ゼンハイザー(SENNHEISER)のイヤホン・ヘッドホン 人気売れ筋ランキング

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お気に入り登録384MOMENTUM True Wireless 4のスペックをもっと見る
MOMENTUM True Wireless 4 47位 4.43
(29件)
187件 2024/1/ 9  カナル型 完全ワイヤレス(左右分離型) IP54
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 本体操作スイッチ:タッチセンサー 音圧感度:107dB 再生周波数帯域:5Hz〜21kHz ドライバサイズ:7mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.4/Class1 充電時間:1.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive、aptX Lossless、LC3 マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大7.5時間(ANCオフ)、最大7時間(ANCオン) 充電端子:充電ケース:USB Type-C/Qi(ワイヤレス充電器別売) ハイレゾ: マイク: 外音取り込み: 音質調整: 自動電源ON機能: 自動電源OFF機能: リモコン: AIアシスタント呼び出し機能: 重量:6.2g 
【特長】
  • 「TrueResponseトラスデューサーシステム」を採用し、アーティストが意図する詳細や感情を余すことなく伝える完全ワイヤレスイヤホン。
  • 「アダプティブノイズキャンセリング」により、ノイズキャンセリングが周囲に合わせて自動で調整される。
  • 最長30時間の再生と高速Qiワイヤレス充電に対応。バッテリー保護モードを使うことで8分間の充電で1時間再生できる。
この製品をおすすめするレビュー
5音のバランスが良い

【デザイン】 シンプルでよいと思います。 派手過ぎずかといって地味すぎず。 安っぽさもないかなと思います。 【高音の音質】 過不足なく綺麗にでており、高音がきつく感じることもないです。 【低音の音質】 硬すぎず、柔らかすぎず 量も多すぎず少なすぎずちょうどよい量が出ています。 【フィット感】 装着していて外れやすかったりなどはないです。 長時間装着してると少し痛くなることはありますが 通勤の1,2時間程度であれば特に問題ないです。 【外音遮断性】 ノイズキャンセルONにすれば周りの音はかなり打ち消されます。 私には必要十分です。 【音漏れ防止】 通常の音量であれば特に音漏れすることはないと思います。 漏れる場合は音量が大きすぎると思います。 聴力へも悪影響です。 【携帯性】 ケースがやや大きめです。ポケットには入れずらいです。 持ち運びの際は小さめのカバンが必要です 【総評】 Amazonのセールで3万円きる価格で購入できました。 音のバランスはどの帯域もバランスよく出ており、フラット〜ほんの少しドンシャリな帯域バランスだと思います。どんなジャンルでもそつなく鳴らし、万人受けする音質です。 その分少しつまらない、物足りないと思われる方もいると思います。

5まさかのただでゲット

Momentum3が2年保たずに壊れたので無償修理を要求したらMomentum4が送られてきて得しました。 【デザイン】 ホワイトが届いたのですが3より好きです。 高級感が増した気がします。 【音質】 私はYou Tubeで転がってる音楽をダウンロードするだけですがまったく普通です。 7000円のagのコツブと大差ない。 50000円の価値はない。というよりMomentum3もそうでしたがAmazonセールで35000円近くまで下がるということはそれが定価だということ。円安を考慮すれば本来は30000円くらいなんでしょう。 【フィット感】 これは確実に3よりよくなってると感じます。 軽くなったのか重心バランスがよくなったのか。 耳に入れてる存在感はすごいですが。 上向いて寝転がっていても多少圧迫される。 イヤーフィンは使わない派です。 【外音遮断性】 ノイズキャンセリングは静かになりすぎて怖いので使わない。もちろんイヤホンなので地下鉄では限界があります。ただ音楽聴かず耳に入れてるだけでかなり遮音になるので煩い都市部では重宝します。 【総評】 個人的にはアプリでフル充電せずバッテリーを長持ちさせる機能が1番メリットかと思います。高い買い物なのでこれが本当に機能するなら助かります。 スマホのイヤホンバッテリー残量の表記が正しければ長持ちモードは80%で充電が終わるように設定されているようです。

お気に入り登録318MOMENTUM 4 Wirelessのスペックをもっと見る
MOMENTUM 4 Wireless 58位 3.97
(37件)
260件 2022/8/ 9  ヘッドホン ワイヤレス・有線(ワイヤード)  
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/2.5mm(4極) 本体操作スイッチ:タッチセンサー/ボタン インピーダンス:60Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:6Hz〜22kHz ドライバサイズ:42mm コード長:1.2m ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2/Class1 充電時間:約2時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive マルチペアリング対応: 連続再生時間:最大60時間(Bluetooth and with ANC) 充電端子:USB Type-C マイク: 外音取り込み: 音質調整: 自動電源ON機能: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: AIアシスタント呼び出し機能: 重量:293g 
【特長】
  • 自動最適化するハイブリッド&アダプティブノイズキャンセリングと自然な外音取り込み機能を搭載したワイヤレスヘッドホン。aptX Adaptiveに対応。
  • 最大60時間再生が可能なバッテリーを採用。ヘッドホンを外すと自動で停止、装着すると自動で再生を開始する「スマートポーズ機能」を搭載。
  • オートオン/オフ機能により、ヘッドホンを持てば自動で電源オン、使わない状態で15分放置すれば自動で電源オフになる。
この製品をおすすめするレビュー
5一度聞くべき圧倒的な音質のヘッドホン

2024年12月のセール時に37800円で購入。初めて買ったワイヤレスヘッドホンで、国内外のレビュー動画等を参考に購入を決めた。 非常に音質が良く、iPhoneとのAAC接続でも満足いく音質だった。 また他製品と異なる点としてPCとUSB接続で音楽が聴けるのが良い。充電しながら音楽が聴けるので日常的にPCで音楽を聴く人はわざわざ充電する必要がない。バッテリー持ちも非常によく数日の旅行であれば道中で充電する必要は全くない。高速バスや新幹線、飛行機など長距離の移動には非常に向いている。 一方でとてもかさばるので屋外に気軽に持ち出して使用するのにはあまり向いていない。ノイズキャンセリングや外音取り込み機能もいまいち。あくまで音質特化で家の中や旅行での利用に向いている。

5音質が良い

音質がとにかく良い。感動する。しかしノイズキャンセリングが弱い。

お気に入り登録79ACCENTUM Plus Wirelessのスペックをもっと見る
ACCENTUM Plus Wireless 65位 4.41
(6件)
20件 2024/1/16  ヘッドホン ワイヤレス・有線(ワイヤード)  
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:タッチセンサー/ボタン インピーダンス:95Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:10Hz〜22kHz ドライバサイズ:37mm コード長:1.2m ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2/Class1 充電時間:約3.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大50時間(ANC ON) 充電端子:USB Type-C マイク: 外音取り込み: 音質調整: リモコン: 折りたたみ: AIアシスタント呼び出し機能: 重量:227g 
【特長】
  • 柔軟なハイブリッドANCにより、変化するノイズレベルにダイナミックに対応し、騒がしい環境でもノイズのない視聴を可能にするワイヤレスヘッドホン。
  • 50時間のバッテリーライフを備え、10分間の高速充電で5時間再生可能。
  • タッチコントロール、自動アンチウィンドモード、「Smart Pause」によって簡単に操作できる。
この製品をおすすめするレビュー
5ハイエンド並みな音質で満足です!

【デザイン】プラスチック感はあるけどシンプルでデザインは良いと思う 【高音の音質】しっかりとした高音。刺さりもなく良好 【低音の音質】充分な低音でもっさり感も無くしっかり鳴らしてくれます。 中音も埋もれず綺麗です。 【フィット感】側圧が少し強いです。その分遮音性が高いかな 【携帯性】折りたためないので意見が分かれそうです 【総評】パンチのある低音ながらどの音域もクリアだと思います。音質解像感で言えばハイエンドモデルに限りなく近いのではないでしょうか。所有してるSONY、M4が1番ハイエンドモデルですが、音の定位、解像度はこちらの方が良いですね。試聴でM6聴きましたが低音のアタック感は圧倒的にこっちの方が良いと思います。 Momentumの視聴では臨場感や音場の広さ、解像感が素晴らしく、Momentumに軍配が上がりますがコスパも良いですし、こっちでも普段使いで考えたら充分な音質ですし、こっちの方が好きな人も居ると思います。 因みにスマホで有線の場合、DACの変換ケーブル使用がお勧め。普通の変換ケーブルだと重低音が軽く聴こえてしまいます。 解像度は良く聴こえますがBluetoothでもさほど変わらないのでBluetooth使用1択で良いと思います、それくらい満足な音で良い買い物出来ました! 私は約2万円で購入しましたが、2万円以下だったら間違いなくコスパ最高だと思います

5やわらかい音です

APT-X HDでj-popを聴いた個人的な感想です 本体自体は小ぶりでとても軽く、側圧もきつくないです 操作はタッチパネルでおこないます 長時間再生できるので、頻繁に充電する必要がないので助かります 音質はなかなかいい感じ、重低音から高域のきらびやさまで再現してくれます ノイズキャンセリングは結構効いてると思いました ハードケースも付いています 折りたたむ事ができませんが、そのままでも小さいので問題なしだと思います この小さなボディから優れた音質はなかなかなものです 装着検知機能がなにげにいいですね イコライザーは当然に付いてますが、内蔵音楽で自分好みに調整できる機能もあります けして安くは無いですが、いいヘッドホンだと思いました

お気に入り登録33ACCENTUM True Wirelessのスペックをもっと見る
ACCENTUM True Wireless 86位 4.26
(4件)
0件 2024/5/ 7  カナル型 完全ワイヤレス(左右分離型) IP54
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 本体操作スイッチ:タッチセンサー 音圧感度:107dB 再生周波数帯域:5Hz〜21kHz ドライバサイズ:7mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.3/Class1 充電時間:1.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX マルチポイント対応: 連続再生時間:最大8時間(ANCオフ)、最大6時間(ANCオン) 充電端子:充電ケース:USB Type-C/Qi(ワイヤレス充電器別売) マイク: 外音取り込み: 音質調整: リモコン: AIアシスタント呼び出し機能: 重量:5.5g 
【特長】
  • 自社開発の高性能7mmドライバーを1基搭載し、低域から高域までひずみのない輪郭豊かなサウンドを奏でる完全ワイヤレスイヤホン。
  • バックボリュームはハウジングと一体化することでよりフィット感を高める仕様。すぐれたフィット感で快適な装着感を実現し長時間の使用でも疲れにくい。
  • 再生時間はイヤホン単体で最大8時間、充電ケースを使用すると最大28時間。Qiのワイヤレス充電にも対応しているので充電ケーブル不要で充電できる。
この製品をおすすめするレビュー
5これはイイ!満足です。

【デザイン】 ケースもコンパクトで、本体のデザインも良いです。表面仕上げも良いのではないでしょうか? 充電が蓋が開く方に付いているのはビックリしましたが慣れかな?(通常ヒンジ側にあるので) 【高音の音質】 ゼンハイザーっぽい高音で、やや煌めきは抑えめ。 【低音の音質】 これぞゼンハイザーの低音ですね。締まりがあり、深いところまで出ます。 【フィット感】 イヤピのMとSの大きさが違いすぎ、MSが付属して欲しかったです。 【外音遮断性】 バッチリです。 【音漏れ防止】 バッチリです。 【携帯性】 バッチリです。 【総評】 全モデルのCXワイヤレスから買い換えました。相変わらずアプリが素晴らしいですね。 感覚的にはCXのグレードアップ版って感じです。ノイキャンも強化されました。 本体デザインがカッコイイですね。それでいて耳にとても良くフィットします。 イヤピのサイズがやや合わないのでどうしようかと思っていますがとりあえずMを使用。 耳穴にねじ込むと言うより、置く感じ?といったらいいのか、これでピッタリなのかもしれません。 いずれも個人的には買って損のなかった逸品です。

4音を素直に楽しむためのTWS

確かに皆さんもメンタムの方へ行ってしまうでしょう。 でもね、このイヤホンなかなかですよ。 確かにCXのバージョンアップ版として考えてもいいと思うけど、それだけではない魅力的な商品。 CXと違うところは、音場の解像度、それと低音のなり方後はノイキャンセの位かな。 やはりゼンハイザーの音なのでCX使おうとこれ使おうとモメンタム使おうと方向性は変わらないように思います。 簡単に言うと、ベーシックなものがCX ちょっとオプション追加がアクセンタム。全部入りがモメンタム。音の傾向は同じだからそれぞれの用途で良いと思う。 ただモメンタムのほうは音を自動でコントロールしてくれるモードがあるので、その差はやっぱりあるのかな でもこれで充分だと思います。 音の違いと言うとコーデックの違いかな。その部分でやはりなり方が若干落ちる。 この部分はオーディオマニアさんどう考えのかな? やっぱりコーデック大事? コーデックは関係ないと言いつつ、やっぱり音の差は出ますよね? これもやはりaptX Adaptiveは対応していないので、解像度メリハリ感はやっぱり落ちるのかな?でもね音は普通にいいんだよね。 モメンタムの差はそのくらいかな。なので、普通に音を楽しみたい人は全然こっちでオッケー。 安っぽいって言うコメントもあったけど、そうかなぁ? b&w に似た深み有る色でとってもおしゃれ。とっても高級感あるけどね。 普通に入門機としてCX ちょっとそれより良い音が欲しい人はアクセンタム 本当に良い音が欲しい人はモメンタムでいいと思います CXもまだまだ現役だし。20,000円クラスの2024年新作と比べてもまだまだ遜色ないけどね。 長く楽しめるのがゼンハイザーの良いところ。 まぁ、これから相棒として頑張ってちょうだいね

お気に入り登録454IE 100 PROのスペックをもっと見る
IE 100 PRO 89位 4.41
(53件)
97件 2021/5/10  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:20Ω 音圧感度:115dB 再生周波数帯域:20Hz〜18kHz ドライバサイズ:10mm コード種類:Y字型 コード長:1.3m リケーブル: 重量:19g 
【特長】
  • ライブステージ、ミキシング、プロデュース用途に適した有線タイプのダイナミックインイヤーイヤホン。
  • 低音圧から高音圧まで一貫した周波数レスポンスが特徴。パワフルで正確なモニタリングを可能にする10mm広帯域トランスデューサーを採用。
  • コンパクトで確実なフィット感とすぐれた装着感を兼ね備えている。「パッシブ・ノイズ・キャンセリング機能」を搭載し、長時間の使用でも快適。
この製品をおすすめするレビュー
5コ・ス・パ最強ですかね。

【デザイン】 黒が落ち着いていて気に入りました。デザインは普通だと 思います。 【高音の音質】 少し刺さるような時がありますがエージングが進んだためか今は少しソフトになりました。 【低音の音質】 良いと思います。 【フィット感】 付属のウレタンイヤーピースを使用、バッチリです。 【外音遮断性】 遮音性は高いと思います。 【音漏れ防止】 大音量にすれば漏れますね。 【携帯性】 付属のポーチは小さすぎて使いにくいです。 【総評】 イヤホンに詳しくはありませんが一万円台では素晴らしいのではないでしょうか。 私はソニーのウォークマンa306にて使用しています。 MicroSDにリッピングした、玉置浩二さん、三代目jsoul.宇多田ヒカルさん、exileATSUSHIさん、素晴らしいです。 ウォークマンの解像度とこのイヤホンの出す音、ボーカルの息づかい、ギターの弦の音、ライブの音源なら声の反響、お客さんの拍手とても生々しいです。 モニターイヤホンなので分析的な音だとよく言われますが、イコライザーでカマボコにしたりして勝手にリスニング寄りにしてリスニングイヤホンとして使っています。 もう少し出せばIE200に手が届くので悩ましいですかね。さらにもう少し出せばIE300と沼がありますので大変ですね。 このイヤホン1本で困る事はないのではと思います。 おすすめのイヤホンだと思います。

51万円強でこの音はあり得ない!?

【デザイン】 クリアーが気に入ってます。色を選べるのがイイですね。 【高音の音質】 いいですね。 【低音の音質】 バランス接続にすると、ベースが太く心地よく響きます。 【フィット感】 イイと思います。 【外音遮断性】 無音時でもそこそこ遮断されると思います。 【音漏れ防止】 わからない。 【携帯性】 いいと思います。 【総評】 バランス接続にすると全体的に音圧が上がり、ベースが太く響きます。 これはDAP iBasso DX170のバランス出力の性能差かも知れませんけど。 バランスケーブルはAmazonでIE400Proで検索して最安値のokcsc ZT8を使ってます。 追記: ヘッドホンATH-M50xをバランスケーブルでも使用してますが、こちらの方が明瞭度が良いことに気付きました。ATH-M50の方が高いのですが、、、。 これのコスパが良すぎます。

お気に入り登録1079HD650のスペックをもっと見る
HD650 92位 4.61
(212件)
1701件 2004/1/ 2  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:300Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:10Hz〜39.5kHz コード長:3m リケーブル: カラー:シルバー系 重量:260g 
この製品をおすすめするレビュー
5コスパx品質x拡張性

O ・音質はモニター系と評価されており、個人的にもどちらかと言えばそのように感じる ・モニター系でありながら、聴き疲れを感じることが無い ・低音が弱いとか高音が弱いなどはなく、全帯域をバランスよく鳴らせる ・クッションが大きめで、ほとんどの日本人に快適な付け心地になると思われる ・リケーブル仕様で、好きなケーブルに変えることが出来、またその選択肢が比較的多い ・デザインは無難 X ・インピーダンスが高く、出力の弱いアンプだと駆動出来ないため、基本的に据え置き機が望ましい ・音漏れはややする

5良し悪しひっくるめて良いヘッドホンだ

 HD800が登場するまでは、このHD650がゼンハイザーの最上級機であった。しかし、2010年にHD800やウルトラゾーンedition8が登場(当時の価格で15万円前後)。以来、金銭感覚が狂ってしまうような20万円以上するウソのような高価格のヘッドホンが、毎年毎年当たり前のようにボコボコ登場するようになった。所詮は趣味のぜいたく品とはいえ、そんな現代の高級ヘッドホンの話題には、興味はあっても正直いいかげんウンザリしていた。  そんな中、発売以来20年間も廃番にならず、価格も当時とあまり変わらない、現役で販売されているヘッドホンHD650とは、いったいどのようなものなのか。そこに興味をひかれて購入した。 【第一印象】  付属のアンバランス・ケーブルを接続して最初にその音を聞いた時の印象は、「うん、なかなか良い音してる」だった。これまで使用してきたヘッドホンは、パイオニアSE-MASTER1、テクニクスEAH-T700、フィリップスFidelioX2だが、そのどれと比べても違和感はないと感じた。 【インピーダンス:300Ω、能率103dBについて】  最初、インピーダンスが高すぎてポータブルのDAP(SONYのNW-ZX707、WN1AM2)では十分な音量が取れないのではと思ったが、能率が高いからか、そこそこの音量が取れた。FidelioX2もインピーダンス30Ω、能率100dBで、DAPでは音量の取りにくいヘッドホンではあるが、ボリューム80/120くらいで十分な音量が取れる。しかし、HD650の場合は90/120と、それ以上に音量を上げる必要はあった。なので、今はORBの600シリーズ用4.4oバランス・ケーブルを購入し、DAPのハイゲイン230mW、250 mWの最大出力で使用している。それで十分、音量に関して問題はない。しかし、ヘッドホン側のコネクターが特殊な形状なので、これまでの手持ちのケーブルが使えないのは残念だ。 【音がこもっているという評価について】  中低音域を中心にチューニングされているので、ドンシャリの音に慣れていると音がこもっているように聞こえてしまうのかもしれないが、決して音がこもっているわけではない。全体にシャリシャリした音がしないだけだ。クラッシックに向いていると言われるのは、中低域に特徴があるためだと思われる。 【低音が強すぎる、解像度は低いについて】  低音は確かに多めだが、現代の重低音に特化したヘッドホンに比べれば大したことはない。FidelioX2の方がよほど低音が出ている。  しかし、中低音にチューニングの重きが置かれているため、高域の音が隠れて少し目立たなくなっているのは確かだ。「今まで聞こえなかった音が聞こえる」といったような、解像度の高さはないと言われるのはそのためかもしれない。  たとえば、柴咲コウ『いくつかの空』の4分17秒、他の音が全て消えて「ポ〜ン」というFの単音だけが響く部分があるが、他のヘッドホンだとその音が天に突き抜けるように聞こえても、HD650だとあくまでもソフトに響くだけだ。  キング・クリムゾン『IN THE COURT OF THE CRIMSON KING』(2004年以降のリマスター盤)の「MOONCHILD」中盤の即興演奏部分が、他のヘッドホンだと、とてもリアルに聴こえるが、HD650だと心地良いがリアルさはない。  いわば音に刺激がないので、サ行が刺さらない、音がソフト、聞き疲れがしない、安心していつまでも聞いていられる、といった感想があるのはそのためだと思われる。スピーカーのような音、と言われるのも何となく分かる気がする。逆に、HD650で音楽を聴いた後、他のヘッドホンで音楽を聴くと、ボリュームを上げなくてもうるさく感じられる。 【側圧が強い】  確かに強い。今まで使用してきたどのヘッドホンよりも側圧は強い。しかし、なぜか圧迫感や辛さは感じない。また、軽いからか、長く装着していても頭が重いとか耳が痛いとかいった感じにはならない。いつまでも付けていられるから不思議だ。 【総評】  良いヘッドホンだ。さすがに20年間廃番にならずに現役で売られているのもよく分かる。ただ、現代の多種多様なヘッドホンの魅力を知ってしまった今は、足りない部分も多く、これだけでは満足できないのも確かだ。また、価格も今にしてみればコスパは悪い。音質が好みに合い、コスパもいいヘッドホンは他にもあるので、以上のようなことが好みでない人には、このヘッドホンは合わないかもしれない。それでも自分は、このヘッドホンは売却せずに愛用したいと思う。また、もし他の人にプレゼントとして贈るなら、迷わずこのヘッドホン選ぶだろうと思った。

