Smart Outdoor Watch PRO TREK Smart WSD-F21HR-BK [ブラック] スペック・仕様・特長

• 手首に装着することで心拍数の測定が可能な光学式センサー（心拍計）を搭載し、運動強度をリアルタイムで測定できるスマートウォッチ。
• 見やすくタッチ操作しやすい1.32型の大画面ディスプレイを採用。カラー液晶とモノクロ液晶を使い分けることで省電力と高い視認性を両立している。
• GPS機能とカラー地図表示で、初めての場所でもコースを確認できる。ランニングアクティビティをサポートするオリジナルアプリを搭載。

基本スペック

• タイプ: スマートウォッチ
• 搭載OS: Wear OS by Google(Android Wear)
• 画面サイズ: 1.32 インチ
• ディスプレイ解像度: 300x320
• ディスプレイ: カラーTFT液晶+モノクロ液晶
• レンズ素材: 無機ガラス
• 電源: リチウムイオン電池
• バンド・ベルト素材: ソフトウレタン
• 防水・防塵性能: 防水性能：5気圧
• 時間表示: ○

用途・機能

• 用途: ランニング; サイクリング; 水泳; トレッキング; フィッシング; スノー; パドル
• 測定機能: 心拍センサー; 消費カロリー; 移動距離; 歩数計機能
• 搭載センサー: 加速度センサー; ジャイロセンサー; デジタルコンパス; GPS; 圧力(気圧/高度)センサー
• 音声操作/音声アシスタント: ○

通話・通知機能

• 着信通知機能: ○

ネットワーク

• Wi-Fi: 802.11b/g/n

サイズ・重量

• サイズ: 約61.7×57.7×16.8mm(ボディ部分の縦×横×厚さ)
• 重量: 81 g

カラー

• カラー: ブラック

新製品ニュース　カシオ、心拍計測機能を新搭載した「PRO TREK Smart WSD-F21HR」

2019年8月20日　15:40掲載

カシオ計算機は、アウトドア向けリストデバイス「PRO TREK Smart（プロトレックスマート）」の新モデルとして、「WSD-F21HR」を発表。9月13日より発売する。

新たに、心拍計測機能を搭載したモデル。地図表示機能と組み合わせることで、ペース管理やコースの確認を行えるため、ランニングやトレイルランニングでより使いやすくなったという。

具体的には、「アクティビティ」より、「ランニング」と「トレイルランニング」の両メニューで表示するデータは、ユーザーが選び、最大4パターンまで本体から簡単にプリセットできる。走っている最中に、走った距離やゴールまでの残り距離を確認することで、モチベーションの向上につながるほか、心拍数やペースを可視化することで、適切なトレーニングになっているか確認するのに役立つ、と説明する。

さらに、新たなウォッチフェイス「ハートレート」を装備。加速度センサーが動きを検出すると、自動で心拍計測画面に切り替わる。計測された心拍情報は5段階の心拍ゾーン（最大心拍と安静時心拍を設定することで、自身の状態やトレーニング効果を5段階で表示）で表現し、視覚的に把握できる。

このほか主な仕様は、画面は、1.32型の2層ディスプレイ（カラー液晶＋モノクロ液晶）を装備。静電容量式タッチパネル（防汚コーティング対応）を採用する。防水性能は5気圧、耐環境性能はMIL-STD-810G準拠。カラー地図機能（オフライン対応、最大5か所まで保存可能）も搭載する。

センサーは、圧力（気圧/高度）センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、方位（磁気）センサー、光学式センサー（心拍計）を装備。無線通信は、Bluetooth 4.2（Low Energy対応）、IEEE802.11 b/g/n準拠の無線LAN規格をサポートする。

充電時間は約2.5時間（常温）。電池寿命（GPS使用なし）は、通常使用（カラー表示）が約1.5日、時計とセンサーのみ（マルチタイムピースモード）が約1か月。OSは「Wear OS by Google」をプリインストールする。

本体サイズは57.7（幅）×61.7（高さ）×16.8（奥行）mm、重量は約81g（バンド含む）。ボディカラーは、レッド、ブラックを用意する。

価格は56,000円（税別）。