BDV-EF1 スペック・仕様・特長

• フロントスピーカーの高さ189mm、サブウーハーの高さ280mmのコンパクトな設計を採用し、机の上に設置可能な「2.1ｃｈサラウンドシステム」。
• 独自のフロントサラウンド技術「S-Force PROフロントサラウンド」やデジタルアンプ「S-Master」により、高音質を実現している。
• CDやDVD、ブルーレイディスクなどの再生が可能なほか、FMチューナーを搭載。インターネット動画・音楽再生にも対応している。

基本仕様

• タイプ: 2.1chサラウンドシステム
• サラウンド最大出力: 80 W
• ウーハー最大出力: 70 W
• リモコン: ○

サラウンドフォーマット

• DolbyDigital: ○
• DTS: ○

機能

• 電源連動: ○

ネットワーク

• Bluetooth: ○
• NFC: ○
• Wi-Fi: ○
• LAN: ○

端子

• HDMI端子: 出力端子:1系統; (ARC対応)
• 光デジタル端子: 1 系統
• USB: ○

製品特長

[メーカー情報]

さまざまな音楽ソースの再生機能

スマートフォン、タブレットPC、パソコンなどのワイヤレス音楽再生を実現するBluetoothを搭載。ほかにもCDプレーヤー、FMラジオ、USBストレージ再生の機能、さらに、インターネットに接続することで、ネットワーク経由でのさまざまな音楽コンテンツの再生にも対応しています。

スマートフォンの音楽再生が、ワンタッチでできる「NFC(*1)」

NFC(*1)対応のスマートフォンや、おサイフケータイ対応Android搭載スマートフォンなど（*2）を、本体のNFCマーク部分にタッチするだけで、Bluetoothの接続が完了します。たとえば、外出先で聴いていたスマートフォンの音楽を、本機にタッチするだけですぐに音楽再生が可能です。Bluetooth接続を使ったワイヤレス音楽再生を楽しむ際に必要な、ペアリングや接続・切断が、NFCによりワンタッチで行えます。

*1 NFCとは、携帯電話・スマートフォンやICタグなど、さまざまな機器間で近距離通信を行うための技術です。指定の場所に「タッチするだけ」で、簡単にデータ通信が可能となります
*2 ワンタッチ接続（NFC）機能を利用するにはNFC対応スマートフォン、または一部のおサイフケータイ対応のAndroidスマートフォンが必要です。一部のスマートフォンは「NFC簡単接続」アプリをインストールする必要があります

ワイヤレス音楽再生を手軽に実現する「Bluetooth」

Bluetooth対応により、スマートフォン、PC、“ウォークマン” などのBluetooth対応のオーディオ機器に保存された音楽をワイヤレスで簡単に操作し、約10m以内（＊）の通信が可能なので、部屋中どこからでも、お好きな音楽を快適に楽しむことができます。

*通信距離は目安です。周囲環境により通信距離が変わる場合があります

前方のスピーカーから広がりあるサラウンドを再現する「S-Force PRO フロントサラウンド」

「S-Force PRO フロントサラウンド」は、ソニーが長年にわたって積み重ねてきたバーチャルサラウンド技術。高度なデジタル演算処理によって、前方のスピーカーだけで仮想的にサラウンド音場を再現します。スピーカーから耳に直接届く音だけでなく、間接音も緻密にシミュレート。壁からの反射音を利用しないため、部屋の形状の影響を受けにくく、手軽にサラウンドを再現できます。

コンパクトサブウーファーによる「小音量・高音質設計」

最小限の容積により、サブウーファーの小低音化を実現。マンションや深夜の視聴にマッチした、必要最低限の低域で広がりあるサウンドを楽しめます。

新製品ニュース　ソニー、BDプレーヤー搭載の2.1chホームシアター

2013年8月8日　18:26掲載

ソニーは、ホームシアターシステムの新モデル「BDV-EF1」を発表。8月31日より発売する。

2.1chに対応したホームシアターシステムで、ブルーレイやUSBストレージの再生、FMラジオの視聴、DLNA、ネット動画などのプレーヤー機能を搭載する。音質面では、独自技術の「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載し、音の左右への広がりに、後方からの包み込まれるような音場の再現も追加。スピーカーを駆動するアンプには、小型で電力効率にすぐれた独自のデジタルアンプ「S-Master」を搭載する。

スピーカーのサイズは、フロントスピーカーの高さが500mlペットボトル程度（189mm）、サブウーハーの高さがA4ノートを縦置きした高さ程度（280mm）と、コンパクトな設計を実現。機能面では、Wi-FiやBluetoothを搭載し、ワイヤレス再生や、DLNA、スマートフォン連携に対応。ワンタッチで接続設定が行えるNFCも搭載する。

このほか、実用最大出力は、40W×2ch＋70W（サブウーハー）。インターフェイスは、HDMI端子（入力×1）を搭載。BDの高音質音声フォーマット、「DTS-HD Master Audio」「Dolby True HD」に対応する。テレビとの連動操作にも対応しており、BRAVIAリンクやHDMI機器制御（CEC）に準拠する。

市場想定価格は40,000円前後。