α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: 一眼レフ
• レンズマウント: α Aマウント
• 画素数: 2040万画素(総画素); 2010万画素(有効画素)
• 撮像素子: APS-C; 23.2mm×15.4mm; CMOS
• 撮影感度: 標準：ISO100〜16000
• 記録フォーマット: JPEG/RAW
• シャッタースピード: 1/4000〜30秒
• 液晶モニター: 2.7インチ; 46.08万ドット
• ファインダー形式: 電子ビューファインダー OLED Tru-Finder
• ファインダー倍率: 0.88 倍
• ファインダー視野率（上下/左右）: 100/100
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NP-FM500H
• 撮影枚数: ファインダー使用時：690枚; 液晶モニタ使用時：700枚
• 記録メディア: SDHCカード; SDカード; メモリースティックPRO Duo; SDXCカード
• スロット: シングルスロット

その他機能

• 手ブレ補正機構: ○
• ゴミ取り機構: ○
• 内蔵フラッシュ: ○
• ライブビュー: ○
• 可動式モニタ: チルト可動式液晶
• RAW+JPEG同時記録: ○
• バルブ: ○
• セルフタイマー: 10/2秒
• インターフェース: USB2.0、HDMI、マルチ端子

動画撮影

• 動画記録画素数: フルHD(1920x1080); 30fps
• ファイル形式: AVCHD規格 Ver.2.0準拠、MP4
• 映像圧縮方式: MPEG-4 AVC/H.264
• 音声記録方式: Dolby Digital (AC-3) 2ch; MPEG-4 AAC-LC 2ch

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 128.6x95.5x77.7 mm

付属

• 付属レンズ: 有(レンズキット)

カラー

• カラー: ブラック系

※デジタル一眼カメラ項目解説

*1 撮影枚数
CIPA規格（カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法）に基づいた枚数です。

新製品ニュース　ソニー、新開発「ロックオンAF」機能を搭載した一眼カメラ「α58」

2013年7月25日　15:06掲載

ソニーは、デジタル一眼カメラ「α」シリーズの新モデル「α58」を発表。標準ズームレンズ「DT18-55mm F3.5-5.6 SAM II」と望遠ズームレンズ「DT 55-200mm F4-5.6 SAM」を同梱したダブルズームレンズキット「SLT-A58Y」と、高倍率ズームレンズ「DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM」を同梱した高倍率ズームレンズキット「SLT-A58M」をラインアップし、8月9日より発売する。

新開発の有効約2010万画素“Exmor（エクスモア）”AS HD CMOSイメージセンサーと、画像処理エンジン「BIONZ（ビオンズ）」を搭載したエントリーモデル。エントリー機としては初めてとなる、視野率100％、約144万ドットの有機ELファインダー「OLED Tru-Finder」を搭載する。

新機能として、独自の被写体認識技術に新たな画像解析アルゴリズムを加え、色や輝度などから被写体の大きさを認識することが可能となった新開発「ロックオンAF」機能を搭載。被写体の大きさに応じて追尾枠の大きさも可変することで合焦精度が向上し、ピントをより合わせやすくしている。さらに、独自の透過ミラーを採用した「トランスルーセントミラー・テクノロジー」による、高速・高精度な位相差検出AFが常に働く「フルタイムコンティニュアスAF」をかけ合わせることで、動体撮影時に大きな効果を発揮するという。

オートフォーカスでは、高精度なピント合わせを可能にする、位相差検出方式の「3点クロス15点AFセンサー」を採用。中央に配置した3点のクロスセンサーが、ピントを合わせにくい被写体にも高精度にフォーカスし、快適なピントを合わせが可能だ。さらに、AF機能の連携により、テレコン連続撮影AEモードでは、最高約8コマ/秒、通常のドライブモード（Hi）時でも約5コマ/秒のAF追随高速連写を実現した。

このほか、背面モニターに2.7型のチルト液晶（46万ドット）を搭載。対応メディアは、メモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ/XC-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカード。本体サイズは128.6（幅）×95.5（高さ）×77.7（奥行）mm。重量は約573g（バッテリーとメモリースティックPROデュオを含む）。

市場想定価格は、ダブルズームレンズキット「SLT-A58Y」、高倍率ズームレンズキット「SLT-A58M」ともに85,000円前後。