お気に入り登録86ACCENTUM Wirelessのスペックをもっと見る
ACCENTUM Wireless 100位 4.76
(5件)
3件 2023/9/26  ヘッドホン ワイヤレス  
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 本体操作スイッチ:ボタン 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:10Hz〜22kHz ドライバサイズ:37mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2/Class1 充電時間:約3時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大50時間(ANC ON) 充電端子:USB Type-C マイク: 外音取り込み: 音質調整: リモコン: 折りたたみ: AIアシスタント呼び出し機能: 重量:222g 
【特長】
  • 一度の充電で50時間使用できるワイヤレスヘッドホン。ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載し、じゃまな音をすべてブロック。
  • 「Bass Boost」や「Podcast」モードなどのサウンドモードで、音楽体験をカスタマイズできる。内蔵の5バンドイコライザーで好みに合わせて詳細設定が可能。
  • 「トランスペアレントモード」ではヘッドホンを取り外さずに周囲の音に注意を向けられる。軽量で人間工学に基づいたデザインを採用。
この製品をおすすめするレビュー
5このメーカー大好きです

【デザイン】 ドイツのメーカーですがカッコいいと思います。 【高音の音質】 とても良いです 【低音の音質】 とても良いです 【フィット感】 とても良いです 【外音遮断性】 とても良いです 【音漏れ防止】 とても良いです 【携帯性】 前の機種はカップ状にまとめられましたが、このタイプはできません。 まあ大した問題ではありませんが 【総評】 このメーカー大好きです

5音質特化型ヘッドホン

【全体的な印象】 音質だけは同価格帯の商品を圧倒する性能。 ノイキャン、付属のアプリ…などの部分でアラが目立つものの、音質の良さで全て目を瞑ることができる。 音楽を楽しむためにヘッドホンを購入する方には最高の選択肢の一つであると思う。 【デザイン】 上位機種でも採用されるようなデザイン。 質感こそ安物感は否めないが、シンプルにカッコよく仕上がっていて満足感が高いと思う。 【音質】 おそらく同価格帯のヘッドホンの中では頭ひとつ抜けている音質と思われる。解像度の高さはもちろんのこと、ドラムの打ち込みが弾けるように鳴っていて気分がいい。 おそらく低音よりかは中音から高音域を得意としているのだろうが、低音も充分音の圧をかんじることができる。 もちろんフラグシップモデルと比べると音質に違いは感じるが、一つのヘッドホンとしてどの音域をとっても音質は文句なし。 【つけ心地】 つけた時の第一印象としては側圧がかなり強い。最初は違和感を感じるレベルで強くあまり長時間はつけてられないが、私は3日ほどで慣れてしまった。また、頭が大きい私ではヘッドホンのサイズはけっこうギリギリ。(限界まで伸ばしている)試着してからの購入をお勧めしたいが、側圧については慣れの問題でもある。 【外音遮断性】 ノイズキャンセリングはアクティブノイズキャンセリングとは違うので性能は他のヘッドホンと比べたら劣る。なので人の声など特定の音に対して効きが悪い印象はあるものの、空調のノイズなど最低限の騒音には対応できている印象。 【音漏れ防止】 音漏れについては側圧の強さもあるのか気になることは無い。 【携帯性】 イヤーパッドを回転させることのみ可能。折り曲げてコンパクトに畳めるのが理想ではあるが、ベッドホン自体そこまで大きくはないので持ち運びに困ることは無い。ケースは付属していないので汎用品をひとつ持っておくといいかもしれない。 【総評】 最初にも書いた通り音質にステータスが大きく張ってある製品。Accentumplusもあるが、価格差と性能差を考えるとこちらの方が良い選択肢なのかもしれない。 間違いなくこのヘッドホンを買ってから音楽を聴くのが楽しくなっているので、音楽を聴くのを目的で購入を検討している方には強くお勧めしたい商品。

お気に入り登録149HD 560Sのスペックをもっと見る
HD 560S 100位 4.61
(13件)
25件 2021/4/16  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:120Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:6Hz〜38kHz ドライバサイズ:38mm コード長:3m リケーブル: ハイレゾ: カラー:ブラック系 重量:240g 
【特長】
  • リニアなアコースティック特性と確かな低音域の存在感に加え、幅広い音域の再現を実現した有線ヘッドホン。
  • 新素材を採用した高性能38mmダイナミックドライバーを搭載。10kHz以上の高音も上質で伸びのある音の広がりを再現する。
  • 独自のテクノロジー「E.A.R.」で最適な角度にドライバーを配置。軽量ヘッドバンドとソフトで質の高いイヤーパッドで長時間装着していても快適。
この製品をおすすめするレビュー
5初めてのバランス接続

オーディオ初心者です。 高音低音に関しては他と聞き比べができてないので初めてバランス接続ヘッドホン買って感動した。レベルです。 ただ、遮音性と音漏れは皆無なのと、もう少し高い製品で密閉型が気になりはじめますね。個人的な意見ですが。 当方環境下はnw-zx707にコレをバランス接続になりますが「今までこんな音があったのに気づかなかった」と感動したり「後ろで歌ってる人何言ってるのか初めて知ったわ」とビックリします。 個人的な意見ですが初心者がちょっといいの買ってみる。にベストな選択かもしれません。

55##シリーズでは一番かな。

SENNHEISER系のヘッドホンってモニターヘッドホンっぽくない音を出すヘッドホンという固定観念があり、興味本位でリスニング用途向けに購入。 デザインについて 5##シリーズの丸みがあるデザインが元々好きで、既に手放しましたがHD598など愛用してました。色が真っ黒に代わり、カッコよくなった感があります。 装着感について 完成系の5##シリーズ踏襲ということもあり、素晴らしく良好です。踏襲という言葉嫌いですけど、考え無しに踏襲ではなく、良いところを踏襲するという意味であればそれはそれで良しと思います。消耗品パーツの購入や管理も楽ちんですね。 音質について HD650やHD800と比べると低音やサウンドステージは劣ると思いますが、モニターヘッドホンに一番近い音の演出がされており、モニター用途でも使えますし、適度な低域盛りなチューニングもあってリスニング用途でも充分活躍できると思います。音については弦楽器の音の表現が上手で、コンガ、ジャンベ、カホンなどの手で叩く太鼓の音は多数の楽器演奏曲だとよく埋もれがちですけど、560Sは見逃さずちゃんと鳴らしてくれます。海外のオーディオフィルのSMSグループでも良く話題になったこちらの560Sですけど、納得です。値段以上の仕事をしてくれます。 付属品について 付属のケーブルは最初から6.3mmジャックがついており、それを3.5mmに変換するアダプタが付いてます。この組み合わせは最高ですね。家で使用する方(アンプや電子楽器)が圧倒的に多いのですから最初から6.3mmのジャックを採用するのは最適解と感じます。 上手くできたヘッドホンです。 この仕上げで2万円台はお買い得と感じます。

お気に入り登録120HD 599 SEのスペックをもっと見る
HD 599 SE 109位 4.64
(22件)
15件 2022/9/20  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:50Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:12Hz〜38.5kHz コード長:1.2m リケーブル: カラー:ブラック系 重量:250g 
【特長】
  • 「EARテクノロジー」をはじめとする独自のトランスデューサー技術により、オーディオ信号をダイレクトに耳に届ける、オープン型有線ヘッドホン。
  • 大型イヤーカップと交換可能なソフトイヤーパッドにより、耳に圧迫感がなく、長時間のリスニングも快適。
  • 3mケーブル/6.3mmストレートプラグ、1.2mケーブル/3.5mmストレートプラグ、6.3mm-3.5mmアダプターが付属。
この製品をおすすめするレビュー
5初めての開放型    大満足!

【デザイン】 セールで1万ちょい位くらいだったので全体的によく感じますが、定価の値段から考えるとかなりやすっちく感じます 【高音の音質】 女性ボーカルかとてもきれいに伸びます Ah〜とかの部分で声が外に飛んできそうな感覚がします 刺さりはないですが輪郭や解像度は高いです 疲れにくいです 【低音の音質】 締まりがある低音です ぼわんぼわんというよりはボンボン、バンバンって感じです 開放型なのでスカスカじゃないか心配でしたが、大丈夫でした 私はちゃんとしたモニターヘッドホンを使ったことがないのでわかりませんが、低音の量は普通に感じます 重低音を求めている人は買わないでください 【フィット感】 個人差が大きいようですが、私にはぴったりでした 長くつけていても痛くならないです 上の部分がもちもちしているかつ軽いです 【外音遮断性】 開放型です 【音漏れ防止】 開放型です 初めての開放型でしたがが思ったより音漏れは少ない印象を受けました 【携帯性】 畳めたりはできないです ケーブルは外せるので、外せないものよりはかなりいよいです <細かいところ> 頭のサイズに合わせて伸ばす部分は、しっかりとクリック感があり調整しやすいです ベロア素材は夏でも、蒸れたり暑くて不快になることはなかったです 側圧も強すぎず快適です 【総評】 開放型でありながらしっかりとした厚みのある低音、高域の伸びが楽しめるヘッドホンです とにかく空間表現が素晴らしい ケーブルも交換できるのでバランス化もできますし拡張性もあります グルーヴ感もしっかりあり、ボーカルもはっきり聞こえる聞いていて楽しいヘッドホンです 今まで聞こえなかった音も聞こえるようになり、いつも聞こえていた音もより繊細に感じます 音はこもっていませんが、寒色系が好きな人は買わない方が良いでしょう 耳に刺さらず優しいけど解像度を保ったいいヘッドホンだと思います 現代のスピード感のある曲よりかは昔の曲のほうが合うような気がしますが、現代の曲を聴いてももっさり感は感じなかったので何の曲でも聞ける一台だと思います ※onix alpha xi1 で、バランス、アンバランス両方視聴しました バランスにしたほうが、左右の定位がよくなり低温はもっと深いところまで出るような印象を受けましたが、ケーブルによる差もあると思うので参考程度に...

5バランス入門機に

2024年9月28日に11,025円で購入。また、同時に4.4mmバランスケーブル1.8mも6,775円で購入。 【デザイン】 そもそもあまり気にしていませんので☆3 【高音中音低音の評価】 前提としてFiioのKA17にバランスケーブルで接続しています。音楽用途よりゲームでの利用のほうが多いので少し評価が変かもしれません。 綺麗かつしっかりとした高音という感じがしました。 中音が少し強めな気がします。(モンハンライズサンブレイク版の英雄の証を聴いた感じ) 低音系の音楽はあまり聴かないため中音と同じく英雄の証を聴いた感じからだと中音より少し弱めな感じでしょうか。 【フィット感】 うつ伏せで寝転がりながら使う分にはズレない程度にはフィットします。 【外音遮断性】 オープンイヤーですので基本的に外音は聞こえるものです。 【音漏れ防止】 やっぱりオープンイヤーなので外に漏れます。基本的に屋外では使わないほうが無難でしょう。 【携帯性】 屋内で使うものと割り切ったほうが良さそうです。 【総評】 タイムセール時や大型セールの時に大幅に安くなるので、本体と同時にバランスケーブルも入手してバランス接続のヘッドホン入門機としての利用がおすすめです。

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HD 660S2 123位 4.28
(14件)
103件 2023/2/ 8  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:300Ω 音圧感度:104dB 再生周波数帯域:8Hz〜41.5kHz コード長:1.8m リケーブル: カラー:ブラック系 重量:260g 
【特長】
  • ラミネート加工を行った「Duo-Folテクノロジー振動板」を採用し、豊かな低域を作り出すダイナミック・開放型有線ヘッドホン。
  • 特殊でパワフルなベントマグネットシステムと、精巧にデザインされたステンレススチールメッシュで、ひずみを抑え淀みのない音を創出する。
  • パッドはソフトなパッドとベロアを組み合わせ適度な側圧で頭にフィット。人間工学デザインで不快さを排除した開放型設計は長時間でも心地よさを提供。
この製品をおすすめするレビュー
5謳い文句通りドラマチックな音がするリスニングヘッドフォン

【デザイン】  可も無く不可も無く 【高音の音質】  中高域の一部が強く、けっこう高い高域まで強く出ており、そのためかスピード感もあり、トランジェントも良好であり、(高音を含む)楽器も生き生きして聞こえる。  高い高域の強さはHD 620Sより強く、高域全体でHD 599SEよりかなり強く出る。 【低音の音質】  特筆すべきはこの低音。伸びというか低音でも低い帯域の音も良くでており、かつ単に出ているだけではなく分解能もあるので、低い音が含まれる楽曲では聞こえてくる音・表現で他のヘッドアンプと大きな差を感じる。(ベースの中で特に低い音が鳴っている曲で初めて聴けた音(表現)があり驚いた。)量感・強さもかなりあるがATH-M50x等の低音が強く出る密閉型ほどではないものの、同じオープンのATH-R70xよりはかなり大きい。それどころか密閉型のHD 620Sより大きく聞こえる。HD 599SEも低音は大きく鳴るが伸び・質ともまったく異なり、こちらの圧勝。  ただし、こういう特徴ある音は人によって好き嫌いがあると思われるので試聴が大切と思う。 【フィット感】  結構圧があるものの、使っていて違和感はない。ただしATH-R70Xに比べると強い。人によっては長く使えないかもしれない。 【外音遮断性】  ない 【音漏れ防止】  ない 【携帯性】  ない(ハードケースでもついていれば携帯を考えてもいいかもしれないが、埃よけになる程度のうすい巾着袋しか付属しないし、こんな高価なヘッドフォンを携帯というか持ち出す気にはなれない。) 【その他ポイント・今聞けるヘッドフォントとの試聴比較】 ・はじめK7で6.3mmアンバランスで聴いて、4.4mmバランスに変更。今後特別な理由がなにかないかぎり4.4mmバランスで聴く予定。(私の環境ではバランス接続できないイヤホン、ヘッドフォンはほぼ使わなくなるほど差あり。) ・まだ20時間程度しか鳴らしていないが、はじめから良い。今後どんなによくなるか楽しみ。 ・特にクールでもウォームでもない中間。 ・少しダイナミックであるが繊細な面もあり微妙な表現も聴ける。 ・特に固くなく、やわらかいこともない。 ・疲れた時に聴きたくなるようなリラックスしたい時用の音というより音楽に含まれる情報量をより多く楽しみたい時にあう音。 ・K7で音量不足はまったく感じない。K3でも十分。M3Xでも十分とある程度のポータブル環境であれば使える。 ・梱包等は10万級とは思えないしょぼさ。 ・4.4mmバランスケーブル付属は良い。 ・大方の音楽で楽しい。 ・YOASOBI等の電子音源ではATH-M50x,M70xの方が良いと感じた。 ・自然な感じという面ではATH-R70xの方が上と感じる。 ・HD 620Sの方がボーカルが近い(イコライザで低音と高音を調整すると定位・広がり以外は結構近くなる。) ・HD 599SEは低音は強いがやわらくおとなしい。自然な感じだが全体のレベルが違う。(比べルべきではないかな) 【総評】  良質なドンシャリと言われても納得できる周波数バランスであり、自然とかナチュラルな音かと言われるとそうではないように感じる。結果としては音楽をとても楽しく聴かせてくれるように調整されたバランスの音と感じる。またモニタヘッドフォンと同様に楽器を分離するのではっきり聞こえ、周波数バランスと相まって各楽器がイキイキとして明るく感じる。  メーカーのページに記載がある「低音の増強」「共振周波数の低下」「ドラマチックな音」等(効果・表現)に納得できる。ただここまでの音を得るためとはいえ、この出費はきつい。 今後「音楽を楽しんで(ドラマチックに)聴くためのリファレンスヘッドフォン」として最も良く使うことなりそうだが、個性があるので万能でもない。(ボーカルを近くに聴きたい時、最近のJ-POPの一部を聴くとき、疲れた時にリラックスして聴きたい時などは(これよりは安い)手持ちの他のヘッドフォンの方が良い。 ※最近の割引やらポイントで実質7万円以下で買えたといってもかなり高い。それでいてそんなに高級感はない。特長のある音なのできちんと試聴(専門店で聞く、手持ちのプレーヤーで聞く、友人などに聞かせてもらうなど)してから買わないと後悔するかも。(私はヨドバシで少し聞いてある程度確認しましたが、店員がいない時間だったのでその時店頭で確認できる内容は僅か。手に入れてから感じたことの多くは店頭では確認できず。)

5HD660S2 HD650の感想(追記)

