VIVE XR Elite 99HATS004-00 スペック・仕様・特長

• 両目解像度3840×1920ピクセルの高精細グラフィックと最大視野角110度、90Hzの高リフレッシュレートを実現したオールインワン型XR/VRヘッドセット。
• 54〜73mmのIPD（瞳孔間距離）調整機能により、最適な見え方に設定可能。片目ごとに焦点距離ダイヤルが付いているため、眼鏡の着装なしで利用可能。
• 携帯時に便利な取り外し可能なバッテリーは常時出力で最大2時間の使用が可能。ホットスワップで取り換えができる。

基本スペック

• タイプ: VRヘッドセット
• 対応機器: パソコン/Android 9 以降、または iOS 12 以降のスマートフォン
• ディスプレイ解像度: 片目：1920x1920; 両目：3840x1920
• 視野角: 110 度
• リフレッシュレート: 90Hz
• 搭載センサー: 4xトラッキングカメラ/16 MP RGB カメラ/深度センサー/加速度センサー/ジャイロスコープ/近接センサー
• 接続端子: USB Type-C

新製品ニュース　HTC、オールインワンXRヘッドセット「VIVE XR Elite」の予約開始

2023年1月6日　11:20掲載

HTC NIPPONは、オールインワンXRヘッドセット「VIVE XR Elite」を発表。同社直販サイトにて、1月6日より予約受付を開始する。発売日は未定。

VRとMR両方の機能を搭載したオールインワンXRヘッドセット。画面は、解像度が片目1920×1920ドット（両目3840×1920ドット）、リフレッシュレートが90Hz、視野角（FOV）が最大110度になっている。

また、ヘッドセットトラッキングは、6DoFインサイドアウトトラッキングに対応。本体には、デュアルマイク（エコーキャンセレーション）やスピーカーを内蔵する。

さらに、人間工学に配慮したコンパクトなデザインを採用。重量バランスに加え、無段階のIPD（瞳孔間距離）調整や焦点距離ダイヤル機能を採用している。

加えて、モジュールを付け替えることで、VRグラスとして利用することも可能。本体は折りたたみに対応しており、コンパクトに携帯できる。

センサーは、4xトラッキングカメラ、16MP RGBカメラ、深度センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、近接センサーを搭載する。

性能面では、プロセッサーが「Snapdragon XR2」、メモリーが12GB、ストレージが128GB。インターフェイスは、USB 3.2 Gen 1 Type-C×2。無線通信は、Wi-Fi 6E準拠の無線LAN（6E対応状況は国により異なる）とBluetooth 5.2に対応する。

このほか、バッテリー駆動時間は最大15時間。バッテリークレードル、コントローラー（L）、コントローラー（R）などが付属する。

なお、2月15日までに予約受付を完了し、3月31日より前に「VIVE XR Elite」のセットアップを完了することで、5つのコンテンツ（100ドル以上相当）が予約特典としてプレゼントされる。

価格は179,000円。