Core i3 2105 BOX
グラフィック機能内蔵デュアルコアCPU(定格3.1GHz/Hyper-Threading Technology対応/Intel HD Graphics 3000/TDP 65W)
Core i3 2105 BOX のスペック・仕様・特長
| スペック | |||
|---|---|---|---|
| プロセッサ名 | Core i3 2105 | 世代・シリーズ | |
| ソケット形状 | LGA1155 | コア数 | |
| TDP・PBP | 65 W | MTP | |
| クロック周波数 | 3.1GHz | 最大動作クロック周波数 | |
| スレッド数 | マルチスレッド | ||
| 三次キャッシュ | 3 MB | 二次キャッシュ | |
| グラフィックス | NPU | ||
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
インテルは、デスクトップ向けCPUのラインアップに、「Core i5 2405S」「Core i5 2310」「Core i3 2105」「Pentium Dual-Core G850」 「Pentium Dual-Core G840」「Pentium Dual-Core G620」「Pentium Dual-Core G620T」の全7モデルを新たに追加した。秋葉原などでは、既に販売を開始している。
今回発表されたモデルは、いずれもグラフィック機能を内蔵したSandy Bridge世代の製品だ。CPUソケットはLGA1155、製造プロセスは35nmとなっている。
■Core iシリーズ
Core iシリーズは、クアッドコアの「Core i5 2405S」と「Core i5 2310」、デュアルコアで「ハイパー・スレッディング・テクノロジー」対応の「Core i3 2105」をラインアップする。
「Core i5 2405S」は、従来モデル「Core i5 2400S」の上位モデルで、グラフィック機能を「Intel HD Graphics 3000」へと強化したのが特徴だ。そのほかの仕様は「Core i5 2400S」と同等で、動作クロックは定格で2.5GHz、「ターボ・ブースト・テクノロジー」有効時で最大3.3GHz、TDPは65Wとなっている。
「Core i5 2310」は、従来モデル「Core i5 2300」のクロックアップモデル。動作クロックは定格で2.9GHz、「ターボ・ブースト・テクノロジー」有効時で最大3.2GHzへと向上している。そのほかの仕様は、「Core i5 2300」と同等で、グラフィック機能は「Intel HD Graphics 2000」、TDPは95Wとなっている。
「Core i3 2105」は、従来モデル「Core i3 2100」の上位モデルで、「Core i5 2405S」同様、グラフィック機能を「Intel HD Graphics 3000」に強化したのが特徴となる。そのほかの仕様は「Core i3 2100」と同等で、動作クロックは定格3.1GHz、TDPは65Wとなっている。
■Pentiumシリーズ
Pentiumシリーズは、動作クロック2.9GHzの「Pentium Dual-Core G850」、2.8GHzの「Pentium Dual-Core G840」、2.6GHzの「Pentium Dual-Core G620」、2.2GHzの「Pentium Dual-Core G620T」の4モデルがラインアップされた。
いずれも、グラフィック機能に「Intel HD Graphics」を搭載。TDPは、「Pentium Dual-Core G620T」のみ35Wで、そのほかは65Wとなる。なお、「ハイパー・スレッディング・テクノロジー」や「ターボ・ブースト・テクノロジー」には非対応となっている。
- 価格.com 新製品ニュース
インテル、Sandy Bridge世代のPentiumなど7モデル2011年5月24日 14:01掲載


