メガドライブミニ W スペック・仕様・特長

• 1988年に誕生した、セガ5番目の家庭用テレビゲーム機「メガドライブ」を、幅154mm、高さ39mm、奥行き116mmの小型ボディで復刻。
• 「コントロールパッドを2つ」付属し、歴史に残る懐かしい「40本」の名作タイトルがたっぷり楽しめる。
• 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』『ぷよぷよ通』『コミックスゾーン』『バンパイアキラー』など、40タイトルを収録している。

スペック

• タイプ: 据え置きゲーム機
• 入出力端子: HDMI端子/USB端子 (micro-B)/コントロール端子
• 復刻ゲーム機: ○

サイズ・重量

• サイズ: 幅 154mm × 高さ 39mm × 奥行 116mm

カラー

• カラー: ブラック系

新製品ニュース　「メガドラミニ」“幻のテトリス”含む42タイトル公開、メガドラタワーミニも発売へ

2019年6月5日　11:18掲載

セガゲームスは、9月19日に発売する「メガドライブミニ」の収録タイトル第4弾を発表した。

今回発表した第4弾は、「ダライアス」（2019年 タイトー）、「テトリス」（2019年 セガ）、「アリシアドラグーン」（1992年 ゲームアーツ）、「コラムス」（1990年 セガ）、「重装機兵レイノス」（1990年 メサイヤ）、「スノーブラザーズ」（1993年 テンゲン）、「スラップファイト」（1993年 テンゲン）、「ダイナマイトヘッディー」（1994年 セガ）、「モンスターワールドIV」（1994年 セガ）、「ラングリッサーII」（1994年 メサイヤ）、「ロードモナーク とことん戦闘伝説」（1994年 セガ）、「ロード・ラッシュII」（1993年 EAビクター）の12タイトル。これによって、「メガドライブミニ」に収録する計42タイトルが発表されたことになる。

なかでも、「ダライアス」および「テトリス」は、「20年ぶりの新作タイトル」になるとのこと。同社によれば、「メガドライブは、1996年に魔導物語Iが発売されてから20年以上、新作の予定がなかったが今回、メガドライブミニの発売にあわせて、新作タイトルを2本、開発・収録した」とのことだ。

「ダライアス」は、アーケードゲームの3画面の迫力を1画面に凝縮し、メガドライブ版「ダライアスII」の4倍にあたる32Mビットの大容量で移植。「メガドライブ版ならではの追加要素にも期待してほしい」と同社ではコメントしている。

「テトリス」は、1988年末にセガからゲームセンター向けにリリースし、「メガドライブへの移植も発表されていながら、諸般の事情によってついに実現しなかった」という幻のゲーム。テトリス35周年にあたる2019年、日本でのブームの火付け役となったともいえるこの初代アーケード版を「現代の技術の粋を集め、改めてオリジナルに忠実に移植した」という。

このほか同社は、「メガドライブミニ」の発売を記念して、限定製造のデコレーションキット「メガドラタワーミニ」を同日より発売すると発表した。

「メガドラタワーミニ」は、「メガCD」「スーパー32X」「ロックオンカートリッジ」「ゲームカートリッジ」それぞれのミニチュアモデルで構成。「メガドライブミニ」と同様に、細部まで再現したモデルとなっており、「メガドライブミニ」のカートリッジスロットや拡張スロットに差し込むことで、懐かしい「メガドラタワー」が完成するという。

なお、「メガドラタワーミニ」に含まれるパーツは、すべて装飾品となっており、動作はしないとのこと。また、「メガドラタワーミニ」に「メガドライブミ」本体は含まれない。「メガドラタワーミニ」の価格は3,980円（税別）。

（C）SEGA