解像度
解像度が高いほどより細かな表示が可能。
同一のディスプレイサイズの場合は、解像度が高くなると表示できる範囲が広くなるが、文字サイズなどは小さくなる。
画素ピッチ
画素と画素の距離のことで、画素ピッチが小さいほどドット感の距離が短くなるので高精細で綺麗に表示されるようになります。
輝度
画面表示の明るさのことで、輝度が高いほど画面が明るくなる。輝度が高ければ明るい部屋でもはっきりとした映像を見ることができる。
USB HUB
本体に複数のUSB端子が搭載されているタイプのモニタです。
カラーマネジメント機能
正確な色再現を実現するための専用の調整ソフトウェアが搭載されています。デザイナーや映像製作者、プロカメラマンなど常に厳密な色管理が必要となるユーザー向けのモニタです。
PIP
PIP(Picture In Picture)は、メイン画面の中に小さいサブ画面を同時に表示する機能で、メイン画面ではゲーム、サブ画面でSkypeをしたり、攻略サイトをチェックするといった使い方ができます。
PBP
PBP(Picture By Picture)は、左右に同等サイズ画面を分割して表示できる機能です。POP(Picture Out Picture)も2画面を分割表示しますが、大きなメイン画面の外にサブ画面を表示します。
3D対応
立体映像(3D映像)に対応しているモニタです。専用のディスプレイやメガネが必要なものと、昔ながらの赤青メガネを用いるなどの、専用機材がいらない手軽なものの2タイプがあります。
フリッカーフリー
眼精疲労の原因となる画面のちらつきを抑えたモデルで、長時間使用しても眼が疲れにくいのが特徴。
ピボット機能(画面回転)
横長のモニタ部分を90度回転し、縦長画面としても使うことができる機能です。
タッチパネル対応
スマホやタブレットのように画面を直接触って操作できるタイプのモニタです。マウスやキーボードを使わず、直感的な操作が可能になります。
2018年3月19日 18:05掲載
ソニーマーケティングは、4K液晶ディスプレイ「BRAVIA BZ35F/BZシリーズ」を発表。85V型「FW-85BZ35F/BZ」、75V型「FW-75BZ35F/BZ」、65V型「FW-65BZ35F/BZ」、55V型「FW-55BZ35F/BZ」、49V型「FW-49BZ35F/BZ」、43V型「FW-43BZ35F/BZ」をラインアップし、7月下旬より発売する。
民生用テレビの開発で培った技術を生かしたという、液晶ディスプレイ。43V型から85V型まで幅広いサイズを展開し、横置き・縦置きに加えて、傾斜設置など、多様な設置用途に応える。
機能面では、円滑な設置や運用を支援するプロモード(プロフェッショナルモード)を搭載。会議室のモニターとして使用する際に適した「信号検出による自動起動」や、デジタルサイネージとして設置した際のいたずら防止として「本体キー/リモコン使用の制限」などを備える。数十項目にわたる設定、制御や表示のカスタマイズも可能だ。
さらに、本体にCPU/GPUや動画デコーダーを内蔵し、これらを活用するソフトウェアプラットフォームを採用することで、これまでPCやセットトップボックス、スイッチャーなどの外付け機器が必要だった複雑なシステムを単体で可能にし、システムの簡素化とコストの削減に寄与するとのことだ。このほか、解像度が3840×2160ドット、視野角が上下左右178度。実用最大出力が20W(10W+10W)。
85V型「FW-85BZ35F/BZ」の本体サイズは191.1(幅)×117.6(高さ)×42.9(奥行)cm、重量は46.2kg(いずれもスタンド含む)。
75V型「FW-75BZ35F/BZ」の本体サイズは167.3(幅)×103.1(高さ)×37.1(奥行)cm、重量は40.1kg(いずれもスタンド含む)。
65V型「FW-65BZ35F/BZ」の本体サイズは145(幅)×90(高さ)×31.5(奥行)cm、重量は26.5kg(いずれもスタンド含む)。
55V型「FW-55BZ35F/BZ」の本体サイズは123.1(幅)×77.6(高さ)×31.5(奥行)cm、重量は20kg(いずれもスタンド含む)。
49V型「FW-49BZ35F/BZ」の本体サイズは109.8(幅)×70.3(高さ)×27.9(奥行)cm、重量は13.7kg(いずれもスタンド含む)。
43V型「FW-43BZ35F/BZ」の本体サイズは96.5(幅)×62.8(高さ)×27.9(奥行)cm、重量は11.3kg(いずれもスタンド含む)。