TOPAZ AM5 スペック・仕様・特長

• 大型スピーカーにも対応できる大型電源を採用したプリメインアンプ｡
• 各チャンネルの定格出力を25Wとあえて抑えめにすることで､広い音域に対応でき､不得手なジャンルをなくしている｡
• 4系統の入力端子を備え､フロントパネルの入力端子は、ほとんどのポータブルプレーヤーのヘッドホンまたはラインレベル出力に対応している。

基本仕様

• 本体色: ブラック系
• 定格出力: 25W/8Ω
• 再生周波数帯域: 10Hz〜30kHz
• 対応インピーダンス: 8Ω
• 消費電力: 180 W

入力端子

• アナログ入力: 4 系統

出力端子

• スピーカー出力: 1 系統

機能

• トーンコントロール: ○

サイズ･重量

• 幅x高さx奥行: 430x80x340 mm
• 重量: 5.1 kg

新製品ニュース　Cambridge Audio、19,800円のプリメインアンプ「TOPAZ AM5」など

2018年1月4日　12:34掲載

バリュートレードは、イギリスのオーディオブランド「Cambridge Audio」の「Topaz シリーズ」より、高コストパフォーマンスを実現した、プリメインアンプ「TOPAZ AM５」とCDプレーヤー「TOPAZ CD5」の発売を開始した。

■「Topaz AM5」

フルサイズの筐体に、一般の音楽ファンがCDを楽しむためには必要にして十分な装備を備えたエントリーモデルのプリメインアンプ。見かけの数値よりも、リスニングレベルでの歪み感を抑えるため、あえて出力を抑え、クラッシック、ラテン、ジャズ、ロックなど、あらゆるジャンルにおいて、トーンバランスにすぐれた、エントリークラスを超えたドライバビリティと、音楽性の高い再現性能を実現。

4系統の入力端子に加え、前面に3.5mmステレオミニジャックを配し、ポータブルプレーヤーの接続にも便利だ。また、BASS/TREBLEのトーンコントロールを装備している。

主な仕様は、周波数特性が10Hz〜30kHz、S/N比（unweighted）が＞82dB（1W）、入力系統がアンバランスRCA、3.5mmステレオミニジャック、出力系統がRec Out、トーンコントロールがBass/Treble、最大出力が25W×2（8Ω）。入力系統がアンバランスRCA×4系統、3.5mmステレオミニジャック×1系統、入力インピーダンスが32kΩ・出力系統はRec OutアンバランスRCA×1系統。

本体サイズは430（幅）×80（高さ）×340（奥行）mm、重量が5.1kg。

■「Topaz CD5」

CDプレーヤーの原点に立ち返り、必要に十分な機能を充実させ、高コストパフォーマンスを実現したモデル。読み取り精度を徹底的に高めたCDドライブ部、心臓部となるDAC部には、音楽性にすぐれた英国ウォルフソン「WM8725」を搭載し、ボーカルが際立ち、ホール全体が眼前に拡がるような、解像度と密度感の高い音を奏でるという。

また、MP3やWMA形式で記録されたCD-R、CD-RW、CD-ROMの再生にも対応する。

主な仕様は、DAコンバーターが「Wolfson WM8725」、周波数特性が20Hz〜20kHz、S/N比（weighted）が＞93dB、クロストークが＜-95dB@1kHz ＜-95dB@20kHz、出力系統は、アンバランスRCA×1系統、出力インピーダンスが50Ω、消費電力が最大15W。

本体サイズは430（幅）×75（高さ）×305（奥行）mm、重量が4.3kg。

価格はいずれも19,800円（税別）。