M-HT1URBK スペック・仕様・特長

• 一度の操作でポインタをより広範囲に動かせる人さし指・中指操作タイプのトラックボールマウス（有線タイプ）。パームレストの採用により、手首への負担を軽減。
• ゲーミンググレードの高性能光学式センサーを搭載。トラックボールの色やコーティング層の厚みなどを徹底解析することで、究極のポインタ追従性能を実現。
• 専用のソフトウェアを利用して、8つのボタンと左右スクロールの2方向、合計10か所に好みの機能を割り当てることができる。

基本スペック

• タイプ: トラックボール
• ケーブル: 有線
• ボタン数 *1: 8 ボタン
• 解像度（カウント）: 1500 dpi
• インターフェイス: USB
• その他機能: チルトホイール; カウント切り替え可能

サイズ・重量

• 重さ: 268 g
• 幅x高さx奥行: 114.7x57.2x181.9 mm
• ケーブル長さ: 1.5 m

カラー

• カラー: ブラック

※マウス項目解説

*1 ボタン数
メーカーWebサイトに掲載されている情報を掲載しています。メーカーによってボタンの数え方が異なる場合がありますので、ご不明な点はメーカーにお問い合わせください。

新製品ニュース　エレコム、パームレスト搭載で52mm径の大型トラックボールを採用した「HUGE」

2017年7月5日　07:00掲載

エレコムは、パームレストを搭載し、大型トラックボールを採用した人差し指・中指操作タイプのトラックボール「HUGE」を発表。7月中旬より発売する。

直径52mmの大型トラックボールを採用した人差し指・中指操作タイプのトラックボール。トラックボールの動きを検出するセンサーに、ゲーミンググレードの高性能光学式センサーを搭載した点が特徴。光学式センサーに適したトラックボールの色やコーティング層の厚みなどを解析し、設計を一から見直すこと究極のポインタ追従性能を実現したという。

また、支持球に直径2.5mmの大型人工ルビーを採用。表面が滑らかなもののみを厳選した支持球を使用することで、操球感が向上。さらに、支持球の大型化により支持球が手あかなどのゴミに埋もれにくくなり、メンテナンス頻度を低減可能だ。

左右ボタンには、耐久性の面で信頼性が高く、クリック感にも定評のあるOMRON製スイッチを採用。ボールの左側には、Webページ閲覧の効率を上げる「進む」「戻る」ボタンを搭載する。さらに、傾けるだけで左右にスクロールできるチルトホイールを搭載し、Excelなどの横に長い画面の操作に便利だ。

また、8つのボタンと左右スクロールの2方向、合計10か所に好みの機能を割り当て可能。ボタンの機能割り当ては、無料でダウンロードできる「エレコム マウスアシスタント」を利用することで変更できる。

さらに、ポインターの移動速度を500/1000/1500カウントの3段階に切り替えできる速度変更スイッチを装備。このほか、裏面の穴から簡単にボールを取り出せ、ボールや内部のボール受けのメンテナンスがしやすい設計となっている。

ラインアップは、無線タイプの「M-HT1DRBK」と有線タイプの「M-HT1URBK」の2モデル。「M-HT1DRBK」は、無線方式が2.4GHz帯で、ノートパソコンのUSBポートに接続したまま持ち運び可能な1円玉サイズのマイクロレシーバーを採用。本体裏面に電源スイッチがあり、不使用時の電池の消耗を防止する。また、電池の交換時期をお知らせする電池残量表示ランプを搭載した。

有線タイプの「M-HT1URBK」は、パソコンのUSBポートに挿し込んで使用するため、電波干渉や電池の消耗を心配することなく、気軽に使用できる。

本体サイズはいずれも114.7（幅）×57.2（高さ）×181.9（奥行）mm。

価格は無線タイプの「M-HT1DRBK」が15,347円、有線タイプの「M-HT1URBK」が13,424円。