Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT [White] スペック・仕様・特長

基本スペック

• 電源規格: ATX 12V
• 拡張スロット: 7
• ドライブベイ: 外部5.25インチ×2; 内部3.5/2.5インチ共用×8; 内部2.5インチ×2
• 水冷対応: ○
• サイドパネル: 吸音材
• 前面インターフェイス: USB 3.0x2; USB 2.0x2; Audio in/out
• ファンコントローラー: あり

対応サイズ

• 対応マザーボード: ATX; MicroATX; Mini-ITX
• 対応グラフィックボード: フルサイズ(HDDケージ搭載時：310mm、HDDケージ非搭載時：440mm)
• 対応CPUクーラー: 全高180mm
• 対応電源ユニット: 底面ファン搭載時：奥行き190/170mm、底面ファン非搭載時：奥行き300mm

搭載可能ファン

• 上面・上部(トップ): 140/120mm×3
• 前面(フロント): 140/120mm×2
• 背面・後部(リア): 140/120mm×1
• 側面(サイド): 140/120mm×1
• 底面(ボトム): 140/120mm×2

搭載可能ラジエータ

• 上面・上部(トップ): 420/360/280/240/140/120mm
• 前面(フロント): 360/280/240/140/120mm
• 背面・後部(リア): 140/120mm
• 底面(ボトム): 240/140/120mm

付属ファン

• 前面(フロント): 140mmファン×1(Dynamic GP14、1000rpm)
• 背面・後部(リア): 140mmファン×1(Dynamic GP14、1000rpm)

サイズ・重量

• 重量: 11.2 kg
• 幅x高さx奥行: 232x462x531 mm
• 容積: 54.5 L

カラー

• カラー: White

新製品ニュース　Fractal Design、静音性や拡張性を強化したPCケース「Define R5」

2014年11月25日　11:37掲載

アスクは、Fractal Design製のミドルタワーPCケース「Define R5」の取り扱いを開始。12月中旬より発売する。

シンプルでデザイン性の高い「Define」シリーズの新モデルで、ATX、microATX、MiniITXのマザーボードに対応したミドルタワーPCケース。静音性や拡張性を強化しているのが特徴だ。

静音性では、フロントパネルやサイドパネルに、パーツなどの動作音を軽減することができる高密度の吸音材を装備。また、密閉性を高められる「ModuVentデザイン」に対応しており、付属のプレートをファンスロットに取り付けることで、ケース内の密閉性を高め、防音性をさらに高めることも可能だ。

拡張性では、5インチドライブを最大2台、HDDやSSDを最大8台まで搭載できるドライブケージを搭載。ケース内のドライブケージをすべて取り外すことで、最大440mmまで拡張カードの搭載スペースを確保することが可能だ。さらに、マザーボードベースの裏側に2.5インチドライブを2基まで取り付けられる専用スロットを備えるほか、ケーブルマネージメント用の専用スペース、ベルクロストラップを設けている。

冷却面では、前面と背面に、効果的なエアフローを確保しながらも低騒音を実現した140mmファン「Dynamic GP14」を2基標準搭載。多くの冷却オプションに対応しており、ケース内に最大9基の120/140mmファンを搭載できるほか、ケース各所に120〜420mmまでの水冷ラジエーターを取り付けることが可能。背面ファンの取り付け位置を、水冷ラジエーターの取り付け位置に合わせて上下にスライドさせることもできる。

さらに、前面と底面に簡単に取り外しできるダクトフィルターを装備するほか、フロントパネルは、専用マウンティングの取付位置を調整することで、左右どちらからでも開閉することが可能だ。左側のサイドパネルには、素早く開閉が行えるクイック開放システムを採用する。

ドライブベイは、5インチ×2、3.5/2.5インチ共用シャドウ×8、2.5インチシャドウ×2。拡張スロットを7基備える。CPUクーラーは全高180mmまで対応する。

このほか、上部には、USB 3.0×2、USB 2.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1を装備。本体サイズは232（幅）×451（高さ）×521（奥行）mm。重量は11.2kg。ボディカラーは、Black、Titanium、Whiteの3色を用意する。

市場想定価格は17,000円前後（税抜）。