AVENTAGE RX-A3020(N) [ゴールド]
「シネマDSP HD3」を搭載した9.2chのAVアンプ
AVENTAGE RX-A3020(N) [ゴールド] のスペック・仕様・特長
| サラウンドフォーマット | |||
|---|---|---|---|
| DTS | DTS-HD Master Audio DTS-HD High Resolution Audio DTS-ES Matrix 6.1 DTS-ES Discrete 6.1 DTS Neo:6 DTS 96/24 DTS Express |
DOLBY DIGITAL | DOLBY TrueHD DOLBY DIGITAL Plus DOLBY PRO LOGIC DOLBY PRO LOGIC II DOLBY PRO LOGIC II x DOLBY DIGITAL EX |
| Auro-3D | AAC | ○ | |
| THX | |||
| 出力情報 | |||
| フロント出力 | センター出力 | ||
| サラウンド出力 | サラウンドバック出力 | ||
| サラウンドチャンネル | 9.2 ch | インピーダンス | |
| 入力端子 | |||
| HDMI端子入力 | オーディオ入力 | 9 系統 | |
| コンポーネント入力 | 4 系統 | 光デジタル入力 | 4 系統 |
| 映像コンポジット入力 | 5 系統 | 同軸デジタル入力 | 3 系統 |
| 出力端子 | |||
| HDMI端子出力 | コンポーネント出力 | 1 系統 | |
| 基本仕様 | |||
| 周波数帯域 | チューナー | FM/AM | |
| ワイドFM | HDCP2.2 | ||
| HDCP2.3 | 4K伝送 | ||
| 8K伝送 | ARC対応 | ○ | |
| eARC対応 | HDR対応 | ||
| HDR方式 | 自動音場補正 | YPAO-R.S.C. | |
| USB | 1系統(2.0) | カラー | ゴールド系 |
| ネットワーク | |||
| Bluetooth | Bluetoothコーデック | ||
| Wi-Fi | スマートスピーカー連携 | ||
| AirPlay | ○ | AirPlay 2 | |
| HEOS | radiko | ||
| DLNA | ○ | ||
| ストリーミングサービス | |||
| Amazon Music | Spotify | ||
| AWA | SoundCloud | ||
| Deezer | |||
| 対応音声入力フォーマット | |||
| 量子化ビット数 | USB関連:24bit(WAV・FLAC) DLNA:24bit(WAV・FLAC) PCM:16、20、24bit DSD:1bit |
サンプリング周波数 | USB関連:96kHz(WAV・FLAC)、48kHz(MP3・WMA・MPEG-4 AAC) DLNA:96kHz(WAV・FLAC)、48kHz(MP3・WMA・MPEG-4 AAC) 2チャンネルリニアPCM・マルチチャンネルリニアPCM:32-192kHz DSD:2.8224MHz |
| DSD | ○ | ハイレゾ | ○ |
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 435x192x467 mm | 重量 | 19.9 kg |
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ヤマハは、ハイクラスAVアンプの新シリーズ「AVENTAGE(アベンタージュ)」シリーズの第2世代モデルとして、「RX-A3020」「RX-A2020」「RX-A1020」の3機種を発表。「RX-A3020」を10月上旬、「RX-A2020」を9月中旬、「RX-A1020」を9月上旬より発売する。
いずれも、従来モデルの基本性能を踏襲しながら、よりいっそう音質面の向上を図っているのが特徴だ。
高速熱帰還型パワートランジスターと大容量制振ヒートシンクを採用した左右対称設計の9chパワーアンプ(「RX-A1020」は7ch)、オーディオ入力部とD/Aコンバーター部の電位差を解消して微小信号の再生品位を高めるD.O.P.G.(DAC on Pure Ground)コンセプト、主要7ch分に採用したDSDダイレクト入力対応DAC「バーブラウンDSD1796」などにより、音の静寂性を追求。新モデルでは、内部配線や使用部品の見直し、グラウンドラインの補強、D.O.P.G.コンセプトのさらなる純化など音質に関わるすべてのパートを入念にリファインしている。
