スペック情報 |
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-位 | 40位 | 4.42 (39件) |
165件 |
2023/4/11 |
2023/5/12 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜80kHz ドライバサイズ:40mm コード長:2.5m 最大入力:1500mW リケーブル:○ ハイレゾ:○ 折りたたみ:○ サラウンド:○ カラー:ブラック系 重量:223g
【特長】- クリエイター向け背面開放型有線モニターヘッドホン。ヘッドホン内部の反射音を低減し、クリエイターが意図する正確な音場再現が可能。
- 肌触りがよく、長時間使用に適したスエード調人工皮革をイヤーパッドに採用。使い勝手のよい着脱式プラグ付きケーブルと交換可能イヤーパッドを装備。
- ケーブルプラグは6.3mmステレオ標準プラグ。付属のプラグアダプターを使用し、3.5mmステレオミニジャックを備えたPCやスマホなどと接続できる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5WALKMANと相性抜群
初めての有線ヘッドホンですが、第一印象はWALKMANと相性抜群だと思いました。
空間オーディオの点についてはとてもきれいで、また音質もそこまで悪くないです。(一般人からしたらめっちゃいい音質だと思いました。)
プロ用ですがインピーダンスが低いので、スマホで聞いても綺麗です。
音楽をきれいに聞きたい初心者の方に特におすすめです。
5「音を楽しむ」ことに対する費用対効果が非常に高いヘッドホン
【視聴環境】
NW-ZX507+(fiio BTR17)+NOBUNAGA Labs 黒龍(4.4mmバランス)+MDR-MV1
【デザイン】
普通
【高音の音質】
刺さることなく綺麗に出ている
【低音の音質】
存在感も示しながらも中高音を喰うことない、程よい量感
【フィット感】
装着感良好。軽いので長時間つけていられる
【外音遮断性】
解放型なので考慮外
【音漏れ防止】
解放型なので考慮外
【携帯性】
キャリングケースとかは付いてないので低い
【総評】
ボーカルと楽器の分離感と音場が絶妙にちょうどいい所が1番気に入っています。また、あらゆるジャンルの音楽を上手に鳴らすので汎用性が高いのと、各帯域の量感がちょうどいいので聴き疲れしません。鳴らしやすいので上流に拘らなければという焦燥感もないです。
最初にも記載しましたが、ボーカルと楽器の分離感がちょうどいいので、最近のごちゃごちゃしている曲も各々の音が埋もれずに楽しく聴けます。
4年くらいUNCOMMONのPDH-1というヘッドホンを使っていて、(これも各帯域をバランスよく聴かせてくれる素敵なヘッドホン)音に飽きてきたのでDAC/アンプでも買おうかとオーディオショップに行ったところ本機に出会いました。PDH-1に傾向は似てますがより音場が広がり、低音が深くなるので、「今聞く音楽がもっと楽しくなりそう」「飽きが来なさそうだな」と一目惚れして購入しました。
購入後にここまで売れているのを知り、やはりいいものは売れてるんだなーと思った次第です。
10万円以下ヘッドホンだと主人公のような、初めての人にもおすすめの王道機種になるのではないかと思います。
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21位 |
50位 |
4.78 (9件) |
16件 |
2025/2/ 6 |
2025/2/14 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:50Ω 音圧感度:93.3dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m 最大入力:1600mW リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:207g
【特長】- 広大な音場と自然なオープンバックサウンドを提供する「トゥルーオープンエアーオーディオ」を採用した有線ヘッドホン。
- 高磁力マグネットを採用した45mm大口径ドライバーを搭載し、ひずみのないリファレンスサウンドを実現。
- 5〜40,000Hzまでの周波数帯域をカバー。着脱可能なバヨネット式ロック機構のコード、6.3mm変換アダプターやキャリングポーチが付属。
- この製品をおすすめするレビュー
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5オープンエアー初体験
オープンエアー(開放型)初体験です。
いままでは、密閉型ばかりでしたが、音漏れなんて気にしない環境(自宅等)では最高です。
・周りの音が聞こえる
・自分の声がこもらない
・とにかく軽い 200g
・スマホ、携帯音楽プレーヤー等でも十分に駆動可能
本当に、スピーカーを耳元で鳴らしている感じ。音作りは好みがありますが、尖ってない聞き疲れしない。密閉型は30年近く使い続けているATH-A7Xですが、開放型はATH-R50xをメンテパーツがなくなるまで使い続けようと思う。新しい体験をありがとうオーテク。
5質の高い「普通」を鳴らす、優れたモニターヘッドホン
【デザイン】
徹底した軽量化の結果、ややチープな印象を受ける部分もある。
【フィット感】
頭頂部のクッションと側圧による力の分散がちょうど良く、本体も軽量なため、長時間の装着でもストレスを感じにくい。
ただ、ケーブルは斜めに取り付けられていた方が収まりが良いように思えた。また、ヘッドバンドの長さ調整やイヤーカップの可動範囲にも、もう少し余裕が欲しかった。
【総評】
高音はカラッとした輪郭のはっきりしたサウンドで、低音はやや弾むように調整されており、音の沈み込みや余韻は控えめ。
歯擦音が耳に刺さらないのも嬉しいポイント。
質の高い「普通」を鳴らす、優れたモニターヘッドホンだと感じる。
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- ¥1,980
- OCNオンラインショップ(旧NTT-X)
(全16店舗)
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46位 |
53位 |
3.98 (9件) |
0件 |
2025/7/ 9 |
2025/7/12 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:104dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:8mm コード長:1.2m
【特長】- 3層構造振動板で分割振動を抑制する8mm径ダイナミックドライバー「発展型ARD」を搭載した有線イヤホン。3.5mmL字120cmのStandardタイプ。
- アルミニウム筐体を採用し、共振を抑制。KCC SILICONE社製プレミアムシリコン採用の専用形状イヤーピース「SednaEarfit T」4サイズが付属。
- 持ち運び用のキャリングポーチが付属する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5聞いてほしいことがあるんだ
【デザイン】
メーカ名が書かれていていいね LR書かれているので分かりやすくて良かったです
金属だから高級感があって良い
【高音の音質】
レビュー見てると結構悪く書かれているのでどうなのかなと
結構前に出てくるというか刺さるような掠れるような感じです
シンバルとかはかなり聞こえる ハイハットも綺麗に聞こえる
ボカロ曲聞くとボーカルの高い音が凄い綺麗に聞こえるんですよね
【中音の音質】
ボーカルはクール系なのかな
男性ボーカルの方が聞こえやすいかも
女性ボーカルは若干刺さりがあるかもです
【低音の音質】
最初に聴いた瞬間おー結構出てるってびっくりしました
どうせ安いし8mmドライバーだしって思ってましたが
結構下の方重低音が締まりのある音がw量もそこそこあって
びびりました
【フィット感】
さすがアズライヤーピースこれのおかげで低音が逃げずに
聞こえる
【携帯性】
小さいので最高です
【総評】
この音質を2千円で買えるとは
低音好きな方にも満足いくかと
入門やサブでもってもいいかもです
さすがにハイエンドモデルと比べるときついかもですが
低音に関しては結構いい所で好みの音ですね
5買いですね
2000円前後だと最強です
SONY、オーテク、中華が競合ですかね
SONYより低音が出てるし、オーテクより高音が綺麗に感じました
普段SONYのWF-1000XM4とAirPodsProを愛用してますが、こちらの方が好みまである
この価格で販売していいんですか?
他社は戦々恐々でしょうね
ノイキャン無いので外では使わないと思いますけど、屋内で使うには最良の選択だと思います
USBの方も欲しいところです
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32位 |
56位 |
- (0件) |
1件 |
2025/8/27 |
2025/9/19 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:50Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:5Hz〜80kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:1500mW リケーブル:○ ハイレゾ:○ 折りたたみ:○ カラー:ブラック系 重量:216g
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40位 |
65位 |
4.00 (7件) |
7件 |
2024/12/ 2 |
2024/12/ 6 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
○ |
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【スペック】構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:USB Type-C インピーダンス:18Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:5Hz〜30kHz ドライバサイズ:7.5mm コード種類:U字型 コード長:1.2m 最大入力:100mW マイク:○ リモコン:○ AIアシスタント呼び出し機能:○ 重量:7g
【特長】- 迫力の重低音が楽しめるノイズキャンセリングUSB Type-C用有線イヤホン。コードに備えられたコントローラーのANCボタンを押すだけで周りの騒音を抑える。
- 独自の「Relieve Pressure構造」により、ハウジング内の音圧を最適化し、従来よりも明瞭な低域表現を可能にしている。
- 右側のコードが長いため首にかけて使用できるU型コードを採用。口元にインラインコントローラーのマイクが配置され、クリアな通話が可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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4ノイキャン搭載のType-C用有線イヤホン
私が使っているスマートフォンはGoogle Pixel 9a。イヤホンジャックがないので、充電口に直接させるUSB Type-Cのイヤホンを探していました。そこで見つけたのが、オーディオテクニカの「SOLID BASS ATH-CKS330NC」です。有線イヤホンなので充電する必要はありません。
【デザイン】
カラーは黒とベージュの2種類。私は汚れが目立ちにくい黒を選びました。シンプルなデザインで気に入っています。
【高音の音質】
【低音の音質】
正直なところ、私はMP3とハイレゾ音源の区別がつくほど音に詳しいわけではありません。普段はCDからMP3形式で取り込んだ音楽を聴いています。
ちなみにこのイヤホンはハイレゾ非対応です。
このイヤホンはハイレゾには対応していませんが、それでもボーカルの声がはっきりと聴こえ、好きな音楽を十分楽しめています。「音質に強いこだわりはないけど、良い音で聴きたい」という人にはぴったりだと思います。
【フィット感】
サイズ違いのイヤーピース(XS, S, M, L)が付属しているので、自分の耳に合うものを選べます。
【外音遮断性】
このイヤホンの目玉機能であるノイズキャンセリングをオンにして地下鉄に乗ってみました。すると、ゴーッという走行音がすっと遠のき、体感で半分くらい静かになったように感じました。おかげで、いつもより小さな音量でも音楽に集中できました。
【音漏れ防止】
特に音漏れはしていないと思います。
【携帯性】
ケーブルは柔らかく、くるっと丸めてポケットにすっぽり収まるので、持ち運びも楽です。
ノイズキャンセリングがオンの時、スイッチ部分の緑色のライトが点灯します。日中は気になりませんが、夜行バスや就寝時など、暗い場所で使うと少し目立つかもしれません。
このイヤホンは、右側のケーブルが長くなっています。これは首の後ろに回して使う「ネックチェーン」スタイルで、イヤホンを耳から外した時に、首にかけたままにできるのがすごく便利です。ただ、左右対称のイヤホンに慣れている人は、少し戸惑うかもしれませんね。
4完成度はあともう一歩
JBL TUNE310Cが結構良かったものの外ではANCが欲しかったので購入してみました。
【デザイン】
普通
【高音の音質】
そこそこな音質。
レベル自体はTUNE310Cと同じくらいだが、TUNE310Cの方がパキッとしてるので気持ち良いと感じる。
【低音の音質】
引き締まったタイトな低音。オーディオテクニカの低音だなと感じる。SOLID BASSの割にはそこまで量感は多くない。
【フィット感】
良好
【外音遮断性】
この製品の評価がイマイチな理由はここのはず。
音質は悪くないが、ANC付きと謳うにはあまりにも弱いANC性能。
5年前のTWSのANCよりも弱い。オフの時の外音が10だとすると、オンにしても8.5くらい。
とはいえ無いよりはマシなのも確か。
【携帯性】
TUNE310Cのキシメン型のケーブルの方が圧倒的に絡まりにくい。ボタン四つあるせいで丸めた時にも少し丸めにくい。
【総評】
全体的に、ANC機能を除くとTUNE310Cの方が上。ただし、iPhoneとの組み合わせだとTUNE310Cは最小音量が大きく少し使いにくさもある。
こちらは適切な最小音量なので、音量管理はしやすい。
ANC活用面も含めて聴覚の保護面を考慮しつつそれなりの音質という点ではこちらにも価値がある。
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-位 |
67位 |
4.73 (12件) |
0件 |
2009/1/28 |
- |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:30Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:10Hz〜32kHz ドライバサイズ:40mm コード長:2.5m 最大入力:2000mW 重量:250g
- この製品をおすすめするレビュー
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5僕の中ではオーテク版CD900ST
今更ですが買いました。CD900ST、MDR-Z1000、ATH-M50x、k271s(まだmade in Austriaだったころ)をモニター系としては使ったことがあります。それぞれ3〜4年くらいは使いました。
文句無しにダントツ良い音はZ1000ですね。ただ、基本的にどれもすきです。M50を買う時にテクニカのコールセンターに本機との違いをきいたところ、「業務用と民生用」という言われ方され、うん?とよく理解できませんでした。
で、結局購入してしまったわけですが、ん? ん??? これCD900STの音じゃない?というのが感想です。ただ、装着感はこちらのほうが上なので、実際のところどうなのかは分かりませんが、本機のことは気に入っています。
木の響きを楽しめるW5000(終売)、抜けの良い音を楽しめるオープン型の最高峰クラスAD2000(今はAD2000x)、原音忠実であるモニター系の本機、テクニカって良い商品を良心的な価格で提供してくれていたんだなあと、よく思います。
5長時間付けられるモニター・リスニング兼用機として
DTM兼リスニング用に、1万円台という予算の中で購入しました。
モニターヘッドホンに求められる音の解像度や再現性はもちろんのこと、普段使いのため、遮音性や、聴き疲れのしにくさも重視して決めました。このSX1aはそのどれもが、完璧とはいかずとも、私の期待を上回る水準で、購入後半年以上経った今でも非常に満足しています。
当方オーディオ機材には詳しくないので、主観的なレビューになってしまうことをご容赦ください。
【デザイン】
実用本位のシルエットでありながら、マットなレザー調の外観には高級感もあります。インテリアともマッチする秀逸なデザインだと思います。
一点だけ、糸巻ケーブルがやたらと長いため、取り回しにくく、大きめのタッチノイズも気になります。あくまでスタジオユースの製品のため、一般家庭にアンマッチなところはあります。妥協するしかありません。
【高音の音質】
やや引っ込んだ感じがしますが、決して籠っている訳ではありません。繊細さもあり、解像度は非常に高いと思います。
店頭で視聴した限り、ATH-M40xよりは高音部の解像度が高いですが、ATH-M50xほど聞き取りやすく鳴るわけではないようでした。
とはいえ高音が抑えられているため聴き疲れしにくく、音源チェックや作曲、さらにはゲーミングなど、長時間聴き続ける用途に好適だと思います。逆に言えば、かなりの大音量であっても苦痛なく聴けてしまう危険なヘッドホンでもあります。自制心が必要ですね。
【低音の音質】
低音の音量は控えめですが、実際には50Hz未満の重低音までしっかり出力します。モニターヘッドホンは低音が出にくい機種も多い中、本機は洋楽やEDMも十分聴けると思います。
なお、PC直挿しの環境では低音に余分な膨らみが感じられます。音楽を聴くうえではさほど不自然に感じませんが、音源を正しくモニタリングするためには、最低限のアンプは必須でしょう。
モニターヘッドホンですので、空間の広がりはありませんし、迫力ある音が出ることもありません。どちらかというと分析する聴き方に向いていますが、押しが強くないので聴き流す用途でも使えると思います。
【フィット感】
良好です。重さも感じません。
また、ヘッドバンドの長さがネジで固定できるのは本機種ならではの良い点です。
【外音遮断性】
フィット感が良い分、外音遮断性能も十分です。もっとガッツリ遮断するヘッドホンもありますが、家庭で使用する分には悩まされることはないでしょう。
【音漏れ防止】
良好だと思われますが、一貫して自宅で使用しているので無評価とします。
【携帯性】
やや小柄なので持ち運びも可能でしょうが、左右をつなぐケーブルが露出したデザインのため、保護ケースは必須だと思います。ケーブルの長さもあり、屋外で使う気にはなれません。
【総評】
疲れないモニターヘッドホンとしては第一候補に入ると思います。中音域に強いため、声を扱う用途にも向きそうです。
私はミキシングをするより作曲する時間のほうが長いので、疲れにくさ重視で本機種を選びました。結果としてかなり満足してるので、趣味で作曲する方にはおすすめです。ただし、正確なモニタリングを重視されるのであれば、ATH-M50xなどのほうが向いていると思います(M50xのほうがヘッドホン補正ソフトウェアへの対応状況が良いため)。
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-位 |
71位 |
4.12 (255件) |
166件 |
2008/9/19 |
2008/10/15 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:6Hz〜23kHz ドライバサイズ:10.7mm コード長:1.2m 最大入力:200mW カラー:ブラック 重量:3g
【特長】- 軽量でコンパクトな密閉型イヤホン。
- 楕円形状のポートを採用することで、装着感アップとともに気密性が高まり、音漏れが減少して音質が向上した。
- 本体を左右のスライダーにホールドすることによって未使用時にコードがからみにくくなる「からみ防止スライダー」を搭載。
- この製品をおすすめするレビュー
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5暖色系の甘いメロディでボーカルが幻想的
暖色系の甘いメロディ
けっこう生々しさを感じる
高音は優しく滑らかに響く
ボーカル幻想的な響きがある
低音は量は少ないけど心地よい
けっこう音の立ち上がりから消失まで素早いスピード感のある音
カナル型でけっこう外の音が遮断できて良い
2000円とか超えるイヤホンに比べると情報量とかは劣るが良い音色
5費用対効果よい。
【デザイン】
シンプルです
この価格で色が選べるのはいいですね
【高音の音質】【低音の音質】
正直音質に期待はしていないです。普通です。
【フィット感】
私はイヤホンは落ちてしまうことが多いのですが、この商品は大丈夫です。
耳に入れるゴムの部分サイズが3つついているので、自分で調節できます。
小学生が使っても落ちず、大丈夫です。
【外音遮断性】
可もなく不可もありません。
【音漏れ防止】
家族が動画を見ていて漏れている時はありません。
【携帯性】
コンパクトにまとまるので楽です。絡まり注意です。
【総評】
iPadやタブレットに接続していますが、この値段で問題なく使えていて、別の家族が使うのに2個目も買い足しました。
買いだと思います。
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27位 |
71位 |
4.89 (9件) |
28件 |
2025/2/ 6 |
2025/2/14 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:470Ω 音圧感度:97dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:45mm コード長:3m 最大入力:1000mW リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:199g
【特長】- 正確性とディテール、快適性を極めたフラッグシップモデルの有線ヘッドホン。「トゥルーオープンエアーオーディオ」を採用し、純粋でリアルな音場を実現。
- 全音域を高純度で再現する「R70x」シリーズ専用設計の45mm大口径ドライバーを搭載。リアルな音場表現を可能にし、正確かつ自然な音を再生。
- 5〜40,000Hzまでの周波数帯域をカバー。L/Rの区別なく取り付け可能な独自のデュアルサイド着脱式コード(バヨネット式ロック機構)を採用している。
- この製品をおすすめするレビュー
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54年前に購入したR70xと比較(購入して良かった!)