 HD650のレビューに「もし他の人にプレゼントとして贈るなら迷わずこのヘッドホンを選ぶだろう」と記したが、最新のHD660S2も購入し、どちらをプレゼントとして贈ろうかと一週間ほど聴き比べしながら検討することになった。  その結果、HD660S2はHD650に比べ解像度が増し、高域がより伸びている印象を受けた。高域が伸びた分一つ一つの楽器の音の輪郭がはっきりしていて、HD650では陰に隠れていた音が前面に出て聴こえる気がした。そこで、贈る相手が楽器の演奏者でもあるので、HD660S2 にDAP(SONY NW−ZX707)を添えて贈ることにした。  音質については他の方々の詳細なレビューがあるのでこれ以上触れないが、ここでは聴き比べや、贈るにあたって考えたことなど、些細なことだがもしかしたらこのヘッドホンに興味を持たれた方にも役立つかもしれないと思うようなことがあるので、それをここに記しておくことにしたい。  インピーダンス300ΩはDAPのみでは鳴らし切れないか?  HD660S2もHD650もインピーダンスは共に300Ωなので、鳴らしにくい、DAPのみでは鳴らし切れてない、と時々言われているがどうなのだろう?  SONYのDAP、NW−WN1AM2やNW−ZX707およびZX300の場合、実用最大出力が200mW〜250mW/16Ω(いずれもバランス接続、ハイゲイン出力時)と結構な出力がある。なので、ハイゲインでバランス接続した場合、他のヘッドホンに比べ鳴らし切れていないとは感じない。  確かに音圧の低かった初期のCDやクラッシックのCDだとちょっとしんどいかなと思う時もあるが、それでも100/120くらいで十分な音量は取れる。  また、音圧の高い最近のCDなら問題はない。例えば、井上陽水の有名なアルバム『氷の世界』の1983年盤と2018年リマスター盤のCDを比べると、1983年盤だと90/120くらいまでボリュームを上げる必要があるが、2018年リマスター盤なら65/120くらいで同じだけの音量を得ることができる。  では、音圧だけでなく音質はどうなのか?  現在使用している他のヘッドホンは、フィリップスFidelioX2(インピーダンスが30Ω、感度が100dB)テクニクスEAH-T700(28Ω/102dB)パイオニアSE-MASTER1(45Ω/94dB)なので、インピーダンスも低くこれらのヘッドホンはDAPで十分鳴らし切れている(はず)。  では、インピーダンス300Ω/104dBであることによってHD660S2は他のヘッドホンよりも音質は劣るか?・・・というとそんなことはないと感じている。もちろん、インピーダンスの高くない他のヘッドホンが十分に鳴らし切れているということが前提だが、据え置きのヘッドホンアンプを使えばこれらのヘッドホンも今以上に良い音になるのか?・・・もし音質が異なるとしたら、それは鳴らし切れていないのではなくヘッドホンアンプの持つ個性が加わったからなのではないかと思う。 【追記】FiiO K7に接続して実験。確かに余裕があり精神衛生上はGOOD。  HD660S2とHD650の感度の違いの差について  感度はHD660S2が104dB、HD650が103dBとたった1dBの違いだが、同じボリューム位置でヘッドホンを差し替えて比較すると、面白いことにHD650よりもHD660S2の方が音が大きい。ちょっとしたことではあるけれど、たった1dBの差なのに面白いと思った。  LとRの表示が見えにくい。  これは、他の方のレビューにもあったのだけれど、HD660S2もHD650もヘッドバンドの付け根のところにあるLとRの表示がたいへん見えにくく、LとRの区別がつきにくい。Lの側のハウジング部分には凸凹があるので触ればわかるのだが、もう少し分かりやすくならないかと思う。ケーブルにも2ピンの側面にLとRの表示があるが見えにくく、せめて赤と黒に色分けしてくれたらと思ってしまう。リケーブル用に購入した ORBの4,4mmバランスケーブルは、2ピンのコネクター部が赤と黒に色分けされていて分かりやすい。  HD660S2の2ピンの差込口が固い  SENNHEISERユーザーには周知のことではあるけれど、ケーブルの2ピンに太さの違いがあることを贈る相手は知らない。方向を誤って強引に押し込もうとしたりするとコネクター部分を破損してしまう。そこで、その説明をしたのだが、HD660S2の2ピンの差込口がとても固くてなかなか入らず、もしかして方向を間違えてないかと不安でならなかった。HD650の場合そんなことは全くなく軽く入ったが、HD660S2の場合どちらのケーブルも、また2台試してみたが2台ともやっぱり差込口が固かった。  1,8mというケーブルの長さについて  HD660S2には、1,8mのケーブルが2本付属しているが、1,8mというケーブルの長さが(これは本当に個人的な感想なのだが)「帯に短しタスキに長し」で、部屋の中で移動するときヘッドホンをしたままDAPをポケットに入れて移動するのだが、ケーブルが長すぎて時には足に引っ掛けたりする。かと言って、DAPを床に置いて移動するにはケーブルが短すぎる。1,2mくらいがちょうどいいと思うのだが。  側圧が強いことについて  HD660S2とHD650の側圧は確かに他のヘッドホンに比べてかなり強い。店頭試聴の際まず最初に感じる第一印象が、この側圧の強さ「きつ!」だと思う。しかし、おもしろいことにしばらくすると圧迫感はさほど感じなくなる。むしろ長時間装着していても、意外と他のヘッドホンに比べても長く装着していられる。なぜだろう?  それはイヤーパッドの大きさに理由があると思う。イヤーパッドの中が耳たぶ全体をすっぽりと覆うほど広く、耳とは全く干渉しない。つまり、耳たぶを押さえつけることが少しもなく、耳たぶ付近の頭部に接する部分もイヤーパッドのクッションが効いていて圧迫感を感じない。そして何よりも軽い。なので、耳付近が痛くなって外すことはほとんどなく、長時間聴いていると耳を悪くすると気づき外すことの方が多いくらい側圧の強さは気にならない。逆に寝ながら聴くときは側圧の強さが役に立つ。  以上、些細なことだがそんなことを感じた。お役に立てば幸いです。ああ、自分もHD660S2が欲しくなった!中古で買おうかな・・・。

お気に入り登録18MOMENTUM Sportのスペックをもっと見る
MOMENTUM Sport 130位 4.25
(3件)
0件 2024/1/25  カナル型 完全ワイヤレス(左右分離型) イヤホン:IP55/ケース:IP54
【スペック】
構造:半開放型(セミオープン) 駆動方式:ダイナミック型 本体操作スイッチ:タッチセンサー インピーダンス:12Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:15Hz〜18kHz ドライバサイズ:10mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2/Class1 充電時間:1.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 充電端子:充電ケース:USB Type-C/Qi(ワイヤレス充電器別売) マイク: 外音取り込み: 音質調整: 自動電源OFF機能: リモコン: AIアシスタント呼び出し機能: 重量:6.4g 
【特長】
  • パフォーマンストラッキングセンサーにより、心拍数と体温を測定できるスポーツ用セミオープン型完全ワイヤレスイヤホン。
  • 10mm口径の「TrueResponseドライバー」を採用。体を動かすことで発生するさまざまなノイズに負けず、豊かでレスポンスのよい低音再生を実現。
  • ハイブリッドアダプティブノイズキャンセリング機能を搭載。周囲のノイズレベルに合わせて自動で調整可能。
この製品をおすすめするレビュー
5今なら3万円で買えます!唯一のデメリットが無くなってます!

【デザイン】カッコいいですが卵型すぎてちょっとつかみにくいかな 【高音の音質】文句なく素晴らしい 【低音の音質】文句なく素晴らしい 【フィット感】 少し外側に重心があるので不安になりますがイヤフィンもあるためちゃんとホールドしてくれます。 ボクシングで1時間使用して縄跳び(上下振動)とサンドバッグ(水平衝撃)しましたが全く問題なしでした。 【外音遮断性】 ノイキャンはガッチリ効いてくれますし、外音取り込みもちゃんと働いてくれます。 外音取り込みはレベルを調整できますし、デフォだとちょっと聞こえすぎるので少し弱めにしてます。 【音漏れ防止】耳栓型ですのでほとんど問題ないと思います 【携帯性】耳栓型にしては少し大きめかも。ただしケースはQiワイヤレス充電できるので、これ地味にすんごい便利。ラク。 【心拍数計測】 心拍数計測というとBeatsのPowerBeatsPro2が出てきましたが、あっちはまだNikeRun等の尖ったアプリにしか対応できておらず、耳へのフックが痛くなってくるというデメリットもあって耐えられずこちらに買い替えました。 こちらであればPolarFlowが使えて色々なフィットネスに対応できます。Stravaでも使用できました。 【総評】 音質に関してはさすがのゼンハイザー。 よっぽどの音質マニアじゃなければこれで満足できないってことはないです。 最大のデメリットである価格も最近卸値の改定がされたのか大幅に値下げされており、ヨドバシなら3.1万円にまで下がってますので非常にリーズナブルになってます。 【ほか】イヤーピースはサードパーティ製のものに変えるときも透明素材でないと心拍数計測できなくなるので注意が必要です。 アマゾンでラディウスのHP-DME00CLを購入しましたがこれなら問題なく使用できました。

4セミオープンなのに強力なANCとMOMENTUMの名に恥じない高音質

【デザイン】 一部ラバーが被せられた堅牢そうに見える平べったいバッテリーケースやイヤホン本体に装着されたイヤーフィンがスポーツイヤホンらしさを演出している。最近のスポーツイヤホンのトレンドとしては骨伝導や耳掛けのようだが新たな選択肢が増えた。 【低音の音質】【高音の音質】 カナル型でMOMENTUMの名を冠している所から音質にも期待してしまうが、その期待通りだった。濁りの少ないサラッとした高音と適度な圧がある低音のコンビネーションで、ボリュームを上げてもうるさく感じない。 【フィット感】 外耳道にピタッと嵌る装着感ではなくやや軽めにイヤーピースとイヤーフィンで支える感じなのでその辺りの塩梅を上手く合わせておけばより快適に使えると思う。 TWS用の背の低いイヤピでなくてもバッテリーケースはちゃんと閉まって充電もされるので更なる装着性の向上も可能かと思う。 【外音遮断性】【外音取り込み】 カナル方でセミオープンのイヤホンといえばJabra Elite 10がANCの強力さと圧迫感の無さで高バランスだが、MOMENTUM SportはANCが一段と強力である。ANCがガッツリ効いたイヤホンが欲しいが圧迫感は勘弁と思っている人にも良い選択になるであろう。 外音取り込みに関しては変にキンキンしたり篭った音ではないのでナチュラルとは言わないが割と自然に聞ける。 【通話マイク】 Sennheiserのイヤホンは通話マイクの性能がそこそこと言う印象はあるが今回のMOMENTUM Sportはもがりの少ない明瞭性と周囲音キャンセリングのバランスが中々良いと思う。駅のホームのような所ではきついかもしれないが、少しざわついた場所でも聞き返される事は少なそうである。 【バッテリー】【携帯性】 ある程度の長時間装用が見込まれる機種としてはANC ONかOFFかなど不明だが6時間の持ちはやや物足りないかもしれない。バッテリーケースは面積が張るものの平べったい形状なので割と収納しやすそうではある。 【機能性】 イヤホン本体はIP55の防塵防水で、ワイヤレス充電にも対応しているバッテリーケースもキャップ付きUSB Type-C端子から想像が付くようにIP54の防塵防水との事である。 ちょっと面白い機能として頬と耳の間くらいを叩くと反応するLinkBudsのワイドエリアタップに似たモードが有って、実際に操作した所では結構使えそうである。 音声聞き取り時の片耳交互使用は可能で、その場合に左右がミックスされた完全なモノラルになる。 Polar Flowと言うアプリと連動させながら心拍数や体温を測定可能と言う事で、サードパーティーの専用アプリに任せる所はイヤホンとしては珍しいと思う。

お気に入り登録70HD 620Sのスペックをもっと見る
HD 620S 145位 4.41
(12件)
76件 2024/5/ 8  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:150Ω 再生周波数帯域:6Hz〜30kHz ドライバサイズ:42mm コード長:1.8m リケーブル: カラー:ブラック系 重量:326g 
【特長】
  • 42mmトランスデューサー、ラミネート加工を施した「Duo-Folテクノロジー」を採用した有線密閉型ヘッドホン。振動板は上位機種「HD660S2」の技術を活用。
  • ボイスコイルに、銅線のコイルの半分の重量である超軽量のアルミコイルを採用することにより、繊細な高域の描写力の基盤を築いている。
  • トランスデューサーの前方に位置するバッフルは透明でオープンなものを採用し、ピュアなサウンドを最大限ダイレクトに届ける。
この製品をおすすめするレビュー
5中高域に艶感、光沢、透明感のあるリスニング向けのヘッドホン

Windows11→Zen DAC 3(メイン) 、iPhone12→ iBasso Audio DC04PRO(サブ) で使用(いずれもバランス接続) しています。 【デザイン】 耳に装着しやすい楕円形のドライバーユニットにソフトな耳当たりのいいイヤーパッドがついており、シンプルなデザインで気に入っています。 【高音の音質】 中高域に艶感と光沢、透明感があり、特にこの点が気に入りました。切れもありますが、なめらかで聴き易い印象の音です。 【低音の音質】 低音はしっかり出ますが、量感豊かな低音というよりも、明瞭で引き締まった低音と思います。 【フィット感】 しっかり頭を覆う感じでフィット感は良いですが、側圧は強めで圧着される感じはあります。 【外音遮断性】 密閉型のためか、遮音性がとてもよく、外音遮断性は良好で、音楽に浸れます。 【音漏れ防止】 これも密閉型のためか、 音漏れは少な目です。 【携帯性】 コンパクトに折り曲げることができる等の特に携帯向きの構造はしていません。 【総評】 前方に定位し、音場は密閉型であることをあまり感じさせない程広めで、奥行き感がよくでます。 弦、ピアノ、金管楽器など様々な楽器に合い、オーケストラなどの大編成の音楽でも楽器間が濃密な感じで、密閉型のためかコンサートホールの響きやホール感を感じさせるいわゆるホールトーンが聴ける感じなのが特に気に入っています。 解像度は結構よいですが、いわゆるモニター的ではなく、あくまでもリスニング目的に合ったレベルです。 なお、HD660S2を店頭試聴しましたが、HD620Sより解像度は更にいいですが、艶感などのリスニング要素はやや控えめな印象です。HD620Sは、 HD660S2程の解像度ではないですが、艶感・光沢 ・透明感などのリスニング要素に優れ、前方に定位しコンサートホールをイメージしやすい感じです。 HD620Sは、バランスのとれた特に中高域が美音系のリスニング向けのヘッドフォンといえ、そのようなヘッドホンを探している場合には、良い選択肢の一つかと思います。

5前評判通り、でも過剰期待は駄目。

購入検討中色々なレビューを見て、逆に信じられなくなり購入になかなか踏み出せませんでしたが、購入して約半年?結果的に言うとかなり満足してます。 「密閉型なのに開放型のような開放感」と言った評価評判でしたが、素人意見で言えばかなりわかる。って感じです。 具体的に言うとワンランク下のシリーズですがHD560sクラスの開放型風の密閉型です。 確かに開放感はあるのだけど外の音は少なからず遮音されてます。 一般的な扇風機の強風の音くらいなら完璧に気になりません。 うるさい人とかが周りにいなければ音楽をじっくり楽しめます。

お気に入り登録110IE 600のスペックをもっと見る
IE 600 145位 4.62
(18件)
30件 2022/3/ 3  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:18Ω 音圧感度:118dB 再生周波数帯域:4Hz〜46.5kHz コード種類:Y字型 コード長:1.25m リケーブル: ハイレゾ: カラー:シルバー系 重量:6g 
【特長】
  • アモルファスジルコニウム素材をハウジングに採用したカナル型有線イヤホン。通常のメタルよりも頑丈で伸縮性があり、遮音性にもすぐれている。
  • マスキングによる共振を排除するための「デュアルレゾネーターチャンバー」を搭載。これにより高域を伸びやかにして生かし、繊細な音を再現。
  • シリコンとフォームのイヤーピースがS、M、Lとそれぞれ3サイズあり装着感を自在に調整できる。3.5mmのケーブルに加え4.4mmのバランスケーブルが付属。
この製品をおすすめするレビュー
5究極の「耳に馴染む」音

少々大げさな物言いになりますが、「嘗てイヤフォンで、ここまで耳に心地よい音を奏でる機種があったか」と言いたくなるモデルです。 本当に「徹底的にナチュラル」な音なんですね。換言すれば「耳が喜ぶ音」とでも言いますか。 刺激的な音は出さないという点はもちろんですが、そのような低レベルの話ではなく、「基本的な音の質が極めて高い」というところを正しく指摘しないといけません。 どこをどう切り取っても文句のつけようがない「上質極まりない高音質」が堪能できます。 「音の個性で勝負」といった安直な差別化ではなく、「いかに自然なやり方で高音質を実感させるか」といった命題に真正面から取り組み、それの正解を提示してくれた観があります。 音のキャラクターだとか迫力だとか、小手先のチューニングだけで差別化を図るのではなく、正真正銘の「根本的な音質」で、気を衒わず、本物の高音質を聴かせることで差別化しようとする姿勢は、最近流行の中華イヤフォンとは一線を画します。 本機の上位モデルにIE900という超弩級のモデルがありますが、当然音質面では圧倒的です。恐らく、誰が聴いても「すごいな」と感心させられる音です。 しかし(個人的な想像ですが)、そのIE900と本機とで迷った際、僅差で敢えて本機(IE600)の方を選ぶ人が存外多いのではないかと思うのです。すなわち「IE900では予算が超過するから、仕方なく本機を選ぶ」という消極的な理由ではなく、「予算はIE900が買えるだけの充分な余裕があるが、そこを敢えてIE600を選ぶ」という選択の仕方があると言いたい。 言ってみれば、IE900は「純米大吟醸酒」のようなもので、メーカーが「今の持てる技術の粋を集め、満を持して発表した品評会向け製品」のような位置づけではないかと思います。確かにズバ抜けた音を備えているのですが、それが果たして「普段使い」として最適であるか否かは微妙なところがあるように思うのです。 個人的なイメージですが、IE900は「音楽と真正面から対峙して、背筋を伸ばして集中して聴かねばならぬ」と暗黙のうちに強要されているような気がします。接続するプレーヤーやアンプも、本格的なハイエンド製品を用意しないとバチがあたる、と思わせられるようなところがり、リラックスして聴ける雰囲気に乏しいイメージです。聴き手に「ある種のプレッシャーを感じさせる音」なんですね。 素晴らしいイヤフォンには違いないのですが、気軽に使うには若干のハードルを感じるようなところがあるのです(もちろんIE900を日常的に、気軽に使っている人も多いと思いますが)。 その点、本機は余計な気遣いは無用で、徹底的に気軽に使える「超絶高音質」のイヤフォンと評価できます。 この音なら長時間ぶっ通しでも「疲れ知らず」で聴き続けることができます。 これが1DDで実現している音だということも、にわかには信じ難い。 最近はスペック表を派手に飾りたてる一部の中華ブランドの影響もあって、DDを軽視するユーザーが増えているように感じます。 BAやピエゾ、平面磁界などの、昔ながらのDDでは「ない」、目を引く個性的なユニットを、これ見よがしに複数個搭載したイヤフォンだけを高評価して、「1DDなど、低コストに出来ることしか優位性がなく、音質的には最悪だ」などと貶す人がいるんです。 しかし、そうした「スペック表」に誤魔化される人にこそ、本機の音を聴かせたい。 古臭い技術でしかない1DDでも、メーカーが本気で音響設計すれば、ここまでズバ抜けた音が実現できるんだという素晴らしい実例です。 同じことは、finalのEシリーズやAシリーズにも言えることですね。 こうした優れたイヤフォンを知ると、1DD構成のイヤフォンを侮ってはいけないということが理解できます。 これだけの音が聴けるなら現在の販売価格も決して高額ではなく、充分に納得できる(満足できる)と思います。 この「価格に対する納得性」も本機の素晴らしい点でしょう。 単に「金額の高さで満足させるためだけ」の価格設定ではなく、キチンと「この音を手に入れるためには、これだけの投資は必要なんだな」ということが腑に落ちるんです。この「価格に対する音質面での説得力の高さ」は秀逸でしょう。 なお、メーカー側も言及しているので仕方ないのですが、本機についてレビューされる方が全員口を揃えて「ヴォーカルが良い」と言います。確かにヴォーカルが良いのは事実なのですが、少々「ヴォーカル」という部分を皆が強調し過ぎるあまり、「このイヤフォンはヴォーカルものを聴く時だけ真価を発揮する」かのような誤解がされていないかが気になります。 ヴォーカルが素晴らしいのは当然として、本機はヴォーカル以外でも素晴らしいパフォーマンスを発揮するという点は指摘しておくべきです。 私はクラシックやジャズといったアコースティック系を聴くことが多いのですが、クラシックにしてもジャズにしてもヴォーカル曲はたくさんあります。一方で、ヴォーカルが入らない純器楽曲、いわゆる「インストゥルメンタル」も多いんですね。それらの純器楽曲を本機で聴いた時の色彩感や艶感、温度感、密度感、空間感などは、どれも一級品と評することが出来ます。 即ち、本機は「ヴォーカル特化イヤフォン」ではないのです。 結局のところ、真に優れたイヤフォンとは、何を・どのように聴いても素晴らしいのですね。 ちなみに、これも個人的見解に過ぎませんが、イヤピースはフォーム系を使うべきだと強く言いたい。 本機について低音がスカスカといった評価をされる方も見えますが、それはイヤピースや装着の仕方に問題があるとしか思えません。 シリコン系ではなく、フォーム系のイヤピースを使って正しく密着固定して装着すれば、低音が抜けるということは100%ありません。 本機の潜在的な能力を発揮させるためにも、イヤピースはフォーム系を選ぶべきです。 イヤフォンとしては若干高額な部類に入るかと思いますが、この価格でも買って後悔するようなことはないでしょう。 強くお勧めできる逸品です。

