IPSiO PJ X3241 安心3年モデル スペック・仕様・特長

基本スペック

• 用途: ビジネス(業務用)
• パネルタイプ: 液晶(透過型3LCD)
• 光源: 水銀ランプ光源
• タイプ: ポータブル

詳細スペック

• 最大輝度: 3300 ルーメン
• アスペクト比*1: 4:3
• パネル画素数: 1024x768
• パネルサイズ: 0.7 インチ
• 対応解像度規格: VGA〜UXGA
• 最大表示色: 1677万色

映像入力端子

• RGB(VGA端子): ○
• S端子: ○
• コンポジット: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 295x82x196 mm
• 重量: 1.9 kg

投影距離

• 40インチ: 1.19〜1.44 m
• 60インチ: 1.8〜2.17 m
• 80インチ: 2.41〜2.9 m
• 100インチ: 3.02〜3.63 m

※プロジェクタ項目解説

*1　アスペクト比
画面等の縦横比を示します。
一般的に、ホームシアター用途は16:9、プレゼンテーション用途は4:3となります。

新製品ニュース　リコー、モバイルプロジェクターIPSiOの新モデル5機種

2011年10月24日　14:00掲載

リコーは、モバイルプロジェクター｢IPSiO（イプシオ）PJ」の新モデルとして、「WX3231N」「WX3131」「X3241N」「X3241」「X3131」の5機種を発表した。いずれも、1年間無償保証が付いた通常モデルに加え、通常モデルに2年間の保守をプラスした安心3年モデルを用意。11月7日より発売する。

従来モデルの｢IPSiO PJ X3240N/X3130」シリーズ、「IPSiO PJ WX3230N/WX3130」シリーズの後継機種となる製品で、ランプの光をRGBの3原色に分解し、プリズムにより再び合成して投写する3LCD方式を採用している。また、全機種とも、待機時の消費電力を従来機種の約4.5W以下から約0.4W以下と大幅に削減。これにより待機時に機器本体から発生する熱量や音量が少なくなるため、快適な会議の運営と消費電力の削減に役立てることができるという。加えて、「X3241N」と「X3241」は、モバイルタイプながら、輝度3300ルーメンという明るさを実現している（そのほか3機種は、輝度2500ルーメン）。

デザイン面では、高さ82mmの薄型を実現。設置面積はA4サイズよりも小さく、デスクサイドや外出先のちょっとしたスペースでも設置が可能となっている。さらに、「WX3131」と「X3131」の2機種は、重量1.8kgという軽量化も実現（「WX3231N」と「X3241」は1.9�s、「X3241N」は2�s）。加えて、移動時の耐緩衝性を考慮した専用のキャリングケースが全機種に添付される。

このほか、「WX3231N」と「X3241N」は、有線LANに加え、IEEE 802.11b/g準拠の無線LAN環境にも対応。ネットワーク上で、複数のパソコンからの共有が可能だ。また、同社のiPad専用アプリ「RICOH TAMAGO Presenter」を導入することで、iPadと連携したペーパーレス会議を簡単に実現できるという。

解像度は、「WX3231N」と「WX3131」が1280×800ドット（WXGA）、「X3241N」「X3241」「X3131」が1024×768ドット(XGA）となる。

価格はいずれもオープン。