UBP-X800M2 スペック・仕様・特長

• 「4K Ultra HD ブルーレイ」の再生に対応したブルーレイディスクプレーヤー。1080/60pプログレッシブハイビジョン出力で、高品位な映像を実現。
• 独自の高音質技術により、振動やノイズを極限まで抑制。さまざまなハイレゾフォーマットに対応し、高音質の音楽プレーヤーとしても活用できる。
• Wi-Fi機能を内蔵し、豊富なネットコンテンツが視聴できる。また、4Kストリーミング対応で、ネット動画配信も4Kの高画質で楽しめる。

再生メディア

• 再生対応ディスク: BD-R; BD-R DL; BD-RE; BD-RE DL; Ultra HD Blu-ray; DVD-R; DVD-RW; DVD+R; DVD+RW; DVD-R DL; DVD+R DL
• その他再生メディア: CD-R; CD-RW; USBメモリ
• 対応オーディオ: DVDオーディオ; SACD

基本仕様

• 4K対応: ○
• DOLBY DIGITAL: Dolby Atmos; DOLBY TrueHD; DOLBY DIGITAL Plus
• DTS: DTS：X; DTS-HD Master Audio; DTS-HD High Resolution Audio
• ハイレゾ対応フォーマット: FLAC/WAV/ALAC/DSD/DSF/APE/AIFF
• プログレッシブ対応: ○
• 3D対応: ○

入出力端子

• HDMI端子: ○
• 同軸デジタル音声出力: ○
• USB端子: ○
• LAN端子: ○

ネットワーク

• 無線LAN: ○

サイズ・重量

• 重量: 3.8 kg
• 幅x高さx奥行: 430x50x265 mm

新製品ニュース　ソニー、プレミアムモデルのUHD BDプレーヤー「UBP-X800M2」

2019年5月8日　12:28掲載

ソニーは、Ultra HD ブルーレイプレーヤーのプレミアムモデルとして「UBP-X800M2」を発表。7月6日より発売する。

4K映像のUltra HD ブルーレイに対応したモデル。4K Ultra HD ブルーレイにおける標準規格「HDR10」や「Hybrid Log Gamma」に加え、「Dolby Vision」にも対応する。

また、HDR非対応の従来の4Kテレビなどでは、4K HDRのコンテンツを4K SDRレベルに変換する時、同社独自のアルゴリズムにより、バランスのよいコントラストと自然な色調の再現が可能。テレビ用、プロジェクター用にそれぞれ5段階の変換レベルを設定できる。

さらに、同社の薄型テレビ「4Kブラビア」と組み合わせて使用することで、「4Kブラビア」の性能を引き出し、高画質を実現する「4Kブラビアモード」を搭載する。

音質面では、FLAC、WAV、ALACなどのハイレゾファイル再生に加えて、最大11.2MHzのDSD再生が可能。CD音源やMP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングを行う「DSEE HX」にも対応する。

動画配信サービスでは、NetflixやAmazon Prime Video、YouTubeの4Kインターネット動画コンテンツの視聴が可能だ。ネットワークではWi-Fi接続に対応する。

このほか、字幕の位置を上下5段階に調整できるほか、ホーム画面のユーザーインターフェイス（UI）を刷新。HDMI出力は、映像/音声×1、音声×1の2系統を備える。

本体サイズは430（幅）×50（高さ）×265（奥行）mm。重量は3.8kg。

市場想定価格は45,000円前後（税別）。