W-1200 のスペック・仕様・特長
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| 製品種類 | ダブルカセットデッキ | 消費電力 | 14 W |
| 通信機能 | ハイレゾ | ||
| USB接続 | ○ | 録音機能 | ○ |
| マイク付 | 真空管 | ||
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行 | 435x145x285.8 mm | 重量 | 4.1 kg |
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ティアックは、ダブルカセットデッキ「W-1200」を発表。3月下旬より発売する。
ワンウェイ(片道走行)方式のカセットメカを2基搭載したモデル。「TAPE 1」側を再生・録音中に「TAPE 2」側のカセットを入れ替えて、次の再生・録音の準備を行なえる。各デッキ部は、独立した制御系統の駆動部を装備し、どちらかのデッキを再生・録音中に、もう片方のデッキを操作(テープの入れ替え、早送り・巻き戻し)しても影響されることなく、安心して再生・録音を続けられるという。
機能面では、ヒスノイズを低減するノイズリダクションシステムを搭載。過去にDolby B NR(ドルビーBタイプ ノイズリダクション)方式で録音したカセットテープを、オリジナルの音に近い状態で再生できるとのこと。曲間の不要な部分の消去や、曲間にスペース(無音録音部分)を入れながら録音できる録音ミュート(REC MUTE)機能も備えた。
また、「TAPE 1側」には±12%のワイドな範囲でテープ再生速度を微調整できるピッチコントロール機能(再生のみ)を搭載。ワンボタンでカウンター位置「0000」に戻るRTZ(Return to Zero)機能を、「TAPE 1」側と「TAPE 2」側の両方に装備した。
さらに、カセットテープ、またはライン入力端子に接続された外部機器の音と、マイク音声をミックスしてカセットテープに録音できるのも特徴。マイクの音声だけをテープに録音することも可能だ。ライン入力から2本のカセットテープに同時録音できる同時録音(パラレル録音)機能にも対応する。
加えて、カセットテープの音声をPC側でデジタル録音できる、USBデジタル出力端子を装備。本体リア側に装備したUSB端子とPCを接続して、CD品質(最大PCM 48kHz/16bit)のデジタルデータとしてデジタル出力できるという。なお、パソコン側には、デジタル録音用ソフトウェアがインストールされている必要がある。
このほか、対応するテープの種類は、ノーマルテープ(TYPE I)とクロームテープ(TYPE II)が録音・再生、メタルテープ(TYPE IV)が再生に対応。本体サイズは435(幅)×145(高さ)×285.8(奥行)mm、重量は4.1kg。
- 価格.com 新製品ニュース
ティアック、PCでデジタル録音できるUSB端子付きダブルカセットデッキ2018年3月14日 18:00掲載





