PD-50AE スペック・仕様・特長

基本仕様

• 周波数特性（最小）: 2 Hz
• 周波数特性（最大）: 50 KHz
• 再生可能ディスク: CD-DA; CD-R; CD-RW; DVD-R(DL); DVD-RW; DVD+R(DL); DVD+RW
• 対応ファイルフォーマット: WAV/FLAC/AIFF/ALAC/MP3/WMA/AAC/DSD/MQA
• ハイレゾ: ○
• サンプリング周波数: WAV/FLAC/AIFF/ALAC/AAC：192kHz; MP3/WMA：48kHz; MQA：384kHz
• 量子化ビット数: WAV/FLAC/AIFF/ALAC/MQA：24bit
• カラー: シルバー系

対応オーディオ

• SACD: ○

接続端子

• 光出力: ○
• 同軸出力: ○
• アナログ出力: ○

サイズ・重量

• サイズ: 435x138x413 mm
• 重量: 13.1 kg

新製品ニュース　パイオニア、SACD/CDプレーヤー「PD-50AE（S）」追加販売分を5月中旬より出荷

2021年5月11日　06:40掲載

オンキヨーホームエンターテイメントは、パイオニアブランドのスーパーオーディオCDプレーヤー「PD-50AE（S）」の第2回限定販売の開始時期を発表。2021年5月中旬より、主要オーディオ専門店向けに出荷を行う。

「PD-50AE（S）」は、2020年11月下旬より国内台数限定で発売したスーパーオーディオCDプレーヤー。同社は「好評につき出荷を早期に完了したが、市場より多くの再販の声があった」として、2020年12月に再生産・追加販売を決定した旨を発表している。

上位機種「PD-70AE」の開発で培った、光ディスク再生の技術・ノウハウを投入したという。具体的には、「PD-70AE」で採用した電源回路デザインを踏襲。デジタル回路、アナログ回路それぞれに「PD-70AE」と同一のEI型トランスを装備した。

さらに、両回路に安定した電源を供給する電源基板も、デジタル/アナログそれぞれ専用のディスクリート回路で構成。「ノイズのないクリーンな電源を最適経路で供給することで、純度の高い濃厚なサウンドを実現する」と同社では説明する。

加えて、パイオニアが長年積み重ねてきた光ピックアップの制御技術やノウハウを集約し、「圧倒的なディスク読み取り精度を実現する」とのこと。ドライブは、「PD-70AE」にも採用された、剛性の高いハニカムメカカバーによるシールド構造とし、シャーシへの固定は、減衰性の高いシリコン素材を挟み込んだフローティング構造を採用。ドライブの内外に発生する振動の伝達を抑制するという。

このほか、MQA-CDのフルデコード再生に対応。DVD-R/RWなどに記録したMQAファイルの再生もサポートするとのことだ。本体サイズは435（幅）×138（高さ）×413（奥行）mm、重量は13.1kg。