5ボーカルメインで聴くなら最適だと思います。

購入年月日:2022年4月22日 購入方法:eイヤホン通販 ※約2年半使ってのレビューです 【デザイン】 最近のゼンハイザー製有線イヤホンと共通。 小さな筐体で耳にも装着し易い。 多数のドライバ搭載のイヤホンと比べてシンプルなデザインだが其の分飽きがこない。 【高音の音質 低音の音質】 IE900に比べると僅かに中低音域寄りかつ、弱ドンシャリのバランス。 モニター的なIE900に比べるとリスニング寄りなイヤホンだと思う。 IE900でも思ったが、このシンプルで小さな筐体からこんなにも豊かな音が出るのは凄く不思議。 【フィット感】 コンパクトなイヤホンの為、フィット感はかなり良い。 耳の外へ飛び出す事も無い。 長時間の装着でも外耳道や耳介周りの痛みは無い。 耳の外に飛び出さない為、人によっては寝ながら使う事も出来そう。 【外音遮断性 音漏れ防止】 適切なイヤピを選定すれば余程の大音量で聴かない限り音漏れは無い。 外音遮断性能もソコソコ高いと思う。 【携帯性】 質感の高いケースが付属してるが、自分はペリカンケースNo.1010を使用 付属ケースは未使用 【総評】 最近は中華イヤホンに押され気味だと思うが、それでもゼンハイザーの音が好きな方は一定数居ると思う。 1DDのイヤホンが好きな方は、是非とも試聴の上で購入を検討して欲しい

お気に入り登録137IE 100 PRO Wirelessのスペックをもっと見る
IE 100 PRO Wireless 159位 4.53
(8件)
17件 2021/5/10  カナル型 ワイヤレス・有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:ネックバンド 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:ボタン インピーダンス:20Ω 音圧感度:115dB 再生周波数帯域:20Hz〜18kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.3m ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.0/Class1 充電時間:1.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Low Latency 連続再生時間:10時間(SBC) 充電端子:USB Type-C マイク: リモコン: 
【特長】
  • 音楽制作やライブ会場で正確な音を聞き分けるために開発された、ミュージシャンやクリエーター向けインイヤーモニタリングワイヤレスイヤホン。
  • Bluetoothコネクタが付属したことにより、マイクが内蔵され通話やミュージックコントロール機能も使用できる。
  • ライブステージ、ミキシング、プロデュース用途に適した正確なモニタリングサウンドを実現。「IE 400 PRO」「IE 500 PRO」と同じコネクタを採用。
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5イヤモニのエントリー機種

【デザイン】 イヤモニ感満載で、それを求めているユーザーにはとても良いデザインだと感じます。 【高音の音質】 あくまでワイヤレス時の印象ですが、高音も低音も全体的に音質が一段階下がった印象を受けます。 【低音の音質】 上に同じです。 【フィット感】 これはワイヤー部分を自分で都度調整するので、最適なフィット感にできるかと思います。 【外音遮断性】 良くも悪くも外部の音は少し聞こえます。 【音漏れ防止】 イヤホン本体部分が大きいので、普通のカナル型イヤホンよりは音は漏れやすいと思います。 【携帯性】 思ったよりコンパクトに収納できます。 付属のケースも小さめで持ち運びやすいです。 【総評】 音楽をやっているので、イヤモニの用途でも音楽鑑賞の用途でも使用したく、この機種にしました。 私の求めている用途には十分あっているので、満足しています。

5イヤホン界のマルチプレイヤー

基本的には音質重視で有線イヤホンを使用してきたが そろそろ外出時はBluetoothイヤホンにしようかなと思い いろいろと物色.... 最新の完全ワイヤレスやらノイキャンとやらを候補にあげたものの 店頭で試して分かったことは.... 「これは絶対に落とす。無くす。無くさない自信がない。」ということ。 そこで、選んだのがこの製品 購入のポイントは <使い勝手の良さ> ・左右一体型なので、ポロリと行方不明になる確率が限りなく低い。 ・耳元は「普通のイヤホン」なので軽く装着感が良い ・バッテリの持ちが良いように思う ・有線ケーブルが付属しており、すぐに有線イヤホンに早変わり ・専業メーカーからバランスケーブルも販売されてるのでポタアンで高音質再生に対応できる。 <信頼のブランド> ・高級ヘッドフォンやスタジオ業務機器を手掛ける老舗ブランドのゼンハイザー <音質> ・余計な味付けをするイヤホンは苦手なので素直な音色の本機は聞きやすい。 ・この価格帯としては音場表現も上々。 ・思っていたよりBluetooth再生音も素直で聞きやすい。 ・遮音性も高いのでノイキャン要らない ・付属の有線ケーブル、タッチノイズ少なくて意外と良品。 <総評> 大手メーカーは完全ワイヤレスにノイキャン製品に力を入れてるみたいだけど、探してみると本機のようにBluetooth/有線の両方で使えて、値段もそこそこで、それなりに素直で聞きやすい高音質のイヤホンって意外と少ない。こういう製品を販売しているゼンハイザーさんに感謝。

お気に入り登録99HD 490 PROのスペックをもっと見る
HD 490 PRO
  • ¥58,820
  • サウンドハウス
    (全14店舗)
171位 4.65
(8件)
1件 2024/3/14  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:130Ω 再生周波数帯域:5Hz〜 ドライバサイズ:38mm コード長:1.8m 最大入力:300mW リケーブル: 折りたたみ: カラー:ブラック系 重量:260g 
【特長】
  • さまざまな音楽環境に対応する開放型リファレンススタジオ有線ヘッドホン。エルゴノミクスデザインによる圧迫感のない高いフィット感が特徴。
  • オープンメッシュのイヤーカップカバーには共振とひずみを低減する独自の「オープンフレームアーキテクチャ」を採用し、明瞭で高精度なオーディオを実現。
  • イマーシブオーディオ制作ツール「Dear Reality」のソフトウェア「dearVR MIX-SE」を搭載。用途により使い分けられる2種類のイヤーパッドが付属する。
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5買ってよかった。最推しです

装着感の良さ、標準コードの絶妙な長さ、軽量さ、シンプルなデザイン、洗えるイヤーパッド、音、どれをとってもモニター用途として素晴らしいヘッドホンです。現場の事を良く考えられています。 モニター用途ですがリスニング用途でも使える絶妙な音のバランスで、職場で使って惚れ込み家用にも1台購入してしまいました。 絶妙に調整された高音、開放型なのに決して過不足のない低音、適度な空間表現、オールラウンドに使えます。正直HDシリーズの中ではこれが1番の推しであり、良き相棒です。

5フラットの基準として非常に優れたモニタヘッドホン

全体はフラットで、低中高域の全域に渡り高い解像度。余計な響きも抑えられ、音のひとつひとつを正確に読み取れる。 音場はかなり広く、前後の表現はなく左右の定位が非常に明確。ステレオ音源を正確に聴き込むための優れた定位感。 本当に細かいことを言えば、低域はファブリックだとやや弱く、ベロアだとやや強い。ベロアだと低域の特にベース帯が持ち上がるので、聴覚上中高域にややマスクがかかる。ウォーム系への変化は特に高域はより柔らかくなり、リスニングには向くけれどミキシングには使いにくい。 高域は量感はフラットだけれど、ミキシングに使うには音が柔らかくやや分かりにくいというか、HD490で刺さらなくとも他で刺さる音にしてしまうかも知れない。 音場は広いけどhd800s程ではなく、ミキシングに全体感を捉えやすい程良さでMV1とほぼ同等。リスニング系のような前後感はなく、MV1のように360全方位の広がりもなく、良い意味で左右に特化していてミキシングに向いている。 高域の刺さりやノイズ確認はギラツキのある900stを使うとか、空間表現が優秀でHD490よりやや高域が聴きやすいmv1を併用するとか、細かい部分にはサブ機が欲しくなるものの、ミキシングのほとんどの工程で使いやすいバランスの良さはメイン機としてとても優秀。 重さも側圧も軽めで、長時間の作業でも疲れにくいのがまたとても良い。 音の傾向を捉えるときもフラットの基準として使える、信頼度の高い非常に優れたモニタヘッドホン。

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HD 490 PRO Plus
  • ¥56,800
  • モバイル一番
    (全12店舗)
182位 -
(0件)
0件 2024/3/14  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:130Ω 再生周波数帯域:5Hz〜 ドライバサイズ:38mm コード長:1.8m 最大入力:300mW リケーブル: 折りたたみ: カラー:ブラック系 重量:260g 
【特長】
  • ワイドで立体的なサウンドステージと超精密な定位感を備えたオープンバック・デザインの有線ヘッドホン。
  • 色付けのない周波数特性により、全帯域にわたって素直でダイナミックなサウンドを再生する。耳の疲労を軽減し、洗浄と交換が可能なパッドを採用。
  • 「Sennheiser Open-frame Architecture」により全高調波ひずみ(THD)を低減。「Dear Reality dearVR MIX-SE」プラグインが付属。
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ACCENTUM Open 187位 3.00
(1件)
1件 2025/5/19  インナーイヤー 完全ワイヤレス(左右分離型)   IPX4
【スペック】
構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 本体操作スイッチ:タッチセンサー 音圧感度:109dB 再生周波数帯域:25Hz〜15kHz ドライバサイズ:11mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.3/Class1 充電時間:1時間 対応コーデック:SBC、AAC マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大6時間 充電端子:充電ケース:USB Type-C マイク: 自動電源ON機能: 自動電源OFF機能: リモコン: 重量:8.7g 
【特長】
  • オープンイヤー型デザインにより、音楽を聞きながら状況を把握し続けられる完全ワイヤレスイヤホン。
  • 独自のサウンドチューニングにより、明瞭さと深みのある豊かで緻密なサウンドを実現。IPX4の防滴性能を有する。
  • ポケットサイズのUSB-C充電ケースを備え、合計再生時間は最長28時間。マルチポイント接続でデバイス間を簡単に切り替えられる。
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3AirPods 4より開放的AH-C500Wより装着感決まるK20iより高音質

3月に香港などで既にお目見えしていたACCENTUM Openが日本でも発売になった。形状はインナーイヤーだが商品名にわざわざOpenを冠している。 これはSennheiserがオープンイヤーを出さない意思とも取れるが、ACCENTUMシリーズとして期待通りの出来なのかどうか。 【デザイン】 広報写真だとスベスベに見えるが実物は特にスティック部分の表面が少し粗めのテキスチャ加工なのと全体的に貼り合わせ感のあるデザイン。スティック部分背面のマイク穴らしき所にバリのようなものが残っていた。 チャージングケースは直立しないタイプで上面から下面に掛けてやや窄まっている少し変わったデザイン。蓋は片手ではちょっと開け難く逆に簡単にパチンと閉まってしまう。イヤホン本体はやや取り出し難い。 【低音の音質】【高音の音質】 外耳道に密着するタイプでは無いので低音も高音も開放的に鳴りAirPods 4の低音量感やAH-C500Wの高音キレとは違ってイコライザーチックな加工感はあまり目立たない程良さがある。 ACCENTUM Openは開放的だが低音の音圧感は十分にあるし高音も少し頭打ち感はあるにしても綺麗に伸びるのでオープンイヤーの巻き付け感やイヤーカフ型の装飾感が好みでないが音質は求めたい層にマッチする部分はあるかもしれない。 【フィット感】 装着感の決まりやすさで言うとAirPods 4 > K20i > ACCENTUM Open > AH-C500Wが僕の耳での印象。ACCENTUM Openはベストなポジション探しに時間を要したが決まればサラッとした軽さを保ちながら装着感は安定する。 【外音遮断性】【外音取り込み】 装着感の決まりやすさの印象とは引き換えにACCENTUM Openはより開放感があり、周りの音も聞こえやすい。外音取り込みは備えていない、と言うよりは不要。 【通話マイク】 デュアルマイク構成だそうだがそれに伴うものかと思われる周囲音キャンセリング性能は十分にあって声の判別性も確保されている。ザワザワした事務所程度なら聞き返される事は少ないと思う。 【バッテリー】【携帯性】 イヤホン単体で取説には6.5時間の記載があるが1万円切りで10時間越えのイヤホンもある中ではバッテリー消耗も考慮すると少し厳しい面がありそう。 チャージングケースはAirPods 4よりは厚くて高さもあるが逆に幅は狭くて全体としてはコンパクトに仕上がっている。 【機能性】 再生/停止、ボリュームUp/Down、曲送り/戻し、着信/拒否と言った操作をタッチで行える。アプリ非対応なのでカスタマイズは不可。 装着検出を備えていてこれは気持ちよく動作する。引き換えにタッチは感知部分がスティックの上端よりも下に位置していて慣れるのに少し時間が掛かった。 片耳交互使用が可能で左右がミックスされた完全なモノラルになる。お約束の防水性能はIPX4。

お気に入り登録98IE 200のスペックをもっと見る
IE 200 194位 4.23
(16件)
15件 2023/1/17  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:18Ω 音圧感度:119dB 再生周波数帯域:6Hz〜20kHz ドライバサイズ:7mm コード種類:Y字型 コード長:1.2m リケーブル: 音質調整: カラー:ブラック系 重量:4g 
【特長】
  • 「TrueResponse」トランスデューサーを採用した有線カナル型イヤホン。ひずみを排除し、全周波数帯域をスムーズなつながりで奏でる。
  • イヤーピースの位置を2段階で選ぶことができ、音質のバランスを調節できる「デュアルチューニングシステム」を搭載。
  • シリコンとフォームのイヤーピースがそれぞれS、M、Lの3サイズ付属。服や体に触れたタッチノイズを減少させるブレードケーブルを採用している。
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5このイヤホンで1DDはゴールです!

【デザイン】 上位モデルよりハウジングの材質は劣るがデザインはいいね!他のメーカーのイヤホンと差別化もされてる 【高音の音質】 刺さらないが解像度が高い。しっかり欲しい音が出てるのに少しウォームな感じもあって最高にいい音です。女性ボーカルが綺麗です。疲れない高音。 【低音の音質】 これも欲しい量感はしっかり出てます。出過ぎてないからいい。音もタイトでしっかり芯がある。 【フィット感】 これが最高。イヤホン全体が耳にしっかり収まって耳からはみ出しもなく見た目も正面からイヤホンをつけてないかのように見える。フィット感は長年イヤホンを作ってるメーカーだけあって凄い。 【外音遮断性】 これもしっかりフィットするから完璧に近い。付属イヤーピースでしっかり遮音するし、付属のイヤーピースがまず優秀。音質に関してもコレイルとかつける必要がないくらい上手くイヤーピースにチューニングされている。 【音漏れ防止】 音漏れしないね。通気孔もないし。 【携帯性】 イヤホン本体も小さく、ケーブルも細めな為持ち運びはしやすい。 【総評】 まず、色んなイヤホンを持っていてのレビューですが、このイヤホンでほぼゴールできました。気分で多ドラや平面駆動は使いますが、ダイナミック1基でこの音質は完璧です。ieシリーズの上位もいいのですが、上位クラスは癖があったり刺さりもあったりしてオールジャンル心地よく楽しく音楽を聴けるie200は完璧です。解像度高すぎて疲れたりもなく、あくまで完全にリスニング寄りな音です。音場も広いです。横にも縦にも広く立体感があります。 まず通気孔がないのに音の抜けもいいんです。味付けが上手く音が濃すぎない為か長時間聴きたくなる音かつ装着感なんですよ。互換性の関係でリケーブルのケーブルの選択肢が少なすぎるのだけデメリットですが、3.5mmでもdapやdacがそこそこならしっかり鳴ります。あくまでスマホ直差しでも鳴りますがこのイヤホンの真価を発揮できないので注意。 中華イヤホンのように味付け濃いイヤホンや多ドラもいい部分はありますが、音の繋がりや音場の自然さはこのイヤホンならではです。さすが1DDに拘るゼンハイザーは凄い。このイヤホンはあくまで特徴は少ないですが、リスニングライクな優等生です。 間違いない一台です。他のイヤホンは結構EQが欲しくなるが、このイヤホンは本当にいらないんです。 この価格であらゆる満足度が高いこのイヤホンを作れたことが凄いです。中華イヤホンにコスパや構成を求めてもいいですが、このイヤホンは口直しに最高のイヤホンなので持っておいて損はないです。 あくまで分析的に聴くわけではないので、ゼンハイザーでいうhd598のようなポジションだと思って下さい。音楽を楽しくウォームな音を長時間疲れず楽しめるイヤホンです。

5購入するならメーカーセール期間中価格が狙い目

【デザイン】  ゼンハイザーの有線イヤホンはどの機種も同じようなデザインですが、IE200はいかにもプラスチックなイヤホン本体で高級感はあまりありません。これ2万円前後するイヤホンなのという感じでした。 【高音の音質】  シュアーのSE215 SPEと比較して高域はよく出ている方だと思います。音量不足は感じませんが、音質で言うとシンバル類がサーッという感じの音で、メリハリのある音かと言われれば少し控えめな音作りだと思います。 【低音の音質】  イヤーピースの位置調整で2段階調節できますが、絶対にイヤーピースを奥まで突っ込んで低音が出るようにした方がいいと思います。シンセベースの音もそれなりに出てますが、200Hzから500Hz(ざっくばらんですが)ぐらいの音量が控えめなので音量を上げ目にしないと低音がしっかり聴きとれるようにならないような気がします。 【フィット感】  耳にはよくフィットしてくれました。 【外音遮断性】  よくわからないですが、★四つ付けました。音楽を聴いている時は周囲の音はほとんど聞こえていませんでした。 【音漏れ防止】  耳によくフィットしているということと、聞こえてくる音から察して極端に音漏れしているとは思えませんが、手持ちのイヤホンのうちもっと高価なものに比べれば音が少し漏れている感じはしたので★四つとしました。 【携帯性】  ポーチが付属していましたが、もう気持ち大きくてもよいような気がします。携帯性はそんなに悪くないと思いますが、ケーブルの太さが細いので適当に押し込むと後で線がこんがらかって断線の原因になるかもしれないと思いました。丁寧に取り扱うのが良いと思います。 【総評】  いろいろな方が中音域が最も出て高域と低域が少し削れているかまぼこ型とレビューしていて、特に低音が不足していると言いますが、最近のJ-POPの録音ソースは低音域、特にベース音が出すぎているきらいがあるのでIE200ぐらいの低音の出方でも低音はしっかりと聞こえてくると思います。ただ低音域から高音域までの音量のバランスから少し音量を上げ目にしないとしっくりとくる音の出方になりません。音質は各帯域がタイトという感じではなく少し控えめな音楽表現をします。その割に音量を上げ目にしなくてはならないので中高域あたりに変な音のピークがあって音量バランスがとりにくいのが難点です。  ほかに2万円前後のイヤホンを試聴したことが何ので何とも言えませんが、売価5,6万円のイヤホンと比較したりしなければ、IE200の音質でも普段使いには十分です。音の厚みに少し欠けますが、2万円なりの音の上質さは確保できていて、メーカーが時々実施しているセール期間中の1万7千円台ぐらいの価格なら購入してもそんなに損することはないと思いました。  