再生環境はD2R&HO200とEH2です。
R70xaとはバランスケーブルで接続しての感想です。
現在は常用ヘッドホンとなっており、リスニング、ライブ盤(ブルーレイ)、その他ネットで映画やドラマ、Youtubeの視聴に活用しています。
(開放型は他にARYA、SRH1840、R70x、FT3、FT5を所有/過去にAD2000x、PARA、MV1を所有)
まずは4年前に購入したR70xの感想から。
音は派手さが無く、モニターヘッドホンなので音源に込められた音があますことなく聴こえるのと何より軽く装着感が素晴らしい。
高域が控え目なので聴き疲れしない。
1990年前後に発売された昔のCD(ドラム音の強めな音源)を聞く際に耳への負担や効き疲れが少ない。
開放型ながら低域に量感があるので映画鑑賞も楽しめる。
当時はHD650と迷ったのですが「装着感」でこちらを選びました。
●ここからR70xaの感想です。
個人的に抱いていたR70xの小さな不満点がR70xaで改善されました。
ちなみにR70xで抱いていたちょっとした不満は以下の2つです。
↓↓↓
@低音のゆるさ(だぶつく感じ)
Aボーカルの距離(少し遠い)
この僅かに感じていた不満点がR70xaで改善しました。
完全ではないけど良い方向へ音がアップグレードされたと思います。
低域はゆるさやだぶつきが軽減し、キレが良くなりました。
反面、R70xに比べ低域の量感は少し減りました。
ボーカルの距離は一段近くなり、一歩引いた感のあるR70xと比べてモニターフォンらしい距離感でしっかりと「声」も追えます!
近すぎず、遠すぎずの中間のちょい前位かと。
声の細かなニュアンスも聞き取り易くなったと感じます。
そして高域はR70xより僅かに明るくなったと感じます。
落ち着きのある高域は引き継がれています。
音場もR70xより広くなったような…。
★オーディオテクニカさん、R70xaをリリースして頂きありがとうございます!
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【デザイン】
ぱっと見ですが、筐体が小さいので華奢に見えます。
手に取ってみると日本製品らしい緻密さがあって良いデザインです。
R70xと比較すると小さくなりました。
細かな事を言うとできればL/Rの表記を分かりやすく印字(デザイン)して欲しかったかな。
弟分のR50x、R30xの方がL/Rを判別しやすいです。
対策としてケーブルの接続端子R側に赤色のテープを貼って判別しやすくしています。
【高音の音質】
所有している開放型ヘッドホンの中では控え目な高域です。
R70xと比べると少しだけ明るくなったと感じます。
【低音の音質】
深い低音ではありませんが、強すぎず、弱すぎず、丁度良いバランスです。
R70xよりキレが良くなりました。
【フィット感】
とても良いです。
R70xのウィングサポートと比べると最初の軽くグイっと頭頂部へ押し付ける感じが無いです。
(ウィングサポートも全く不満はありません)
R70xaはちょんっと頭に乗ってる感じす。
側圧はR70xより弱いです。
ヘッドバンドの面積が小さく、当然重量が軽いので髪型に乱れもR70x以上に少ないです。
とにかく軽い!!
頭に装着したヘッドホンの存在を忘れることもしばしば。
※装着感は個人差が出るので実際にお試しを。
【外音遮断性】
開放型なので…。
ヘッドホンを外側を手で塞ぐと音が変化します。
【音漏れ防止】
開放型なので…。
【携帯性】
持ち運びするのであれば別途ケースに入れた方が良いでしょう。
【その他】
R70シリーズはインピーダンスが470Ωです。
外部アンプは必須です。
普段使いでは最近購入したSHANLING EH2(ノーマルゲイン)を使用していますが、ボリューム位置は11時半〜1時位です。
D2R&HO200(ミドルゲイン、XLR接続)の使用では10時〜11時位の位置です。
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<余談>
最初にも書きましたが、リスニング用途で使用しており主にライブ盤(ブルーレイ)を良く視聴します。
ライブ盤の鑑賞には所有ヘッドホンの中でR70x、R70xaが一番しっくりします。
モニターヘッドホンでありながら耳に刺激的な音が抑えられつつ各楽器の音がしっかりと聞き取れるのが理由です。
そしてR70xaではボーカルがR70xより前へ出るようになり、POPアーチストのライブ盤が一層楽しめるヘッドホンになりました。
また、小音量で作業しながらの「ながら聞き」にもR70xaこの軽さで良い音が楽しめるの唯一無二のヘッドホンだと思います。
5開放型ヘッドホン、クリアしました。一生使います。
【デザイン】
飾り気の無さがかっこいいです。質感も良く、所有欲を満たしてくれます。
【高音の音質】
全く刺さらない解像度の高い高音が鳴ります。
【中音の音質】
ちょうどいい量の中音が高い解像度で鳴ります。
【低音の音質】
ベースやドラムの輪郭がクッキリ見える解像度の高い低音が必要十分な量で鳴ります。
【フィット感】
元々オーディオテクニカのウイングサポートが好きだったのですが、それに負けない位装着感が良いです。
最初は少し緩いかな?と思っていたのですが長時間付けるのにはこれぐらいがちょうどいい側圧なんだなと理解してきました。
【外音遮断性】
音楽を流していないと外の音がよく聞こえます。オープンエアーなので無評価です。
【音漏れ防止】
こちらも論外なので無評価です。
【携帯性】
ハイインピーダンスでケーブルも3mなので作ってる側も考えてないと思いますので無評価です。
【総評】
PCからHP-A4に繋いで純正のアンバランスケーブルで聴いています。
昔にAD2000Xを買って長い事使用していて、開放型はこれでもういいかなと思っていたのですが、店頭で何度か視聴しているうちにこれが開放型の完成形なのでは?と思い購入に至りました。
インピーダンスの関係でDAPだと実力を発揮出来てない可能性があるので、出来れば静かな環境でアンプに繋いで視聴してみて欲しいです。
プロが現場で使うモニターヘッドホンということで、普段の音楽を聴くのに使って楽しいのか?と最初は疑問だったのですが、解像度の高さや超フラットなバランスの良さ、音場の広さと定位の良さでどんなジャンルの音楽を聴いても楽しいです。
ただ、音源の録音やマスタリングが悪いとその悪さまできっちり伝えてしまうのでそこは注意が必要かなと思いました。
5万円代でこのクオリティはぶっ壊れだと思います。これ1台ですべてこなせます。開放型ヘッドホンクリアしました。
【2025/7/2追記】
DACをFiiOのK7に新調しました。
音質が変わるのは当たり前ですが、駆動力が確保できて低音の解像度と質感がアップしたような気がします。
K7の音質がハッキリクッキリ系らしいのでモニターヘッドホンのこれと相性バッチリだと思います。
10万かからずにこの感じは凄いと思います。
次は非純正のバランスケーブルにチャレンジしてみようと思っています。
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-位 |
75位 |
4.45 (233件) |
1178件 |
2006/2/ 6 |
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ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:63Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:5Hz〜30kHz ドライバサイズ:40mm コード長:2.5m カラー:ブラック系 重量:200g
- この製品をおすすめするレビュー
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5レコーディングスタジオの定番
リスニング用には音がタイト気味かと思いますが、普段から使用していると慣れてきて鍛えられそうな気がします。
5良くも悪くも素の音が聞ける
7506(俗にいう青いやつ)も購入したが、モニターとしては断然こちらがおすすめ。
無添加のありのままの原音がダイナミックに聴ける。
特にボーカルの解像度の高さが印象的だ。
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122位 |
81位 |
5.00 (2件) |
0件 |
2025/2/14 |
2025/3/22 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:32Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:8Hz〜35kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.2m リケーブル:○ 折りたたみ:○ カラー:ホワイト系 重量:296g
【特長】- 大口径50mmマイラードライバーと「S-Logic 3テクノロジー」を採用したオーバーヘッド型有線ヘッドホン。限定生産リミテッドエディション。
- 密閉型「Signature PURE」をベースに、カラーリングの変更とともに、バランス接続対応など一部仕様をアップデート。
- ヘッドパッドの中央に窪みのような切れ込みを入れる「FGCテクノロジー」を採用し、疲れにくくなっている。オリジナルキャリングバッグが付属。
- この製品をおすすめするレビュー
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53.5mm用と4.4mm用ケーブルが付属していて良い製品と思います。
【デザイン】
白を基本にした品の良いデザインです。
白過ぎて汚れが気になるかもしれません。
3.5mmプラグ(6.3mm変換プラグ付)用ケーブル(1.2m)と、4.4mmバランスプラグ用ケーブル(1.4m)が付属
(ネジ式)
【高音の音質】
中音を含めフラットに聞こえます。
【低音の音質】
モニターヘッドホンとしては出過ぎの感が有りますが、個人的にはこれくらい出方が好みです。
【フィット感】
側圧が若干強めで、長時間の使用は厳しいかもしれません。
【外音遮断性】
密閉なので遮音性は良好。
【音漏れ防止】
音漏れは少ないです。
【携帯性】
折りたためますが、付属キャリングバッグは折りたたんだ状態で収納するタイプでは無く、厚さを減らすためハウジングを回転させた形で収納させるタイプなので携帯性は良くありません。別途携帯用の折りたたんだ状態で収納するケースを用意する必要があると思います。(写真添付)
【総評】
モニターヘッドホンとしては低音がリッチな気がしますが、3.5mm用ケーブルと、4.4mmバランス用ケーブルが付属していて良い製品と思います。
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-位 |
84位 |
4.59 (21件) |
22件 |
2018/6/ 6 |
2018/6/23 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:107dB 再生周波数帯域:5Hz〜28kHz ドライバサイズ:12mm コード種類:Y字型 コード長:1.2m 最大入力:100mW マイク:○ リモコン:○ 重量:9g
【特長】- ハウジングと音導管に真鍮(しんちゅう)を採用した、スマートフォン対応密閉型有線インイヤーイヤホン。抜けのよいクリアな高音域を実現。
- 小型・高感度の独自開発12mmドライバーユニットを採用し、振動板の有効面積を最大化することで高い感度を実現している。
- リモコンにマルチファンクションボタンとマイクを内蔵し、スマートフォンでハンズフリー通話が可能なほか、音楽再生/一時停止もできる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5入手性・音質・価格のバランスが取れた優等生
【総評】
・マスプロダクションかつ日本メーカーの製品であり、全国どこでも家電量販店に視聴機があり入手しやすい
・高音の煌びやかや低音の量感などが実勢価格と考慮すると非常に”いい塩梅”の製品である
・大体の曲がオールラウンドにそつなく聴ける
などが特徴だと思います。
リニューアルを挟む前のモデルの発売が2013年と考えるとロングセラーの名機と呼んで差し支えないでしょう。
1000~2000円のイヤフォンからのステップアップや、激安ワイヤレスで物足りない場合に一回試してみるのをお勧めします。
昨今のポータブルオーディオ趣味・イヤフォン事情を考えると比較的低廉な価格であり、予備を含めて購入しやすいため「試しに買ってみて、気に入ったら(あるいは故障に備えて)もう一台買っておく」ようなことができる価格帯なのも素晴らしい。
もしこれで満足できなくなったら、(ワイヤレスイヤホンを含めて)2万円前後以上の高級機を探す方向に切り替えるか、同価格帯の別系統の音質の機種(オーディオテクニカ ATH-CKR70など)を購入し使い分けるなどの方が趣味としての満足度は高いのではないかと思います。
【高音の音質】
煌びやかではありますが、いわゆる耳に刺さるほどのものではありません。
解像度が高いタイプの製品ではありませんが、いわゆる音のシャリつく感じも少ないので万人受けしやすい音なのではないかと思います。
【低音の音質】
しっかり出ます。
駆動方式の関係か、音圧による空気の圧迫感を結構感じるため聴き疲れするかもしれません。音量あるいは使用時間で調節すべきだと思います。
低音はEDM系の楽曲では結構映えます。
【不満点】
マイク用のコントローラ端子が収納時によく引っかかって邪魔です。
この部品が音質面への影響があるとは思いませんが、ケーブルの取り回しがちょっといまいちかなと。
カジュアルユーザーへの訴求ポイントとしてマイク機能は追加されているのだと思いますが、真にカジュアルユーザーであればそもそも下位モデルを買うでしょうから、オーディオ目的で購入した身としては、せっかくのセレーションケーブルが台無しかなと.....
5このイヤホンの音が好きなんです
MDR-EX650にマイクがついたバージョンですね。
高音と低音がバランスよく出て、メリハリもそこそこあり、安心して聴けます。
コンパクトなので寝ながら聞いても、朝起きた時に耳が痛くなったりせず、睡眠中の相棒でもあります。
新幹線や飛行機でも欠かせません。
ワイヤレスもいいですが、有線もキープしたいところなので、有線イヤホンではこれが好きです。
ずっと生産を継続して欲しい商品です。
少し安くなったので、予備としてもう1つ購入しました。
好みもあると思いますが、私はこのイヤホンの音が好きです。
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-位 |
89位 |
4.24 (51件) |
101件 |
2010/7/28 |
2010/5/ 1 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
○ |
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【スペック】構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:5極端子 インピーダンス:16Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:50Hz〜20kHz ドライバサイズ:13.5mm コード長:0.6m 最大入力:30mW 重量:16g
【特長】- ノイズキャンセリング機能搭載「ウォークマン」専用イヤホン。取り扱いやすい約60cmのショートケーブル仕様で、騒音を抑えてクリアに音楽を楽しめる。
- 直径13.5mmのドライバーユニットを搭載し、高音質とすぐれた装着感を両立する「密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式」を採用。
- 装着性と音質を向上させるシリコン製のハイブリッドイヤーピースと、用途に合わせて使用できる約50cm延長コードが付属する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5耐久性は高い。
【総評】
対応するウォークマンを処分してしまったので、アダプタを使用してスマホと接続しています。
もちろん、5極プラグに対応していない機器ではノイズキャンセリングは使えません。
使用しているアダプタはオーディオテクニカ製、AT3A50STです。
5極プラグを3極プラグへ変換しています。
イヤーピースは、azla製のイヤーピースに交換しています。
現役で4年間以上使用しております。
5NW-M505に利用を続けてます
NW-M505用に使っています。いちいちスマホにアクセスすることなく音楽を聴けるので大変便利です。それに利用するにはこのイヤフォンでないとノイズキャンセルがちゃんとできません。選択肢はあまりないので、その中では一番よく、コンパクトで利用できます。
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-位 |
89位 |
4.41 (53件) |
97件 |
2021/5/10 |
2021/6/17 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:20Ω 音圧感度:115dB 再生周波数帯域:20Hz〜18kHz ドライバサイズ:10mm コード種類:Y字型 コード長:1.3m リケーブル:○ 重量:19g
【特長】- ライブステージ、ミキシング、プロデュース用途に適した有線タイプのダイナミックインイヤーイヤホン。
- 低音圧から高音圧まで一貫した周波数レスポンスが特徴。パワフルで正確なモニタリングを可能にする10mm広帯域トランスデューサーを採用。
- コンパクトで確実なフィット感とすぐれた装着感を兼ね備えている。「パッシブ・ノイズ・キャンセリング機能」を搭載し、長時間の使用でも快適。
- この製品をおすすめするレビュー
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5コ・ス・パ最強ですかね。
【デザイン】
黒が落ち着いていて気に入りました。デザインは普通だと
思います。
【高音の音質】
少し刺さるような時がありますがエージングが進んだためか今は少しソフトになりました。
【低音の音質】
良いと思います。
【フィット感】
付属のウレタンイヤーピースを使用、バッチリです。
【外音遮断性】
遮音性は高いと思います。
【音漏れ防止】
大音量にすれば漏れますね。
【携帯性】
付属のポーチは小さすぎて使いにくいです。
【総評】
イヤホンに詳しくはありませんが一万円台では素晴らしいのではないでしょうか。
私はソニーのウォークマンa306にて使用しています。
MicroSDにリッピングした、玉置浩二さん、三代目jsoul.宇多田ヒカルさん、exileATSUSHIさん、素晴らしいです。
ウォークマンの解像度とこのイヤホンの出す音、ボーカルの息づかい、ギターの弦の音、ライブの音源なら声の反響、お客さんの拍手とても生々しいです。
モニターイヤホンなので分析的な音だとよく言われますが、イコライザーでカマボコにしたりして勝手にリスニング寄りにしてリスニングイヤホンとして使っています。
もう少し出せばIE200に手が届くので悩ましいですかね。さらにもう少し出せばIE300と沼がありますので大変ですね。
このイヤホン1本で困る事はないのではと思います。
おすすめのイヤホンだと思います。
51万円強でこの音はあり得ない!?
