MAG CORELIQUID 360R スペック・仕様・特長

• 270度回転可能なウォーターブロックヘッドを搭載した水冷一体型CPUクーラー。アドレサブルRGB LEDファンを備えている。
• すぐれた放熱効率を実現するアルミニウム製ラジエーターを搭載。静音モーターのポンプをラジエーターに統合し、寿命を向上させている。
• 3層構造の強化メッシュチューブを採用し、曲げに強くクーラントの自然蒸発を低減させる。

対応ソケット

• Intel対応ソケット*1: LGA 2066/2011-3/2011; LGA 1200/1151/1150/1155/1156/1366
• AMD対応ソケット*1: sTRX4/TR4/SP3; AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2; FM2+/FM2/FM1

本体スペック

• タイプ: 水冷型
• ファンサイズ: 120x120x25 mm
• ラジエーターサイズ: 394x120x27 mm
• 最大ファン風量: 78.73 CFM
• 最大ファン回転数: 2000 rpm
• ノイズレベル: 14.3〜34.3dBA
• LEDライティング対応: ○
• PWM: ○
• コネクタ: 4pin
• 材質: ラジエーター：アルミニウム

※CPUクーラー項目解説

*1 Intel/AMD対応ソケット
新しいCPUのソケットについて、リテンションキットの有無や別途購入が必要になる場合がありますので事前に確認しておきましょう。
リテンションキットの取付について
CPUソケット周辺に大型のヒートシンクが採用されている場合、干渉して取付ができない場合がありますので注意が必要です。

新製品ニュース　MSI、初の水冷CPUクーラー「MAG CoreLiquid 240R/360R」

2020年6月12日　15:06掲載

エムエスアイコンピュータージャパンは、同社初の一体型水冷CPUクーラー「MAG CoreLiquid 240R」「MAG CoreLiquid 360R」を発表。6月12日より発売する。

240mm/360mmのラジエーターサイズで、付属ファンには耐久力の高いダブルボールベアリングを採用するほか、ARGBのLEDによるライティングに対応する。

また、熱伝導にすぐれたアルミニウム製のラジエーターは、ゲーミングなどの長時間高負荷をかけるシーンにおいて、高い冷却能力を発揮できるという。

ファンの仕様は、サイズが120mm、回転数が500〜2000rpm、風量が21.63〜78.73CFM、ノイズレベルが14.3〜34.3dBA。

対応CPUは、インテルがLGA 1150/1151/1155/1156/1200/2066/2011-3/2011/1366、AMDがSocket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1。

「MAG CoreLiquid 240R」は、120mmファン×2を採用したモデル。

「MAG CoreLiquid 360R」は、120mmファン×3を採用したモデル。sTRX4/TR4/SP3マウントキット、静音化ケーブルが付属する。

市場想定価格は、「MAG CoreLiquid 240R」が15,000円、「MAG CoreLiquid 360R」が17,500円（いずれも税別）。