TX-NA5009(B) スペック・仕様・特長

サラウンドフォーマット

• DTS: DTS-HD Master Audio; DTS-HD High Resolution Audio; DTS-ES; DTS Neo:6; DTS 96／24; DTS Neo：X
• DOLBY DIGITAL: DOLBY TrueHD; DOLBY DIGITAL Plus; DOLBY PRO LOGIC II x; DOLBY PRO LOGIC II z
• AAC: ○
• THX: THX Select2 Plus

出力情報

• サラウンドチャンネル: 9.1 ch

入力端子

• オーディオ入力: 8 系統
• コンポーネント入力: 3 系統
• 光デジタル入力: 4 系統
• 映像コンポジット入力: 5 系統
• 同軸デジタル入力: 3 系統

出力端子

• コンポーネント出力: 1 系統

基本仕様

• 周波数帯域: 5Hz〜100kHz
• ARC対応: ○
• 自動音場補正: Audyssey MultEQ XT32
• USB: 前面×1、背面×1
• カラー: ブラック系

ネットワーク

• DLNA: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 435x198.5x463.5 mm
• 重量: 25 kg

新製品ニュース　オンキヨー、DTS Neo:Xに対応したAVアンプ2機種

2011年9月7日　17:00掲載

オンキヨーは、9.1ch対応AVアンプの新モデルとして、「TX-NA5009」「TX-NA1009」の2機種を発表。「TX-NA5009」を9月25日より、「TX-NA1009」を9月16日より発売する。なお、同社直販サイト「ONKYO DIRECT」では、9月3日より予約販売を開始する。

いずれも、2ch PCM、3ch DTS、5.1chドルビーデジタルなどの音声信号から、フロントハイ/ワイドを含む最大11.1chのサラウンド信号を生成できるサラウンドフォーマット「DTS Neo:X」に対応。同モードによるサラウンド音声を、最大9.1chで再生することができる。

映像面では、映像処理回路にIDT HQV Vidaプロセッサ「VHD1900」を搭載。4K（3840×2160ドット）信号へのビデオアップコンバージョン機能も備えている。音質面では、デジタルノイズ抑制回路「VLSC」や、3段インバーテッドダーリントン回路、グランド電位安定化技術などを塔載。プリアンプ部とパワーアンプ部を完全にブロック化した「ケース内コンポーネント」構造を採用している。

ネットワーク機能では、ネットワーク内のHDDやPC内の音楽再生に加え、インターネットラジオ「radiko.jp」や、音楽ストリーミングサービス「AUPEO!」に対応。操作面では、iPod touch/iPhone、Androidスマートフォンに専用アプリ「Onkyo Remote」をダウンロードすることで、リモコンとして利用することができる。

「TX-NA5009」は、フラッグシップモデルとなっており、電源部には磁束漏洩が少なく筐体内の他回路に影響を及ぼしにくいオーディオ専用大容量トロイダルトランスを採用。制振性にすぐれたアルミ押し出し材による側板を採用しており、より剛性を高めた筐体構造を実現。D/Aコンバーターには、Burr-Brown製32bit/192kHz 2ch D/Aコンバーターを6基搭載している。

「TX-NA5009」の主な仕様は、定格出力が200W×9ch、実用最大出力が280W×9ch、周波数特性が5Hz〜100kHz。インターフェイスとして、HDMI入力×8、HDMI出力×2（同時出力可能）などを装備する。

「TX-NA1009」の主な仕様は、定格出力が145W×9ch、実用最大出力が230W×9ch、周波数特性が5Hz〜100kHz。インターフェイスとして、HDMI入力×8、HDMI出力×2（同時出力可能）などを装備する。

価格は、「TX-NA5009」が367,500円、「TX-NA1009」が241,500円。