【デザイン】
クリアーが気に入ってます。色を選べるのがイイですね。
【高音の音質】
いいですね。
【低音の音質】
バランス接続にすると、ベースが太く心地よく響きます。
【フィット感】
イイと思います。
【外音遮断性】
無音時でもそこそこ遮断されると思います。
【音漏れ防止】
わからない。
【携帯性】
いいと思います。
【総評】
バランス接続にすると全体的に音圧が上がり、ベースが太く響きます。
これはDAP iBasso DX170のバランス出力の性能差かも知れませんけど。
バランスケーブルはAmazonでIE400Proで検索して最安値のokcsc ZT8を使ってます。
追記:
ヘッドホンATH-M50xをバランスケーブルでも使用してますが、こちらの方が明瞭度が良いことに気付きました。ATH-M50の方が高いのですが、、、。
これのコスパが良すぎます。
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-位 |
92位 |
4.61 (212件) |
1701件 |
2004/1/ 2 |
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ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:300Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:10Hz〜39.5kHz コード長:3m リケーブル:○ カラー:シルバー系 重量:260g
- この製品をおすすめするレビュー
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5コスパx品質x拡張性
O
・音質はモニター系と評価されており、個人的にもどちらかと言えばそのように感じる
・モニター系でありながら、聴き疲れを感じることが無い
・低音が弱いとか高音が弱いなどはなく、全帯域をバランスよく鳴らせる
・クッションが大きめで、ほとんどの日本人に快適な付け心地になると思われる
・リケーブル仕様で、好きなケーブルに変えることが出来、またその選択肢が比較的多い
・デザインは無難
X
・インピーダンスが高く、出力の弱いアンプだと駆動出来ないため、基本的に据え置き機が望ましい
・音漏れはややする
5良し悪しひっくるめて良いヘッドホンだ
HD800が登場するまでは、このHD650がゼンハイザーの最上級機であった。しかし、2010年にHD800やウルトラゾーンedition8が登場(当時の価格で15万円前後)。以来、金銭感覚が狂ってしまうような20万円以上するウソのような高価格のヘッドホンが、毎年毎年当たり前のようにボコボコ登場するようになった。所詮は趣味のぜいたく品とはいえ、そんな現代の高級ヘッドホンの話題には、興味はあっても正直いいかげんウンザリしていた。
そんな中、発売以来20年間も廃番にならず、価格も当時とあまり変わらない、現役で販売されているヘッドホンHD650とは、いったいどのようなものなのか。そこに興味をひかれて購入した。
【第一印象】
付属のアンバランス・ケーブルを接続して最初にその音を聞いた時の印象は、「うん、なかなか良い音してる」だった。これまで使用してきたヘッドホンは、パイオニアSE-MASTER1、テクニクスEAH-T700、フィリップスFidelioX2だが、そのどれと比べても違和感はないと感じた。
【インピーダンス:300Ω、能率103dBについて】
最初、インピーダンスが高すぎてポータブルのDAP(SONYのNW-ZX707、WN1AM2)では十分な音量が取れないのではと思ったが、能率が高いからか、そこそこの音量が取れた。FidelioX2もインピーダンス30Ω、能率100dBで、DAPでは音量の取りにくいヘッドホンではあるが、ボリューム80/120くらいで十分な音量が取れる。しかし、HD650の場合は90/120と、それ以上に音量を上げる必要はあった。なので、今はORBの600シリーズ用4.4oバランス・ケーブルを購入し、DAPのハイゲイン230mW、250 mWの最大出力で使用している。それで十分、音量に関して問題はない。しかし、ヘッドホン側のコネクターが特殊な形状なので、これまでの手持ちのケーブルが使えないのは残念だ。
【音がこもっているという評価について】
中低音域を中心にチューニングされているので、ドンシャリの音に慣れていると音がこもっているように聞こえてしまうのかもしれないが、決して音がこもっているわけではない。全体にシャリシャリした音がしないだけだ。クラッシックに向いていると言われるのは、中低域に特徴があるためだと思われる。
【低音が強すぎる、解像度は低いについて】
低音は確かに多めだが、現代の重低音に特化したヘッドホンに比べれば大したことはない。FidelioX2の方がよほど低音が出ている。
しかし、中低音にチューニングの重きが置かれているため、高域の音が隠れて少し目立たなくなっているのは確かだ。「今まで聞こえなかった音が聞こえる」といったような、解像度の高さはないと言われるのはそのためかもしれない。
たとえば、柴咲コウ『いくつかの空』の4分17秒、他の音が全て消えて「ポ〜ン」というFの単音だけが響く部分があるが、他のヘッドホンだとその音が天に突き抜けるように聞こえても、HD650だとあくまでもソフトに響くだけだ。
キング・クリムゾン『IN THE COURT OF THE CRIMSON KING』(2004年以降のリマスター盤)の「MOONCHILD」中盤の即興演奏部分が、他のヘッドホンだと、とてもリアルに聴こえるが、HD650だと心地良いがリアルさはない。
いわば音に刺激がないので、サ行が刺さらない、音がソフト、聞き疲れがしない、安心していつまでも聞いていられる、といった感想があるのはそのためだと思われる。スピーカーのような音、と言われるのも何となく分かる気がする。逆に、HD650で音楽を聴いた後、他のヘッドホンで音楽を聴くと、ボリュームを上げなくてもうるさく感じられる。
【側圧が強い】
確かに強い。今まで使用してきたどのヘッドホンよりも側圧は強い。しかし、なぜか圧迫感や辛さは感じない。また、軽いからか、長く装着していても頭が重いとか耳が痛いとかいった感じにはならない。いつまでも付けていられるから不思議だ。
【総評】
良いヘッドホンだ。さすがに20年間廃番にならずに現役で売られているのもよく分かる。ただ、現代の多種多様なヘッドホンの魅力を知ってしまった今は、足りない部分も多く、これだけでは満足できないのも確かだ。また、価格も今にしてみればコスパは悪い。音質が好みに合い、コスパもいいヘッドホンは他にもあるので、以上のようなことが好みでない人には、このヘッドホンは合わないかもしれない。それでも自分は、このヘッドホンは売却せずに愛用したいと思う。また、もし他の人にプレゼントとして贈るなら、迷わずこのヘッドホン選ぶだろうと思った。
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-位 |
94位 |
4.29 (41件) |
152件 |
2019/6/27 |
2019/8/23 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:5Hz〜80kHz ドライバサイズ:40mm コード長:2.5m 最大入力:1500mW リケーブル:○ ハイレゾ:○ 折りたたみ:○ カラー:ブラック系 重量:215g
【特長】- 独自開発のドライバーユニットを採用したハイレゾ対応のスタジオモニターヘッドホン。可聴帯域を超えるハイレゾ音域をダイレクトかつ正確に再現する。
- ジョイント部にシリコンリングを採用し、体を動かす際に発生しやすいノイズを低減。人間工学に基づいた立体縫製のイヤーパッドで長時間の装着も快適。
- 可動部の耐久性や耐落下強度も向上させ、プロユースに耐えうる品質を実現。ケーブルのみの交換が可能な着脱式ケーブルを採用している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5末永く使えそうなモニターヘッドホン
【デザイン】
しっかりした造りのヘッドホンです。
【高音の音質】
MDR-CD900STで中高域にあった歪みがなくなってスムーズになっているのに気づきました。
【低音の音質】
解像度を残したまま低域の量感もあり、より音楽を楽しめる感じです。
【フィット感】
キツ過ぎずゆる過ぎず、パッドの感触も良くフィットします。夏場は蒸れやすいです。
【外音遮断性】
密閉型として外音は遮断されています。
【音漏れ防止】
ハウジングにある小さな穴から若干音漏れはあるようですが、近づかないとほとんど聞こえません。
【携帯性】
平らに収容可能ですが、個人的に使う機会は無いです。
【総評】
ケーブル脱着が可能なのでバランス接続にもできそうで、リファレンスヘッドホンとして末永く使えそうです。
5モニターだけでなくリスニングにも対応出来る優等生
【デザイン】
業務用だけあってシンプルです、ごく普通のデザインですが奇をてらっていないデザインに好感を持てます。
【高音の音質】
MDR-CD900STと比べて控え目ですが十分に出ています、リスニングヘッドホンとは違って色付けの無いピュアな音ですが耳に刺さる音が出ないのが良いですね。
【中音の音質】
素晴らしいの一言、解像度も高いし分解能も優秀、色付けの無い原音忠実な音がハッキリと聴き取れるのは高性能の証ですね、色付けの無い音なのでリスニング用途にはイマイチですけど、質の良い音はリスニング用途にも十分に対応できます。
【低音の音質】
かなり低い音まで正確に描写する正確無比な低音は好印象、適度に音量が出るのでリスニング用途にも向いてますね。
【フィット感】
ソコソコ良い、軽量なので長時間の試聴でも負担にならないのが良い部分です、そういった要素を考慮するとかなり優秀だと言っても良いと感じました。
【外音遮断性】
なかなか良い、音楽に没頭出来るだけの外音遮断性能を備えています。
【音漏れ防止】
普通レベル、よほど大音量を出さない限りは問題ありません。
【携帯性】
イマイチ、スイベル機構で平べったくなりますが、それなりにサイズのあるヘッドホンなので携帯用としても使用可能という程度。
【総評】
全体的に評価するとかなり優秀なモニターヘッドホンだと思う、低音がそれなりに出るのでリスニング用途にも十分に対応出来る製品だと思います。
ケーブル脱着式で通常のステレオミニプラグ仕様になっているので、ごく普通のアンバランス接続のステレオミニプラグ仕様のプレイヤーにも使えるのが非常に便利です。
このヘッドホンを入手してからは今まで音源チェックに使っていたMDR-CD900STの出番が激減しました、音源チェックからリスニングまで幅広く対応出来るこの機種は本当に高性能ですね。
音の良いVICTOR JVCさんのHA-MX10は装着感がイマイチしっくり来ないから出番が激減しました、現在では音源チェックは本機、音量バランスのチェックにはMDR-1000と城下工業さんのSW-HP20……と使い分けていますよ。
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-位 |
96位 |
4.22 (100件) |
567件 |
2007/3/ 9 |
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ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:63Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:10Hz〜20kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:1000mW カラー:ブラック系 重量:230g
- この製品をおすすめするレビュー
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5900stも好きだが7506もかなり良い!
【デザイン】
特別目立つわけでもなく、かといって質素なわけでもない。
道具としてちょうどよい佇まいが最高にカッコいい。
ある意味これだけユーザー数も多いとスタンダートデザインと言えると思います。
【高音の音質】
かつて900stを使っていましたが、それと比べるとキツさは少ないです。
寧ろこれくらいの感じが個人的にはとても気に入っています。
【低音の音質】
良いですね。解像度がものすごいわけではないが、きちんと気持ちよく聴こえる感じです。
【フィット感】
900stを使っていたこともあり、この感じがとてもしっくりきます。
最初はすこしキツいですが、頭と同じくらいのサイズの箱に付けっぱなしにして矯正してちょうど良くなりました。
【外音遮断性】
完全に覆うわけではないので、限界はありますが、そこそこ遮断性はあります。
【音漏れ防止】
自宅でしか使用しないので、気にしたことがありません。
【携帯性】
自宅でしか使用していないので、気にしたことがありません。
機能として折りたためるのは悪くないと思います。
【総評】
慣れもあると思いますが、この音がもう基本になってしまってます。
モニタヘッドフォンってこういう音なんだなという感じです。
他のものを付けた時に音の味付けを知り、ああ確かに7506はフラットに近いんだなと、改めて特徴を認識します。
それとカールコードは個人的には非常に嬉しいです。
900stを使っている時に、どうしても瞬間的にケーブルをひっぱって接続の根本などに負荷をかけたことがありましたが、カールコードのお陰でワンクッションあって、それが軽減されたと思います。
何だかんだとても気に入って使っています。
5長い片思いが実った幸せ
【デザイン】
このヘッドホンを購入したのは、まさにMDR -7506のデザインが理由である。高校の時だったか、このヘッドホンまたはMDR-CD900stのデザインを見て一目惚れした結果、ようやく入手したものである。記憶にあるより薄いかな?と感じたものの、さしたる違和感もなく、入手してしまった。
【高音の音質】
正直、音の良し悪しを評論できるほどの耳は持っていない。一点言えるのは、中高音域の曲を聞いた際、こんなにその域の音が出てたっけ、と驚いた。これまで選んでいたヘッドホン(イヤホン)は低音域が強く、それらの味付けに慣れてしまっていたのかも。
【低音の音質】
おそらくだが、モニターヘッドホンという特性上、低音域に寄せた味付けはされていないものと思う。
【フィット感】
これは申し分ない。普段髪はオールバックで後ろに流しているが、その役割を果たしてくれる。ただ、耳のサイズ感ががぎりぎりである為、イヤーパッドは交換するかもしれない。
【外音遮断性】
何と比較するかによるが、最近主流のノイキャン搭載ヘッドホンには当然敵わない。製品としての意図が、それらとは全く異なると思う。
【音漏れ防止】
これも上記と関係する項目。ただ、音を出しながらイヤーパッドを手で隠してみると、案外音漏れは少ない。常識的な音量の場合は、周りに迷惑をかけるような音漏れではないと思う。
【携帯性】
折りたたむことができ、また、付属のヘッドホンケースが付いているので、外への持ち出しの利便性は決して悪くはないと思う。ヘッドホンとして余分な機能が付いていない為、小さく軽い。とは言え、外出時にカバーに入れる事はほとんどないが。
【総評】
デザインで決めたと言って過言ではない。MDR−900stと迷ったが、最後その二つの比較だけ、音質で決めた次第。900stは赤のアクセントが決まっており、デザイン面では7506以上だったのかも知れない。ただ、やはりモニターヘッドホン、リスニングには辛い、正確にいうと、フラットすぎる感じがして日常使いはできないと判断した。その点7506は、日常でもいける音であり、最後の決め手となった。同じブランドのモニターヘッドホンで、ここまで個性が異なるとは試聴するまで全く想像もしなかった。使うユーザー層が異なるのかな?この両機種は。ただ、このヘッドホンから出る「音の良さ」は、少なくとも当初の期待は遥かに超えていた。好みの音でもあり、長く付き合っていこうと改めて誓う次第。加えて、これだけの商品を比較的安価に購入でき、メンテ用品も豊富であることも嬉しい。本当に買って良かった。
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![FT7 FIO-FT7-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001698752.jpg) |
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67位 |
96位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2025/7/11 |
2025/7/18 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面磁界ドライバー プラグ形状:標準プラグ/4.4mmバランス/XLR インピーダンス:25Ω 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:106mm コード長:3m リケーブル:○ ハイレゾ:○ 音質調整:○ カラー:Black 重量:427g
【特長】- 独自の106mm大型平面磁界ドライバーを搭載したフラッグシップモデルの開放型有線ヘッドホン。
- 金・銀多層コーティングと1μm超薄型振動板により、5-40kHzの超広帯域再生と緻密な音質を実現。
- 軽量なカーボンファイバー構造で427gの軽快な装着感を保ちながら、ハイレゾ認証の高品位サウンドを提供する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5平面駆動ではバリア感薄、音の強弱表現も繊細さも残響も素晴らし
【低音の音質】【高音の音質】
FT7を聞いた瞬間に「おぉ」と声が出てしまった。綺麗に出る残響と頭を囲うような音場、強い音はちゃんと強く弱い音はちゃんと弱く余韻も繊細に鳴らす。HIFIMAN Arya Organicと比べてもそのナチュラルさは出色。
一般的に開放型の平面磁界ヘッドホンはバックのオープン部分の広さと振動板の大きさがバッティングして広がろうとする音がバリアされる感じが多少はあるものだがFT7にそれがほぼ無い。
今回はFT7に2種類付属しているイヤーパッドの内、ラムスキンイヤーパッドでの試聴で、皮系のイヤーパッドはエッジが立って固い音になりがちだがそれも感じられない滑らかさがある。
FT7は聴覚上の周波数レンジも広大で振動板のレスポンスも優れているのか電子楽器の極低音から高調波も含んだ合成音もクラシックの強弱が大きいアコースティックなホール音も感動的にこなしてしまう。
【フィット感】【外音遮断性】
ラムスキンイヤーパッドはしっとりとべとつき無くフィット、HIFIMANのウィンドーシェード形状楕円ハウジングを持ったヘッドホンに比べて大きさを持て余す事もない。
ケーブルを除いた重量は427gの仕様で手に持った感じは確かに重いが幅広ヘッドバンドで上手い事分散される。アジャスターはラッチ式の調整になり、固めの設定なので簡単にずれる事はない。
