Mi 10 Lite 5G のレビュー・評価
(17件)
Mi 10 Lite 5Gの満足度
(カテゴリ平均:4.05)
Mi 10 Lite 5Gの満足度
カテゴリ平均値
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購入から1年程使っていますが、Android12にアップデートされまだまだ快適に使えています。
さすがに新品の流通は殆どなくなってきましたが、中古でかなりお手頃です。
お手頃ながら765Gの安定した動作は魅力です。
オサイフ、防水機能、SDカードなど省かれたところもあるものの、現行ミドルのSDM695とも遜色ないのでコスパに優れる端末です。
【デザイン】
背面ガラスの質感も良く、安っぽさは皆無で落ち着いたグラデーションがきれいです。
ただそれゆえに指紋がつきやすい。
ここ最近のMiやRedmiは指紋が付きにくい加工されてるので若干気になる
【携帯性】
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さすがに6.6インチで縦に長いので携帯性は良いとは言い難いです。
ただ、重さは190g前半と標準的で背面がカーブしてるデザインなので結構持ちやすいし厚みも薄いです。
【レスポンス】
普段使いに必要十分以上の応答速度があると感じます。
ブラウジングなどではサクサクそのもので何の不満も出ません。
3D性能もそこそこの性能があるので軽めのゲームであれば快適に動作します。
AntutuベンチはV9.4.1にて39万前後(3D10万前半〜後半)
発熱も室温27度でピーク時で35度と控えめ。
765Gは発熱ほどほどな割にサクサク動くのでバランスが良いと感じます。
【機能性】
画面内指紋認証は精度も十分で実用レベルだと思います。
少し湿った際の手で触っても十分反応しています。
イヤフォン端子あるところ、Bluetoothコーデック豊富なところも〇
メモリ6GBありますがMIUIはタスクキル強めなので同時タスクが苦手なのは不満点
SDカード非搭載、おサイフ、防水防塵非搭載と日本仕様に適応してないところにコストカットを感じます。
とはいえ128GBありますのでSD無くても容量は十二分と感じます
またau端末なのでシングルSIMな上に対応バンド、Volte対応にクセがあるのも注意点、裏コマンドのVolTE設定さえすれば他社SIMも特に問題なし
【画面表示】
有機ELの品質も十分で発色も良好、視野角も広くとても綺麗です。
床に置いて少し離れてみても十分視認できる点は有機ELのメリットかと思います。
Note10+と遜色なく、価格考えると不満は一切出ないです。
【バッテリー】
大画面に4150mahと標準的な容量ながら、765Gチップの省電力性が良好なので十分に持ちます。
ヘビーに使っても1日使いきれない程度に持ちますし、普通の使い方であれば2日以上は十分持ってます。
ただ高負荷ゲームは他より減りが早いので無理な使い方はしない方が吉
これより安価の大容量のミドル機から考えると当然持ちは劣りますが、上位機種と比べるとかなり持ちは良い方だと思います。
20Wと標準的な充電性能ですが、1時間程度充電すれば7-80%程回復するので十分だと思います。
【カメラ】
4眼ですが望遠がないのでズームは弱め。lite版なので仕方ないですが。
暗所は少し絵作り暗いかなと思う場面もありますが、夜も結構綺麗に撮れますし十分使える
そつなく撮れるしミドル機としては十分なレベルですが、IMX系のセンサーではないこともあり同社のRedmi Note 9Sの方が若干綺麗に撮れるかなって印象
【総評】
弱点が少なく総合力が高い、コスパに優れたスマホだと思います。
画面サイズも大きく、レスポンス、バッテリー持ち共に良好です。
安くそこそこ快適な性能を使いたい場合には刺さる端末かと思います。
2022年夏までのミドル端末がパっとしないので、性能的にもまだまだ現役でお世話になりそうな端末です。
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Redmi Note 9Sを仕事用メインで1年使用ライトユーザーなので問題なく使用していましたが流石に200gオーバーが地味に堪え出し下取りに出しに行った時に見つけ購入有機ELなので綺麗になり重さも20g弱しか変わらないのに手の負担が減りました
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フリマで未使用品を2万円以下で買えたので、サブで持っているGalaxy Note9と比較しつつレビューを。
【デザイン】
本当はコズミック グレーが欲しかったもののドリーム ホワイトしかなく、半ば落胆しつつホワイトを購入しましたが、背面の角度によって変わるカラーが想像以上に綺麗でした。
傷防止にカーボン調の不透明フィルムを背面に貼ったので質感は分からなくなりましたが、ドリームホワイトの角度によって色が変わる持ち味は活きたままだったのは嬉しい誤算でした。
フレームはメッキ加工ですが、これが明るめなメッキで少し安っぽいです。あとは傷が入りやすい。
ただ元々が5万円以下の端末である続きを読むことを考えれば及第点以上です。
【携帯性】
約6.6インチディスプレイなので致し方ない部分ですが普通は持ちにくいです。
背面側がGalaxyのエッジディスプレイみたくエッジ加工されているのでフィット感は申し分ないですが、手が小さい方にはちょっと厳しい横幅ですね。
重量バランスがいいのか200g級のわりに最初は軽い?と感じますが重いことは重いので、長時間の使用は少し厳しい面も。
【レスポンス】
