真空圧力IH RC-10SGX(W) [グランホワイト] スペック・仕様・特長

• 釜底厚7mmで、遠赤効果の高い備長炭を含んだコーティングを内釜の外面に施した真空圧力IH炊飯ジャー（5.5合）。
• 真空ポンプで内釜の中を真空にし、圧力差で米の芯までたっぷり吸水。追い真空でハリ・ツヤのあるごはんを炊き上げる。
• 内回り・外回りに対流の回転方向を切り替える「噴上げ回転熱対流」を採用。「匠の追い炊き」により、熱対流を最大化する。

基本仕様

• 炊飯量: 5.5 合
• タイプ: 圧力IH炊飯器
• 内釜: 備長炭かまど丸釜; 5年保証
• 内釜の厚さ: 7 mm
• 保温時間: 真空保温：40時間(白米); エコ炊飯・玄米・白米玄米混合・麦ご飯・雑穀米：12時間
• その他機能: 遠赤外線
• 日本製: ○

炊飯機能

• 食感炊き分け: ○
• 銘柄炊き: ○
• 早炊き: ○
• 少量炊き: ○
• エコ炊き: ○
• 炊飯メニュー: 炊き込みごはん; おかゆ; 冷凍ごはん; お弁当
• 炊飯材料: 無洗米; 玄米; 雑穀米; 麦ごはん

お手入れ機能

• お手入れ点数: 2点(内釜/スッキリ内ぶた)
• 内ふた丸洗い: ○
• クリーニング機能: ○

調理機能

• 温泉卵・ゆで卵: ○

省エネ性能

• 最大消費電力: 1420 W
• 年間電気代: 2354 円
• 炊飯時消費電力量/回: 190 Wh
• 保温時消費電力量/h: 15.1 Wh
• 省エネ基準達成率: 101%(2008年度)

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 253x246x328 mm
• 重さ: 6.1 kg

カラー

• カラー: グランホワイト

※炊飯器項目解説

・年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
（一般的に「年間消費電力量」は、一定の試験方法により測定された炊飯時消費電力量、保温時消費電力量、タイマー予約時消費電力量、待機時消費電力量をもとに算出されています）

新製品ニュース　東芝、真空水で炊き上げる真空圧力IHジャー炊飯器「RC-10ZWX」「RC-10SGX」

2025年4月9日　06:55掲載

東芝ライフスタイルは、真空圧力IHジャー炊飯器の新製品として、1L（約5.5合）モデル「RC-10ZWX」と「RC-10SGX」を発表。7月より順次発売される予定だ。

いずれも「炎匠炊き」シリーズの最新モデル。「RC-10ZWX」はフラッグシップモデルとして位置づけられ、最新の技術と機能を搭載。「RC-10SGX」は、「RC-10ZWX」のおいしさはそのままに、一部機能を簡素化したモデルとなっている。

独自の真空技術をいかした「真空水で炊く」という新しい発想を採用しており、「おいしさはもちろん、ハリ、ツヤによる見た目にまでこだわったごはんに炊きあげることが可能になった」と同社は説明する。

また、「追い真空」と呼ばれる新しい工程を追加し、より完璧な真空状態を作り出すことで、お米の表面が傷つくのを抑え、煮崩れを防ぎ、ツヤのあるごはんに仕上げるという。

両モデルとも、洗うパーツを内釜と内ぶたの2点のみに減らし、さらに「乾燥コース」を新搭載することで、手入れの手間を大幅に軽減。洗った後に軽く水滴を取り、炊飯器に戻してコースを選択すると約30分で乾燥が完了する。

さらに、「できたて保温」機能を追加し、炊飯完了から3時間、できたての温かさを保ちながら、真空機能で乾燥や黄ばみを防ぐことができる。

「RC-10ZWX」固有の機能として、スマートフォン専用アプリ「IoLIFE」と連携することで、外出先から炊飯をスタートできる新機能「今すぐ炊飯」を利用可能。アプリ限定配信の「炊飯コース」を搭載。新米コースや、備蓄米などの古米コースのほか、カレー、チャーハンなどメニューに合わせた炊き上がりを楽しめる。

共通の仕様として、最大炊飯量が約5.5合（1L）、消費電力が1420W。本体サイズは約253（幅）×246（高さ）×328（奥行）mm。

「RC-10ZWX」は、炊飯コースの炊き分けられる銘柄が70銘柄。スマートフォン連携機能を搭載。重量が約6.2kg。ボディカラーは、グランブラックを用意。

「RC-10SGX」は、炊飯コースの炊き分けられる銘柄が30銘柄。スマートフォン連携機能は非搭載。重量が約6.1kg。ボディカラーは、グランブラックとブランホワイトの2色を用意する。

市場想定価格は、「RC-10ZWX」が147,000円前後。「RC-10SGX」が99,000円前後。