お気に入り登録437HD 800 Sのスペックをもっと見る
HD 800 S 198位 4.50
(39件)
365件 2016/1/ 7  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:300Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:4Hz〜51kHz コード長:3m リケーブル: ハイレゾ: カラー:ブラック系 重量:370g 
【特長】
  • 中音と低音の再現力を高めたヘッドホン。「XLR4シンメトリカルケーブル」が付属し、接続性にもすぐれている。
  • 「アブソーバーテクノロジー」により、共鳴を吸収し周波数応答の不要なピークを回避、どの周波数域でも音楽の細かなニュアンスを味わえる。
  • 独自の大型トランスデューサー・システム(56mm)を搭載したほか、特許取得済みのダイヤフラムが、高周波帯域で起こりやすいひずみを最小限に抑制する。
この製品をおすすめするレビュー
5ダイナミック型ヘッドフォンのマスターピース

過去10数年、色々なヘッドフォンを購入してきましたが、 このモデルほど様々なモデルと比較されるモデルはなかったと思います。 あのSennheiserのフラグシップモデルということ、 後述致しますが、このヘッドフォンの特徴である特出している音場の広さによって、 高級ヘッドフォン市場の中でも確固たる地位を築いているのかと考えています。 音質、音場、コストパフォーマンスの三つの観点において、 同じ開放型であるHifiman Aryaと比較します。 ・音質 解像度という観点で行くと、Aryaの方が高いかと感じます。 ですが聞きやすさという観点では、HD800Sに軍配が上がると感じます。 Aryaも聞き辛い、聞き疲れするということはありませんがクリアに聞こえすぎる分、そのような感想を持ちました。 ・音場 こちらはHD800Sが圧倒的です。 Aryaも広いとは感じますが、HD800S以上の音場をこれまでヘッドフォンでは感じたことがありません。 ですがスピーカー程ではないため、あくまでヘッドフォンとしては。となります。 ・コストパフォーマンス 現在、各社のフラグシップが20万円オーバーとなってきている状況ではある意味安いと感じるかもしれません。 HD800が出た当時は樹脂のヘッドフォンでこの値段か!と驚きました。 Aryaは当初は約20万円未満とHD800Sとほぼ同額程度だったのが、現在では値段が下がってきておりますが、HD800Sは当時から変わらない価格を維持していることに驚きます。 ・まとめ そろそろデビューから10年に到達しようとしている2024年現在であっても現役であり、このモデルの唯一無二の音場の広さはこのヘッドフォンでしか味わえないと思います。 またHD650系統の音とは少し異なる為、HD650のアップグレード版というわけではなく、別のSennheiserのフラグシップモデルと考えるべきです。 オーディオ好きであれば一度聞くべき音と思います。

5水のように澄み切った世界観の広い,開放的な音楽が聞けますよ。

【デザイン】HD800シリーズのデザインを踏襲していることは間違いないです。ただ。 HD600シリーズに比べると。少々大ぶりです。 【高音の音質】開放型ヘッドホンの集大成とも言える抜けすぎる高音は?逆に慣れるまで,ちょっと出すぎなのかなと思うようなきらいもありますが。まあ、これがゼンハイザーの音なんだろうなということで納得しています。しかしながら流石に高音が刺さるということはないです。あくまでクリアで透き通っています。音場は限りなく?広いです。悪くいえばやや散漫かもしれませんが,どこでどんな音がしているかという音響定位はしっかりしています。しかも、2.0チャンネルで聴いてるはずなのに、楽器やコーラスの音など前後左右上下に分散して聞こえるため、4つのスピーカーに囲まれている感覚があります。 【低音の音質】少し物足りないかなというくらいですが、誇張がない程度でしょうか?このモデルを買うような余裕のある人は?パソコンなどの音源やDACでの(デジタル)なり,アンプに挟むアナログなりの,イコライザーを使うと思うので。多少低音を盛ってやるとやると好みの音が作れると思います。イコライザーを使ったからといって音が悪くなるということはないです。 【フィット感】パットも耳にすっぽりと合うし,ちょうどいい側圧で,開放型としては?合格点だと思います。ヘッドホンの重さをあんまり感じませんし,この機種では不思議と長ったらしい3Mの太いコードをうっとうしいと思ったことはありません。(HD820では,同じコードが重いと感じましたが・・・) 【外音遮断性】ほぼ皆無です。ボリュームを過度に上げてなければ人と会話ができるくらい外の音が聞こえます。 【音漏れ防止】同じ部屋、同じ空間にいる人なら間違いなく聴こえます。至近距離ですと,大体どんな曲を聴いてるかもわかるくらいです。 【携帯性】いろいろと考えてみましたが。もし持ち出すとすれば?山の家とか?海辺とか?極端に静かなところでしか使えないでしょう? 300Ωという抵抗がありますんで。ウォークマン+携帯ブースターアンプ+ポータブルバランスアンプが必要かなと思います。(一応試してはみましたが…) 【総評】兄の話で恐縮ですが。どうもオーバーヘッドホンというと密閉型しか知らないようで。ゼンハイザーではないんですが,GRADOのエントリーモデルを視聴してもらったときに,その良さが分かってもらえず,がっかりしたことがあります。密閉型に慣れているというのが,日本の一般人での常識かもしれません。私も今は開放型ヘッドホンの数の方が多くなってしまって,外出するときはワイヤレス型または密閉型ワイヤードのオーバーヘッドホン(またはカナル型イヤホン)等のを持ち歩くことがありますが。開放型のヘッドホンはやはり,家で静かに音楽を聴くものだと思います。(欲張りなので,音楽のジャンルや曲の種類によっては,これも携帯はできないモデルですが,低中音に定評のある密閉型のHD 820と使い分けています。) 性能や機能については?ほかの方も言っておられるように,開放型の得意なゼンハイザーのモデルとしては,これはやっぱり現時点での集大成だと思います。 元気のいい音のするHD 660Sを持っていますが,ハイエンドモデルとしての解像度なり,音場の広さなり。音響定位等々の聴こえる方向。楽器の位置。ボーカル位置と近さ。すべてにおいてオールマイティに使える。スーパーヘッドホンだと私は思ってます。(しかし,例えば,新しいHD660S2の3個分弱の値段は高いと思います。HD820同様コスパはあまりよくないと思います。円安のせいでもあるんですが) ついでに,HIFIMANでの購入時3万円台〜7万円台の平面駆動ヘッドホンを持っています。これらとそれほど音質の差がないのも気になります。ただし、平面駆動は、音が硬くドライすぎると言う点もありますが、(こちらの方がコスパははるかに良いです。)

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HD 550 214位 5.00
(2件)
12件 2025/3/19  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:150Ω 音圧感度:106.7dB 再生周波数帯域:6Hz〜39.5kHz コード長:1.8m リケーブル: カラー:ブラック系 重量:237g 
【特長】
  • 長時間の使用でも疲れにくい軽さと快適なフィット感、すぐれたサウンドクオリティが特徴の開放型有線ヘッドホン。
  • 高品質な150オームのトランスデューサー、その根幹となる部分であるラミネート加工を施した振動板と軽量ボイスコイルを採用。
  • トランスデューサーの後方にあるアコースティックフォームが高音の再現性を向上させ、低音の応答を制御することで不要な音を吸収する。
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5次世代の定番となりうるリスニングヘッドホン

これまでFocal UtopiaなどのハイエンドヘッドホンやDAC/アンプを使ってきましたが、ジャンルや曲の相性があったり気軽にリスニングできないため手放しました。 現在はDAC/アンプとしてロスレスPEQが利用できるFiiO K17、ヘッドホンとしてATH-R70xaとHD550を使用しています。 【装着感】 従来のHD600シリーズと同様に装着感が良く軽いです。 それに加えて個人的には一番の弱点だと思っていた側圧がかなり緩和されているため、装着感はヘッドホン全体でもトップクラスです。またHD560Sのようなヘッドフォンの位置を調整する時に生じる軋みとかもほとんどありません。 ATH-R70xaの方がより軽いですがあちらはイヤーカップが浅いため耳に少し触れてしまい、その日のコンディションによってはとても気になることがあります。HD550ではそのようなことがありません。 【音質】 ゼンハイザーお得意の中域の良さに加えて、しっかりした低音、伸びるが刺さりは極力抑えた絶妙な高音のバランスが素晴らしいです。どんな動画、どんなジャンルの音楽でも扱いやすい音作りです。 HD500シリーズのカジュアルリスニングに適した音作りと設計でありながら、解像度などの基本的な音質面の性能はHD600シリーズに肉薄しています。またアングルトランスデューサーなどのちょっとした工夫により、過剰な味付けを行うことなく音に立体感や魅力を味付けしています。 ATH-R70xaのドライバからダイレクトに音が届き自然と抜けていく唯一無二に近い音のため単純な比較はできませんが、HD550の方が音楽や動画の魅力を届けようとする音のためよりリスニング向けとだと思います。ただしどちらも魅力的な製品ですし、使い分けはできるため両方とも手が届くところに置いて愛用しています。 【総評】 ゼンハイザーの次世代の定番となりうる傑作リスニングヘッドホンだと思います。 最近の動画や音楽のコンテンツにも合う万能なリスニング向け音質と装着感の良さの総合力ではHD550が群を抜いています。 最近はHifimanなどのメーカーから高音質を謳うコスパの高いヘッドホンが出ていますが、見せかけの高音質や広い音場のために過剰なギミックや音調整(1000-2000Hz帯を抑える)をしていることが多く、最初は良いと感じても聴き込むほど扱いづらいと感じるようになり不満が出てきます。 またハイエンドのリスニングヘッドホンやDAC/アンプは、解像度、ダイナミクス、立体感、空気感において超えられない壁があります。しかしこちらも色々聴いていくと、実はそれが過剰に演出されている側面があることに気付きます。そのせいでジャンルや曲との相性がかなりはっきりしており、Podsで聴いた方が良いと感じることもあります。 5-10万円のヘッドホンを買っては売るを繰り返してる人や、ハイエンドに向かってアップグレードを続けるほど音楽が楽しめなくなりオーディオ沼にはまっている人にこそHD550やATH-R70xaを試して欲しいです。

5分析的に寄り過ぎず滑らかな広がりのある響きの美音機

【低音の音質】【高音の音質】 いやもう本当にHD 550の滑らかで美しく広がりのある響きは本当に素晴らしい。特にモニターヘッドホンならスタジオ録音とホールの録音は鳴り分けると思うが、HD 550はスタジオ録音でも淀みなく広がりを持って聞かせるまさにリスニングヘッドホンの美音機と言って良いと思う。 欲を言えば低音域がもう少し弾む感じになればと思うが、中高音の響きとのバランスから質良く鳴らすギリギリを攻めた結果なのかもしれない。粗が目立たない特性から音源はオールマイティーに何でもこなしてくれる。 HD 550は暖色的な鳴りでは無く、かと言ってHD 600のような明瞭感を押し出した鳴りでも無いのはHD 620Sと並んだ共通点かと。 上位の600シリーズであるHD 620Sのトランスデューサーをそのまま500シリーズのHD 550に持ち込んだと言う事であるが、実際に見るとHD 550は音調用の白い薄膜がドライバーの背面に見えるので完全一致ではない。 尚、グローバルな戦略によってHD 550はamazonで販売しないそうだが、これで〇〇セールに連動した値動きとも縁が薄いだろうなと妙な安心感も。 【フィット感】【外音遮断性】 ベロアのイヤーパッドは中々にフカフカで埃を吸い付ける事も少なく長時間装用でも汗ばまず快適に過ごせると思う。ヘッドバンドも程良く頭のカーブに沿って上手い具合に圧を分散してくれる。 外音遮音性はほぼ無いと言って良く、家の中なら個室持ちのプライベート使用に限定される。開放型だがオープンバックに手を近付けても音場が大きく変わる事は無い。 【機能性】【携帯性】 デスクトップ用途が主な想定なのか着脱式の1.8mのケーブルが付属する。HD 500シリーズ共通のバヨネットロック式2.5mm4極プラグなので純正品含めてリケーブルの幅はそれなりに広いと思う。勿論、4極プラグなのでバランス駆動にも対応。 携帯性に関して折り畳み等には対応していなく、一般用途ではホームユースが対象になるであろう。 【デザイン】 ベロアのイヤーパッドは深い緑でベルベットの控えめな輝きが上質さを醸し出している。ヘッドバンドの皮の質感も良い。その奥に薄くて透けたメッシュバッフルから見える振動板が印象的。布地の収納用巾着袋も付属。

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IE 900 214位 4.53
(28件)
126件 2021/5/11  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/2.5mm(4極)/4.4mmバランス 音圧感度:123dB 再生周波数帯域:5Hz〜48kHz ドライバサイズ:7mm コード長:1.25m リケーブル: カラー:シルバー系 重量:4g 
【特長】
  • 全周波数帯域で透明感あふれるニュートラルなサウンドを再現する有線イヤホン。とくに高域に関して、豊かさとクリアな音質を実現。
  • 高性能シングルダイナミックドライバーを採用し、左右の位相のよさ、全帯域におけるつながりの高さ、低域の量感、音の抜け感などにすぐれている。
  • ケーブルは3.5mmステレオミニプラグ(L型)、2.5mm(バランス)、4.4mm Pentaconn(バランス)の3本が付属。
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5どんな音源でもそつなく聴かせるイヤホン

再レビュー 2025/4/29 しっかりエージングすると、良くなるんですね。 評価を4→5に変更します。 100時間程度鳴らしたところです。 低音から高音までしっかり出るようになって、歌い手や奏者のニュアンスが感じられるようになりました。 オーケストラの響きで、やや気になることがあるので、もう少し鳴らし込んでみます。 ------------------ 初回レビュー 2025/4/27 DAP は NW-WM1ZM2 、4.4mm で利用。 ゼンハイザーの思想を感じてみたくて購入しました。 二日目の感想です。 箱出しは、バッタモンを掴んだかとビビる音質でした。 正規品に当たるよう、お店は選んだのにこれか?って感じ。 低音スカスカ、平面ノッペリ、高音ザラザラ、6khz辺りが嫌味に強い。 自分の場合は、無邪気に耳に押し込むとイヤーチップが浮いてしまうようで、Lサイズを耳の入り口にふんわりと入れるくらいが丁度よかったようです。チップが合えば、低音が効いてきました。 あと、一日鳴らしていました。 そのおかげか、翌日からは楽しく聴けるようになりました。 私、高音好きな自覚があるのですが、でもやはり、6khz辺りが少しうるさく感じます。エージングで馴染むかもですが、イコライザーで弱めてます。 全体的にはフラットな印象。 馴染んできたら、少し奥行きもでて来ました。 空間の広さもそこそこ。 楽器の位置は、わかりやすく、解像感もある。 一つひとつの音はあっさりめ。 ボーカルが引き立ち、楽器と合わせて、近めに感じる。 イヤホンだとこんな距離感かな? 驚いたのは、他のイヤホンやヘッドホンだと、音源によって、良い悪いを感じることが多いのですが、このイヤホンは、どんな音源でもそつなく聴かせてくれる印象。 ただし、良い面と悪い面の表裏一体。 他の機材で、『この音源、いーね!』ってときに感じる歌い手の息づかいや、奏者のニュアンスが伝わりづらい。 ゼンハイザーが、うまくまとめてしまいすぎてるかも。 癖があってもハマった時の感動をとるか、全体の底上げを狙うか。 意地悪に言うと、限界を感じるときが来るかもしれない。 とはいえ、高レベルでまとまっているので、安全パイとなる1本だと感じました。

5さすがゼンハイザーのフラッグシップ

A&futura SE300+AK PA10にeイヤホンラボのIolite 4.4mmバランスで使用した感想です。ICケーブルはeイヤホンラボのAzul Short cableです。 【デザイン】 金属筐体で高級感がありとてもかっこいいのですが、傷が付きやすそうなのでカバーを付けて使用しています。 【高音の音質・低音の音質】 音の解像度、広がりともに群を抜いています。SHURE SE846を初めて聴いたときにこれ以上の音があるのか?と思いましたが、明らかに数段上の音が出ます。低音の強さは強すぎることもなく、高音の刺さりは皆無で艶やかです。中音域の解像度も群を抜いていて、イヤホンなのに臨場感はちょっとしたヘッドホンより上です。構成上、ICケーブルによってはややホワイトノイズが発生しますが、そのノイズすら臨場感の副産物に感じるほどの音の出方をします。1DDでここまで出せるのは驚きです。 【フィット感】 JVCのスパイラルドットSFイヤーピースで使用していますが、フィット感は今までで1番です。逆にイヤホンを耳から外しにくい程フィットしています。 【外音遮断性・音漏れ防止】 このあたりはイヤーピース次第なのでしょうがそれなりです。 【携帯性】 標準で付属するケースが小さいので、左右を個別に入れれるケースを購入しましたが、そもそも金属筐体でめちゃくちゃ傷が付きそうで持ち運びには適していないと思います。値段的にも紛失したら立ち直れないと思います。 【総評】 さすがゼンハイザーのフラッグシップの一言です。今まで聴いたイヤホンの中で群を抜いた音が出ます。リケーブルやICケーブルを変更しても色々な面白い顔を見せてくれるので、値段は確かに高いですがその分の価値は十分見いだせると思います。

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HD600
  • ¥55,200
  • サウンドハウス
    (全8店舗)
248位 4.77
(29件)
113件 2004/1/ 2  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:300Ω 音圧感度:97dB 再生周波数帯域:12Hz〜40.5kHz コード長:3m リケーブル: ハイレゾ: カラー:steel blue 重量:254g 
【特長】
  • しなやかさと歯切れのよさを両立した、ダイナミック・オープン型有線ヘッドホン。
  • 周波数特性は12〜40,500Hz、インピーダンスは300Ω、感度は97dB。
  • ケーブル形状は3.0m(両出し)、プラグ形状は3.5mmステレオミニプラグ(ストレート型)。6.3mm標準プラグ変換アダプターが付属する。
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51997年、既にベンチマークを築いていた銘機

15年ほど前にサウンドハウスさんの試聴機で聴いた時の印象は、時に光る部分も感じられるが、なんせ音がこもっているという強烈に悪い印象でした。 それから、一度も購入の選択肢に入りませんでしたが、巷の高評価を見て疑問を感じた事から、様々なヘッドホンを取っ替え引っ替えしてきた15年越しに、再度当機を試してみることにしました。 【使用環境】 SONY HAP-S1→DDC→MUTEC MC3+(10Mhz外部クロック入力)→MYTEK BROOKLYN DAC+→LUXMAN P-750uMARKU→本機 【デザイン】 これぞゼンハイザーという憧れのデザイン。なにもいう事は無いです。この大きな楕円形のハウジングが非常に特長的です。 【高音の音質】 開放型ながら音の先が丸くなる事がなく、ある種鋭さを持った繊細な高音です。鋭いと言えども耳に刺さるようなキツさがあるという意味ではなく、高精細に音を描く鋭さです。 【低音の音質】 非常にまとまりがよくボワつかずタイトに解像感も高いです。量感としては、ちょうどいいと感じます。全体の下支えをする役割を十分に果たしています。 【フィット感】 ややキツめですが、これが開放型に起こるスカスカのイメージを完全に払拭し、密閉型のような音密度の高さを実現するのに一役を担っていると思います。 【外音遮断性】 意外にも、音楽を聴いている間は外からの音は入りにくいように感じます。 【音漏れ防止】 当然の如く、大いに漏れます。 【携帯性】 携帯して外で使用するには音漏れが大きくかなり勇気がいると思います。 【総評】 先ず、15年前のイメージが何だったのか?と思うほどの素晴らしい音に感動しました。 どの音域も主張しずきない、これぞフラットというキャラクターながら、どの音域も高いレベルで完成しています。 個人的には、どちらかと言うと密閉型ヘッドホンの高密度、高解像度の音を好む一方で、サウンドステージの広さは欲しいながら開放型にありがちなやや遠めの薄い音は苦手な体質なのですが、当機はそのように感じさせません。 当機は、開放型の良さである奥行きのある空気感を纏いながら解像感のある芯の強い音を出すという事に成功しています。過去に使用したAKGのK712PROやbeyerdynamicのDT1990PROも同じ傾向がありましたが、そのレベルを超越している印象です。 因みに、mogamiのバランスケーブルにリケーブルすると更にサウンドステージが広がり透明感が増しました。 しかし、これが17年前の1997年に発売されていたとは恐れ入ります。ヘッドホンの進化が無いのか、HD600が時代の先を行っていたのか…後者なのでしょうね。