ミドルレンジ品とはいえSnapdragon845に近い性能を持っているだけに、使用感としてはまぁ安い端末だからなぁと思わされることはほぼないです。
Twitter等のSNSを見る分にはNote9より引っ掛かりを感じるものの、ガックガクやんけ!となることもなく不都合を感じることはない性能です。
ブラウザのページを開く速度やアプリの起動レスポンスで比較すると役0.1秒ほどNote9が上回るもののほぼ互角の性能を発揮しています。
【画面表示】
昨今流行の90Hz、120Hzディスプレイや、タッチサンプリングレートが特別高い端末ではないので操作感は至って普通です。
発色は有機ELらしいビビットな発色から原色に近い発色、sRGB発色と様々な色域を選べるのも面白いポイントです。デフォルトでは少しビビット過ぎるように感じますが、安物にありがちな色合いが崩れるということも一切ありません。
【バッテリー】
4,160mAhバッテリー搭載ですが少し前のハイエンドと全く変わらない性能を持っているだけにバッテリー持ちは期待し過ぎは禁物です。
Note9と比べれば、此方の方が少し優秀ですね。
待機時のバッテリー減りは大人しい機種のように感じるので、スリープが多い方だと持ちはいいように感じるかと。
ロー〜ミドルローあたりの端末から買い替える方だとバッテリー容量こそ多けれどSoCに負荷がかかると性能が高い分ゴリっと削れる感覚に陥ると思いますが、スペックとバッテリー持ちはトレードオフに近い部分があるのでご注意を。
【カメラ】
作例は他の方もしくはネット上の画像を見て頂ければ助かります。
200万画素のセンサーはSamsung、それ以外はOmniVisionのセンサーのようですが、値段のわりに非常に綺麗で驚きました。
メインカメラは日中であればハイエンド機と比べても酷いな〜と感じることはないレベルで撮れてしまうので、ここが安い端末の所為だな...と感じることは一切ないと言っても過言ではないです。
ただ望遠レンズは日中でも解像感が薄く、メインレンズは暗くなってくると街灯のある街並みの撮影で画質の低下が目立ち始めます。例えば建物の立体感を失うとかではなく、Note9で撮ると見える建物の線が消えているだとか、窓枠が荒いとか、そういう類の物でガビガビの画質になることは少ないです。
メインは街灯が少なくなってくると流石に限界を迎えますが、値段を考慮すると必要十二分の画質でしょう。
【ゲームや発熱、充電について】
昨今のミドルハイに当たるスマホがどんなものかを知りたくて買った所があるので、最近遊んでいるCoD mobileを連続5回遊んだ時ののMi 10 Lite、Note9、5iiのバッテリー温度推移を見てみました。
※全ての端末で手帳ケースに入れた状態、画質設定は各々が出せる最高設定、室温24℃
・Mi 10 Liteスタート時バッテリー58%、バッテリー温度31℃
1回目{57%/32℃}→2回目{55%/34℃}→3回目{52%/35℃}→4回目{50%/36℃}
計25分のプレー、8%の消費、5℃の上昇
・Galaxy Note9スタート時バッテリー47%、バッテリー温度29℃
1回目{45%/31℃}→2回目{42%/34℃}→3回目{39%/35℃}→4回目{35%/37℃}
計29分のプレー、10%の消費、8℃の上昇
・Xperia 5iiスタート時バッテリー83%、バッテリー温度30℃※120FPSでのプレー
1回目{81%/33℃}→2回目{78%/35℃}→3回目{75%/36℃}→4回目{73%/37℃}
計27分のプレー、8%の消費、7℃の上昇
Note9は20年の暮れにバッテリーを交換し25〜65%前後の残量で常に維持、5iiはまる1年酷使されたバッテリーでヘロヘロ状態です。
5iiが120FPSでのプレーだったり、バッテリーを酷使した状態であったりと結果は公平性に欠けますが、Note9とMi10Liteは全く同じ設定だったのを見れば大差かと思います。
ミドルレンジ品で数年前のハイエンドSoCに近い性能というメリットが遺憾なく発揮されています。
Note9が当時はかなり安定して使用できていた機種だったものの、格安端末でそれに近い性能、それ以上の安定性があるのならお遊び端末としてもメイン端末としても十分過ぎます。
付属のMDY-11-EQ充電器はPD未対応のQC3充電器ですが、Max約9.1V1.8Aほどで充電しています。
QC3だけでも十分速い充電が可能でPDを使えばもう少し速い充電が可能だと思いますが、QC3の時点で手帳ケースに入れたままだとバッテリー温度が40℃近くなるので長い目で見ると寿命が心配になります。
【総評】
昨今のハイエンド機の価格向上であったり、ミドルレンジ品の最低スペックの底上げで安い端末に買い替えるのもいいかも・・・と考えている方がいらっしゃるのなら、フリマやオークションで格安で手に入るXIG01を選ぶのは個人的におススメです。
流通が少なくなってきているものの、まだ2万以下で未使用品が手に入ります。
ただしスピーカーがモノラルであったり、所々値段なりの部分が目立つのでハイエンド端末バリに求めるのは禁物ですが。
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Mi 10 Lite 5G のクチコミ
(360件 / 59スレッド)
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- ナイスクチコミ0
- 返信数0
- 2022年7月25日 更新
【困っているポイント】
LINEの録音?を切りたい
利用環境や状況】
LINE等で通話してると右上の画面に緑の音声マークが表示されます
【質問内容、その他コメント】
録音切りたいのですが、どなたかやり方わかる人いますでしょうか?