【機能性】【携帯性】
3.5mm2極の着脱式ケーブルを採用、ヘッドホンのジャックは奥まっていて簡単にガタつかないようになっている。そのケーブルは布巻き4x21AWGと太くてゴツく、4.4mmバランスプラグで6.3mmアンバランスとXLRには付属の変換プラグを用いる。
携帯性に関してFT7はホームユースで持ち運びを前提にしていないのでスイーベルも折り畳みも対応していない。ヘッドホン収納ケースは付属している。
【デザイン】
オープンバックは木目のペイントが施されたメタルのようで広いオープンバックからゴールドに輝くコイルメッキが見える。ヘッドバンドのテクスチャはハウジング周囲と合わせた幾何学的な繰り返し模様でやや単調かなとは思う。
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-位 |
100位 |
4.83 (5件) |
0件 |
2020/11/18 |
2020/11/20 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:密閉型(クローズド) プラグ形状:ミニプラグ 音圧感度:109dB 再生周波数帯域:7Hz〜40kHz ドライバサイズ:12.2mm コード長:1.2m ハイレゾ:○ マイク:○ リモコン:○ カラー:ブラック
- この製品をおすすめするレビュー
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5コスパコスパコスパ
フィリップスの低価格イヤホンは信頼していてよく使っています。これより安いエントリーモデルでも、低音がくっきり解像し迫力があるので、臨場感のある聴感があります。ただし、エントリーモデルは高音域がキンキンと共鳴して耳が痛いという欠点があるのですが、この上位モデル(?)はそこはさすがといった感じで克服されています。
コードの被覆がマットで引っ掛かりやすい質感な点がマイナスポイントで、何個も使い捨てにしてきた経験上、使用しているうちにこの被覆自体何やら加水分解でべたついていきやすいと感じています。
何にせよコスパの面で優秀です。価格比で星をつけてます(が、イヤホンの携帯性?どれかっても一緒だろ…と困惑。収納用の巾着ついてくるよ)
5PHILIPSらしく、コスパがいい
SHE9700を持っていましたが、家の中で行方不明になったので買ってみました。
9700では高域が不足している感じでしたが、長時間聴いても疲れにくいので、出先で長時間使う時用にしていました。
比較すると、高域が9700よりもよく出ており、低域は9700の方が出ていたかもしれませんし、中域の充実感もあった気がしますが、こちらはバランスが良いです。
ハイレゾ対応というのもあってか、やや高域寄りになりましたが、音の柔らかさと刺激の少なさはやはりPHILIPSだなと思いました。
使い込むとエージングされて変わってくるかもしれませんが、9700は新品の時でも低域寄りだったので、傾向は少し違うと思います。
スピーカー、イヤホン、ヘッドホンは大量に所有しており、殆どスピーカー(JBL 4312Aなど)で聴くのですが、GRADOのヘッドホンを使ったり、出先でスマホにtypeCからイヤホンジャックの変換アダプターを付けてイヤホンを使ったりします。
スマホのtypeC端子から変換して、MUIX、AKG、SHUREなども使いますが、聴き疲れないのはPHILIPSやSENNHEISERは聴き疲れないと思います。
PHILIPSは音がドライではなく、刺さることもなく、長時間でも聴きやすいと思います。
この機種は発売当時の9700と同じく、コスパいいと思います。
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-位 |
100位 |
4.61 (13件) |
25件 |
2021/4/16 |
2021/4/28 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:120Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:6Hz〜38kHz ドライバサイズ:38mm コード長:3m リケーブル:○ ハイレゾ:○ カラー:ブラック系 重量:240g
【特長】- リニアなアコースティック特性と確かな低音域の存在感に加え、幅広い音域の再現を実現した有線ヘッドホン。
- 新素材を採用した高性能38mmダイナミックドライバーを搭載。10kHz以上の高音も上質で伸びのある音の広がりを再現する。
- 独自のテクノロジー「E.A.R.」で最適な角度にドライバーを配置。軽量ヘッドバンドとソフトで質の高いイヤーパッドで長時間装着していても快適。
- この製品をおすすめするレビュー
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5初めてのバランス接続
オーディオ初心者です。
高音低音に関しては他と聞き比べができてないので初めてバランス接続ヘッドホン買って感動した。レベルです。
ただ、遮音性と音漏れは皆無なのと、もう少し高い製品で密閉型が気になりはじめますね。個人的な意見ですが。
当方環境下はnw-zx707にコレをバランス接続になりますが「今までこんな音があったのに気づかなかった」と感動したり「後ろで歌ってる人何言ってるのか初めて知ったわ」とビックリします。
個人的な意見ですが初心者がちょっといいの買ってみる。にベストな選択かもしれません。
55##シリーズでは一番かな。
SENNHEISER系のヘッドホンってモニターヘッドホンっぽくない音を出すヘッドホンという固定観念があり、興味本位でリスニング用途向けに購入。
デザインについて
5##シリーズの丸みがあるデザインが元々好きで、既に手放しましたがHD598など愛用してました。色が真っ黒に代わり、カッコよくなった感があります。
装着感について
完成系の5##シリーズ踏襲ということもあり、素晴らしく良好です。踏襲という言葉嫌いですけど、考え無しに踏襲ではなく、良いところを踏襲するという意味であればそれはそれで良しと思います。消耗品パーツの購入や管理も楽ちんですね。
音質について
HD650やHD800と比べると低音やサウンドステージは劣ると思いますが、モニターヘッドホンに一番近い音の演出がされており、モニター用途でも使えますし、適度な低域盛りなチューニングもあってリスニング用途でも充分活躍できると思います。音については弦楽器の音の表現が上手で、コンガ、ジャンベ、カホンなどの手で叩く太鼓の音は多数の楽器演奏曲だとよく埋もれがちですけど、560Sは見逃さずちゃんと鳴らしてくれます。海外のオーディオフィルのSMSグループでも良く話題になったこちらの560Sですけど、納得です。値段以上の仕事をしてくれます。
付属品について
付属のケーブルは最初から6.3mmジャックがついており、それを3.5mmに変換するアダプタが付いてます。この組み合わせは最高ですね。家で使用する方(アンプや電子楽器)が圧倒的に多いのですから最初から6.3mmのジャックを採用するのは最適解と感じます。
上手くできたヘッドホンです。
この仕上げで2万円台はお買い得と感じます。
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-位 |
104位 |
4.26 (115件) |
128件 |
2017/4/28 |
2017/5/18 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:100dB ドライバサイズ:6.4mm コード長:1.2m ハイレゾ:○ カラー:シルバー系 重量:14g
【特長】- 強調した音域を作らないことで、高い解像度と広いサウンドステージを実現。低音から高音までバランスよく再生する。
- 音響工学や心理学を踏まえた音質設計により、周波数特性のカーブを全体に滑らかにすることで、高い解像度を実現。
- 耳道の傾きにジャストフィットする独自の「イヤーピーススウィングフィット機構」を採用。鼓膜に音がダイレクトに伝わる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5よい
【デザイン】
本体がステンレス製というだけあって質感も高くいいと思います
【高音の音質】【低音の音質】
初心者なので無評価にしていますが特段こだわらなければ十分だと思います
【フィット感】
よき、イヤーピースを曲げて音を届け易くするといった機能がありますが耳にあっていいです。ただしこの機能を使うと時々イヤーピースが外れるので注意
【外音遮断性】
よろしくない
【音漏れ防止】
私はイヤホンを家で使っており大音量で聞く機会がないので無評価です
【携帯性】
まあ、イヤホンなので。
ただ無線派の人にはコードが邪魔かも
【総評】
買って間違いない
5ウォームイヤホンの一つの完成形
【デザイン】
小型ながらもチープな感じがしない筐体は所有欲を満たしてくれますがケーブルは価格相応です。
個人的にはデザインは好きです。
【音質の総評】
一言でいうならウォームで温かみのある音です。
詳しく言うと、上はとことん曇りを感じますが、女性ボーカルまで下りてくると刺さらずキレイに鳴らしてくれます。
低音ばぼわついた低音で締まりがありませんが、好みの問題だと思います。
EDMなどの激しい曲は見合わないですが、落ち着いた曲は大分相性がいいかなと思います。
【高音の音質】
中高音にフォーカスを置いています。
女性ボーカル周辺の周波数帯はとてもきれいで艶感もあります。
一方で、抜け感を感じられません。多分なのですが中音域の曇りが異様なのでしょう。
美音系が好きな人はとことん向かないと思います(monndrop好きとかは多分無理)。
【低音の音質】
締まりーない低音で、ポコポコ殴ってきている印象です。
ただ、音場の広さの表現に一役買っている低音だと私は評価しています。
【フィット感】
かなり良いです。付属のイヤーピースが優秀ですね。
【外音遮断性】
気にしてませんが、多分それなりにあると思います。
【音漏れ防止】
音漏れも気にしてませんが穴が開いているので少々気になるかもしれません。
【携帯性】
小型軽量。有線で持ち運ぶならベストだと思います。
【総評】
ウォームでゆったりした音作りのイヤホンです。激しい曲やキラキラした曲には合いません。
ただ、オケやクラシックは抜群と言っていいと思います。
メイン機にはなりませんが、たまに聞きたい音です。
以下評価
近い ☆ー☆ー★ー☆ー☆遠い
柔らかい☆ー☆ー★ー☆ー☆硬い
繊細 ☆ー☆ー☆ー★ー☆迫力
暗い ★ー★ー☆ー☆ー☆明るい
狭い ☆ー☆ー☆ー★ー☆広い
楽器 ☆ー☆ー★ー☆ー☆ボーカル
低音寄り★ー☆ー☆ー★ー☆高音寄り
【視聴曲】
あくまで個人の感覚です。参考までに
ソワレ 星街すいせい (視聴評価 △)
ハイハットなどの超高音から中高音までは良く鳴らせています。
ドラムのスネアやバスドラムがオワコンってほど曇ってます。
肝心のすいちゃんの声はちょい曇りって感じです。ボーカルの位置はちょうどいいくらいだと思います。
G.ホルスト / 組曲『惑星』より「火星」 (視聴評価 〇)
弦楽器の良さを感じられます。
ただ打楽器系の音はイマイチになりますね。
音響感で溶け込めます。
G.ホルスト / 組曲『惑星』より「木星」 (視聴評価 ◎)
基本的には火星と同じ。ただ木星の方がちょっと静かなのでより本機の良さを生かせます。
USMCBand 星条旗よ永遠なれ (視聴評価 〇)
管楽器などが比較的キレイに出ていて打楽器でイマイチ。先ほどの評価に近いと思います。
ピッコロが途中でやってきますが、それが刺さらなくて心地良いですね。
PSYQUI Education (視聴評価 ▲)
もはや曇る低音を生かし切るという逆張りの意味合いでちょうどいいです。
艶感を感じられる曲でもあるのでEDMでもこのようなキレ低音ごり押しみたいな曲の流れが速すぎなければ結構合うかもしれませんね。
原神 稲妻 (視聴評価 ◎)
琴の音をキレイに表現できています。また笛の和楽器(名前まで気にしてない)もいいですね。
曲のペースもスローなのでレスポンスが遅い本機でも問題を抱えませんね。
原神 逃げられぬ陣 (視聴評価 ◎)
先ほど同様和楽器の鳴りは完璧です。少々稲妻に比べテンポが速いですがこの程度なら問題なく鳴らせるといったところでしょうか。
2024/3/19追記
長期使用のためちょっとした追記をします。
割とイヤホンが手元から離れがちな私ですが、この子結構持ってます。
私の耳の傾向はピュアオーディオ・モニターライクのはずで、そういうたぐいのヘッドホン、イヤホンばかりです。E3000は全然そんな部類に入らないはずです。むしろ真逆と言っていいでしょう。
ただ、こいつの音は全然聞けるんですよね。ほかのウォームは門前払いのはずなのにです。
小型で耳が疲れないし、音も耳が疲れないというのもあるとは思いますが、それだけでは語れない魅力がある気がします。
全体にこもった音してますが、ボーカルとかドラムとかハイハットとかそういう結構大事なところは表現できてるんですよね。
なんだかんだでFinalの有線の中では一番クセないですし、正直前まで使っていたA3000より好きになってきてますし、視聴レベルですがA8000よりマシな気がします。某海外レビュアーがE3000はFinalのイヤホンの最高傑作的なこと言ってましたが、最近はあながち間違いでもない気がしてます。
まだ、こいつは使っていきますし、多分ぶっこわれても買いなおします。そのくらい気に入ってます。
また、追記レビューします。何年後になるかわからないですけど。
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-位 |
109位 |
4.13 (193件) |
634件 |
2012/10/29 |
2012/11/下旬 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:17Ω 音圧感度:107dB 再生周波数帯域:21Hz〜17.5kHz コード長:1.16m リケーブル:○ 重量:26g
- この製品をおすすめするレビュー
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510年戦士
【デザイン】
透明感のあるブルーでとても好きです。有線なので偶に鬱陶しいですが仕方ないです。
【高音の音質】
オーディオ厨ではないので細かいことは分かりませんが良いと思います。
【低音の音質】
どちらかと言うと低音の方が好きです。
【フィット感】
良いです。長時間つけていてもあまり気になりません。
【外音遮断性】
ノイキャンは付いてないと思いますが特に気になりません。
【音漏れ防止】
他人が使用している傍にいた事がないのでなんとも言えませんが、自分が使用していて苦言を言われた事はありません。
【携帯性】
専用ケースがあります。有線はあまり絡まらないので助かっています。
【総評】
オススメです。
5理解していないと価値がわからない。
1DDのイヤホン。
speは特殊チューンされているといってもモニターイヤホンだ。
世の中に売られる音響機材のほとんどは汎用DDであり、その音響特性に似せて作ってある。
また、このイヤホン(無印も含めて)は長く使っても、音質のヘタリが少なく、特性が安定して出る。
逆にリスニングで派手に聴きたい人には向かない。
私はピーキーなサウンドは中華イヤホンに任せて、安定した音はse215に任せきりである。
これがベスト。
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-位 |
109位 |
4.64 (22件) |
15件 |
2022/9/20 |
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ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:50Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:12Hz〜38.5kHz コード長:1.2m リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:250g
【特長】- 「EARテクノロジー」をはじめとする独自のトランスデューサー技術により、オーディオ信号をダイレクトに耳に届ける、オープン型有線ヘッドホン。
- 大型イヤーカップと交換可能なソフトイヤーパッドにより、耳に圧迫感がなく、長時間のリスニングも快適。
- 3mケーブル/6.3mmストレートプラグ、1.2mケーブル/3.5mmストレートプラグ、6.3mm-3.5mmアダプターが付属。
- この製品をおすすめするレビュー
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5初めての開放型 大満足!
【デザイン】
セールで1万ちょい位くらいだったので全体的によく感じますが、定価の値段から考えるとかなりやすっちく感じます
【高音の音質】
女性ボーカルかとてもきれいに伸びます
Ah〜とかの部分で声が外に飛んできそうな感覚がします
刺さりはないですが輪郭や解像度は高いです
疲れにくいです
【低音の音質】
締まりがある低音です
ぼわんぼわんというよりはボンボン、バンバンって感じです
開放型なのでスカスカじゃないか心配でしたが、大丈夫でした
私はちゃんとしたモニターヘッドホンを使ったことがないのでわかりませんが、低音の量は普通に感じます
重低音を求めている人は買わないでください
【フィット感】
個人差が大きいようですが、私にはぴったりでした
長くつけていても痛くならないです
上の部分がもちもちしているかつ軽いです
【外音遮断性】
開放型です
【音漏れ防止】
開放型です
初めての開放型でしたがが思ったより音漏れは少ない印象を受けました
【携帯性】
畳めたりはできないです
ケーブルは外せるので、外せないものよりはかなりいよいです
<細かいところ>
頭のサイズに合わせて伸ばす部分は、しっかりとクリック感があり調整しやすいです
ベロア素材は夏でも、蒸れたり暑くて不快になることはなかったです
側圧も強すぎず快適です
【総評】
開放型でありながらしっかりとした厚みのある低音、高域の伸びが楽しめるヘッドホンです
とにかく空間表現が素晴らしい
ケーブルも交換できるのでバランス化もできますし拡張性もあります
グルーヴ感もしっかりあり、ボーカルもはっきり聞こえる聞いていて楽しいヘッドホンです
今まで聞こえなかった音も聞こえるようになり、いつも聞こえていた音もより繊細に感じます
音はこもっていませんが、寒色系が好きな人は買わない方が良いでしょう
耳に刺さらず優しいけど解像度を保ったいいヘッドホンだと思います
現代のスピード感のある曲よりかは昔の曲のほうが合うような気がしますが、現代の曲を聴いてももっさり感は感じなかったので何の曲でも聞ける一台だと思います
※onix alpha xi1 で、バランス、アンバランス両方視聴しました
バランスにしたほうが、左右の定位がよくなり低温はもっと深いところまで出るような印象を受けましたが、ケーブルによる差もあると思うので参考程度に...
