GY-HM250 スペック・仕様・特長

• 4K解像度で記録・再生可能な業務用4Kメモリーカードカメラレコーダー。局名や番組名を簡単に重畳できる「ブロードキャストオーバーレイ機能」を搭載。
• 告知や広告などの画像を画面全体にオーバーレイすることができる「フルスクリーングラフィック機能」を搭載している。
• 複数のカメラレコーダーをネットワークに接続する場合の設定が簡便になる「Zero Config」に対応し、撮影現場での設置時間や設営工数を低減する。

基本仕様

• 画質: 4K
• 撮像素子: CMOS 1/2.3型
• 総画素数: 1240万画素
• タイプ: ハンディカメラ
• 光学ズーム: 12 倍
• 記録メディア: SDHCカード; SDXCカード
• 液晶モニター: 3.5 型(インチ)
• 手ブレ補正機構: 光学式
• 焦点距離*3: 29.6mm〜355mm
• F値: F1.2〜F3.5

詳細仕様

• ファインダー: 0.24型/156万画素/LCOSビューファインダー
• メモリー動画解像度*2: 3840×2160
• インターフェース: USB2.0/miniUSB2.0/AV出力/HDMI
• 付属バッテリー: SSL-JVC50
• 内蔵マイク: ステレオマイク

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 149x191x307 mm

カラー

• カラー: ブラック系

※ビデオカメラ項目解説

*1撮影時間
付属バッテリーを使用した時間です。

*2メモリー動画解像度
フラッシュメモリに保存できる最大の解像度です。

*3焦点距離
35mm判換算値の焦点距離です。

新製品ニュース　JVC、業務用4Kメモリーカードカメラレコーダー「GY-HM250」

2018年4月5日　06:01掲載

JVCケンウッドは、JVCブランドより、4K解像度で記録・再生できる業務用4Kメモリーカードカメラレコーダー「GY-HM250」を発表。4月下旬より発売する。

主な特徴として、高品位なライブ映像制作を実現するブロードキャストオーバーレイ機能（記録画像が1920×1080または1280×720で使用可能）など、各種ネットワーク機能を強化。同社製ネットワーク映像機器との組み合わせにより、取材制作をはじめ、さまざまなライブ配信制作に対応する。

具体的には、ネットワーク機能では、撮影内容に合わせ、局名や番組名、ニュースタイトルなどをスマートフォンやタブレットから簡単に入力し、撮影クリップやストリーミング映像に重畳できるブロードキャストオーバーレイ機能を搭載。告知や広告などの画像を画面全体にオーバーレイできる、フルスクリーングラフィック機能も備えた。

さらに、フルハイビジョンの約4倍の情報量を持つ4Kの高解像度（3840×2160）で、30p/25p/24pの記録・再生が可能。これまでのHD撮影時の50Mbps 4：2：2カラーサンプリング記録に加えて、4K撮影時の150Mbps 4：2：2記録モードにも対応し、より精細な色表現が可能になった。

また、最大望遠時約60cmでの近接撮影に対応し、テレ・マクロ特有の背景をボカし、被写体を大きく強調させた撮影が可能。高輝度の白とびを抑え、なめらかな階調で撮影する高輝度優先モードも搭載した

このほか、シリーズ記録・デュアル記録・バックアップ記録方式を選択できるSDカードダブルスロットを装備。本体サイズは149（幅）×191（高さ）×307（奥行）mm（ハンドルユニットを含む）、重量は約1.6kg（バッテリーSSL-JVC50装着時）。

価格はオープン。