5リファレンスとはこれ以上でも以下でもない

【デザイン】 20世紀からのデザイン 【高音の音質】 フラットでこれ以上もこれ以下もなし 【低音の音質】 フラットでこれ以上もこれ以下もなし 【フィット感】 HD660S2と一緒で良好 【外音遮断性】 オープンなので 【音漏れ防止】 オープンなので 【携帯性】 考えてないでしょう 【総評】 究極のフラットでリファレンス 探していたのはこれだった。 結局いろいろ買ってこれ以上のリファレンスはないです。 なにか特徴を求めているのであれば特徴がないのがリファレンス なのでおそらくHD-600は聴いていて面白味はないでしょう。 だから試聴で叩いている人がいますがこの機の目的が違う。 そういう方はHD650とかHD-660Sのほうが向いています。 それでもまだ特徴はないのでオーディオテクニカATH-SR9 がお勧めです。高解像度だがリファレンスとは対極にある 比較的高レベルの製品です。 ちょっと私の使い方はDACがRME ADI-2/4PRO SEを使っていて 録音状態とかありのままの音を調べているのでHD-600になっています。 フラットとはなにか オーディオテクニカ ATH-R70x SHURE(シュア) SRH1840BK これは候補にしました。 オーディオテクニカ ATH-R70xは買いました。 シュアは低音が誇張されているとのことでやめました。 録音評価にHD-600をずっと使っていきます。

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HD 820 304位 4.53
(10件)
65件 2018/7/19  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/4.4mmバランス インピーダンス:300Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:6Hz〜48kHz コード長:3m リケーブル: ハイレゾ: カラー:ブラック系 重量:360g 
【特長】
  • 密閉型デザインのヘッドホン。反響音を最小限に抑制する独自の「ガラストランスデューサーカバー」により、透明感のあるサウンドを実現。
  • インナーダンパーを内蔵したメタルヘッドバンド、銀クラッドOFCケーブル、金メッキプラグを採用。
  • イヤーパッドは非アレルギー性合成皮革を素材とするハンドクラフトで、マイクロファイバーをクッション材に用い、周囲ノイズを遮断。
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5ゼンハイザー HDV 820アンプで本領発揮。元気の良い音楽向け

【HD800Sとの比較はありか?】そもそも開放型と密閉型を比較すること自体,私は不思議です。日本のような室内でも屋外でも「害音」の入りやすい,狭苦しい環境ならば密閉型の存在価値は大きいと思います。今までは,ゼンハイザーの HD660SやワイヤレスのM・・・M3やイヤホンのIE600や,GRADOのエントリーモデルやAKGのQ702やK812,SHUREのSRH1840などを主力にしていましたが,開放型の良さも充分知りつつ,将来,人のいる室内で聴くこともあろうかと思って,あえて密閉型のハイエンドを選びました。 【ライバルは,MDR-Z1R】ソニーのフラグシップモデルと比較しましたが, HD 820の弱点は,装着感とガラスで安直に?密閉したところだと思います(本体の剛性は,HD800Sにはない頑丈なつくりになっています。悪しからず)。 私は新しいアンドロイド搭載ストリーミング+バランス接続ウォークマンをはじめとして、古いものまでウォークマンをたくさん持っていて,さらに(密閉型)カナル型イヤホン、オーバーヘッドホンだけでも,6機種位ソニー製品を持っています。 しかしながら,ソニー製品は,モデルチェンジが早く,85点主義で,良く言えば万人向け,無難で聴き易いのですが,面白みに欠けるところもあります。 YouTubeで見たのですがMDR-Z1Rのドライバーにしても?理論上、大きければ良いというわけでもなさそうで、ドライバーの大きさを誇示するのは素人だましです。これもサイトで見たのですが。バランス接続も,ゼンハイザーのようにインピーダンスの高い,つまりは多くの電流を必要とするヘッドホンでは,マイナス側の電流もたくさん流れるので混濁を防ぐために有効かと思われますが,ソニー全般でのヘッドホンのようにインピーダンスが低く,少ない電流で鳴らせるヘッドホンであれば,マイナス側の電流の混濁も少なくて,バランス接続の意味があるんでしょうか。ただしソニーはインピーダンスを低くすることによって自社製品のウォークマンやポータブルアンプでもひょっとして鳴らせるようなヘッドホン作りをしているそうです。 【MDR-Z1Rとの音質差】この値段までくると,あとは好みです。条件付きで,私はゼンハイザーのHD820の方が音が,音場が広く音が澄んでいる割に迫力と押し出し感もあり,相反して,セミオープンのような自然な鳴り方に近くて良いと思います。しかも,2.0チャンネルで聴いているはずなのに,音の定位が良いのか,コーラスや楽器が、曲によっては,前後上下に位置して聴こえる立体感を満喫できます。 全体的な明瞭さやボーカルの近さについては、ソニーにかなり軍配が上がります。 しかし、長時間聴くのであれば、疲れない、ほど良いボーカルの近さだです。 ただし条件があり、一つは,外音がほんの少し聞こえるため雑音のあまりない部屋で聴くということと,もう一つは,重たい頑丈な3mコードの扱いと本体のフィット感が,少々難点だという点です。 【フィット感】他のレビューにもありましたが、欧州メーカーなので、日本人の頭に合う人とそうでない人は分かれると思います。きちんと密閉される頭の形の人ならば性能は充分に発揮されると思います。私は標準的な頭のサイズですが,頭の形は良くて,ヘッドホンを手で押さえなくても,このヘッドホン本来の音が聴けます。 【外音遮断性】Sennheiserがわざと,半開放型的なつくりを目指したのかもしれません。悪く言えばほんの少し甘いところもあります。 【音漏れ防止】ほんのわずかにもれます。 【携帯性】ガラスで密閉したというのが,ゼンハイザーの現時点でのベストな工夫だと言ってますが。やはり,大柄で壊れやすいものなので,まず持ち運びはできないと思います。室内で聴くものです。 【総評】MDR-Z1Rををある程度意識して作られたせいか,開放型に一日の長があるゼンハイザーにしては?珍しい冒険だと思います。 それでも中低音の迫力と全体の押し出し感は相当なもので,しかも,歪も箱鳴りも無く割とクリアに聞こえます。 また。このクラスのヘッドホンを買う人は? 音源からDACやアンプに加えてイコライザーなどにも相当気を配っているかと思いますので、充分なシステムをもっていれば300Ωの本機も100%の力を発揮すると思います。私はどちらかというと歌ありの音楽をHD 820で十二分に楽しんでいます。(曲想によってHD800Sと使い分けています。) 清水の舞台から飛び降りる思いでゼンハイザー HDV 820アンプを購入しました。 まさに本領発揮ということで、言うことなしの音質とパワーと迫力です。

5マニアックだが良い音

 ゼンハイザー直販のB級品が安く出てたので買いました。  届いた直後のレビューです。 【デザイン】メカメカしいです。その上にガラスが一部使用されている、ある意味トンデモなヘッドホンです。ガラスなのでぶつけたら多分割れます。ゴリラガラスらしいですけども。 【高音の音質】今流行の平面駆動型とも張り合えるようなクリアでキレイな音質です。ダイナミックでこれだけ出るのは凄いと思います。 【低音の音質】質感もあって十分出てます。キレもいいです。 【フィット感】絶妙に良くないです。日本人向けじゃない感がします。 【外音遮断性】そこそこですね。 【音漏れ防止】結構外に漏れてます。外で使うものじゃないですが。 【携帯性】最悪です。持ち歩くものじゃないですが。 【総評】いろんな意味で音質全振りした設計です。良く出来た名機です。エージングで化けると思って愛用します。  アンプの駆動力はそれなりに要求されます。インピーダンス300Ωとなっています。  並のDAPではちょっと厳しいです。Shanling M9 Plusだとそれなりに鳴ってました。  持ち歩くものではないので、家でアンプにつないで使うべきです。  当方はRMEのADI-2/4 Pro SEに接続しています。

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IE 400 PRO
  • ¥48,800
  • ヨドバシ.com
    (全2店舗)
380位 4.67
(19件)
57件 2019/6/27  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:123dB 再生周波数帯域:6Hz〜19kHz ドライバサイズ:7mm コード種類:Y字型 コード長:1.3m リケーブル: 重量:18g 
【特長】
  • プロ向けのインイヤー型モニタリングイヤホン。TrueResponseテクノロジーが周波数帯域全体をカバーし、クロスオーバー調整や位相差を発生させない。
  • ひずみがないため音響のストレス要因を低減し、高い音圧レベルや騒がしい環境でも、自然なまま聞き分けられる。
  • 改良を加えた7mmドライバーにより、クリアで低歪な再現を実現。取り外し可能なケーブルを採用している。
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5モニター兼リスニングイヤホンの1つの完成系

DAP:NW-A306(イコライザー全てオフ) リケーブル:ツイストペア イヤーピース:BAROQUE 音源:flac 44.1kHz/16bit 【デザイン】 ツイストペアにリケーブルするとカッコイイです 【高音の音質】 ツイストペアのリケーブルとの相性抜群で伸びも良く、音域、音圧、解像度、分離感等の全てが素晴らしくモニターらしくフラット 【中音の音質】 ボーカルが少し前に出ていて後で楽器が鳴ってて、何の楽器が鳴っているかしっかり解り音場も狭すぎず気持ち広く音域、音圧、解像度、分離感等の全てが素晴らしくモニターらしくフラット 【低音の音質】 このイヤホンの最大の良い部分で、他のイヤホン味わえない低音の綺麗なスピード感(低音が強い訳ではなく質が別格)はどんな音楽も際立たせます。 音楽の低音の重要性を教えてくれます。 【IEシリーズのコスパ比較】 IE400Pro>IE500Pro>IE100Pro>IE300>IE200 IE500proはボーカルの定位がおかしいのと、低域が弱い為に完全に楽器を弾いたりするプロ向け IE200、IE300は論外で結果IE100proの方が良いです 【フィット感】 耳掛けの部分にワイヤーが入っている事でコツを覚えると抜群 【外音遮断性】 良いです 【音漏れ防止】 良いです 【携帯性】 良いです 【総評】 SONYのMDR-EX800STが定番モニターになっているのと同じでIE100proとIE400proも定番モニターになる可能性があるとても良いイヤホンと思います。 値段的にIE400proとツイストのリケーブルで6万円超えますが、バランスにするよりもツイストの方が全ての帯域が高いレベルで良くなるのでバランスに拘る必要を感じません。 それとモニターライクの方ならずっと使いたいイヤホンになると思ういます。 ロスレスやwav等の無圧縮音源で聞く方に最適。 参考までに IE100proをツイストでリケーブルしてIE400pro同等の効果があるなら約4万ぐらいのイヤホンかそれ以上の音が出ると思います。

5今までお気に入りだったメーカーさんの音が変わってしまい

【デザイン】 それなりに高品質っぽく見える 【高音の音質】 解像度も高くきれいです。 【低音の音質】 ドンシャリを求める人には向いていないですが、 高音同様高解像度の美しい音です 【フィット感】 わたしの耳は、どれも今一つなので、 耳に引っ掛ける形は助かります 【外音遮断性】 多少は聞こえます 【音漏れ防止】 大音量で聴いていれば、多少は漏れます 【携帯性】 インナーイヤーなので 【総評】 オーバーヘッドも こちらのメーカーが好きです。 エージングサイトでそれなりに鳴らし込めば、 とても良い音に変化してくれます。 一つ下のモデルとの価格差がとても小さいですが、 音の差はとても大きいです。

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HD 400S
  • ¥8,345
  • Amazon.co.jp
    (全6店舗)
446位 5.00
(1件)
0件 2020/6/30  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:18Ω 音圧感度:120dB 再生周波数帯域:18Hz〜20kHz コード長:1.4m マイク: リモコン: 折りたたみ: カラー:ブラック系 重量:217g 
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5スマートホン向けヘッドホンとしては驚きの高音質

【デザイン】 ゼンハイザーらしい飾り気のない感じは悪くない 【高音の音質】 華やかさや透明感はなく暗めな傾向だが落ち着いた雰囲気で広がりも良い ボーカルの距離感は適切で演奏隊との一体感も良いが若干フォーカスが曖昧で輪郭が滲む 音場の空気感も良く出ており音楽的な楽しさに満ちている 刺激的な音や刺さりは一切ない 【低音の音質】 中高域が主張しないので相対的に量感多めに感じるが、一部言われているほど明らかに低域寄りというわけではない メリハリやキレは控えめながらゆったりとした心地良さがあり、ベースギターの温かみのある質感は好い 密度感はやや薄く、ゆったりした広がり感を伴ったゼンハイザーらしい低域と言うべきか 【フィット感】 かなり良い 側圧は強めだが厚く柔らかいイヤーパッドにより快適な装着感 【外音遮断性】 私が知る限りの密閉型ヘッドホンにおいてはかなり良好な部類 音楽を鳴らさない状態で普通に話しかけられたら聞き取りにくいレベル 【音漏れ防止】 無問題 【携帯性】 コンパクトに折り畳み可能で特に嵩張りそうにない 【総評】 スマートホン向けのモデルということでスマホで試聴してみました。 かなり良い印象ですね。 スペックを見てもインピーダンスは18Ω、音圧感度120dbはスマートホンに合わせて調整されていることが伺える高音質です。 高音が伸びるとか低域のインパクトがあるだとかの特段目立つところがあるわけではありませんが、ダークで落ち着いた雰囲気と暖かみのある楽器隊の質感はゼンハイザーの面目躍如といったところですね。 何より、スマートホン直挿しのヘッドホンでこれだけ立体感や音場を感じられるサウンドが聴けるとは想定外の驚きです。 約一万円の価格なわけですが、個人的にスマートホン向けモデルのヘッドホンとしてかなりのコストパフォーマンスに感じます。 スマホ中心に音楽を鑑賞される方々には一推ししたいヘッドホンです。 近い☆ー☆ー★ー☆ー☆遠い 柔い☆ー★ー☆ー☆ー☆硬質 温い★ー☆ー☆ー☆ー☆冷い 繊細☆ー☆ー☆ー★ー☆迫力 暗い☆ー★ー☆ー☆ー☆明るい 解像☆ー☆ー☆ー★ー☆音場 楽器☆ー★ー☆ー☆ー☆ボーカル

お気に入り登録123HD 450BTのスペックをもっと見る
HD 450BT 446位 3.93
(8件)
14件 2020/2/18  ヘッドホン ワイヤレス・有線(ワイヤード)  
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:ボタン 音圧感度:108dB 再生周波数帯域:18Hz〜22kHz コード長:1.5m ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.0/Class1 充電時間:約2時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Low Latency マルチペアリング対応: 連続再生時間:30時間(Bluetooth+ANC) 充電端子:USB Type-C マイク: 音質調整: リモコン: 折りたたみ: AIアシスタント呼び出し機能: 重量:238g 
【特長】
  • apt-Xコーデックに対応し、質感高い再現力を備えたワイヤレスヘッドホン。AACコーデックにも対応し、iPhoneユーザーも高音質を楽しめる。
  • ノイズキャンセリング機能を搭載しているほか、Apt-X LLコーデック対応で、映画やゲームプレイ時に音声が遅れにくい。
  • 2時間の充電で30時間の連続使用が可能で、充電ケーブルにはUSB Type Cを採用。ハンズフリー通話、Siri、Googleアシスタントに対応している。
この製品をおすすめするレビュー
5ゼンハイザーはお好き?

ゼンハイザーなので基本的にドンシャリではない その手の音が欲しいならBOSEやSONYなどにすべきだろう 側圧もそれなりにあって遮断性は良い 使用はBluetoothがメインだろうが、コード利用も出来音質厨にも優しい ペアリングも簡単で電源の長押しだけ ドンシャリが好きな人はきっとおとなしい音だと思うだろう そー言った意味では人を選ぶヘッドホンだと言える

5コスパと音質のバランスが良い感じ

【デザイン】シンプルですがメーカーブランドが目立っても良いかも 【高音の音質】ハッキリ聞こえます 【低音の音質】始めは少し弱いのかと思いましたが、曲によっては、良い低音を再発見できたので音の再現性は良いと思います 【フィット感】問題はありません 【外音遮断性】少し控え目ですが、音量を上げて聴いています 【音漏れ防止】漏れるほど大音量で聴いていません 【携帯性】折り畳めば問題ありませんし、軽量です 【総評】基本的には通勤の地下鉄で使用しています。コロナ禍で地下鉄の窓が空いている状態でのゴー音に対応するために購入しました。コスパはとても良い製品です。また、地下鉄の通勤に究極の音質は必要ありません。操作性に関しては、もう少しシンプルにした方が良いと思います。カップ部分のボタンに誤って触ってしまう事もしばしばです。NCも物理的にスイッチの方が分かりやすく確認しやすいと思います。

お気に入り登録ACCENTUM Wireless SE BTD 600同梱セット [ブラックコッパー]のスペックをもっと見る
ACCENTUM Wireless SE BTD 600同梱セット [ブラックコッパー] 446位 -
(0件)
0件 2025/7/16  ヘッドホン ワイヤレス    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド ワイヤレス:○ カラー:ブラックコッパー 
お気に入り登録2HD 505 Copper Editionのスペックをもっと見る
HD 505 Copper Edition 446位 -
(0件)
0件 2025/3/19  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:120Ω 音圧感度:107.9dB 再生周波数帯域:12Hz〜38.5kHz コード長:1.8m リケーブル: カラー:ブラック系 重量:237g 
お気に入り登録6HD 200 PROのスペックをもっと見る
HD 200 PRO
  • ¥8,712
  • サウンドハウス
    (全10店舗)
565位 4.17
(2件)
0件 2020/10/30  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:108dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz コード長:2m カラー:black 重量:184g 
この製品をおすすめするレビュー
5質実剛健な音

PCにSteinberg UR22C経由で浸かってます 【デザイン】 Sennheiserらしいデザイン… でも、オールプラスチック丸出しです(^_^) 【高音の音質】 キーンと延びる訳では無いですが良く出てます… MDR-7506みたいに派手さは無いですが(^_^) 【低音の音質】 キッチリ良く出てます… SONY MDR-7506が出てる出てる言いますがあんなの屁の突っ張りにもなってないです(^_^) 【フィット感】 まあいいんですが、本体軽いは、側圧緩いのでいいっちゃいいっすけど、あたしはもうちょい側圧強いほうが… 【外音遮断性】 良いッス(^^) 【音漏れ防止】 良いッス(^^) 【携帯性】 オールプラスチックなので思っきり軽いっすけど折畳み出来ないし、ポーチも附属してないし… 【総評】 Sennheiser最高