5バランス入門機に
2024年9月28日に11,025円で購入。また、同時に4.4mmバランスケーブル1.8mも6,775円で購入。
【デザイン】
そもそもあまり気にしていませんので☆3
【高音中音低音の評価】
前提としてFiioのKA17にバランスケーブルで接続しています。音楽用途よりゲームでの利用のほうが多いので少し評価が変かもしれません。
綺麗かつしっかりとした高音という感じがしました。
中音が少し強めな気がします。(モンハンライズサンブレイク版の英雄の証を聴いた感じ)
低音系の音楽はあまり聴かないため中音と同じく英雄の証を聴いた感じからだと中音より少し弱めな感じでしょうか。
【フィット感】
うつ伏せで寝転がりながら使う分にはズレない程度にはフィットします。
【外音遮断性】
オープンイヤーですので基本的に外音は聞こえるものです。
【音漏れ防止】
やっぱりオープンイヤーなので外に漏れます。基本的に屋外では使わないほうが無難でしょう。
【携帯性】
屋内で使うものと割り切ったほうが良さそうです。
【総評】
タイムセール時や大型セールの時に大幅に安くなるので、本体と同時にバランスケーブルも入手してバランス接続のヘッドホン入門機としての利用がおすすめです。
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87位 |
115位 |
4.00 (2件) |
0件 |
2025/6/25 |
2025/7/19 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:バランスド・アーマチュア型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:52Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:10Hz〜30kHz コード長:1.2m リケーブル:○
【特長】- 独自のカスタマイズドBAドライバーをシングルフルレンジで搭載した有線イヤホン。独自の音響構造「リアキャビティ・マイクロホール」を採用。
- プロフェッショナルモニターチューニングと快適な装着性が特徴。L字モールドプラグを採用した高純度無酸素銅(OFC)4芯線ケーブルを採用。
- シングルフランジの「qdcTips Soft-fitイヤーピース」3サイズ(S/M/L)と、「フォームタイプイヤーピース」3サイズ(S/M/L)などが付属する。
- この製品をおすすめするレビュー
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4良い具合に共鳴する低音、見通しとキレの中音、キラキラな高音
【低音の音質】【高音の音質】
qdc FRONTIERは1BAの構成で1BAなら淡々となるイメージが有るかもしれないが、そのような概念で聞くとちゃんと低音が出ている事にまず気付く。
ちゃんと低音が出ていると言っても空気の圧も含めた瞬発力で鳴らしていないのでキック音は「ドーン」とは押して来ないがベースは良い具合に共鳴し、その雰囲気は往年のKlipsch Image X10を思い起こさせる。
中音域はfinal S3000がこの帯域の響きに注力しているイヤホンに感じるがFRONTIERは反射音が丁寧に抑えられた濁りの少ないもので見通しも良くキレ良く聞ける。
高音は鋭めな部分もあって低音と中音域のバランスからすると少し目立つ存在かもしれない。ただ、このキラキラはスピード感にも結び付いていて気持ち良く聞ける。
下から上の帯域広さはS3000よりもFRONTIERに分があるように感じられ、BA独自の響きよりもダイナミックにより近い鳴り且つ中高音により重きを置きたいなら良い選択になりそうである。
【フィット感】【外音遮断性】
フィット感に関しては耳の形状に沿った素晴らしいものがある。但し、吸い付くようにピッタリとフィットするのではなく嵩張らない当たりの少なさがあって遮音性がトップクラスと言うのとは異なる。
【デザイン】
最近はフェイスプレートに凝ったイヤホンも多いがFRONTIER のAquamarineはフェイスプレートだが角度によってキラキラが変化するデザインなので動画だと広報写真よりも綺麗に撮れる位である。
【機能性】【携帯性】
イヤホンのコネクターは0.78mm 2pinと言う事で差込口に注意すればリケーブルの選択肢は多いと思う。付属ケーブルはOFC4芯線でタッチノイズと軽さを意識しているのか細身の仕上り。
パッケージはシリコンとフォームのイヤピがそれぞれS/M/L、ケーブルクリップ、クリーニングツール、セミハードタイプオリジナルキャリングケースとなる。
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- ¥1,980
- OCNオンラインショップ(旧NTT-X)
(全14店舗)
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97位 |
123位 |
4.72 (3件) |
0件 |
2025/7/ 9 |
2025/7/12 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:USB Type-C インピーダンス:16Ω 音圧感度:104dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:8mm コード長:1.5m マイク:○ リモコン:○
【特長】- 3層構造振動板で分割振動を抑制する8mm径ダイナミックドライバー「発展型ARD」を搭載した有線イヤホン。マイク付き150cmのUSB-Cタイプ。
- アルミニウム筐体を採用し、共振を抑制。KCC SILICONE社製プレミアムシリコン採用の専用形状イヤーピース「SednaEarfit T」4サイズが付属。
- 最大48KHz/16bit再生のハイレゾ再生、Switch/Switch 2やPS5にも対応。持ち運び用のキャリングポーチが付属する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5使い勝手良い。USBが割と便利かも..
TRINITY USB-C AZL-TRINITY-UC-BLK
2千円という買い易い価格が素敵。価格破壊的な逸品とも言える。なにしろ、イヤーチップ代程度です。AZLAの最新イヤーチップが4サイズ漏れなくついてきます.. 袋も付いてます
音質的には有線イヤホンなので1万以下クラスのワイヤレスイヤホンなら当機の方が聴きやすい。安価だがそれなりに素敵な音が楽しめます。本体は小さいが低域が深く響く不思議イヤホンで高中域もキレイに鳴ります。なお、3.5mmプラグ版も買いましたが、USB-C接続タイプにはコントローラーが付いてます
【デザイン】
シンプルで良い。ただし、安定感はイマイチ
【音質】
普通に楽しめる音。このデザインで低域が綺麗に響く稀有なイヤホン。濁り、刺さり、停滞感などが無くプレーンな音が楽しめます。他メーカーの1万円以下のエントリー製品が困るレベル..
【フィット感】
イヤーチップが4種付属しておりどれかは合いそう。final型なので個人的には苦手なのだが何故かfinalよりずっとフィットする。イヤーチップが合っているのかも..
【遮音性、音漏れ】
この形状では普通。遮音性は高くは無い。また、音漏れについても、電車内では大音量では聴かない方が良さそう
【携帯性】
ポーチが付いてきます。コードの取回しは悪く無いがワイヤレスには及びません
【感想】
日常使いに良いので在庫があったら買っておいて後悔はないでしょう。価格を考えて評価5です
追記
個人的な使い勝手ではUSBタイプを持っていなかったので便利で評価も高いです。3.5mmは買いましたが他にあるので未評価です。
5USB Type-Cプラグのカナル型イヤホン
有線イヤホンで、3極L字プラグとUSB Type-Cプラグが
ラインナップされていましたが、自分は、後者の
USB Type-Cプラグを買いました。値段は同じでした。
ただ、USB Type-Cプラグの方だと、48KHz/16bitの再生が
できるので、より高音質の音楽を聴くことができます。
低音域から高音域まで歪みのないクリアな音質なので
不満はないです。カナルイヤホンなのでフィット感も
抜群に良いです。
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-位 |
123位 |
4.28 (14件) |
103件 |
2023/2/ 8 |
2023/2/21 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:300Ω 音圧感度:104dB 再生周波数帯域:8Hz〜41.5kHz コード長:1.8m リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:260g
【特長】- ラミネート加工を行った「Duo-Folテクノロジー振動板」を採用し、豊かな低域を作り出すダイナミック・開放型有線ヘッドホン。
- 特殊でパワフルなベントマグネットシステムと、精巧にデザインされたステンレススチールメッシュで、ひずみを抑え淀みのない音を創出する。
- パッドはソフトなパッドとベロアを組み合わせ適度な側圧で頭にフィット。人間工学デザインで不快さを排除した開放型設計は長時間でも心地よさを提供。
- この製品をおすすめするレビュー
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5謳い文句通りドラマチックな音がするリスニングヘッドフォン
【デザイン】
可も無く不可も無く
【高音の音質】
中高域の一部が強く、けっこう高い高域まで強く出ており、そのためかスピード感もあり、トランジェントも良好であり、(高音を含む)楽器も生き生きして聞こえる。
高い高域の強さはHD 620Sより強く、高域全体でHD 599SEよりかなり強く出る。
【低音の音質】
特筆すべきはこの低音。伸びというか低音でも低い帯域の音も良くでており、かつ単に出ているだけではなく分解能もあるので、低い音が含まれる楽曲では聞こえてくる音・表現で他のヘッドアンプと大きな差を感じる。(ベースの中で特に低い音が鳴っている曲で初めて聴けた音(表現)があり驚いた。)量感・強さもかなりあるがATH-M50x等の低音が強く出る密閉型ほどではないものの、同じオープンのATH-R70xよりはかなり大きい。それどころか密閉型のHD 620Sより大きく聞こえる。HD 599SEも低音は大きく鳴るが伸び・質ともまったく異なり、こちらの圧勝。
ただし、こういう特徴ある音は人によって好き嫌いがあると思われるので試聴が大切と思う。
【フィット感】
結構圧があるものの、使っていて違和感はない。ただしATH-R70Xに比べると強い。人によっては長く使えないかもしれない。
【外音遮断性】
ない
【音漏れ防止】
ない
【携帯性】
ない(ハードケースでもついていれば携帯を考えてもいいかもしれないが、埃よけになる程度のうすい巾着袋しか付属しないし、こんな高価なヘッドフォンを携帯というか持ち出す気にはなれない。)
【その他ポイント・今聞けるヘッドフォントとの試聴比較】
・はじめK7で6.3mmアンバランスで聴いて、4.4mmバランスに変更。今後特別な理由がなにかないかぎり4.4mmバランスで聴く予定。(私の環境ではバランス接続できないイヤホン、ヘッドフォンはほぼ使わなくなるほど差あり。)
・まだ20時間程度しか鳴らしていないが、はじめから良い。今後どんなによくなるか楽しみ。
・特にクールでもウォームでもない中間。
・少しダイナミックであるが繊細な面もあり微妙な表現も聴ける。
・特に固くなく、やわらかいこともない。
・疲れた時に聴きたくなるようなリラックスしたい時用の音というより音楽に含まれる情報量をより多く楽しみたい時にあう音。
・K7で音量不足はまったく感じない。K3でも十分。M3Xでも十分とある程度のポータブル環境であれば使える。
・梱包等は10万級とは思えないしょぼさ。
・4.4mmバランスケーブル付属は良い。
・大方の音楽で楽しい。
・YOASOBI等の電子音源ではATH-M50x,M70xの方が良いと感じた。
・自然な感じという面ではATH-R70xの方が上と感じる。
・HD 620Sの方がボーカルが近い(イコライザで低音と高音を調整すると定位・広がり以外は結構近くなる。)
・HD 599SEは低音は強いがやわらくおとなしい。自然な感じだが全体のレベルが違う。(比べルべきではないかな)
【総評】
良質なドンシャリと言われても納得できる周波数バランスであり、自然とかナチュラルな音かと言われるとそうではないように感じる。結果としては音楽をとても楽しく聴かせてくれるように調整されたバランスの音と感じる。またモニタヘッドフォンと同様に楽器を分離するのではっきり聞こえ、周波数バランスと相まって各楽器がイキイキとして明るく感じる。
メーカーのページに記載がある「低音の増強」「共振周波数の低下」「ドラマチックな音」等(効果・表現)に納得できる。ただここまでの音を得るためとはいえ、この出費はきつい。
今後「音楽を楽しんで(ドラマチックに)聴くためのリファレンスヘッドフォン」として最も良く使うことなりそうだが、個性があるので万能でもない。(ボーカルを近くに聴きたい時、最近のJ-POPの一部を聴くとき、疲れた時にリラックスして聴きたい時などは(これよりは安い)手持ちの他のヘッドフォンの方が良い。
※最近の割引やらポイントで実質7万円以下で買えたといってもかなり高い。それでいてそんなに高級感はない。特長のある音なのできちんと試聴(専門店で聞く、手持ちのプレーヤーで聞く、友人などに聞かせてもらうなど)してから買わないと後悔するかも。(私はヨドバシで少し聞いてある程度確認しましたが、店員がいない時間だったのでその時店頭で確認できる内容は僅か。手に入れてから感じたことの多くは店頭では確認できず。)
5HD660S2 HD650の感想(追記)
HD650のレビューに「もし他の人にプレゼントとして贈るなら迷わずこのヘッドホンを選ぶだろう」と記したが、最新のHD660S2も購入し、どちらをプレゼントとして贈ろうかと一週間ほど聴き比べしながら検討することになった。
その結果、HD660S2はHD650に比べ解像度が増し、高域がより伸びている印象を受けた。高域が伸びた分一つ一つの楽器の音の輪郭がはっきりしていて、HD650では陰に隠れていた音が前面に出て聴こえる気がした。そこで、贈る相手が楽器の演奏者でもあるので、HD660S2 にDAP(SONY NW−ZX707)を添えて贈ることにした。
音質については他の方々の詳細なレビューがあるのでこれ以上触れないが、ここでは聴き比べや、贈るにあたって考えたことなど、些細なことだがもしかしたらこのヘッドホンに興味を持たれた方にも役立つかもしれないと思うようなことがあるので、それをここに記しておくことにしたい。
インピーダンス300ΩはDAPのみでは鳴らし切れないか?
HD660S2もHD650もインピーダンスは共に300Ωなので、鳴らしにくい、DAPのみでは鳴らし切れてない、と時々言われているがどうなのだろう?
SONYのDAP、NW−WN1AM2やNW−ZX707およびZX300の場合、実用最大出力が200mW〜250mW/16Ω(いずれもバランス接続、ハイゲイン出力時)と結構な出力がある。なので、ハイゲインでバランス接続した場合、他のヘッドホンに比べ鳴らし切れていないとは感じない。
確かに音圧の低かった初期のCDやクラッシックのCDだとちょっとしんどいかなと思う時もあるが、それでも100/120くらいで十分な音量は取れる。
また、音圧の高い最近のCDなら問題はない。例えば、井上陽水の有名なアルバム『氷の世界』の1983年盤と2018年リマスター盤のCDを比べると、1983年盤だと90/120くらいまでボリュームを上げる必要があるが、2018年リマスター盤なら65/120くらいで同じだけの音量を得ることができる。
では、音圧だけでなく音質はどうなのか?
現在使用している他のヘッドホンは、フィリップスFidelioX2(インピーダンスが30Ω、感度が100dB)テクニクスEAH-T700(28Ω/102dB)パイオニアSE-MASTER1(45Ω/94dB)なので、インピーダンスも低くこれらのヘッドホンはDAPで十分鳴らし切れている(はず)。
では、インピーダンス300Ω/104dBであることによってHD660S2は他のヘッドホンよりも音質は劣るか?・・・というとそんなことはないと感じている。もちろん、インピーダンスの高くない他のヘッドホンが十分に鳴らし切れているということが前提だが、据え置きのヘッドホンアンプを使えばこれらのヘッドホンも今以上に良い音になるのか?・・・もし音質が異なるとしたら、それは鳴らし切れていないのではなくヘッドホンアンプの持つ個性が加わったからなのではないかと思う。
【追記】FiiO K7に接続して実験。確かに余裕があり精神衛生上はGOOD。
HD660S2とHD650の感度の違いの差について
感度はHD660S2が104dB、HD650が103dBとたった1dBの違いだが、同じボリューム位置でヘッドホンを差し替えて比較すると、面白いことにHD650よりもHD660S2の方が音が大きい。ちょっとしたことではあるけれど、たった1dBの差なのに面白いと思った。
LとRの表示が見えにくい。
これは、他の方のレビューにもあったのだけれど、HD660S2もHD650もヘッドバンドの付け根のところにあるLとRの表示がたいへん見えにくく、LとRの区別がつきにくい。Lの側のハウジング部分には凸凹があるので触ればわかるのだが、もう少し分かりやすくならないかと思う。ケーブルにも2ピンの側面にLとRの表示があるが見えにくく、せめて赤と黒に色分けしてくれたらと思ってしまう。リケーブル用に購入した ORBの4,4mmバランスケーブルは、2ピンのコネクター部が赤と黒に色分けされていて分かりやすい。
HD660S2の2ピンの差込口が固い
SENNHEISERユーザーには周知のことではあるけれど、ケーブルの2ピンに太さの違いがあることを贈る相手は知らない。方向を誤って強引に押し込もうとしたりするとコネクター部分を破損してしまう。そこで、その説明をしたのだが、HD660S2の2ピンの差込口がとても固くてなかなか入らず、もしかして方向を間違えてないかと不安でならなかった。HD650の場合そんなことは全くなく軽く入ったが、HD660S2の場合どちらのケーブルも、また2台試してみたが2台ともやっぱり差込口が固かった。
1,8mというケーブルの長さについて
HD660S2には、1,8mのケーブルが2本付属しているが、1,8mというケーブルの長さが(これは本当に個人的な感想なのだが)「帯に短しタスキに長し」で、部屋の中で移動するときヘッドホンをしたままDAPをポケットに入れて移動するのだが、ケーブルが長すぎて時には足に引っ掛けたりする。かと言って、DAPを床に置いて移動するにはケーブルが短すぎる。1,2mくらいがちょうどいいと思うのだが。
側圧が強いことについて
HD660S2とHD650の側圧は確かに他のヘッドホンに比べてかなり強い。店頭試聴の際まず最初に感じる第一印象が、この側圧の強さ「きつ!」だと思う。しかし、おもしろいことにしばらくすると圧迫感はさほど感じなくなる。むしろ長時間装着していても、意外と他のヘッドホンに比べても長く装着していられる。なぜだろう?
