EH-TW6700 スペック・仕様・特長

• 3000lmで明るいリビングでもくっきりした映像を楽しめるホームプロジェクター。フルHD（1080p）液晶パネル搭載で高精細画像を投写する。
• 超解像、ノイズリダクション、MPEGノイズリダクション、ディテール強調の4つの技術を組み合わせて映像の解像感を調整する。また、3D映像にも対応。
• 視聴環境に合わせて「ダイナミック」「リビング」「ナチュラル」「シネマ」など、色調と明るさ（輝度）を最適化したカラーモードが選択できる。

基本スペック

• 用途: ホーム(家庭用)
• パネルタイプ: 液晶(透過型3LCD)
• 光源: 水銀ランプ光源
• タイプ: 据え置き

詳細スペック

• 最大輝度: 3000 ルーメン
• コントラスト比: 70000：1(カラーモード「ダイナミック」、「オートアイリス」オン)
• アスペクト比*1: 16:9
• パネル画素数: 1920x1080
• パネルサイズ: 0.61 インチ
• 対応解像度規格: VGA〜フルHD
• 最大表示色: 10億7000万色
• 騒音レベル: 24 dB

機能

• 3D対応: ○
• Bluetooth: ○
• スピーカー搭載: ○
• 台形補正: タテ/ヨコ

映像入力端子

• HDMI端子: ○
• RGB(VGA端子): ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 410x157x304 mm
• 重量: 6.9 kg

投影距離

• 60インチワイド: 1.76〜2.86 m
• 80インチワイド: 2.35〜3.82 m
• 100インチワイド: 2.95〜4.78 m

※プロジェクタ項目解説

*1　アスペクト比
画面等の縦横比を示します。
一般的に、ホームシアター用途は16:9、プレゼンテーション用途は4:3となります。

新製品ニュース　エプソン、4K・HDR対応のホームプロジェクターなど4モデル

2016年7月21日　16:30掲載

エプソンは、3LCD方式のホームプロジェクター「dreamio シリーズ」の新モデルとして、ワイヤレスモデルの「EH-TW8300W」とワイヤレス非対応の「EH-TW8300」を発表。8月下旬より発売する。

同社で初めて4Kに対応したホームプロジェクター。独自の4Kエンハンスメントテクノロジーにより、4K相当の解像度を実現。4Kエンハンスメントデバイスで1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで、縦横の解像度を実質2倍にしたという。4K映像入力信号のほか、フルHDの入力信号も精細な4K相当の映像にアップスケールして、大画面に映し出せる。

また、HDR（ハイダイナミックレンジ）規格にも対応しており、従来規格では表現できなかった明るさのピークから、暗部への豊かな階調表現が可能となった。白とびや黒つぶれがなくなり、肉眼に近い映像表現ができることで臨場感のある映像を楽しめるという。

さらに、明るさ2500ルーメンで、コントラスト比100万：1で鮮明な映像を投写が可能。高出力ランプの採用に加え、遮光率を高めた新設計のオートアイリスとレンズアイリスにより、大幅なコントラストアップを実現した。

設置性にもすぐれており、上下96%、左右47%のレンズシフトで、フォーカス/ズーム/レンズシフトは全て電動で対応。レンズポジションを10個まで登録できる。なお、「EH-TW8300W』は4Kワイヤレス伝送に対応。プロジェクターと映像プレイヤーとの長い配線が不要で、配線の少ないすっきりとしたシアター環境を構築できる。

主な仕様は、光源が250W UHEランプ、投写レンズ（対角）が50型〜300型。本体サイズは520（幅）×170（高さ）×450（奥行）mm。重量は約11.2kg（「EH-TW8300」は約11kg）。

市場想定価格は「EH-TW8300W」が399,980円、「EH-TW8300」が369,980円。

このほか、フルHD（1080p）対応の「EH-TW6700W」（ワイヤレスモデル）と「EH-TW6700」も同時に発表。9月より発売する。明るさ3000ルーメン、明るいリビングでもシャープでくっきりとした映像を楽しめる。市場想定価格は「EH-TW6700W」が229,980円、「EH-TW6700」が199,980円。