3ふんわり軽い装着感。モニター用よりリラックスタイム向き。

PROの名から分かるように、スタジオユースや楽器練習などを考慮したモニターヘッドホンとして販売されている製品です。 海外では以前から販売されていて、日本でもいつの間にか流通が始まっていた機種。ただし、本レビュー投稿時点で大手ショップでの取り扱いもなく、ほとんど話題にならないままになっている、ちょっと謎な立ち位置の製品です。 当方は、サウンドハウスさんのポイントが余っていたことと、軽量で気軽に使えるオーバー(アラウンド)イヤーの密閉型が欲しかったことから購入に至りました。ただ、同店の取り扱いは直輸入品であるためか、価格.comには表記がありません。 【デザイン】 上位機種を思わせる、ゼンハイザーのいつもの形。実際はやや小ぶりで、プラスチックのチープさが目立ちますが、これは軽さと引き換えでもあるので仕方ないかと。重量はオーバーイヤー型としては最軽量級の184gに収まっています。 ケーブルは左ハウジングから直出しの2mで、イヤホンケーブルを思わせる細くて柔らかなもの。3.5mmから6.3mmへのアダプターが付属。 【高音の音質】 強調感がなく自然。解像度はほどほどですが、刺さる感じは皆無です。オーケストラのヴァイオリン合奏や金管楽器が金属的な音にならないのは、この価格帯としては珍しい美点と思います。広がり感もまずまず良好。 高域からボーカルなどの中域に関しては、モニターヘッドホンを名乗れるだけの自然さが十分にあります。 【低音の音質】 中低域が明らかに盛られています。エレキベース、バスドラム、チェロなどが過剰に「モワッ」と響き、ブーミーになることがあります。これでミックス作業とかは自分には無理ですし、この音でモニターヘッドホンを名乗るのは無理があると思います。 この中低域の癖がなければ、この価格帯では異例の素直なモニターサウンドとして絶賛できたと思うのですが… 【フィット感】 何しろ軽いので、ふんわりした押し付けがましくない装着感が印象的。側圧も弱めで、長時間の使用でも快適です。ハウジング、イヤーパッドのサイズは、一応オーバーイヤーではあるものの、あまり大きくありません。当方は耳が大きめですが、ギリ収まっている感じ。 ヘッドバンドは一般的なアジャスト機能付き。ただ、この部分も外装と同じ柔らかなプラ製のため、クリック感が弱く、きっちり止まっているのか分かりづらいです。 【外音遮断性】【音漏れ防止】 装着感が柔らかいので不安でしたが、特に問題ありません。密閉型の標準的なレベルです。 【携帯性】 折りたたみは不可、ポーチ等も付属しませんが、軽いのでどうにかなりそうな感じもあります。 【総評】 この価格でオーバーイヤーでこの軽さ、という点が一番の長所かと思います。自宅でリラックスしながら動画を見たりゲームをしたりするのに適しています。イコライジングなどで低音に折り合いをつければ、音楽用としてもニュートラルで自然な音を楽しめるようになると思います。 ただ、この価格帯で音質を最重要視してコスパを求めるなら、他にいくらでも選択肢はあり、この製品の優位性は薄いです。「オーバーイヤー+軽さ」という点をピンポイントで求める人向けです。

お気に入り登録8HD 400 PROのスペックをもっと見る
HD 400 PRO
  • ¥26,134
  • フジヤエービック
    (全12店舗)
565位 -
(1件)
0件 2022/3/10  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:120Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:6Hz〜38kHz コード長:1.8m リケーブル: カラー:ブラック系 重量:240g 
【特長】
  • 快適で軽量なオープンバックデザインと、ソフトベロアのイヤーパッドを採用したオープン型有線スタジオモニターヘッドホン。
  • カールコードおよびストレートタイプの着脱可能なケーブルが付属し、用途に応じて使い分けることができる。6〜38,000Hzの広い周波数特性を持つ。
  • 高音圧でもひずみが少ないよう設計された角度の付いたトランスデューサーにより、広々とした正確な音場を実現。
お気に入り登録210IE 300のスペックをもっと見る
IE 300 565位 4.62
(33件)
72件 2021/1/13  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:124dB 再生周波数帯域:6Hz〜20kHz ドライバサイズ:7mm コード種類:Y字型 コード長:1.25m リケーブル: カラー:ブラック系 重量:4g 
【特長】
  • 「7mm ExtraWideBandドライバー」を搭載したダイナミック・カナル型有線イヤホン。
  • 柔軟性にすぐれたイヤーフック、長時間装着しても耳にやさしいフィット感のイヤーピースをシリコンタイプ・フォームタイプをそれぞれ3種同梱。
  • 脱着可能なケーブルは堅牢性を強化。3.5mmのケーブルコネクタは「gold-plated Fidelity+MMCXコネクター」により高耐久性と低損失を実現している。
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5ドンシャリです。(再評価)

2025.5.13追記 交換品が届いてからの再レビュー 工具を使用してからリケーブルに不安はなくなりました。 ただし耳からの着脱には配慮が必要かもしれませんが。 この製品は下記の機器では実力を発揮できていなかったようです。 sony:WM1A AK:SP2000T(白銅) これらに接続したところ衝撃を受けました。 特にSP2000Tの真空管モードは最高です。 こうなると上の機種が気になるところですが、今のところ満足しているので、 しばらくはこのIE300をしっかりと可愛がって過ごしたいです。 FIIO BTR5を3年使用しました。 イヤホンはゼンハイザーIE100proです。2.5mmのバランス接続にて使用。 特に不満はなく使用しておりました。 バッテリーは少し劣化していることを感じながら、BTR15の情報を見ていたら、 AK HB1が期間限定にて割引の文字が飛び込んできました。 これを機会にイヤホンもIE300に買い替え、バランスケーブルも純正セットがお値打ちだったので、 合わせて購入しました。 やっぱり製品としての懐が奥深いと言いますか、全然違いますね! IE100proとは比べてはいけないと思いました。 怖いのは、さらに上の機種があり(IE600,IE900)、これらの価格が半端なく高いこと。 極上の音ってどんな感じなのか?? と思っていたらmmcxの接触不良となりました。 交換対応とのことで、専用窓口に送付しました。 着払いを期待したのですが、違うみたいですね。 戻ってきたら今度は工具を使ってリケーブルするようにします。 何度も送付するのは面倒なので。 ほぼ1週間で到着しました。未開封の新品です。 樹脂の工具を使用しリケーブルは無事完了しました。

5IE100proからランクアップ

androidホン、DAC iBasso DC04pro、okcsc4.4mmバランスケーブルで使用。 同セットでのIE100proとの比較になります。 IE100proの上のIE400proには手が届かなかったので、中古でこちらを購入しました。 同じゼンハイザーということで、音質的には大きな変化は無しです。 もちろんこちらの方が高機ということで、明瞭度が上がり、音場が広がってます。 シンバルの音が埋もれずに、程よく鳴ります。 けしてただ高音を上げたのではなく、ちゃんと高音部を埋もれさせずに鳴らしている感じです。 ドラムの音を大事に思う方なんかはいいんじゃないですかね。

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CX 80S
  • ¥3,564
  • eイヤホン
    (全7店舗)
639位 4.24
(9件)
0件 2022/5/11  カナル型 有線(ワイヤード)    
【スペック】
カラー:ブラック系 
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5おすすめです。

安いのにめっちゃ良いです。 他の人書いてますが、私も寝ホンで使ってます。

5寝ホンとしても◎

寝ホンとして使用しています。 小ぶりなサイズで耳からの突出も僅かなので、横向きに寝ても圧迫感がありません。 音質も全体的にバランス良く鳴り、解像感も良好です。 値ホンとしてはもったいないくらいの音質で、さすがゼンハイザーといった感じです。

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HD 569 639位 4.32
(9件)
3件 2016/11/ 8  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:23Ω 音圧感度:115dB 再生周波数帯域:10Hz〜28kHz コード長:1.2m リケーブル: マイク: リモコン: カラー:ブラック系 重量:286g 
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5室内有線で使う分には十分優等生

外行き兼自宅用に使用していたPioneerDJのHDJ-X5BTが物理的に壊れてしまったため、新しいヘッドホンを探しておりました。 リモートワークが増えたこともあり、「音楽鑑賞用にもリモート会議にも長時間使え、有線標準プラグケーブルがあり、高音低音バランスが取れているもの」で探したところ、知人に勧められ本製品を購入しました。 PCで利用する際は、PC⇔オーディオインターフェイス(Steinberg CI2+)⇔本製品という構成で使用しております。 結果、満足行く買い物となりました。 【高音の音質】 よく通り、聞き取りやすいです。 会議の声であっても音楽であっても、しつこくなく柔らかい気がしました。 意外だったのは、テレビのイヤホンジャックに接続して聴いてもかなりバランス取れた高音を聞き取れることでした。 【低音の音質】 圧は大きくなく、可もなく不可もなくしっかり出ております。 高音低音バランス良く感じました。 【フィット感】 ベロア製のイヤーパッドだけあって、圧をあまり感じつ疲れにくいです。 今まで合成皮ばかりだったので、助かります。 【外音遮断性】 程よい感じで、かといって外の声や音もそれなりに聴こえます。 【音漏れ防止】 激しい音量でなければ、余り漏れません。 【携帯性】 持ち出しする運用ではないので、無評価です。

5ヘッドフォンは、初

約6ヶ月使っての感想。 【デザイン】 良 【高音の音質】 良 【低音の音質】 良 【フィット感】 良 【外音遮断性】 良 【音漏れ防止】 良 【携帯性】 もう少し、小さく成って欲しかった。 【総評】 イヤホンは、4本使い続けていたが、 ヘッドフォンは初。 イヤホンより、音切れが悪いような。 っま、人の好みだけど。

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HD 599 639位 4.02
(29件)
120件 2016/11/ 8  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:50Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:12Hz〜38.5kHz コード長:1.2m リケーブル: カラー:ホワイト系 重量:250g 
【特長】
  • 人間工学に基づいたエルゴノミックデザインを取り入れた独自技術「E.A.R.」採用の開放型ヘッドホン。
  • 交換可能なイヤーパッドには耳に心地よいブラウンのベロア生地を使用し、長時間のリスニングも可能。
  • 6.3mmステレオ標準プラグを採用した3mケーブルに加え、3.5mmステレオミニプラグを採用した1.2mケーブルも同梱。環境に合わせて使用できる。
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5動画視聴用としては花丸。音楽鑑賞用としては…

低音が高音・中音域をマスクしたり邪魔するのが嫌だという方は、 これを音楽を聴く目的で買うのはやめておいた方がいいです。 かなり音がこもってますし、開放型ですが音場も広くはなく、音数が多い曲はゴチャつきます。 低音も出てるかというと、うーん…。質がいい低音ではないです。少しも沈み込まず、ふよふよしてる感じです。雲みたいな感じで軽くて何回か壁から返ってきた後、霧散していく低音です。 EQ使えばまあ聞けなくはない音にはなりますが、低音の性質は解決しないです。 反面、長時間てきとーに動画を見たり作業したりという用途だと、 自分が使った事があるヘッドホンの中では今のところ一番良いです。 側圧も弱いですし、頭頂部も殆ど気になりません。 それでありながら、ある程度の固定力はあります。落ちそうで気になるみたいな事はありません。 また、酷評した音質も動画鑑賞であれば全く気になりません。 上も下も音のエッジが無く、丸い音なので、本当に聞き疲れしません。 平気で半日くらい使う事もあるくらいです。蒸れとかも殆ど感じません。 眼鏡をかけてる時はさすがに2~3時間くらい経つと耳周りに違和感が出てきますが、 他のヘッドホンだったら違和感じゃ済みません。嫌になって外してます。 10万円台のヘッドホンを2台ほど持ってますが、使ってる時間はHD599SEの方が遥かに長いんですよね。そういう点で満足度は5にしました。 あくまで個人的な意見ですが、音楽をしっかり聴くヘッドホンでは無くて、ゆるく動画などを楽に鑑賞する用途のヘッドホンだと思います。

5うっとりとする柔らかな音

最近のヘッドホンに比べるとレトロ感のある落ち着いたデザインだと思います。特徴あるベージュがかわいいです。 側圧は強めだと思うのですが耳をすっぽり覆うハウジングで長く付けていても痛くなりにくいです。私は2時間は余裕で付けていられます。 音質はとても柔らかで高音域から低音域まで刺さる音域がありません。ゆったりとした空間で良質のスピーカーから流れるBGMを聴いているかのような心地良さです。刺激のある音ではないので迫力を求める方にとっては物足りないかもしれません。でも、音楽に穏やかに癒やされたい私のニーズに本製品はぴったりです。 携帯性は考慮されていないと思います。お部屋使い向きの製品です。 楽曲を心地良く聴くための、まさにリスニング用のヘッドホンだと思います。少し良いヘッドホンが欲しいとお考えでしたらぜひお薦めします。

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MOMENTUM True Wireless 3 639位 3.98
(66件)
528件 2022/4/27  カナル型 完全ワイヤレス(左右分離型) IPX4
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 本体操作スイッチ:タッチセンサー 音圧感度:107dB 再生周波数帯域:5Hz〜21kHz ドライバサイズ:7mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2/Class1 充電時間:1.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive 連続再生時間:最大7時間 充電端子:充電ケース:USB Type-C/Qi(ワイヤレス充電器別売) マイク: 外音取り込み: 音質調整: リモコン: AIアシスタント呼び出し機能: 重量:11.6g 
【特長】
  • 高性能「TrueResponseトランスデューサー」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。aptX Adaptive、96kHz/24bitのハイレゾ相当コーデックに対応する。
  • 周囲の騒音レベルに合わせてノイズキャンセルの度合いを自動調整するアダプティブノイズキャンセリングとハイブリッド型ノイズキャンセル機能を搭載。
  • バッテリー持続時間はイヤホン単体で最大7時間、充電ケース併用で最大28時間。クイックチャージにも対応し、充電ケースはQiワイヤレス充電が可能。
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5音飛び

【デザイン】4 【高音の音質】5 【低音の音質】5 【フィット感】5 【外音遮断性】4 【音漏れ防止】4 【携帯性】4 【総評】4 ファームウェアバージョン2,12,33 ペアリングを2台登録した場合に1台を切断しても、Smart Controlアプリで接続を見ると2台にチェックマークが付いていたので使ってない端末のほうのチェックマークをタップして、チェックマークを外したら、音飛びはなくなりました。あと、ケースのフタを閉じて充電したら、充電しなくなったので、フタを開けたまま充電しています。ケーブルで充電したら、充電する時としない時があるので、ワイヤレス充電器の低電力な充電器を使用して、今のところイヤホンと充電器100%で使えています。

5ワイヤレスでもゼンハイザーらしい好みの音で鳴っています。

【デザイン】 一般的なデザインですが、最近流行りのたれ耳タイプよりこちらのごつい方が高級感もあり好きなので満足しています。 【高音の音質】 さすがゼンハイザーですね。これまでも有線のヘッドホンやイヤホンをいくつも使ってきましたが ワイヤレスでも勝るとも劣らない綺麗で伸びのある高音を奏でてくれています。 【低音の音質】 こちらも想像以上の落ち着いて張りのある低音を奏でてくれているので十分です。 時折聴こえるベースの音が良いですね。 【フィット感】 これは自分の耳の問題なのか、ワイヤレスではフィットするものが見つかりません。 たれ耳タイプと違い重量感のある筐体なので、何度も落としそうになりながら調整して使っています。 【外音遮断性】 通勤時に使用しているので無評価とします。 【音漏れ防止】 自分では正確にはわかりませんが、たまに本体が耳から外れた時でも音がほとんど聴こえないので音漏れはしていないと思います。 【携帯性】 なんの不満もありません。このサイズで文句をいうのは無茶というものですね。 【総評】 音には好みがあるので公平な評価とは言えないかもしれませんが、同時期に4台のワイヤレスイヤホンを購入して使い分けていますが、個人的にはゼンハイザーのMOMENTUMが4台の中で一番気に入っています。 ただゼンハイザーはバッテリーに色々と問題があるようなので、耐久性が気になるところです。

お気に入り登録HD 26のスペックをもっと見る
HD 26 639位 -
(0件)
0件 2025/4/ 4  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ 音圧感度:128dB 再生周波数帯域:〜18kHz コード長:1.5m カラー:ブラック系 
お気に入り登録10HD65 TVのスペックをもっと見る
HD65 TV
  • ¥5,427
  • eイヤホン
    (全1店舗)
733位 5.00
(1件)
0件 2011/5/ 2  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:112dB 再生周波数帯域:25Hz〜20kHz コード長:0.8m リモコン: 重量:162g 
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5ゼンハイザー vs ソニー

群を抜くコストパフォーマンスの、高さ!高音から、低音、そして、中音或の、光沢のある、音色と、群を抜くデザイン?!

お気に入り登録30HD 25 LIGHTのスペックをもっと見る
HD 25 LIGHT
  • ¥12,300
  • サウンドハウス
    (全3店舗)
733位 4.62
(6件)
3件 2016/4/25  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:60Ω 音圧感度:114dB 再生周波数帯域:30Hz〜16kHz コード長:3m カラー:black 重量:104g 
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5コスパ最強 HD25とほぼ同じ音質 これ1本でOK