それはイヤーパッドの大きさに理由があると思う。イヤーパッドの中が耳たぶ全体をすっぽりと覆うほど広く、耳とは全く干渉しない。つまり、耳たぶを押さえつけることが少しもなく、耳たぶ付近の頭部に接する部分もイヤーパッドのクッションが効いていて圧迫感を感じない。そして何よりも軽い。なので、耳付近が痛くなって外すことはほとんどなく、長時間聴いていると耳を悪くすると気づき外すことの方が多いくらい側圧の強さは気にならない。逆に寝ながら聴くときは側圧の強さが役に立つ。
以上、些細なことだがそんなことを感じた。お役に立てば幸いです。ああ、自分もHD660S2が欲しくなった!中古で買おうかな・・・。
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-位 |
130位 |
4.76 (16件) |
1件 |
2021/4/30 |
2021/5/14 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面駆動型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:91dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:385g
【特長】- 独自設計の平面磁気ドライバーを採用した開放型有線ヘッドホン。リアルな音場感と立体感を再現するため両面駆動式ドライバーを採用。
- 接続はチャンネル間のクロストークを最小限に抑えるためチャンネルごとに個別のアース線を使用し、ねじ込みコネクタ付きの付属ケーブルを介して行う。
- 音響的に透明な「ステルスマグネット」により干渉を発生させることなく音波を自由に通す。高性能3.5mm端子ケーブル、6.35mm変換ケーブルが付属。
- この製品をおすすめするレビュー
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5確かに音質はいい
STAXのSR-404を使ったこともありますが、確かにこのヘッドホンは音がいい。
SR-404>HE400SE>>K701
ぐらいでしょうか。
低音はSR-404よりHE400SEが上だと思います。中高音はSR-404よりはさすがに劣ります。
とはいえ、このヘッドホンの音質と勝負できるのは、おそらく3万以下では他にないと思います。
価格と音質だけを考えればダントツ、敵なし、といったところでしょう。
5価格破壊的な音質※ただし重さにご注意を※
HE400seは、ハイファイマンブランドの末弟として平面駆動型でありながら1.5万円の価格帯に放たれた価格破壊的な音質を誇る機種です。
正直言って1万〜2万円くらいで売られている機種では一部の名機以外は音質的に相手になっていません。その位には異常な価格破壊機種です。
ではコスパコスパ連呼してこれ一つを勧めておけば良いかというとそんな簡単な話しではなく、音圧感度が低いせいで結構鳴らしにくいせいでアンプが推奨されたり、他の平面駆動型の例に漏れず387gという異様な重さという欠点を持った扱いにくさに注意が必要です。
■音質■
実売価格を考えるとビックリするほどの価格破壊的な音質の良さです。
何にしても解像度が異様に高い、感覚的には液晶テレビを頭にぶち込んで放映している感じとでも言いましょうか。大変クリアな音がばっちばちの脳内定位で流れます。
抜け感そこそこ、音場まあまあ特に横に広めです。
【高音の音質】
透き通るような高音、嫌な音は出しません。
【中音の音質】
主にボーカル帯について、脳内定位で平面的ながら非常にクリアで大きめの口元で歌い上げます。まさに液晶テレビ。
【低音の音質】
適量がドゥムドムと弾む感じで鳴り響きます。
【音質総評】
その平面的ながらクリアな解像度の一言につきると思います。
この機種の特長は低音がどうの〜高音がどうの〜ではありません。
ちなみに音圧感度が低い関係で、結構鳴らしにくいのでアンプはあったほうが良いですね。
■装着感■
装着感はやや悪いです。何より重い。
【フィット感】
耳周りのフィット感はまあまあです。パッドは十分に深く広く、耳をかっぽり覆います。
【側圧】
普通くらいです。
【頭頂部】
ヘッドバンドがやや短めで、私の頭ではやや窮屈感があります。
【重量】
387g(実測値)と異様に重いです。この機種最大の欠点です。
このくらいの重量になってくると、装着しているときに重い重くないを感じる感じないとかそういうレベル以上に、数時間以上長時間使用した際の首や肩への負担や痛み・コリが250gとかの普通の重量の機種と比較して段違いになってきます。
一時期プロライターがこのくらいの重量の機種ですら「400グラムと軽量で〜」とか提灯記事で書いてたのですが、最近は流石におかしいという意識が浸透しつつあるのかそういうのはめっきり減りましたね。
【装着感総評】
窮屈さと重さを考慮して50点、星2.5つです。表記上は2つにしておきます。
平面駆動型はどうしても構造上重くなってしまうらしいというのは各社製品の重量を見ていれば分かるのですが、それはそれこれはこれ。重いものは重いので。
■■総評■■
価格破壊的音質と重量を考慮して星4.5つ、表記上は5つにしておきます。
ハイファイマンブランドの戦略的機種だとよくよく分かるクオリティと値付けです。1.5万でこれを聴かされたんじゃあ上位機にも興味を持つしかなくなりますので。
とりあえず音質の良いものをこの価格帯でお考えの方がいましたら、是非この機種は候補に入れてみて下さい。
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145位 |
134位 |
4.00 (3件) |
5件 |
2025/2/14 |
2025/3/22 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:32Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:8Hz〜40kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m リケーブル:○ 折りたたみ:○ カラー:ブラック系 重量:290g
【特長】- 45mmチタンプレイテッド・マイラードライバー搭載のプロフェッショナル用オーバーヘッド型有線ヘッドホン。
- 「S-Logic 3テクノロジー」を採用し、ニアフィールドで設置したモニタースピーカーのように聴き疲れの少ない自然なパーソナルリスニング環境を提供。
- 密閉型「Signature FUSION」に開放型用のチューニング再調整を施し、一部仕様をマイナーアップデート。セミハードタイプのキャリングケースが付属。
- この製品をおすすめするレビュー
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4S-Logic 3の開放型は低音多め空間自然、負担少なめ装着感
Signature FUSION Open Backは代理店のアユートによれば製品の一部に不備が発覚した為に2025年2月22日(土)から延期され約1ヶ月遅れの2025年3月22日(土)に正規発売となったが、この日を持ち望んでいた人も居るかと思う。
https://aiuto-jp.co.jp/information/entry_2326.php
今回は何と言ってもS-Logic 3の開放型はどのような空間で鳴るのかが一番の注目ポイント。そしてヘッドクッションと音響特性にも影響を与えているであろうイヤーパッドは見た目にフカフカだが実際にどうなのかと言った部分かと思う。
【デザイン】
S-Logic 3は一般的なヘッドホンとは異なるドライバー開口部分を持つがSignature FUSION Open Backのハウジング開放部分も4つの集合体からなる長楕円が突起を囲うように配置されていてクラシカルな雰囲気。
ハウジングの突起部分にエンボスストライプ加工のゴールドプレートでULTRASONEの「ブランドシンボル」、筆記体の「Signature」、細身なゴシックの「FUSION」、それらを囲うような◯×記号が全体的なブラックの本体と合わせて中々の凝りよう。
【フィット感】【外音遮断性】
肉厚なスエード調のヘッドクッションとイヤーパッドは見た目通りのフカフカ傾向だが、ある程度の側圧で潰れてしまうような腰の無さ過ぎる事もなく、サラッとした装着感で長時間装用でも快適に過ごせそうである。
遮音性は、ど開放と言う程では無い。ビデオにも撮ったがヘッドクッションとイヤーパッドは埃を吸い付けやすく目立ってしまうのが少し気になる所。
【低音の音質】【高音の音質】
ULTRASONEと言えば何かと偏った鳴りの印象が付き物だが、Signature FUSION Open Backは低音多めなもののボーカルが浮かび上がって来るような空間を上手く引き出すチューニングに思える。
ソニー MDR-M1STを開放型仕立てにしたらこのような音に近付くのかと思わせる雰囲気もあるが、Signature FUSION Open Backはいつもの聴取よりも音量を上げるとよりらしさが感じられると思う。
スタジオ録音の音源もライブ音源も開放型の広がりと開放型の割には分かりやすい残響を伴うのでスピーカーメインで運用している人にも空間に関してはヘッドホンの違和感が緩和されそうである。装着状態による高音の指向性は結構あるので慎重にベストなポジションを探し出すべし。
【機能性】【携帯性】
密閉型のSignature FUSIONと比較してSignature FUSION Open Backはヘッドホン側のプラグが2.5mm 4極バヨネットロック式から3.5mm 4極スクリューロック式に変わって信頼性が向上。
付属しているケーブルで着脱式6.3mmアンバランス、着脱式3.5mmアンバランス、着脱式4.4mmバランスの内、6.3mmアンバランスは2mカールから3mストレートに変更され、3.5mmアンバランスと4.4mmバランスはそれぞれ1.2mと1.4mのストレートで変化無し。
ヘッドホン本体はスイーベルと折りたたみに対応しコンパクトに収めてカジュアルに持ち歩けそうだし、頑丈そうなSignatureキャリングケースも付属して持ち出しや輸送も安全に行える面もある。
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-位 |
134位 |
4.50 (3件) |
0件 |
2023/8/17 |
2023/8/25 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面磁界型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:94dB 再生周波数帯域:8Hz〜65kHz リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:440g
- この製品をおすすめするレビュー
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5高品位な美音・生音・潤いサウンドが好きな方は一聴の価値あり
【デザイン】
HIFIMANの独特のデザインですが、橙の木目カラーが良いアクセントになっています。
【高音の音質】
HIFIMAN ARYAをすでに持っていますが、追加で購入です。何に一番、魅了されたかというと、この高音です。ARYAよりも、湿り気のある美しい高音、特に女性VOCAL、管弦楽にベストです。旧ARYAは全体的に暗い音ですが、それよりも明るく、かといってオーテクのように明るすぎず、金属的ではなく生音に近い鳴り方ですね。
【低音の音質】
ダイナミック型ですと、高音特化のヘッドホンですと低音が出ないことが多いですけど、平面駆動だからなのかズッシリとした低音が出ます。ここも評価されるポイントですね。
【フィット感】
良好です。文句はありません。
【外音遮断性】
ありません。
【音漏れ防止】
駄々洩れです。
【携帯性】
皆無です。
【総評】
ARYAの上位版というような位置づけかもしれませんが、HE1000V2 HE1000SEに比較しても劣るところはないです。特に生音、バイオリンや女性VOCALですと、HE1000SEにも勝ります、HE1000SEは鳴り方が独特(強ドンシャリ)で、扱いに苦労します(個人的感想)AKG K812 が好きな方は是非、手にとって欲しいです。(K812の繊細な鳴り方とは別の感動が得られます)
4更なる透明度の高さとよりサラッとした装着感の平面駆動オープン
【デザイン】
Arya Organicの一目でHiFiMANの平面磁界駆動型と分かるウインドウシェードシステムに木目をあしらった部分は同時発売のメタリックなAnanda NANOは勿論、ブラック1色のAryaに比べると見る角度によって精悍でもあり、柔らかさもある。
【低音の音質】【高音の音質】
外音がほぼ筒抜け、ど開放ながら低音もしっかり出るのは最近のHiFiMANの傾向に符合する。同じような低インピーダンスのAnanda NANOも高音の明瞭さと濁りの少なさに感心したが、Arya Organicは更にベールを取り払ったような瑞々しさに磨きが掛かっている。
倍音成分が多く含まれる弦楽器や電子楽器の生々しさはArya Organicならではだと思う。
【フィット感】
仕様では440gの重量級だが幅広のフリーアジャスト風ヘッドバンドと接触面はサラッとしたイヤーパッドの組み合わせは中々に快適で長時間装用もこなせそうである。
【外音遮断性】
他社のオープンエアーと比べてもその筒抜け感は凄い。ハウジングの背面に手を近付けるだけで音場が変わる程である。
【携帯性】
携帯性について持ち出し使用は想定されていないので折り畳みやスイーベルは備えて無く、その大きさも相まって完全なホームユースとなる。
【機能性】
3.5mm3極ジャックを備えてリケーブルが可能である。左右別々の両出しなのでバランス駆動も問題無し。
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-位 |
134位 |
4.57 (42件) |
284件 |
2019/3/ 5 |
2019/3/23 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ハイブリッド型(ダイナミック型+バランスド・アーマチュア型) プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:40Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:3Hz〜100kHz ドライバサイズ:12mm コード種類:Y字型 コード長:1.2m 最大入力:100mW リケーブル:○ ハイレゾ:○ カラー:シルバー系 重量:26g
【特長】- 100kHzの超高音域まで再生可能なハイレゾ対応ステレオイヤホン。従来のインイヤー型では感じることが難しかった広大な音場と臨場感が特徴。
- 低音域から中高音域、高音域、超高音域と割り当てられた帯域の異なる3つのドライバーユニットを組み合わせた「HDハイブリッドドライバーシステム」を搭載。
- 音が伝わる経路を緻密に調整した「リファインドフェイズ・ストラクチャー」で、楽器やボーカル本来の音色を再現し、音の分離感を実現する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5イヤーピースだけで賛否の分かれる商品
【デザイン】
私は正直、手放しで良いとは思いません(笑
が、唯一無二感や高級感はあります。
グローバル企業らしく欧米市場を意識した欧米人好みのデザインかと思います。
当初は欧米先行発売だったくらいですしね・・・
【総合的な音質】
良く比較されるゼンハイザーのIE900より総合力で間違いなく上です。
※少しでも安く新品を買いたいならIE900で我慢しても良いとは思います。
※視聴できるなら視聴したら分かると思います。(意識高い系のYoutuberに騙されないで)
【高音の音質】
綺麗に鳴ってます。
シャリ感もキンキン感もフィルター感も皆無です。
本当に、綺麗に鳴ってくれます。
【低音の音質】
綺麗に鳴ってます。
籠り感は皆無で、ちゃんと輪郭のある低音で鳴ってます。
本当に、綺麗に鳴ってくれます。
【フィット感】
見た目や重さに騙される人が多いですが、きっちり装着できます。
最長、4H付けましたが問題なかったです。
装着してしまえば他イヤホンとの重さの差異は全く感じません。
【外音遮断性】
イヤホン単体では普通かと思います。
【音漏れ防止】
子供に確認させましたが、先ず通常の音量で漏れることはありません。
【携帯性】
純正の付属ケースが大きめなので、それ前提だとイヤホンとしてはあまり良くはありません。
【総評】
カスタムのオーダー品以外は大体この手のハイエンド・フラックシップは所有(店舗視聴含め)してきましたが、私の感覚ではこれが一番です。
音は間違いなく最高峰(もうこれが人の判断域では限界かと)なので、デザインの好みが合い予算が許すなら間違いなく買いの逸品です。
そして、これを低評価してる人は至極単純でイヤーピースが合って無いことが全て(音質への不満・装着の不満等)だと思います。
純正のイヤーピースが合って無いだけの理由を気が付かずイヤホン性能を見誤ることほど愚かなことは無いかと・・・(イヤーピースなんて消耗品で高くも無いので・・・)
ちなみにイヤーピースは「AZLA SednaEarfit Crystal 2」をお勧めします。
これイヤホンの基本中の基本なので携帯デジタルオーディオの流行でニワカ(適当な言葉が思い浮かばなかっただけで悪意はありません)が増えたことによる弊害かなぁと感じます。
5無難
エージングはまだ終わってないが、音質は満足レベル。音の余韻と静寂感が臨場感あって良い。まあ個性はそれだけ。定位感解像度はie900の方が上、音場が広いやつは他にもありそう。まあよく言えば無難でバランスのいい音質。所有してるM23とはあんま相性は良くなかったのでウォークマンがちょっと気になり始めた。
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94位 |
139位 |
3.32 (6件) |
2件 |
2025/1/17 |
2025/1/24 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.2m リケーブル:○ マイク:○ リモコン:○ 重量:3.7g
【特長】- エントリーモデルながら高品質・高音質にこだわったダイナミックドライバー型有線インイヤーモニター。ハイレゾオーディオ認証を取得。
- 低ひずみと高解像度を実現する10mmポリマー複合振動板を搭載。0.033mm日本製CCAWボイスコイルの採用で軽量化と高い変換効率を両立。
- イヤホン本体(片側)の重量は約3.7gで耳にやさしく、長時間使用時の疲労感を軽減する。プラグの種類は3.5mmステレオミニプラグ。
- この製品をおすすめするレビュー
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5コスパ以上のクオリティ
FIIOのJM21とセットで使用しています。
相性が良いのでエントリーモデルながら低音の量感やボーカルの伸びやクリア感がいい感じです。
JD1やJH5の方がより重厚感があってどちらも安価ながら良いのですが、JD10の価格で聴ける音としてはずば抜けているように思います。
4音の評価は48時間ぐらいエージングしてから!
【デザイン】
見るからにプラスチックで安っぽさは否めません。すごく軽いです。
ダイソーで売ってそう。。
【高音の音質】
高音域は他の音域よりも強調されています。
音の解像度が高いので、女性ボーカルは奇麗に聞こえます。
【低音の音質】
だいぶ膨らんだ感じの低音で締まりは無いですが、量は多めです。
【フィット感】
まぁ悪くないです。
【外音遮断性】
本体がプラスチックのせいか外からの音が入りやすいと感じます。
【音漏れ防止】
自分ではわかりません。
【携帯性】
ケーブルが柔らかいので邪魔にはならないです。
値段も安いので多少雑に扱ってもいいかなと思います。
【総評】
まず購入したらエージングしてください。
箱出しの音はあまりにもひどいので、そのまま捨てないでください。
エージングでこなれると、見違えた音になります。
全体的に高音強めの腰高な音ですが、低音もしっかりと出ますのでバランスは悪くないです。
特に音の分離が良く解像度が高いので細かい音まで正確に聞くことが出来ます。
音の左右の広がりもあるので良いです。
唯一の不満は音に深さがありません。
音に前後方向の立体感が不足しているため、どうしても聞こえ方が軽く平面な感じになります。
まとめると、値段を考えたら確実に値段以上のいい音です。
イメージとしては少し前の1万円ぐらいのイヤホンの音がします。なので、音楽を聴く上で全く困りません。
ちょっと雑に扱える良い音がするイヤホンが欲しければJD10はお勧めです。
買って損は無いです。
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-位 |
139位 |
4.39 (12件) |
6件 |
2024/2/20 |
2024/2/22 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:USB Type-C インピーダンス:16Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:9mm ハイレゾ:○ マイク:○ 音質調整:○ リモコン:○ 重量:14.3g
【特長】- 9mmダイナミックドライバーとハイレゾオーディオサポートにより高精細な音質を提供する有線イヤホン。
- USB Type-C接続により、PC、モバイル、ゲーミングデバイスなどのさまざまなデバイスとの互換性を実現。
- 絡まりにくいフラットケーブルに搭載されたスリーボタンリモコンで音楽再生や音量調整、EQプリセット、通話への応答をダイレクトにコントロールできる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5さすが有線×JBLな満足度
【デザイン】
特に目立たないので可もなく不可もなく。
有線イヤホンで高級感を出そうとすると基本的には重くなるので、本製品程度の方が軽くて手軽で良い。
【高音の音質】
過不足なく出ている。
限界まで伸びるような高音ではないが、ハリがありしっかりとした分離感はある。
TWSなら2〜3万円くらいのレベルにはある。
【低音の音質】
弾む低音。JBLの良さがしっかり出ている。
中低音の厚みが心地よい。
【フィット感】
シンプルなデザインで耳の奥まで入り込みすぎることなく、それでもしっかりフィットする。
【外音遮断性】
フィット感が良いため、カナル型としての遮音性はきっちりある。
電車だと通常時よりも音量一つ上げたくなる程度。
【音漏れ防止】
よほど大きくしなければ漏れない
【携帯性】
くるくる丸めてポケットに突っ込める。
価格も含めて雑に扱えるのが良い。
【総評】
ワイヤレスイヤホンの電磁波が気になって外出時のメインを有線にしようかと思い、評判の良いこちらを購入。
さすが有線で、この価格でもTWSの中級機レベルの音質はある。
中低音の厚みで聞かせるタイプの音作りなので、高音がとても重要という人以外にはおすすめできると思う。
5高コスパ
【デザイン】
tuneシリーズらしく、高級感はあまりですが、値段の割にはしっかりとした作りではないかと思います。
【高音の音質】
DACの中身がわかりませんが、ハイレゾ対応を謳っているので、それなりには出ています。
【低音の音質】
tuneシリーズが割と低音重視のため、強調されている感じがします。
【フィット感】
ハウジング小さめのため、フィット感は良好です。
【外音遮断性】
それなりに遮断してくれています。
【音漏れ防止】
指摘されたことはないので、普通かと思います。
【携帯性】
イヤホンなので悪くないです。
【総評】
DAC搭載機種のため、スマホ等のDACより良い音になる可能性は高いですが、機種によってはマイナスになる可能性があります。(zenfoneやxperia等)
音の傾向を変えたいのであれば、問題ないですし、オーディオに力を入れていないスマホならプラスになると思います。
3000円ほどでDAC付きのイヤホンであれば結構お得なので、ワイヤレスイヤホンの充電切れ対策にバックに忍ばせておくのもアリかと思います。(DAC内蔵なので、3.5プラグで繋ぐよりバッテリー消費は大きいですが…)
一応Switchでも使えるので、Switchの音が悪いと思う方は検討する価値はあります。
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-位 |
139位 |
4.33 (21件) |
58件 |
2017/10/ 6 |
2017/11/10 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:420Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜50kHz ドライバサイズ:58mm コード長:3m 最大入力:1000mW リケーブル:○ ハイレゾ:○ カラー:ブラック系 重量:270g
【特長】- 不要な音のひずみを抑えられる、硬質樹脂成型の「バッフル一体型」ドライバー(58mm)を搭載したエアーダイナミックヘッドホン。
- 耳からハウジングまでの音響空間を2分の1に仕切るポジションにボイスコイルを配置することで、抜けの良い音を再生できる。
- 耐久性と通気性にすぐれたイタリア製アルカンターラをイヤーパッドとヘッドバンドに採用しており、長時間のリスニングも快適に行える。
- この製品をおすすめするレビュー
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5やっと実力を発揮した
所有している製品
ヘッドフォン
HiFiMAN SUSVARA
フォステックス TH1100RP、TH909、
オーディオテクニカ ATH-ADX5000、
ゼンハイザー HD800S、HD800、
ゼンハイザー HD820、
DAC・アンプ
iFi Pro iDSD Signature、FiiO K19、HiFiMAN GoldenWave SERENADE、FiiO K9 Pro ESS Skylight、K9 AKM
ケーブル
日本E4UA社製 銀メッキ銅バランスケーブル(\57,000)
英国OIDIO社製 (各ヘッドフォン専用ケーブル)
銀メッキ銅製バランスケーブル(時価約\40,000)、純銅製バランスケーブル(時価約\38,000)
その他 各ヘッドフォン純正バランスケーブル純銅製
接続
imac27=Audirvana(オーディルヴァーナ)=iFi Pro iDSD Signature=オーディオテクニカ ATH-ADX5000=日本E4UA社製 銀メッキ銅バランスケーブル
上記接続にて視聴のリポート
【総評】
このヘッドホンの基本はモニターライクなので、普段はアンプの設定は真空管モードにしています。
アンプのソリッドステートモード(半導体モード)では、弦楽器や管楽器のアコースティックな音色を確かめるときに使っています。
モニターライクと言っても、このアンプでは美音で高品位な音色を聴けます。
そこからさらに、色づけするために真空管モードにしています。
正直言って、このアンプでようやく確固たる音色に出会えたと思います。
私の経験ではアンプはfiio K19(約27万円)で何とか様にはなっていますが、比較したときに持ちません。興ざめします。試練に耐えないのです。
iFi Pro iDSD Signatureのアンプ(約55万円)で個人的にゴール出来ました。
アンプは極力良いものを使うと、見事に変身してくれます。
変身できる多くの余地を持ったポテンシャルの高いヘッドホンだということです。
追記として:
純正のバランスケーブルでは満足できませんでした。
高音が好きですので、銀メッキ銅のバランスケーブルを常用しています。
高域の伸び、透明感、薄化粧の色・華、高貴な品位品格、お気に入りの音色に持っていくことが出来ました。
【フィット感】
No1レベル。軽くてフィットしてずれにくい、布パッドは汗をかかず大切。すべてが良い。
5これぞ本物の開放型!
