• 光学ズーム: 15 倍

基本仕様

• 撮影枚数: 250 枚
• デジタルズーム: 4.4 倍
• 最短撮影距離: 45cm(標準); 5cm(マクロ)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード
• 記録フォーマット: JPEG
• シャッタースピード: 8〜1/2000 秒
• 液晶モニター: 3インチ; 46万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO100〜12800
• 内蔵メモリ: 40MB
• ファインダー: 無し
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NP-50
• 連写撮影: 4.5コマ/秒
• インターフェース: USB2.0、AV出力、HDMI

動画

• フレームレート: 24 fps
• 動画撮影サイズ: 1280x720
• 記録方式: AVI(MotionJPEG)
• 最長撮影時間: 標準記録時間まで

撮影機能

• 顔認識: ○
• AF自動追尾機能: ○
• 手ブレ補正機構: 光学式
• セルフタイマー: 10/2秒

ネットワーク

• PictBridge対応: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 103.5x59.2x32.6 mm
• 重量: 本体：195g

カラー

• カラー: ブラック

新製品ニュース　富士フイルム、一眼レフ並みの高速AF対応デジカメ

2010年7月21日　15:54掲載

富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラの新モデル「FinePix F300EXR」を9月4日より発売する。

一眼レフカメラで採用されている位相差検出方式によるオートフォーカスを採用。瞬時に被写体との距離を測定する「位相差画素」を1/2型 有効画素数1200万画素の「スーパーCCDハニカムEXR」の画素配列の中に配置し、一対の「位相差画素」が感知した光学像のズレを検出することで、瞬時に被写体との距離を正確に割り出し、最速0.158秒でフォーカスを合わせる「瞬速フォーカス」を実現した。

また、103.5（幅）×59.2（高さ）×22.9〜32.6（奥行）mmで重量約215g（バッテリー、メモリーカード含む）と、光学15倍ズームレンズ（35mm判換算24〜360mm相当）を搭載しながらも、コンパクトボディを実現。同社が開発したフジノン「ツインシフトレンズ」により、高い解像力を維持したままレンズの小型化や使用枚数を抑えることに成功。また、2つのレンズ群を鏡胴内でスライドさせて収納することで格納時のスペースを大幅に低減し、最薄部22.9mmを実現している。

手ブレ補正では、カメラの高倍率化に合わせてシステムを刷新。従来から補正の対象だった、ブレの原因となる細かい動きに加えて、大きくゆっくりとした動きまでを検知して補正する「さらにブレない 新・手ブレ補正」を新たに搭載。光学式15倍を使った超望遠撮影時や動画撮影時に、手ブレを抑えた撮影が行える。

このほか、フォトブックの注文が簡単・スピーディになる「フォトブックアシスト」や、360度のダイナミックなパノラマ写真が簡単に撮影できる「ぐるっとパノラマ360」を装備。動画撮影は、1280×720ドットのハイビジョン撮影に対応。約46万ドットの3.0型液晶モニターを備えるほか、記録メディアにはSD/SDHCカードが使用できる。

価格はオープン。