ROG STRIX Z270I GAMING スペック・仕様・特長

基本スペック

• チップセット: INTEL; Z270
• CPUソケット: LGA1151
• フォームファクタ: Mini ITX
• 詳細メモリタイプ: DIMM DDR4
• メモリスロット数: 2
• 最大メモリー容量: 32GB
• 幅x奥行き: 170x170 mm

ストレージ

• SATA: 4 本
• Serial ATA: SATA6.0G
• M.2ソケット数: 2

グラフィック・オーディオ

• DisplayPort数: 1
• HDMIポート数: 1

ネットワーク

• 無線LAN: IEEE802.11a/b/g/n/ac
• Bluetooth: ○

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: ○
• オンボードオーディオ: ROG SupremeFX(Realtek ALC S1220A)
• オンボードグラフィック: -

新製品ニュース　ASUS、インテル「Z270 チップセット」搭載のゲーマー向けMini-ITX対応マザー

2017年2月23日　12:05掲載

ASUSTeK Computerは、インテル「Z270 チップセット」を搭載するMini-ITXサイズのゲーマー向けマザーボード「ROG STRIX Z270I GAMING」を発表。2月24日より発売する。

PCゲーマーおよびオーバークロッカー向けの「ROG シリーズ」より、その中でも特にゲーマー向けに特化したMini-ITX対応マザーボード。

ゲーム用オーディオ機能の「ROG SupremeFX」や、ネットワークゲームのデータ転送速度を向上する「Game First IV」などゲーム用の機能を搭載し、通常のマザーボードよりも快適にゲームを楽しめるという。

性能面では、マザーボードの表側と裏側に1つずつ計2つのM.2スロットのうち、表側のM.2スロットにはヒートシンクが付いており、M.2ストレージの温度を最高20度下げられる。これにより、長時間の連続稼働でもM.2ストレージの性能を安定して引き出せる。

また、予め登録をしておいたソフトが実行されたときに、自動でCPUをオーバークロックしたり、オーディオの設定をゲームに最適なモードに変更できるソフト「Turbo App」を搭載し、ゲームを実行したときにのみ、PCのパフォーマンスを向上させるような使い方ができる。

音質面では、ゲーム内の音の方向を視覚化する「Sonic Radar III」機能を搭載。一人称視点のシューティングゲーム（FPS）などで、敵の足音や銃声がする方向と距離を画面上に視覚的に表示する。さらに、高音質オーディオ機能「ROG SupremeFX」により、ゲームの効果音やBGMをクリアな音質で楽しめる。

このほか、LEDでマザーボードを照らす「Aura」機能を搭載。付属ソフトで光の色を自由に変更できる。5050タイプのLEDテープに対応するピンヘッダをマザーボード上に搭載しており、市販のLEDテープを接続することで、PC全体をLEDテープでデコレーションできる。

PCI Expressスロットは、重いカードもしっかり支える高耐久な「SafeSlot」を搭載。金属を使用したことで、耐久性を向上しており、従来のプラスチック製スロットと比較して、ビデオカードの荷重がかかる方向には約1.8倍の強度を持たせた。

主な仕様は、対応CPUがインテルのCore i7/i5/i3、Pentium、Celeronシリーズ、対応ソケットがLGA1151、対応メモリーがDDR4-4266×2（最大32GB）、インターフェースがDisplayPort×1、HDMI×1、USB 3.1×1、USB 3.0×6、USB 2.0×4、拡張スロットがPCIe 3.0 x16×1。

市場想定価格は30,000円前後。