EH-LS10000 スペック・仕様・特長

基本スペック

• 用途: ホーム(家庭用)
• パネルタイプ: LCOS(反射型3LCD)
• 光源: レーザー光源
• タイプ: 据え置き

詳細スペック

• 最大輝度: 1500 ルーメン
• アスペクト比*1: 16:9
• パネル画素数: 1920x1080
• パネルサイズ: 0.74 インチ
• 対応解像度規格: VGA〜4K
• 最大表示色: 10億7000万色
• 騒音レベル: 19 dB

機能

• 3D対応: ○
• 短焦点: ○

映像入力端子

• HDMI端子: ○
• RGB(VGA端子): ○
• コンポーネント: ○
• コンポジット: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 550x238x553 mm
• 重量: 18 kg

投影距離

• 80インチワイド: 2.26〜4.82 m
• 100インチワイド: 2.83〜6.04 m

※プロジェクタ項目解説

*1　アスペクト比
画面等の縦横比を示します。
一般的に、ホームシアター用途は16:9、プレゼンテーション用途は4:3となります。

新製品ニュース　エプソン、レーザー光源採用の4K映像対応ホームシアタープロジェクター

2015年3月26日　18:00掲載

エプソンは、プロジェクターの新モデル「EH-LS10000」を発表。4月9日より発売する。

同社初となる、光源にレーザーダイオードを採用したホームシアタープロジェクター。安定した光源で高い色再現性を実現する。また、1フレームごとの制御が可能で、映像の入力信号に合わせてリアルタイムに光を調整可能。映画のシーンの切り替えなどで暗転する場面では、瞬時に明るさ0（ゼロ）lmの完全な漆黒を再現する。

画質面では、DCI色域やAdobe RGBなどの広範囲の色域をカバーしており、豊かな色彩表現が可能。反射型液晶パネル「3LCD Reflective Panel」による高いネイティブコントラストと画素感のギャップのない滑らかな映像を映し出すことができる。

機能面では、1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで、解像度を2倍にして4K解像度を実現する「4Kエンハンスメントテクノロジー」により、4K映像コンテンツの投影に対応。ブルーレイディスクなどのフルHDの映像を4Kにアップスケールする際は、高精細で自然な4K映像に仕上げる。さらに、3D映像を明るく投影できる「Bright 3D Drive」を搭載した。

このほか、本体は稼働範囲が広いレンズシフトの搭載により、上下90%、左右40%のシフト範囲の限られたスペースでも設置可能。フォーカス、ズーム、レンズシフトで調整したレンズの位置は10個まで登録可能で、登録したレンズの位置を呼び出して、最適なレンズ位置に設定して投影できる。

主な仕様は、表示解像度が4096×2160ドット、明るさが1500ルーメン（最大）、コントラスト比は無限、画面サイズが30型〜300型。入力は、HDMI×2、アナログRGB×1など。本体サイズは、550（幅）×225（高さ）×553（奥行）mm（突起部含まず）、重量は約18kg。

市場想定価格は約80万円（税抜）。