MasterLiquid ML120RS RGB MLX-S12M-A20PC-R1 スペック・仕様・特長

• CPU温度によって発光色が変化する、温度センサー付きアドレサブルRGB対応の一体型水冷CPUクーラー。
• 水冷ヘッドを2層構造化した「デュアルチャンバーヘッド」が高い冷却性能を発揮、冷却液との接触面積を拡大したマイクロチャンネルにより素早く冷却。
• サイレントドライバー搭載3フェーズモーターにより、静音動作を維持しながら動作電流を最小限に抑える。耐久性と柔軟性にすぐれたFEPチューブを採用。

対応ソケット

• Intel対応ソケット*1: LGA 2066/2011-3/2011; LGA 1151/1150/1155/1156/1366; LGA 775
• AMD対応ソケット*1: AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2; FM2+/FM2/FM1

本体スペック

• タイプ: 水冷型
• ファンサイズ: 120x120x25 mm
• ラジエーターサイズ: 157x119.6x27 mm
• 最大ファン風量: 66.7 CFM
• 最大ファン回転数: 2000 rpm
• ノイズレベル: 6〜30dBA
• LEDライティング対応: ○
• PWM: ○
• コネクタ: 4pin
• ファン寿命: MTTF：160000時間
• 材質: ラジエーター：アルミニウム

※CPUクーラー項目解説

*1 Intel/AMD対応ソケット
新しいCPUのソケットについて、リテンションキットの有無や別途購入が必要になる場合がありますので事前に確認しておきましょう。
リテンションキットの取付について
CPUソケット周辺に大型のヒートシンクが採用されている場合、干渉して取付ができない場合がありますので注意が必要です。

新製品ニュース　クーラーマスター、温度によって発光色が変わる水冷CPUクーラー

2019年4月23日　06:09掲載

クーラーマスターは、一体型水冷CPUクーラー「MasterLiquid ML120RS RGB」と「MasterLiquid ML240RS RGB」の2機種を発表。4月26日より発売する。

温度センサーとアドレサブルRGB LEDを搭載したのが特徴。独自技術の高度な冷却性能と耐久性に加え、付属ARGBコントローラーや、各社のRGB対応マザーボードに接続し、ARGBのカラフルなイルミネーションを楽しめる。

また、ポンプに温度センサーを内蔵。CPU温度に応じてLED発光色が変化する温度感知モードに対応する。

さらに、水冷ヘッドを2層構造化した「デュアルチャンバーヘッド」を採用。PPS（ポリフェニレンサルファイド）樹脂とガラスファイバーを使用した2層構造の小型ポンプは、酸化などさまざまな化学反応に対する腐食耐性が高く、水流により劣化する心配がないという。

冷却用ファンは「MF120R ARGBファン」を採用。ファンの主な仕様は、回転数が650〜2000RPM（PWM）±10％、風量が66.7CFM（最大）、風圧が2.34mmH2O（最大）、寿命（MTTF）が160000時間、騒音値が6〜30dBA。

対応CPUソケットは、インテルがLGA 2066/2011-v3/2011/1151/1150/1155/1156/1366/775、AMDがSocket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1。

「MasterLiquid ML120RS RGB」は、ラジエーターの前後に1基ずつ計2基のファンを搭載したモデル。ラジエーターのサイズは157（幅）×119.6（高さ）×27（奥行）mm。

「MasterLiquid ML240RS RGB」は、ラジエーターの上下に1基ずつ計2基のファンを搭載したモデル。ラジエーターのサイズは277（幅）×119.6（高さ）×27（奥行）mm。

市場想定価格は、「MasterLiquid ML120RS RGB」が14,480円、「MasterLiquid ML240RS RGB」が15,800円（いずれも税別）。