これまで開放型は ATH-AD2000X、Hifiman Arya V3と所持しました。
しかし音漏れで家族からクレーム、泣く泣く手放し、
今は半開放のFOSTEX TH909を使っていましたが、
このほど、マンションに引っ越し防音もそれなりで開放型もOKでしょってな事で
Sony MDR-MV1を買いましたが、あまりのショボさに即流して、
このADX5000を買いました。
箱出し時点でAD2000X、SR9、MV1を凌駕、
値段を考えたたらあたり前なんですが。
メーカー2年保証、イヤーパッド予備サービスと
テクニカ開放型フラッグシップに相応しい内容です。
で、国産高級機と比べて書きます。
Sony Z1R
良い点
・独特の外観、リセールバリューも良い値段
悪い点
・重い、音の角がうっすら丸い、駆動力がいる
・Sonyというだけで音がいいと錯覚する、ソニーマジック?
FOSTEX TH909
良い点
・どんな音も良い音で聞かせてくれる、FOSTEXマジック?
・小音量でもバランス良し、これもFOSTEXマジック?
・開放型だが驚く程音漏れが少なく、半開放型である、
よって抜けの良い音が部屋と時間帯を選ばず聞ける。
悪い点
・スーパーオールマイティー、可も不可もなし。
・専用バランスケーブルが高杉晋作。
テクニカ ADX5000
良い点
・軽い、アンプやDAC、ケーブルを選べば唯一無二の音になる
・メーカー2年保証、イヤーパッド予備がもらえる
・女性ボーカルは目の前でリアルに聞かせてくれます、伝統のテクニカマジック。
悪い点
・システムが悪いとすこぶる悪い音となる。
・ある程度の音量を上げないと真価を発揮しない
よってTVスピーカー並みの漏れ音となり部屋と、時間帯を選ぶ。
・A2DCのバランスケーブルの種類が少ない。
現時点で、
TH909はゆったり聞く時=リスニング機。
ADX5000は曲の情報、こまかな音を聞く時=モニター機として、
どちらもオールマイティーにそこそこ聞かせてくれますが、
TH909はパワー?押しがありますからロック、テクノ、JPOPが主。
ADX5000は女性ボーカル、ジャズ、楽器と空間チェックで使い分けております。
再レビュー:
ケーブルをHDC114A/1.2から、AT-B1XA/3.0 へ変えました。
4万円アップは無駄ではないです、音は耳元モニタースピーカー@ヘッドホン。
曲の楽器、歌い手の表情、録音エンジニアの腕、
聞き手の機器の良し悪し等すべてを暴露するヘッドホンです。
若干華がありますが、そこがテクニカの腕=味付けでしょう。
参考までに流行りのyoasobiのアイドルを聞くと、
声がセンターだけではなく、2重に録音されているのがハッキリ聞こえます。
センターの声と外側にある声が同時にハッキリ聞こえます。
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65位 |
145位 |
4.41 (12件) |
76件 |
2024/5/ 8 |
2024/6/ 6 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:150Ω 再生周波数帯域:6Hz〜30kHz ドライバサイズ:42mm コード長:1.8m リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:326g
【特長】- 42mmトランスデューサー、ラミネート加工を施した「Duo-Folテクノロジー」を採用した有線密閉型ヘッドホン。振動板は上位機種「HD660S2」の技術を活用。
- ボイスコイルに、銅線のコイルの半分の重量である超軽量のアルミコイルを採用することにより、繊細な高域の描写力の基盤を築いている。
- トランスデューサーの前方に位置するバッフルは透明でオープンなものを採用し、ピュアなサウンドを最大限ダイレクトに届ける。
- この製品をおすすめするレビュー
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5中高域に艶感、光沢、透明感のあるリスニング向けのヘッドホン
Windows11→Zen DAC 3(メイン) 、iPhone12→ iBasso Audio DC04PRO(サブ) で使用(いずれもバランス接続) しています。
【デザイン】
耳に装着しやすい楕円形のドライバーユニットにソフトな耳当たりのいいイヤーパッドがついており、シンプルなデザインで気に入っています。
【高音の音質】
中高域に艶感と光沢、透明感があり、特にこの点が気に入りました。切れもありますが、なめらかで聴き易い印象の音です。
【低音の音質】
低音はしっかり出ますが、量感豊かな低音というよりも、明瞭で引き締まった低音と思います。
【フィット感】
しっかり頭を覆う感じでフィット感は良いですが、側圧は強めで圧着される感じはあります。
【外音遮断性】
密閉型のためか、遮音性がとてもよく、外音遮断性は良好で、音楽に浸れます。
【音漏れ防止】
これも密閉型のためか、 音漏れは少な目です。
【携帯性】
コンパクトに折り曲げることができる等の特に携帯向きの構造はしていません。
【総評】
前方に定位し、音場は密閉型であることをあまり感じさせない程広めで、奥行き感がよくでます。
弦、ピアノ、金管楽器など様々な楽器に合い、オーケストラなどの大編成の音楽でも楽器間が濃密な感じで、密閉型のためかコンサートホールの響きやホール感を感じさせるいわゆるホールトーンが聴ける感じなのが特に気に入っています。
解像度は結構よいですが、いわゆるモニター的ではなく、あくまでもリスニング目的に合ったレベルです。
なお、HD660S2を店頭試聴しましたが、HD620Sより解像度は更にいいですが、艶感などのリスニング要素はやや控えめな印象です。HD620Sは、 HD660S2程の解像度ではないですが、艶感・光沢 ・透明感などのリスニング要素に優れ、前方に定位しコンサートホールをイメージしやすい感じです。
HD620Sは、バランスのとれた特に中高域が美音系のリスニング向けのヘッドフォンといえ、そのようなヘッドホンを探している場合には、良い選択肢の一つかと思います。
5前評判通り、でも過剰期待は駄目。
購入検討中色々なレビューを見て、逆に信じられなくなり購入になかなか踏み出せませんでしたが、購入して約半年?結果的に言うとかなり満足してます。
「密閉型なのに開放型のような開放感」と言った評価評判でしたが、素人意見で言えばかなりわかる。って感じです。
具体的に言うとワンランク下のシリーズですがHD560sクラスの開放型風の密閉型です。
確かに開放感はあるのだけど外の音は少なからず遮音されてます。
一般的な扇風機の強風の音くらいなら完璧に気になりません。
うるさい人とかが周りにいなければ音楽をじっくり楽しめます。
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138位 |
145位 |
- (0件) |
4件 |
2025/8/25 |
2025/8/29 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:バランスド・アーマチュア型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:30Ω 音圧感度:105dB コード長:1.2m リケーブル:○ カラー:シルバー系 重量:39g
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-位 |
145位 |
4.62 (18件) |
30件 |
2022/3/ 3 |
2022/3/ 8 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:18Ω 音圧感度:118dB 再生周波数帯域:4Hz〜46.5kHz コード種類:Y字型 コード長:1.25m リケーブル:○ ハイレゾ:○ カラー:シルバー系 重量:6g
【特長】- アモルファスジルコニウム素材をハウジングに採用したカナル型有線イヤホン。通常のメタルよりも頑丈で伸縮性があり、遮音性にもすぐれている。
- マスキングによる共振を排除するための「デュアルレゾネーターチャンバー」を搭載。これにより高域を伸びやかにして生かし、繊細な音を再現。
- シリコンとフォームのイヤーピースがS、M、Lとそれぞれ3サイズあり装着感を自在に調整できる。3.5mmのケーブルに加え4.4mmのバランスケーブルが付属。
- この製品をおすすめするレビュー
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5究極の「耳に馴染む」音
少々大げさな物言いになりますが、「嘗てイヤフォンで、ここまで耳に心地よい音を奏でる機種があったか」と言いたくなるモデルです。
本当に「徹底的にナチュラル」な音なんですね。換言すれば「耳が喜ぶ音」とでも言いますか。
刺激的な音は出さないという点はもちろんですが、そのような低レベルの話ではなく、「基本的な音の質が極めて高い」というところを正しく指摘しないといけません。
どこをどう切り取っても文句のつけようがない「上質極まりない高音質」が堪能できます。
「音の個性で勝負」といった安直な差別化ではなく、「いかに自然なやり方で高音質を実感させるか」といった命題に真正面から取り組み、それの正解を提示してくれた観があります。
音のキャラクターだとか迫力だとか、小手先のチューニングだけで差別化を図るのではなく、正真正銘の「根本的な音質」で、気を衒わず、本物の高音質を聴かせることで差別化しようとする姿勢は、最近流行の中華イヤフォンとは一線を画します。
本機の上位モデルにIE900という超弩級のモデルがありますが、当然音質面では圧倒的です。恐らく、誰が聴いても「すごいな」と感心させられる音です。
しかし(個人的な想像ですが)、そのIE900と本機とで迷った際、僅差で敢えて本機(IE600)の方を選ぶ人が存外多いのではないかと思うのです。すなわち「IE900では予算が超過するから、仕方なく本機を選ぶ」という消極的な理由ではなく、「予算はIE900が買えるだけの充分な余裕があるが、そこを敢えてIE600を選ぶ」という選択の仕方があると言いたい。
言ってみれば、IE900は「純米大吟醸酒」のようなもので、メーカーが「今の持てる技術の粋を集め、満を持して発表した品評会向け製品」のような位置づけではないかと思います。確かにズバ抜けた音を備えているのですが、それが果たして「普段使い」として最適であるか否かは微妙なところがあるように思うのです。
個人的なイメージですが、IE900は「音楽と真正面から対峙して、背筋を伸ばして集中して聴かねばならぬ」と暗黙のうちに強要されているような気がします。接続するプレーヤーやアンプも、本格的なハイエンド製品を用意しないとバチがあたる、と思わせられるようなところがり、リラックスして聴ける雰囲気に乏しいイメージです。聴き手に「ある種のプレッシャーを感じさせる音」なんですね。
素晴らしいイヤフォンには違いないのですが、気軽に使うには若干のハードルを感じるようなところがあるのです(もちろんIE900を日常的に、気軽に使っている人も多いと思いますが)。
その点、本機は余計な気遣いは無用で、徹底的に気軽に使える「超絶高音質」のイヤフォンと評価できます。
この音なら長時間ぶっ通しでも「疲れ知らず」で聴き続けることができます。
これが1DDで実現している音だということも、にわかには信じ難い。
最近はスペック表を派手に飾りたてる一部の中華ブランドの影響もあって、DDを軽視するユーザーが増えているように感じます。
BAやピエゾ、平面磁界などの、昔ながらのDDでは「ない」、目を引く個性的なユニットを、これ見よがしに複数個搭載したイヤフォンだけを高評価して、「1DDなど、低コストに出来ることしか優位性がなく、音質的には最悪だ」などと貶す人がいるんです。
しかし、そうした「スペック表」に誤魔化される人にこそ、本機の音を聴かせたい。
古臭い技術でしかない1DDでも、メーカーが本気で音響設計すれば、ここまでズバ抜けた音が実現できるんだという素晴らしい実例です。
同じことは、finalのEシリーズやAシリーズにも言えることですね。
こうした優れたイヤフォンを知ると、1DD構成のイヤフォンを侮ってはいけないということが理解できます。
これだけの音が聴けるなら現在の販売価格も決して高額ではなく、充分に納得できる(満足できる)と思います。
この「価格に対する納得性」も本機の素晴らしい点でしょう。
単に「金額の高さで満足させるためだけ」の価格設定ではなく、キチンと「この音を手に入れるためには、これだけの投資は必要なんだな」ということが腑に落ちるんです。この「価格に対する音質面での説得力の高さ」は秀逸でしょう。
なお、メーカー側も言及しているので仕方ないのですが、本機についてレビューされる方が全員口を揃えて「ヴォーカルが良い」と言います。確かにヴォーカルが良いのは事実なのですが、少々「ヴォーカル」という部分を皆が強調し過ぎるあまり、「このイヤフォンはヴォーカルものを聴く時だけ真価を発揮する」かのような誤解がされていないかが気になります。
ヴォーカルが素晴らしいのは当然として、本機はヴォーカル以外でも素晴らしいパフォーマンスを発揮するという点は指摘しておくべきです。
私はクラシックやジャズといったアコースティック系を聴くことが多いのですが、クラシックにしてもジャズにしてもヴォーカル曲はたくさんあります。一方で、ヴォーカルが入らない純器楽曲、いわゆる「インストゥルメンタル」も多いんですね。それらの純器楽曲を本機で聴いた時の色彩感や艶感、温度感、密度感、空間感などは、どれも一級品と評することが出来ます。
即ち、本機は「ヴォーカル特化イヤフォン」ではないのです。
結局のところ、真に優れたイヤフォンとは、何を・どのように聴いても素晴らしいのですね。
ちなみに、これも個人的見解に過ぎませんが、イヤピースはフォーム系を使うべきだと強く言いたい。
本機について低音がスカスカといった評価をされる方も見えますが、それはイヤピースや装着の仕方に問題があるとしか思えません。
シリコン系ではなく、フォーム系のイヤピースを使って正しく密着固定して装着すれば、低音が抜けるということは100%ありません。
本機の潜在的な能力を発揮させるためにも、イヤピースはフォーム系を選ぶべきです。
イヤフォンとしては若干高額な部類に入るかと思いますが、この価格でも買って後悔するようなことはないでしょう。
強くお勧めできる逸品です。
5ボーカルメインで聴くなら最適だと思います。
購入年月日:2022年4月22日
購入方法:eイヤホン通販
※約2年半使ってのレビューです
【デザイン】
最近のゼンハイザー製有線イヤホンと共通。
小さな筐体で耳にも装着し易い。
多数のドライバ搭載のイヤホンと比べてシンプルなデザインだが其の分飽きがこない。
【高音の音質 低音の音質】
IE900に比べると僅かに中低音域寄りかつ、弱ドンシャリのバランス。
モニター的なIE900に比べるとリスニング寄りなイヤホンだと思う。
IE900でも思ったが、このシンプルで小さな筐体からこんなにも豊かな音が出るのは凄く不思議。
【フィット感】
コンパクトなイヤホンの為、フィット感はかなり良い。
耳の外へ飛び出す事も無い。
長時間の装着でも外耳道や耳介周りの痛みは無い。
耳の外に飛び出さない為、人によっては寝ながら使う事も出来そう。
【外音遮断性 音漏れ防止】
適切なイヤピを選定すれば余程の大音量で聴かない限り音漏れは無い。
外音遮断性能もソコソコ高いと思う。
【携帯性】
質感の高いケースが付属してるが、自分はペリカンケースNo.1010を使用
付属ケースは未使用
【総評】
最近は中華イヤホンに押され気味だと思うが、それでもゼンハイザーの音が好きな方は一定数居ると思う。
1DDのイヤホンが好きな方は、是非とも試聴の上で購入を検討して欲しい
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-位 |
149位 |
4.62 (64件) |
255件 |
2016/8/30 |
2016/9/上旬 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ダイナミック型(ダブル・エアーコンプレッション・ドライバー) プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:115dB 再生周波数帯域:4Hz〜40kHz ドライバサイズ:11.5mm コード長:1.3m 最大入力:250mW ハイレゾ:○ カラー:ブラック 重量:10.4g
【特長】- 低音再生にこだわって開発された、デュアルエアーコンプレッションドライバー搭載のインイヤー最上級モデル。
- 2つのドライバーに直接つながるデュアル・ダイレクトケーブル仕様で、線材には耐久性に優れたハイグレードOFCを採用。
- ハウジングはアルミとABSのハイブリッド構造で、振動板のピストンを最適化するアコース ティック・オプティマイザーを搭載している。
- この製品をおすすめするレビュー
-
5装着に少しクセがありますが音は最高です
こちらの製品の発売は2016年ということで
現代のイヤホンの世界ではロングセラーモデルです。
音楽鑑賞もハイレベルにこなしますが
スマホやタブレットで映画やアニメを観るのにも向いてます。
この小さいイヤホンでスピーカーっぽい迫力が手軽に得られます。
最初に、他の方も異口同音に言われてますが
装着の仕方によってかなり音が変わるイヤホンです。
向きや角度を調整していると、あるところで急にメリハリのある
分厚い低音が出てくる角度と深さがありますが、そこがベストなポジションです。
私は普段よりワンサイズ大きいfinalのE-Typeでシュア掛けするとフィットしましたが
耳の形や大きさは千差万別ですので参考程度に捉えてください。
リスニング環境は
WindowsPC
