DHT-S216 スペック・仕様・特長

• バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」対応の2.1chフロントサラウンドシステム。Bluetooth対応でスマートフォンの音楽も楽しめる。
• コンテンツやシチュエーションに合わせて選べる3つのサウンドモード（Music/Movie/Night）に加え、原音をストレートに再生する「Pureモード」を搭載。
• 人の声を強調して聴きやすくする「ダイアログエンハンサー」機能を搭載。2基の75mmサブウーハーを内蔵し、迫力の重低音再生を実現する。

基本仕様

• タイプ: サウンドバー
• チャンネル数: 2.1 ch
• 4K伝送: 60p対応
• リモコン: ○
• 壁掛け対応: 別売

サラウンドフォーマット

• DolbyDigital: ○
• DTS: ○
• DTS Virtual：X: ○

機能

• HDCP2.2: ○
• 電源連動: ○

ネットワーク

• Bluetooth: ○
• Bluetoothコーデック: SBC

端子

• HDMI端子: 入力端子：1系統; 出力端子：1系統; (ARC対応)
• 光デジタル端子: 1 系統

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 890x66x120 mm
• 重量: 3.5 kg

新製品ニュース　デノン、バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」対応のサウンドバー

2019年11月8日　13:30掲載

デノンは、サブウーハー内蔵サウンドバー「DHT-S216」を12月上旬に発売すると発表した。

幅890mmのコンパクトなボディにサブウーハーを内蔵した、一体型2.1chサウンドバー。カスタムメイドのツイーターとミッドレンジドライバーに加え、エンクロージャーの底面に向けて2基の75mmサブウーハーを搭載した。

また、低音の量感とクリアネスを最適にバランスさせるよう設計したというバスレフポートを、エンクロージャーの左右に配置。これにより、豊かな低音再生を実現したとのことだ。

さらに、同社が提供するサウンドバーとして初となる「Pureモード」を搭載。「Pureモード」では、ほかのサウンドモードやバーチャルサラウンド、ダイアログエンハンサーなどの処理を停止し、原音への脚色を行わず、音源に収録された音を可能な限りストレートに再生するという。

「Pureモード」のほかのサウンドモードには、臨場感豊かにワイドな空間を描くという「Movieモード」、ボーカルや楽器の音を鮮やかに奏でるという「Musicモード」、控えめな音量でも迫力を感じられるという「Nightモード」を搭載した。

さらに、ニュースやナレーション、映画のセリフなど、人の声を明瞭にする「ダイアログエンハンサー」機能も搭載。効果は3段階で調整可能だ。このほか、バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」にも対応する。

入力インターフェイスはHDMI×1、光デジタル×1、アナログAUX×1を装備。オーディオ・リターン・チャンネル（ARC）、HDMIコントロール機能（CEC）にも対応する。

本体サイズは890（幅）×66（高さ）×120（奥行）mm、重量は3.5kg。ボディカラーはブラック。

価格はオープン。