TX-SR393 スペック・仕様・特長

• Dolby AtmosとDTS:Xに対応した5.2ch AVレシーバー。Dolby Atmos Height VirtualizerとDTS Virtual:Xにアップデートで対応。
• 視聴環境を自動で最適化する「AccuEQ」と、Dolby Atmosイネーブルドスピーカーを最適に鳴らす「AccuReflex」を採用している。
• 4Ωスピーカーのドライブにも対応した5chディスクリートアンプを搭載し、HDCP2.2に準拠した4K映像と各種HDR映像にパススルー対応。

サラウンドフォーマット

• DTS: DTS：X; DTS-HD Master Audio; DTS-HD High Resolution Audio; DTS-ES; DTS 96／24; DTS Express
• DOLBY DIGITAL: Dolby Atmos; DOLBY TrueHD; DOLBY DIGITAL Plus
• AAC: ○

出力情報

• サラウンドチャンネル: 5.2 ch

入力端子

• HDMI端子入力: 入力×4
• オーディオ入力: 3 系統
• 光デジタル入力: 1 系統
• 同軸デジタル入力: 1 系統

出力端子

• HDMI端子出力: 出力×1

基本仕様

• 周波数帯域: 10Hz〜100kHz
• チューナー: FM/AM
• ワイドFM: ○
• HDCP2.2: ○
• 4K伝送: 60p対応
• ARC対応: ○
• HDR対応: ○
• HDR方式: HDR10; ドルビービジョン; HLG
• 自動音場補正: AccuEQ Room Calibration
• カラー: ブラック系

ネットワーク

• Bluetooth: Bluetooth Ver.4.2
• Bluetoothコーデック: SBC/AAC

対応音声入力フォーマット

• 量子化ビット数: PCM/2チャンネルリニアPCM/マルチチャンネルリニアPCM：16、20、24bit
• サンプリング周波数: PCM：32、44.1、48、88.2、96kHz; 2チャンネルリニアPCM/マルチチャンネルリニアPCM：32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz
• ハイレゾ: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 435x160x328 mm
• 重量: 8.2 kg

新製品ニュース　オンキヨー、Dolby Atmos/DTS:X対応の5.2ch AVレシーバー「TX-SR393（B）」

2019年2月7日　14:46掲載

オンキヨー＆パイオニアは、オンキヨーブランドより、5.2chのAVレシーバー「TX-SR393（B）」を発表。2月下旬より発売する。

3DサラウンドフォーマットであるDolby Atmosと、DTS:Xに対応し、3.2.2chの迫力ある立体音響を楽しめるモデル。新バーチャルサラウンドテクノロジー「Dolby Atmos Height Virtualizer（ファームウェアによる将来のアップデート対応）」と「DTS Virtual:X」の採用によって、リアスピーカーやハイトスピーカーを設置していない環境でも、包み込まれるような没入感を得られるという。

また、背面4系統のHDMI入力端子はHDCP2.2に準拠。Dolby Vision、HDR10およびHLG（Hybrid Log-Gamma）のHDR映像信号、BT.2020準拠の広色域信号のパススルーをサポートし、対応機器との接続によって「次世代の高画質映像」を楽しめるとのこと。Bluetooth機能も搭載した。

このほか、定格出力（各チャンネル）が80W（8Ω、20Hz〜20kHz、全高調波歪率0.08%以下、2ch駆動時、JEITA）、実用最大出力（各チャンネル）が155W （6Ω、1kHz、全高調波歪率10%以下、1ch駆動時、JEITA）、周波数特性が10Hz〜100kHz（+1 dB、-3 dB、Direct モード）。

インターフェイスは、HDMI入力×4、HDMI出力×1。入力がデジタル×2（光×1、同軸×1）、アナログ×3、出力がアナログ×1（ZONE B）、サブウーファー（プリアウト）×2を装備。ヘッドホン×1、USB端子（給電専用）×1も備える。

本体サイズは435（幅）×160（高さ）×328（奥行）mm、重量は8.2kg。

価格は49,000円。