AY-S56X2-W [ホワイト系] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: 壁掛け
• 畳数目安: おもに18畳用
• 電源: 200V; エルバー型

モデル

• 年度モデル: 2024年モデル

冷房能力

• 冷房対応畳数(目安): 冷房23畳まで (15〜23畳)
• 冷房(木造和室目安)*1: 15畳
• 冷房(鉄筋洋室目安)*1: 23畳
• 冷房能力: 5.6kW
• 冷房消費電力: 1720W

暖房能力

• 暖房対応畳数(目安): 暖房18畳まで (15〜18畳)
• 暖房(木造和室目安)*1: 15畳
• 暖房(鉄筋洋室目安)*1: 18畳
• 暖房能力: 6.7kW
• 低温暖房能力: 8.4 kW
• 暖房消費電力: 1600W

清潔

• フィルター自動お掃除機能: あり
• 自動熱交換器洗浄: ○
• 内部乾燥: ○
• 除菌: ○
• 脱臭: ○
• イオン機能: プラズマクラスターNEXT
• 衣類乾燥: ○

快適

• 除湿: ○
• 快適気流/気流制御: ○

機能

• スマートフォン対応 *2: COCORO AIR(無料); COCORO MEMBERSへの会員登録(無料)が必要
• センサー: 人感センサー; 足もとセンサー
• AI自動運転: ○
• 音声ガイド: ○
• スマートスピーカー対応: Googleアシスタント; Amazon Alexa
• 無線LAN内蔵*3: ○

省エネ性能

• 多段階評価点(2027年度): 2.6
• 省エネ基準達成率: 100%(2027年度)
• 省エネ性マーク(緑): ○
• APF(通年エネルギー消費効率): 6.3(JIS C 9612:2013)
• 期間消費電力量: 1681kWh(JIS C 9612:2013)
• 年間電気代: 45387 円

サイズ・重量

• 室内機サイズ: 幅798x高さ295x奥行373mm
• 室外機サイズ: 幅800(+配管カバー部65)x高さ630x奥行300(脚含346)mm

※エアコン項目解説

*1冷暖房能力
冷暖房の畳数はめやすです。最小、最大の差は使用される地域や部屋の構造など条件によって効果が異なるためです。

*2スマートフォン対応
専用アプリをダウンロードしたスマートフォン・タブレットをリモコンとして使える機能です。
外出先からのオン/オフや、室内・外気温の確認などができます。
なお、別売部品の購入など、メーカー、専門業者による工事・設定が必要になることもあるので、事前に確認しておきましょう。

*3無線LAN内蔵
インターネット接続可能な環境が必要です。

新製品ニュース　シャープ、CO2センサー搭載プラズマクラスター「Xシリーズ」を本日11月30日発売

2023年11月30日　07:00掲載

シャープは、CO2（二酸化炭素）センサーを搭載したプラズマクラスターエアコン「Xシリーズ」9機種を本日11月30日に発売する。

ラインアップは、畳数の目安が、暖房21〜26畳/冷房22〜33畳の「AY-S80X2」、19〜23畳/20〜30畳の「AY-S71X2」、16〜20畳/17〜26畳の「AY-S63X2」、15〜18畳/15〜23畳の「AY-S56X2」、11〜14畳/11〜17畳の「AY-S40X2」、9〜12畳/10〜15畳の「AY-S36X」、8〜10畳/8〜12畳の「AY-S28X」、6〜8畳/7〜10畳の「AY-S25X」、6〜7畳/6〜9畳の「AY-S22X」。

業界で唯一（※1）、CO2濃度の上昇に応じて自動で室温を制御する「エコ自動運転」機能を搭載したことなどによって、「自動で賢く省エネを実現する」というエアコン。新省エネ基準の達成（※2）に加え、「エコ自動運転」がさらに進化したのが特徴。従来は、人の在室状況や床面の冷え具合、季節などを総合的に判断していたが、同シリーズは、新たに室内のCO2濃度の上昇具合や掃除や料理などの家事による人の活動量、在室人数の増加など、体感温度や室温が上昇するシーンを推定し、状況に応じて消費電力を抑えるという（※3）。

また、同シリーズでは、AIと連携した省エネ制御「つないでもっと節電」により、家族の外出時間を予測し、室内と外の温度差が小さくなるように自動で運転を弱める「省エネ温度シフト制御」にも対応。さらに、気象予報から室内環境変化の予測に基づきAIが温度制御を行う「日中AI制御」などにより、自動的に電力のムダを抑えた省エネ運転を行うという。

加えて、業界で初めて（※4）、太陽光発電システムと連携し、AIが予測した余剰電力に応じたエアコンの省エネ制御（※5）を実現。余剰電力量が多い時はエアコンの設定温度よりも強めに運転（※6）して太陽光発電の電気を積極的に活用し、余剰電力量が少ない時は設定温度よりも控えめに運転することで、省エネを図るという。

このほかメンテナンス面では、エアコン内部を常に清潔に保つ「フィルター自動両面お掃除」により、フィルターの目詰まりなどによる性能低下を抑制し、無駄な消費電力をカットするという。

一例として、「AY-S40X2」の主な仕様は、適用床面積（目安）が冷房11〜17畳（18〜28m2）/暖房11〜14畳（18〜23m2）、プラズマクラスター適用床面積（目安）が約14畳（約23m2）。なお、プラズマクラスター適用床面積は、製品を壁に設置し、「風量最大」運転時に部屋中央（床上1.2m）で50000個/cm3以上のイオンが測定できる床面積の目安となる。

本体サイズおよび重量は、室内機が798（幅）×295（高さ）×373（奥行）mm、18kg。室外機が800（幅）×630（高さ）×300（奥行）mm、38kg。ボディカラーはホワイト系。

価格はオープン。

（※1）国内家庭用エアコンにおいて。2023年10月1日現在。同社調べ

（※2）※2 7.1/8.0kW機種を除く

（※3）「AY-S40X2」において、同社試験室（14畳・フローリング）にて、同一体感温度となる設定において、運転開始から1時間後の積算電力量を比較。外気温2度、季節冬、日射・CO2制御あり、エコ自動運転（1675Wh）と通常暖房運転・設定温度23度（2195Wh）とで比較。設置環境、使用状況により効果は異なる

（※4）家電を制御するHEMSサービスにおいて。2023年10月24日現在（同社調べ）

（※5）同社社太陽光発電システムとエアコン「AY-S40X2」の連携による効果であり、同社独自の条件により評価。試験対象モデル「AY-S40X2」 冷房運転時：1日18時間連続運転にて、6時〜8時余剰なし、8時〜16時余剰あり、16時〜24時余剰なしとした場合の通常運転時と本制御適用時の余剰なし時間帯における消費電力量を比較。通常運転時1.05kWh、本制御適用時0.79kWh、暖房運転時：1日18時間連続運転にて、6時〜10時余剰なし、10時〜14時余剰あり、14時〜24時余剰なしとした場合の通常運転時と本制御適用時の余剰なし時間帯における消費電力量を比較。通常運転時7.36kWh、本制御適用時5.89kWh

（※6）エアコンの設定温度を強めに制御することによりエアコンの消費電力量が増える分の売電量は減少する