HD25が、あまりに良かったので、 試しに買ってみた。 本機は珍しく、全くエージングなしで、 新品時から、HD25とほぼ同じ良い音が聴けた。 ヘッドフォンは、他には AKG K701、K702、K712PRO、 beyerdynamic DT-990PRO、DT150、 SONY MDR-CD900ST 、テクニカ ATH-M60x、M50X、、 SHURE SRH1840、1440・・・他、を所有。 【デザイン】 シンプルイズベスト。機能美の極み。 個人的には非常に良い。何より軽い!! 【高音の音質】 透明感があって、情報量も必要十分以上。 聴いていて非常に気持ちの良い高域。 切れ味も良く、立体的で存在感がある。 聴き疲れも全く無い。 シンバルのアタックやハイハット等の表現は最高で、 手持ちヘッドフォンの中でHD25同様、 K712PROと共に最も好きなシンバルの表現だ。 【中音の音質】 ボーカルが極めて自然で、滑らかで柔らかい。 とても滑舌が良く聞こえ、非常に聞き取りやすい。 殆ど癖もなく、極めてクォリティが高いと感じた。 とても水々しく、爽やかなボーカル表現だ。 このボーカル表現の抜群の上手さを聴いて、 ゼンハイザーと言うメーカーは凄いなと感じた次第だ。 SRH-1840 と肉薄するくらいにボーカルが良い。 再生が難しいと言われる、竹内まりやの楽曲も、 全く問題なく、ほぼ完璧に再生してくれる。 ただし、厚みはそれほどなく、 あくまでも、爽やかで軽快な表現。 【低音の音質】 躍動感があり、パンチのある低域。 フワッと広がる低域ではなく、塊でドン!と来る。 本機でなければ表現出来ない唯一無二の低音は圧巻だ。 HD25よりも、ほんの僅かにスリムかも!? 【フィット感】 HD25はキツかったが、本機は全く問題が無かった。 【外音遮断性 & 音漏れ】 これが意外にもある。ATH-M50X よりも遮音性が高い。 【総評】 以下、本機とHD25は、音がほぼ変わらない為、 HD25と同様のレビューとさせていただいた。 名機の名に恥じぬ音で、どんなジャンルの、 どんな音楽も気持ち良く再生してくれる。 音圧が高く、音に勢いがあり、躍動感があるので、 音楽が生き生きと再生される。 バランスも極めて良い。 音が立っている、と言うか、 一つ一つの音が明瞭に存在している感じ。 音色は明るめで柔らかく、温かみがあり、 スピード感があって、軽快且つ爽快だ。 非常に耳当たりの良い音で、とても聴きやすい。 低域はよく出るが、意外にも重心は低い感じでは全くなく、 むしろ腰高なイメージがある。 良くも悪くも軽快な音で、全体的には軽快な音楽となる。 エンジンがよく回る小型のスポーツカーみたいな感じ。 なので、一音一音の重みや重厚さは無い。 逆に、それらがあるのは、手持ちの中だと、 DT150 と ATH-M60Xa になる。 本機はオールマイティでジャンルは問わないが、 意外にもクラシックの室内楽が非常に良い。 中域の滑らかで水々しい質感が功を奏して、 バイオリンの響きも非常に美しく、 軽快且つ滑らかで、全く不満の無い再生。 ただし、オーケストラは広がりや音場の再現には 少々不満が出るかも知れない。 密閉型で、音場も狭いせいもあるかと思われる。 密閉型と言う事もあり、音が近い事と、 本機の音圧が高い事もあって、臨場感や迫力が凄い。 特にライブものは素晴らしい。 個人的には手持ちの全てのヘッドフォンの中で、 最も聴いていて楽しい1本だ。 また、大画面TVで音楽ライブ等のブルーレイの視聴時は、 ( ヘッドフォンアンプでの視聴) 手持ちの全てのヘッドフォンの中で、 何故か不思議な事に、この HD25 が最も良いのである。 それも圧倒的に良い。 一つ一つの音がよく聞こえ、分離感も最高で、 音の質感もリアルで生々しく、非常に良い。 ジャズ系のソフトでも、楽器の音が生々しく、実体感も凄い。 一つ一つの音が立っている。 ロック系のノリも非常に良い。 そして音が近いので臨場感が凄い。 何よりも軽く、装着していて楽である。 長時間の視聴でも負担が少なく疲れないのも良い。 ちなみに、HD25 Light のイヤーパッドは、 YAXI TYPE B イヤーパッドに交換している。 中のフィルターはYAXI のものは敢えて使わず、 純正のままとした。 この組み合わせが最も、オリジナルに近い音だった。 ( ちなみにYAXI のフィルターを使うと、音がより大人しくなった。) オリジナルよりも、より洗練された感じの整った音となるが、 本機はBD視聴専用機なので、音場も広くなるし、 長時間の装着も快適な事もあり、良い事づくめなので、 YAXI TYPE B パッドに交換した。 現在 日頃の稼働率が非常に高い本機であるが、 多少録音の良くないソフトも楽しく聴けるのと、 個性的な音作り故に、個人的には、モニター用途と言うよりは、 楽しくリスニング出来る事を目指した音作りだと感じた。 解像度も情報量も必要にして十分以上で、 音楽を楽しむ上に於いては、 これ以上の解像度は特に必要は無いように感じる。 音楽の表現がストレートで、若干大味な方向なので、 決して、ハイエンドオーディオ的な音の表現ではないし、 全体的な音の品位やサウンドクォリティは、 SRH-1840 や K712PRO、DT-150、 はたまた、ATH-M60xa 等には一歩及ばないのだが、 とにかく、理屈抜きで聴いていて楽しいし、 オーディオマニア等でない方は、 これ1本あれば十分過ぎる気がする。 ロックやポップスを中心に聴くなら、 個人的には、テクニカの ATH-M50X や、 SONYの赤帯こと、MDR-CD900ST 等よりも本機を強く勧める。 情報量や解像度も大きくは差はないし、 ノリの良さや気持ち良さ、音楽性の高さ、聴き疲れの無さ等が、 本機の方に分があると感じたからだ。 より安価で良い音を手に入れたい方は、 予算が3万円以内であれば、 HD25 Light が決定打でしょう。 ロングセラーは伊達では無いです。 真の名機だと思います。

5数千円クラスからのステップアップ

今まで5千円前後の安いヘッドホンを長く使ってきましたが、低音がいつも物足りないと感じていたので、より良い音を求めて1万円代のヘッドホンを買おうと決意。 無印と廉価版のこちらで迷いましたが、数年前の仕様変更で音の違いはなくなったということで安いこちらを購入しました。 まずこのヘッドホンの最大の特徴は強めの低音と強力な音圧の組み合わせで、他の低音重視のヘッドホンとは一線を画す音を鳴らす点にあると思います。 低音そのものもボヤっとした音ではなく、曲ごとで区別できるぐらい明瞭な音が鳴ります。 低音重視のヘッドホンを使ってるけど、何か物足りない。そのような方には間違いなく刺さる物です。 このヘッドホンで音楽を聞くと千円代のヘッドホンには絶対に戻れないと確信できます。 また中音はしっかりと鳴り、高音は控えめですが気になるほどではありません。 音場は広いとは言えないですが定位の良さである程度カバーしているのかなという印象。 ボーカルは近くはないですがしっかりと聴くことが出来ます。 前述の通りこのヘッドホンは音圧が強いので、あらゆる音楽をより楽しく聴くことが出来るヘッドホンであると感じます。 ヘッドホンを複数持っている方でも、また新しい視点で音楽を聴くことが出来るでしょう。 また、長年使われているだけあって耐久は折り紙付きです。そう簡単には壊れないでしょう。 見た目のチープ感はお世辞でも良いとは言い難いですが、デザインはダサくはないので外に持ち出しても変ではないと思います。安物扱いされるのは間違いないですが。 側圧は強いと言えば強いですが言われているほどの締め付け感は感じません。ネット情報だとhd 25 lightは無印よりも弱めらしい。 総評:音楽をより楽しみたい人、低音を求める人には間違いなくお勧めできます。 解放感のある音を求める人、高音重視の人は他のヘッドホンを検討したほうが良いでしょう。

お気に入り登録12HD 300 PROのスペックをもっと見る
HD 300 PRO
  • ¥17,424
  • サウンドハウス
    (全8店舗)
733位 4.00
(2件)
0件 2022/4/ 6  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:64Ω 音圧感度:108dB 再生周波数帯域:6Hz〜25kHz コード長:1.5m リケーブル: 折りたたみ: カラー:ブラック系 重量:297g 
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44.4mmバランス接続ができないのが残念

約1年経過して、あまり使わなくなりましたが手持ちの6機種で比較しながら再レビューです。 総評 ・デザイン 突飛なことはなくオーソドックス、問題なし。高級感はないもののしっかり感はある。 ・かけ心地 良い、長く使用しても疲れない、締め付けは少し強めだが密閉感はあまり強くない。(位置を前後にず・らすと結構音が変わる。) ・音漏れ  密閉型の並、同社のカナル型イヤホンよりは漏れる ・遮音性  密閉型の並でそんなにない、同社のカナル型イヤホンより低い ・4.4mmバランス接続ができないのが残念 ※4.4mmバランス接続化による音質差を感じて以来、他のヘッドフォンを全て4.4mmバランス接続に、イヤホンも5機種変更したしたのですが(これくらい価値を感じる)、これは現状出来そうではないので星を4に変えました。 ・全帯域フルパワーで出る最近のJ-POP、DTM、EDMにはあまり合わず、クラシックやアコースティック系の音楽の方が合うと思います、 まず未調整で音域バランス比較 ・多くのヘッドフォンとバランスが違うように感じます。他のフラットとされるヘッドフォンとはかなりバランスが異なるように感るので再度確認のため手持ちのとの比較を含め記載しますが、結果下記機種のバランスが好きな人には向かなないように思います。(音域バランスの以外で印象が大きく変わるYOASOBI等のJ-POPを含む曲で比較しています) ・HD-600シリーズ  これらとべると中域重視に感じ、低域高域が弱く感じる(広がりも当然異なりますが) ・HD-599SE  低域の出方・量感がかなり違います ・イヤホンのIE-100Pro,400pro IE-300  どれと比較してもバランスが大幅に異なります。このシリーズはモニタイヤホンとなっていますが、ゼンハイザのヘッドフォントに対し低域・高域ともかなり強くなっています。私はリスニングイヤホンだと思って使っており、IE-400Proの音が実質リファレンスになってしまいました。 ・ATH-M50x他  他社ですがこれをモニタヘッドフォンの基準にする方には大幅に低域に不足感、高域も不足感と立ち上がりの弱さを感じると思います。(M50xは低域出すぎも思いますが。) よって、これらのバランスがお好きな方には合わないかもしれません。  私はフラットといわれる製品間の差をかなり大きいと感じていますのでフラットという単語が信じられなくなっています、なお、耳の形などでも差があるかもしれません(確認のしようがないのですが、耳に合わせたヘッドフォンやイヤホンのチューニングがあるので多分差があるのでしょう。 私だけかもしれませんが、音域バランスの差はJ-POP等で特に感じましたが。クラシック等ではそんなに気になりません。 イコライザ調整して全体の印象 ・各ジャンルの音源:CDからのFALC(無損失)音楽のみで使用 ・再生装置:PC+ヘッドフォンアンプ(これ以外はバランス接続) ・イコライザ:この機種では中域の一部(700Hz付近)だけを下げ、他はほとんど調整せず。結果、低音と高音がかなり上げたように聞こえる。 ※音量はあまり上げていません。 全体の音 乾いた音、あまり堅くない、おとなしい音      分解能が高く、情報量はに多い 音場   密閉型としては自然に広がる。前後などは少ない。余韻は結構感じる。      (最近でたHD-620Sに比べると狭いのは仕方ない) 定位   楽器が1つ1つとても明瞭に分離される感じで、密閉型モニタヘッドフォンらしく音が近い。 ジャンル  最初は基本オールラウンダーと思ったものの結果J-POPでは楽しく聴けない曲が多々あった。(EDMはATH-M50xが良かった)。ボーカール&アコースティックギターの曲等が楽しい。 ただ、4.4mmバランス接続で大幅に印象が変わったヘッドフォンもあるので、この機種もバランス接続出来たらと思う。 参考 ※イコライザ調整を強くしすぎるとその帯域が不自然(オーバー)になるものも多いので、調整は下げることも多用して全体のバランスをとる方法をとっています。(もしイコライザを使うならご注意を) ※イコライサはソフト等でかなり音質差があるようです。音がすごく濁る場合もあります。私の環境では液化感じない調整範囲にしています。 ※スマホでは普段聞きませんが、イコライザ無しとされる状態でもスマホのソフト間で大幅にバランスが異なる場合もありました。特に低域を大幅にブーストしていたものもありましたのでスマホソフトウエアの音がほんとうに無調整かどうかには注意が必要です。(このヘッドフォンをスマホで鳴らす人は少ないとは思いますが) ※イコライザを加えることは基本的に副作用もありますので僅かな調整しか不要なら無しにする方がいいでしょう。特に細かな音を鳴らせるヘッドフォンの場合、多少の低域不足・高域不足は聞いているうにち気にならなくなります。 気に入っている点(その後いろいろ入手したので辛口になった) ・リアルなボーカル、ギターなどの楽器、効果音もリアルと生き生きした音楽が聞ける ・各楽器が非常に明瞭に分離され各楽器単体の音が聞き分けやすい。最初は気がつかなかった楽器、鳴らし方、(人がたてる雑音)に気づけておもしろかったが、より高価なヘッドフォンはたいていより多く聞こえる。 フラットされるHD-600シーリーズとのバランス差をけっこう感じる。またモニタヘッドフォンとされるATH-M50x,70xとは大幅異なる。さらにゼンハイザーのインイヤーモニターイヤホンとも全くバランスが異なる、(差のわかりにいくいジャンルよあります) このヘッドフォンを他のフラットなヘッドフォンと同じようなバランスだと思って買って、違ったということがないようにここではあえてフラットなヘッドフォントはしません。 情報量の多い音であり、しっかりしたヘッドフォンですので良いヘッドフォンであるとは思いますが購入検討時は「ぜひ、一度ご自分の耳で、出来ればご自分の再生機器でお聞きになることをお勧めします。」

4極めてフラット・リファレンスレベル

【デザイン】 同社オープン型よりまとまったデザイン 【高音の音質】 フラットですがHD660S2と比べると音数が少ない。 【低音の音質】 フラットですがHD660S2と比べると音数が少ない。 【フィット感】 密閉なのでこれは密閉としては良いと思う。 【外音遮断性】 極論、いないでしょうが電車で使うとかは無理。 【音漏れ防止】 極論、いないでしょうが電車で使うとかは無理。 【携帯性】 皆無。 【総評】 全域でフラットです。イコライザーでいじるってどうなんでしょうかね。 感覚がおかしいか聴覚の絶対値が低いか疾患でしょう。 低音から高音域までフラットに出ているのでイコライザーで どうとか思う時点で売り払ったほうが良いでしょう。耳の 神経がドンシャリ対応になっているからです。 ※これは方式とか価格帯もあるのでしょうが出音の密度は  HD660S2のほうが圧倒的にあります。密閉じゃないと困るとか  でなければオープン型をお勧めしますがこの製品が劣っているとか  それは全く感じられずリファレンスモニターとして十分使える  性能は有しています。リスニングではこのややおとなしく感じる  本機では逆に聴き疲れしなくて好みはあるでしょうが私は手放したくないです。  イコライジングを使うのは制作エンジニアがきちんと作ったソースなら  調整などいりませんし、そう思ったら自分に合っていないのだから  処分したほうが良いでしょうね。

お気に入り登録150HD 25 ニューパッケージングモデルのスペックをもっと見る
HD 25 ニューパッケージングモデル
  • ¥18,500
  • サウンドハウス
    (全11店舗)
733位 4.63
(21件)
26件 2016/4/26  ヘッドホン 有線(ワイヤード)    
【スペック】
装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:70Ω 音圧感度:120dB 再生周波数帯域:16Hz〜22kHz コード長:1.5m カラー:ブラック系 重量:166g 
この製品をおすすめするレビュー
5真の名機。ジャンルを選ばず軽快、爽快に再生。BD視聴にも最高。

評判が良いので試しに買ってみたが、 エージングせずに聴いた音が、あまりにも酷過ぎて、 約3年近く放置していた。 ふと思い立って、数十時間エージングをして、 あらためて聴いてみると、これが凄かった! 素晴らしいパフォーマンスを聴かせてくれた。 ヘッドフォンは、他には AKG K701、K702、K712PRO、 beyerdynamic DT-990PRO、DT150、 SONY MDR-CD900ST 、テクニカ ATH-M60Xa、M50X、 SHURE SRH1840、1440・・・他、を所有。 【デザイン】 シンプルイズベスト。機能美の極みと言った感じで 個人的には非常に良い。 【高音の音質】 透明感があって、情報量も解像度も必要十分以上。 聴いていて非常に気持ちの良い高域。 切れ味も良く、立体的で存在感がある。 聴き疲れも全く無い。 シンバルのアタックやハイハット等の表現は最高で、 手持ちヘッドフォンの中では、 K712PRO、DT150 と共に最も好きだ。 【中音の音質】 ボーカルが極めて自然で滑らかで柔らかい。 とても滑舌が良く聞こえ、非常に聞き取りやすい。 癖もなく、非常にクォリティが高いと感じた。 再生が難しいと言われる、竹内まりやの楽曲も、 全く問題なく、ほぼ完璧に再生してくれる。 軽やかなので、厚みはそれほどでもないが、 水々しく爽やかなボーカル再生の素晴らしさは、 本機の特筆すべき点だと感じた。 【低音の音質】 躍動感があり、パンチのある低域。 フワッと広がる低域ではなく、塊でドン!と来る。 本機でなければ表現出来ない唯一無二の低音は圧巻だ。 【フィット感】 最初はキツかったが、常に広げた状態で保管してるので、 全く問題が無くなった。 【外音遮断性 & 音漏れ】 これが意外にもある。ATH-M50X よりも遮音性が高いかも? 【総評】 名機の名に恥じぬ音で、どんなジャンルの、 どんな音楽も気持ち良く再生してくれる。 音圧が高く、音に勢いがあり、躍動感があるので、 音楽が生き生きと再生される。 音が立っている、と言うか、 一つ一つの音が明瞭に存在している感じ。 音色は明るめで柔らかく、温かみがあり、 スピード感があって、軽やかで、爽快だ。 非常に耳当たりの良い音でとても聴きやすい。 全域に渡って、音抜けも抜群に良い。 低域はよく出るが、意外にも重心は低い感じでは全くなく、 全体的には腰高な感じで、軽快な音楽となる。 エンジンがよく回る小型のスポーツカーみたいな感じ。 なので、DT150 や、M60Xa のような、 音の重みや重厚さは無い。 オールマイティでジャンルは問わないが、 意外にもクラシックの室内楽が非常に良い。 中域の滑らかな質感が功を奏して、 バイオリンの響きも非常に美しく、 全く不満の無い水々しく軽快な再生。 ただし、オーケストラは広がりや音場の再現には 少々不満が出るかも知れない。 密閉型で、音場も狭いせいもあるかと思われる。 密閉型と言う事もあり、音が近い事と、 本機の音圧が高い事もあって、臨場感や迫力が凄い。 特にライブものは素晴らしい。 個人的には手持ちの全てのヘッドフォンの中で、 最も聴いていて楽しい1本だ。 また、大画面TVで音楽ライブ等のブルーレイの視聴時は、 ( ヘッドフォンアンプでの視聴) 手持ちの全てのヘッドフォンの中で、 何故か不思議な事に、この HD25 が最も良いのである。 それも圧倒的に良い。 どのヘッドフォンよりも聴いていて楽しく、 一つ一つの音がよく聞こえ、分離感も最高で、 音の質感もリアルで生々しく、非常に良い。 ジャズ系のソフトでも、楽器の音が生々しく、実態感も凄い。 一つ一つの音が立っている。 ロック系のノリも非常に良い。 そして音が近いので臨場感が凄い。 何よりも軽く、装着していて楽である。 長時間の視聴でも負担が少なく疲れないのも良い。 HD25 Lightは軽いので尚良い。 現在 ATH-M60Xa に次いで、 日頃の稼働率が高い本機であるが、 多少録音の良くないソフトも楽しく聴けるのと、 個性的な音作り故に、個人的には、モニター用途と言うよりは、 楽しくリスニング出来る事を目指した音作りだと感じた。 解像度も情報量も必要にして十分以上。 音楽の表現がストレートで、若干大味な方向なので、 決して、ハイエンドオーディオ的な音の表現ではないし、 全体的な音の品位やサウンドクォリティは、 SRH-1840 や K712PRO、DT-150、 はたまた、ATH-M60xa 等には一歩及ばないのだが、 とにかく、理屈抜きで聴いていて楽しいし、 オーディオマニア等でない方は、 これ1本あれば十分過ぎる気がする。 ロックやポップスを中心に聴くなら、 個人的には、ATH-M50X よりも断然、本機を強く勧める。 ちなみに、HD25 Light も持っているのだが、 ( 別でレビューも掲載) ほんのごく僅かに、低域がスリムになるだけで、 殆ど音が変わらず、( ほぼ同じと言って良いと思います。) また、側圧もそれほど強くないので、 最もコスパが良いのは、HD25 Lightかも知れません。 より安価で良い音を手に入れたい方は、 HD25 Light が決定打でしょう。 尚、参考までに、オリジナルのイヤーパッドだと、 荒々しいダイレクト感と、腰高なバランスだが、 YAXI TypeB イヤーパッドに交換すると、 音の重心が低くなり、バランスが改善するのと、 より洗練された感じとなり、低域は締まり、 音場も広くなって、繊細な細かい音もよく聴こえ、 解像度も上がったように感じます。 一部のロック等以外は、 YAXI イヤーパッドの方が高音質な音になるように感じました。 以上、参考になりましたら幸いです。

5この値段でこの音質

【デザイン】 シンプルでコンパクトで使いやすいです 【高音の音質】 この値段でこのサイズなら文句のつけようがないです 【低音の音質】 この値段でこのサイズなら文句のつけようがないです 【フィット感】 私は頭が小さいので快適です 【外音遮断性】 適当に聞こえてきちゃいます 【音漏れ防止】 まあ、もれます 【携帯性】 コンパクトですが、折りたためません 【総評】 この値段でこの音質、ここに尽きると思います クラシック全般を聞いています、 大きな密閉型にはかないませんが、 携帯する事を考えると文句ありません

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