MUSICCAST-P306 スペック・仕様・特長

• 独自のワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」をすぐに楽しめる、専用サウンドバー&ワイヤレススピーカーのホームシアターパッケージ。
• バーチャルサラウンド技術「AIR SURROUND XTREME」を搭載し、広がりと定位感にすぐれた7.1chサラウンド音場を再現する。
• 有線接続のほか、無線LAN経由でネットワーク接続できるWi-Fi機能を内蔵し、「MusicCast」、Bluetooth送受信、AirPlay、radiko.jpなどに対応。

基本仕様

• タイプ: ホームシアターパッケージ
• チャンネル数: 7.1 ch
• サラウンド最大出力: 60 W
• ウーハー最大出力: 60 W
• リモコン: ○
• 壁掛け対応: 別売

サラウンドフォーマット

• DolbyDigital: ○
• DTS: ○

ネットワーク

• Bluetooth: ○
• Wi-Fi: ○
• LAN: ○

端子

• 光デジタル端子: 1 系統
• 同軸デジタル端子: 1 系統

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: サウンドバー：950x72x131 mm; ワイヤレススピーカー：120x160x130 mm
• 重量: サウンドバー：4.9 kg; ワイヤレススピーカー：1.7 kg

新製品ニュース　ヤマハ、MusicCast対応のホームシアターパッケージ「MUSICCAST-P306」

2016年7月28日　14:23掲載

ヤマハは、サウンドバータイプのサラウンドシステムとワイヤレスストリーミングスピーカー「WX-010」をセットにしたホームシアターパッケージ「MUSICCAST-P306」を10月中旬より発売すると発表した。なお、「WX-010」 単体も9月上旬より発売する。

「MusicCast」をすぐに楽しめる専用サウンドバー＆ワイヤレススピーカーのホームシアターパッケージ。「MusicCast」は、モバイル端末にインストールした専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を使って、対応機器で再生している音声ソースを、別の部屋の対応機器で再生できるホームオーディオネットワーク機能だ。

具体的には、家庭内のWi-Fi環境を利用して、サウンドバーとワイヤレスストリーミングスピーカー「WX-010」を無線ネットワーク接続する。専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を使うと「MusicCast」を楽しめるしくみだ。

本体は、高さ72mmのワンバーボディで、低い薄型テレビの前に置いて視聴できる点が特徴。壁掛け設置にも対応する。音質面では、ヤマハ独自のバーチャルサラウンド技術「AIR SURROUND XTREME」を搭載し、広がりと定位感にすぐれた7.1chサラウンド音場を再現。独自技術「Advanced Bass Extension Processing」により、豊かでパワフルな重低音再生も可能だ。

「WX-010」は、9cmウーファーと2.5cmツイーターの2Wayスピーカーユニットを内蔵し、ヤマハ製DSPによる豊かなサウンドを実現。コンパクトサイズでありながら、大型のパッシブラジエーターを2個搭載することで、迫力のある低音を再生する。圧縮音源に、低音域の量感と高音域の伸びをプラスする独自の音質改善技術「ミュージック・エンハンサー」も搭載した。

このほか、いずれもBluetooth機能を搭載。Bluetoothのバージョンは2.1＋EDR、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、対応コーデックはSBC、AACをサポートする。最大通信距離はClass 2相当で10mだ。

専用サウンドバーの本体サイズは950（幅）×72（高さ）×131（奥行）mm（テレビ前置き設置）、重量は4.9kg。「WX-010」の本体サイズは120（幅）×160（高さ）×130（奥行）mm、重量は1.7kg。

価格はオープン。