↓
FiiO K7
↓
ZEN CAN Signature Standard
になります。
インピーダンスが16Ω、感度もかなり高いので
アップルの3.5mm変換アダプターとかでも全く問題ないです。
一方でノイズの大きい機器との組み合わせには要注意です。
【デザイン】
「形態は機能に従う」といった趣きで
靴に足を合わせて歩くことを要求してくるイヤホンです。
下位モデルのC720の方がユニバーサルな形状をしています。
実用面では、負荷のかかる箇所が金属製で剛性感があり
折れたりする心配がないのが好きです。
開発者インタビューによりますと脱着機構を採用しない代わりに
ケーブル周りは耐久性にこだわったらしいです。
私はDENONの設計思想を支持します。
プラグは近年主流のL型ではなくストレートなタイプなので
ここだけは扱いに注意が必要かもしれません。
【高音の音質】
最近徐々に減少してきているような気もしますが
ブリックウォールリミッティングをかけすぎて音割れしている
マスタリングとは相性が良くないように思います。
音源の粗が分かってしまうタイプのイヤホンです。
ただこのイヤホンの場合、低域に埋もれずはっきり聴こえるのが大事で
ある意味ここがDENONのエンジニアリングが光る箇所と言えるかもしれません。
【低音の音質】
1万円でこの低域が出てくることにびっくりしました。
自分の手持ちではbeyerdynamicの初代XELENTO REMOTEを思わせる
量が多くてレスポンスのいい締まった音です。
final E5000のゆったりとした良さとは真逆ですね。
XELENTO REMOTEもそうですがこのタイプのイヤホンは
とても楽しい反面、少し聴き疲れもします。
朝はDENON、夜はfinalですね。
【フィット感】
私の場合はそんなに苦戦しませんでしたが
試聴には各社のイヤピースを持参して一通り付けたり外したりしています。
DENON的には最初に付いてるコンプライ込みの設計なんでしょうけど
いくら装着負荷が軽くて密閉できると言ってもワンセットで1700円は
さすがにランニングコストが重いので私は遠慮したいです。
【外音遮断性】
【音漏れ防止】
まとめて言いますが、ここはあまりよくないです。
室内でもエアコンなどの環境音が綺麗に耳に入ってくるのと、
再生中にステムを指で塞いでもベントから盛大に音が漏れています。
そのためバスや電車で使うのは周囲に憚られるし
ノイズの多い屋外では遮音性の低さが気になります。
「ホテルや旅館などの旅行先・出張先で手軽にいい音を楽しみたい」
みたいなシナリオであれば本機が完璧にマッチすると思います。
あるいは在宅ワーカーの方にも向いていますね。
【携帯性】
シリコン製のイヤホンケースが付属してきます。
持ち運びにはこれを使うのもいいですし
すでに何本かイヤホンをお持ちの方でしたら
お気に入りのポーチを使うのもいいかもしれません。
裸で鞄に入れるようなラフな扱いにもある程度耐えられそうですが
金属パーツが多いので本体やスマホを傷つける可能性があります。
【総評】
装着のクセ、遮音性や音漏れを加味しますと
最初の1本はこれじゃなくて別のものがいいかもしれません。
それぐらい現代のイヤホン市場は魅力的な製品が多いです。
もし将来的に1万円以上のイヤホンに興味が出てきて
2本目、3本目が気になってきたら
その時に改めて検討されると良いと思います。
そのためにもDENONにはこの素晴らしいイヤホンを
まだまだ作り続けていただきたいと願っています。
5クラシック無双! 圧巻の低域再生能力。
【DENONヘッドホンアンプ DA-10】 + 【AH-C820】
上記の組み合わせで使用しています。(AH-C820は購入して1年弱)
(使用中の再生用DAP)
【iPod touch (第6世代)】 デジタル接続 … メリハリの効いた音圧で聴く場合。
【Xperia XZ】 AUX接続 … メリハリは弱くても高解像度の音質で聴く場合。
上記の2機種を使用しています。
【イヤーチップ】 付属のシリコンチップの合うサイズを緩くもなくキツくもなく耳道に合うように嵌めて使うのが一番適していると思います。
【音質】 このイヤホンは、大口径ウーファーにホーン式ツィーターを組み合わせたスピーカーの様な音がします。しかし、それにしては低域の解像度が良すぎるような気もしますので、それに似た音質の別のタイプのスピーカーの音をリファレンスとして開発されたのかも知れないとも思いました。中高域の音の解像度も優れていますが、低域の音の解像度と『音圧』の性能では他に比肩するイヤホンは無いのではないかと思います。
【再生に適した音楽】
1.「クラシック音楽」…なかでもオーケストラの交響曲の再生が最高です。低域の解像度と音圧が凄いので、臨場感が格別の聴きごたえです。
2.「ライブ音源の楽曲」…これも、臨場感があって素晴らしいです。(例)エリッククラプトンの「アンプラグド」等
3.「帯域が広く、音が重層的にミックスされた音源」…これも一種の原音再生?(例)映画「ムーラン・ルージュ」のサントラ盤の"El Tango De Roxanne"のクライマックス(曲の終わりかけ)部分の音が団子にならない!(というか、話が逆で、それまで聴いていた音がまだ団子状だった事に気づかされた。)
【まとめ】とにかく、大口径ウーファー並の音にびっくりして、予備としてもう一本すぐに購入したくらい凄いと思いました。(もしもクラシックが私の聴く主要なジャンルだったら、予備を2本にしていたかも知れません)聴いている最中には、顔や身体に音圧を感じない事に違和感を覚えるほどの迫力があります。(大型スピーカーでは全身で音圧を感じるのも醍醐味なので)
これまで、中型のトールボーイスピーカーを聴くような音のイヤホンをリファレンスのイヤホンとしてきましたが、それを部門別で考える事にすると、大型スピーカー部門では、この【AH-C820】がリファレンスのイヤホンです。
【その他】【DA-10】の後継機がいつの日か発売されることを願ってます。(小声)
(2024/05/31)改行のズレを修正しました。
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-位 |
149位 |
4.55 (67件) |
105件 |
2015/1/23 |
2014/2/14 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:38Ω 音圧感度:99dB 再生周波数帯域:15Hz〜28kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m 最大入力:1600mW リケーブル:○ 折りたたみ:○ 重量:285g
【特長】- 大口径の強磁力を備えた45mmCCAWボイスコイルドライバー搭載の有線ヘッドホン。情報量豊かな高解像度再生が可能。
- 遮音性を高める楕円形状のイヤーカップを採用し、長時間使用でも快適。片耳モニタリングが可能な90度の反転モニター機構を採用。
- 着脱コードを採用し、メンテナンスが手軽に行える。
- この製品をおすすめするレビュー
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5扱いやすい優等生なヘッドフォン
【デザイン】
オーテクにしてはこの価格帯で安っぽくないシックなデザインでカッコいいです
【高音の音質】
全体がフラット寄りなので、高音が邪魔にならないという意味で良いです
【低音の音質】
ここはオーテクらしく、しっかり立ち上がってベースの輪郭が綺麗に聞こえます
【フィット感】
想像以上に軽くてソフトな付け心地ですし、重さも気になりません
【総評】
昔持ってたMDR-CD900STと迷いに迷ってこちらを購入しましたが、まったく問題ないです。
MOTU M2を経由してPCのサブスク音源などを楽しんでいます。
国内ではモニターといえばMDR-CD900STというイメージがあるので、こちらはネガなレビューが多かったですが、設計も相対的に新しいせいか?扱いやすい優等生なヘッドフォンですね。
あと、カールコードはカッコいいし、デスク回りが整理されてとても便利。
5LABカラーは値段ほどの良さは無い、、、かな
使用環境:androidフォン、DAC iBasso DC04pro
音質、機能、外観ともに満足しています。
以前はBT2を使用してましたが、限定色のLABが出たことと、
有線にてDACを使用し始めたことから、本機を購入しました。
やはりワイヤレスと比べると音質は向上し、また重量も軽くなったことから満足しております。
ワイヤレスでは、SONY WH-1000XM4、SHURE AONIC 50を持っていましたが、好みとしては
BT2が1番でした。
他にイヤホンでSennheiser IE100pro、IE300、SHURE SE215 SPE-Aを持っていますが、M50xが一番気に入ってます。
最近、YouTubeにて「イコライザーを使用しないのが原音!」という思いをくつがえされたので、
androidアプリにてイコライザーをインストール。
250Hzあたりを下げてみたら、モコモコしていた低音がスッキリしました。
この辺はDACとの関係があると思うので、私の場合としておきます。
スマホやパソコン直で聴く場合は、DACは必須です。
低音の音質が豊かになります。
LABカラーは好みによると思います。
色合いとしては高級感は無く、プラスチック感がバリバリです。
ただ、Blackを買うのは面白くなかったので、これにした!程度です。
追記:
MDR-M1STも持ってましたが、こちらの方が好みでした。
どちらも音はいいので悩む所かと思いますが。
更に追記:
こちらのレビューでバランスケーブルを試されている方を知り、Amazonで3APLUSという中国産のバランスケーブルを購入。
DACの能力が発揮されますね。
明瞭度が俄然上がりました。
3,000円弱でこの変化はとっても有益です!
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-位 |
155位 |
4.00 (46件) |
0件 |
2017/6/19 |
2017/7/15 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:5Hz〜24kHz ドライバサイズ:9mm コード種類:Y字型 コード長:1.2m 最大入力:100mW 重量:3g
【特長】- 9mmドライバーユニットを搭載し、コンパクトながらバランスにすぐれたサウンドを再生できるイヤホン。
- 空気の通気量を調整する孔を小さくした筐体構造を採用し、音漏れを軽減している。
- 「セレーションケーブル」を採用し、からみにくく持ち運びに便利。
- この製品をおすすめするレビュー
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5装着感過去最高
オーディオマニアなのでカナル型も随分高価なものまで試しましたが、結局これが一番かも。
がっつり聴くときはオーバーヘッド型を使い部屋で聴きますが、ノートPCにつないでながら聴きとか、歩きながらとか、交通機関で移動中とか、この製品の良さは何といっても装着感です。
本体がとても軽いので、耳にさしても落ちてこないし、耳の負担も少ないです。結果、密着性もよいので音漏れも少なく遮音性もよいという、良いことづくめ。ワイヤードなので充電の心配もなく、携帯用としては個人的に最高です。
5ひとつあれば便利かも
ネオジムはもう一般的なのでしょうか。
ユーチューブ視聴などに使っています。
上記ゆえかソニーだからか、価格から予想していたチープな音ではなかった。
形状左右非対称、間違って装着することもありません。
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-位 |
155位 |
4.63 (35件) |
120件 |
2017/8/ 8 |
2017/4/29 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:70Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm コード種類:Y字型 コード長:1.8m 最大入力:1000mW リケーブル:○ カラー:木目系 重量:321g
【特長】- 新開発した40mmドライバーユニットを搭載した、スタジオヘッドホン。
- 振動板には、群馬県繊維工業試験場との共同研究成果品である「シルクプロテインコーティング」を採用。自然で伸びのある音質を実現。
- ハウジング部分には、楽器でも使用される楓材を使用。モニターサウンドに有利な原音に忠実かつナチュラルな響きが得られる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5やっと購入
新古品に半年の保証がついて売られていたものを見つけ、衝動的に購入しました。
使用環境はSONY NW-WM1AM2やiPhoneにDC ELITEや RU7等のドングルDACで使うことがメインとなります。
【デザイン】
ウッドハウジングにTAGO STUDIOのロゴの刻印が非常に所有欲を満たしてくれます。
木目ガチャはハズレではないと思っています。
【高音の音質】
ヴォーカルを邪魔しない程度の主張な印象です。
ナチュラルってよりは、美音に感じます。
【低音の音質】
アタック感を感じることはありませんが、質、量ともに良い意味で加減されており、高音と相まって聞き疲れしません。
【フィット感】
側圧を感じることもなく、頭部も安定するため、長時間装着していても疲れることはありませんでした。
【外音遮断性】
しっかりフィットしているためか割と遮断してくれています。
【音漏れ防止】
大音量でない限りそれなりに音漏れは防止されているかと感じます。
【携帯性】
有線ヘッドホンとしては割と軽量な部類かと思いますが、それでも積極的に持ち出そうとは思いません。
今の時期だと耳当て代わりに良いかもしれません。
【総評】
ずっと欲しいなと思いながら、何かと理由もあり、だいぶ経ってからの購入となりました。
購入してからもっと早く購入しておけば良かったと感じます。
5未だに最強!!そろそろ他の選択肢がほしい。
2017年発売にも関わらず、未だに同価格帯では最強。
ナチュラルサウンドを謳っている製品ですが、ボーカルの映えは意識しているように感じます。
低音ガンガン効かせたヘッドホンが好みの人には合わないと思いますが、それでも一度聞いてみて欲しいです。聞き疲れしないので、仕事、音楽鑑賞、ゲームでも大活躍します。また、上流に左右されない音作りをしているためスマホ直挿でも良さを実感できます。
同価格帯だとゼンハイザーのhd660s2も所持しておりますが、結局こちらに戻ってきてしまいました。
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-位 |
159位 |
4.44 (11件) |
2件 |
2017/6/19 |
2017/7/15 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:5Hz〜25kHz ドライバサイズ:12mm コード種類:Y字型 コード長:1.2m 最大入力:100mW マイク:○ リモコン:○ 重量:3g
【特長】- リモコン部にマルチファンクションボタンとマイクを内蔵し、ハンズフリー通話が可能なイヤホン。
- 独自開発12mmドライバーユニットを採用し、広帯域にわたってバランスにすぐれ、深みと広がりのあるサウンドを再生できる。
- 空気の通気量を調整する孔を小さくした筐体構造を採用し、音漏れを軽減している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5ゲームで使ってます
Switchでスプラトゥーン3をやるために購入しました
これまでゲーミングヘッドフォンを5,000円くらいのやつを使っていましたがあえて携帯性を考えてこちらを購入しました
音の違いはありますがゲームでも問題なくしっかり使えています また重くないので数時間使っていても気になりません
使用後半年で右側が聞こえなくなりました 保証内ということでカスタマーに連絡し修理依頼をお願いしてきたのですが部品取り替えではなく、新品で戻ってきましたww 故障状況は確認できたものの原因までは書かれておらずでしたけども、、、
修理から戻ってくるのも時間がかかるなと思い、同じもの買って待っていたのですが一週間もしないうちに新品が届いたので結果として2本ありますww ま、予備として置いておきます
有線なのでケーブルが長く邪魔になると思ったのですがケーブルをまとめる部品が付いているのでこちらは便利です 賢いなと関心
外で遊ぶ時は重宝します。通話も可能ですがこちらも特に問題ありません!
5WEB会議でも使えるY型のミドル機種
【デザイン】
スピーカー本体部は質感を感じる丁寧なつくりです。
光沢感も嫌味なくよい塩梅。
【高音の音質】
音質に詳しくはないがきれいに感じます。
【低音の音質】
音質に詳しくはないがしっかりと感じることが出来ます。
【フィット感】
イヤーピースは交換可能ですがLでちょうどよいです。
【外音遮断性】
少しボリュームをあげると外部からは完全に遮断されました。
【音漏れ防止】
大きな音でも外部に漏れださないよう調整されていると思います。
【携帯性】
巻き取り式のケーブルは拡張性があるのですが、まだ
その恩恵にあずかれる機会はないです。
カバンから延ばす使い方だと、まきとったままで十分です。
すこし嵩張るので少し微妙。
【総評】
仕事でWEB会議を行うのでマイク付きの、少しいいものをという
コンセプトで購入しました。その点満足しています。期待通り。
ケーブルがY型なので、U型であればもっと嬉しかったです。
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