機能面では、「RX-A3020」と「RX-A2020」の2機種に、圧縮音声を活き活きと再現する従来のミュージックエンハンサーに加えて、非圧縮(CD、WAV)および可逆圧縮(FLAC)音声を最大96kHz/24bit分解能まで拡張処理する新開発の「ハイレゾリューション・ミュージックエンハンサー」を搭載。よりデリケートな音楽的表現を非圧縮音声から引き出することができる。
初期反射音を厳密に制御してホームシアターの臨場感を高める「YPAO-R.S.C.」では、プログラムを改良して、部屋の音響特性をより積極的に改善する新型「YPAO-R.S.C.」を全機種に搭載。複数の計測ポイントからのデータを総合的に判断して精度を高める「マルチポイント計測」、室内の音響特性に合わせてシネマDSP効果を最適化する「DSPエフェクトレベルノーマライズ」、聴取位置とスピーカーとの位置関係を把握する「スピーカー角度計測」(「RX-A3020」のみ)という機能を視聴環境最適化システム「YPAO」に統合している。 加えて、「RX-A3020」と「RX-A2020」には、測定性能を向上させた新規デザインの測定マイクを新たに採用している。
また、音場に「高さ」方向のデータを加え、左右メインスピーカーの上部に設置したプレゼンススピーカーを使って立体的なサラウンド空間を再現するシネマDSP<3Dモード>を全機種に搭載。さらに、シネマDSP<3Dモード>をプレゼンススピーカーなしでも楽しめる「VPS」(バーチャル・プレゼンス・スピーカー)、セリフ位置の厳密な高さ調整が行える「ダイアログリフト」(VPS機能を利用して行うことも可能となった)などを備えているほか、新機能として「ダイアログレベル調整」(セリフ単独の音量調整)も装備している。
外観は、H型クロスフレーム(「RX-A1020」除く)、リジッドボトムフレーム、ダブルボトム構造などのノウハウを集約し、理想的な機械的強度と重量バランスを発揮する左右対称コンストラクションの制振・高剛性シャーシを採用。信号の流れを純化する回路レイアウトとも相まって、高純度な音質と音場表現力を支えている。
このほか、iPod touch/iPhone/iPadやパソコン内のiTunesライブラリーに保存された音楽コンテンツをストリーミング再生できるAirPlayに対応。さらに、iPod touch/iPhoneやAndroid端末から本機の操作が行える専用アプリケーション「AV CONTROLLER」にも対応している。また、パソコンの標準Webブラウザー使って本機の操作が行える専用の「ウェブコントロールセンター」を搭載するほか、高音質ネットワークオーディオ技術を活かした96kHz/24bit再生対応、DLNA1.5準拠のネットワークレシーバー機能を内蔵している。
■9.2chモデル「RX-A3020」
3次元立体音場をもっとも忠実に再現するシネマDSPの最高峰「シネマDSP HD3」を搭載した9.2ch対応の最上位モデル。外部2ch、パワーアンプを追加することで11.2ch再生をサポートする11.2chプリアウトも備えている。
実用最大出力は230W。入力インターフェイスはHDMI×8(前面入力1)、アナログ音声×10(前面入力1、PHONO1含む)、マルチチャンネル ×1(8ch)、光デジタル×4(前面入力1)、同軸デジタル×3 、コンポーネント×4 、D4端子×1 、コンポジット×5(前面入力1)、Sビデオ×4。出力インターフェイスはHDMI×2(同時/Zone出力可)、コンポーネント×1、コンポジット×2、Sビデオ×2などを装備する。本体サイズは 435(幅)×192(高さ)×467(奥行)mmで、重量は19.9kg。ボディカラーはブラックとゴールドの2色。価格は283,500円。
■9.2chモデル「RX-A2020」
リアプレゼンススピーカーを含む最大9.2ch構成のフルスペック・シネマDSP<3Dモード>を搭載する、9.2ch対応のハイクラスモデル。H型クロスフレームとリジッドボトムフレームを装備した制振・高剛性シャーシや、左右独立構成の9chパワーアンプ、HQV Vidaビデオプロセッサーによる最先端の映像処理回路などを備えている。
実用最大出力は220W。入力インターフェイスはHDMI×8(前面入力1)、アナログ音声×10(前面入力1、PHONO1含む)、マルチチャンネル ×1(8ch)、光デジタル×4(前面入力1)、同軸デジタル×3 、コンポーネント×4 、D4端子×1 、コンポジット×5(前面入力1)、Sビデオ×4。出力インターフェイスはHDMI×2(同時出力
- 価格.com 新製品ニュース
ヤマハ、ハイクラスAVアンプ「AVENTAGE」の第2世代モデル2012年7月12日 16:40掲載