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- ナイスクチコミ10
- 返信数6
- 2022年6月20日 更新
Android12ベースのMIUI13が来ていたので、アップデートしてみました。
アップデート後、お約束のファクトリーリセットをかけて手動で設定し直しとバックアップデータから元に戻して4日ほど経ちましたが、私の環境では特に問題は無いようです。
アップデートしてまず気づいたのは、ステータスバーのアイコンとフォントが太くなって見やすくなったというものでした。あと、より一層の続きを読むプライバシーへの配慮ということで、顔認識などカメラ使用時に緑のアイコンが表示されるようになったことでしょうか。
操作感については何か変わったりモッサリしたとかいう印象は無いのですが、以前に比べて少々サジェストが頻繁になった感じがします(私が通知を切ったり設定を煮詰めてきれて無いからかもしれませんが…)。
また、Android12の変更点として挙げられている”システム消費電力の軽減”の効果は確かにあるようです。更新当日は電力消費が激しかったのですが、翌日から落ち着くとともに電池の持ちが少し改善された気がします。
他には、ゲームアプリでグラフィックAPIであるVulkanが有効に出来ました。
「New State Mobile」というゲームをしているのですが、以前はOpen GL ESのみしか選択出来なかったものがVulkanも選択できるようになりました(開発者向けオプションを有効にして設定が必要です)。
Vulkanを選択してから効率的なハードの利用が出来るようになったのか、発熱が減り、これからの季節も安心して遊べそうです。
各々の環境があるので必ずしもアップデートをオススメするというものではありませんが、概ね、好印象のアップデートでした。
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- ナイスクチコミ15
- 返信数5
- 2022年4月21日 更新
HDMIは接続出来ないという過去スレはありましたが、リーダライタも反応してくれません。SOV40ではスンナリだったので、仕様という結論が濃厚です。
microSDにデータをまとめればと思いましたが、やはりPC接続かオンライン等を使って移動するしかないのでしょうかね…
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Mi 10 Lite 5G のスペック・仕様
基本仕様 |
発売日 |
2020年9月4日 |
OS種類? |
MIUI 11(based on Android 10) |
最大待受時間? |
約440時間 |
CPU |
Qualcomm Snapdragon 765G SDM765G |
CPUコア数 |
オクタコア |
内蔵メモリ(ROM)? |
128GB |
内蔵メモリ(RAM) |
6GB |
充電器・充電ケーブル |
USB Type-C |
外部メモリタイプ |
|
外部メモリ最大容量 |
|
バッテリー容量 |
4160mAh |
画面性能 |
画面サイズ |
6.6インチ |
画面解像度 |
2400x1080 |
パネル種類 |
AMOLED |
カメラ |
背面カメラ画素数 |
メイン:約4800万画素 超広角:約800万画素 深度:約200万画素 マクロ:約200万画素 |
前面カメラ画素数 |
約1600万画素 |
手ブレ補正 |
○ |
4K撮影対応? |
○ |
スローモーション撮影 |
○ |
撮影用フラッシュ |
○ |
複数レンズ |
○ |
サイズ・重量 |
幅 |
75mm |
高さ |
164mm |
厚み |
9.9mm |
重量 |
193g |
カラー |
カラー |
ドリーム ホワイト コズミック グレー |
機能 |
おサイフケータイ/FeliCa |
|
ワイヤレス充電(Qi)? |
|
急速充電 |
○ |
認証機能 |
指紋/顔認証 |
耐水・防水 |
|
防塵 |
|
MIL規格? |
|
イヤホンジャック |
○ |
HDMI端子 |
|
MHL? |
|
フルセグ |
|
ワンセグ |
|
ハイレゾ |
○ |
GPS |
○ |
センサー |
加速度計 ジャイロスコープ 電子コンパス 環境光センサー 近接センサー |
ネットワーク |
5G? |
○ |
4G・LTE |
○ |
無線LAN規格 |
IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
テザリング対応? |
○ |
Bluetooth |
Bluetooth 5.1 |
NFC? |
○ |
赤外線通信機能 |
○ |
SIMカード |
デュアルSIM? |
|
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)? |
|
デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)? |
|
SIM情報 |
nano-SIM |
- 掲載しているスペック情報は、キャリア、内蔵メモリ、カラーを除いてMi 10 Lite 5G XIG01 auの情報です。空欄の箇所は内容が不明な項目です。掲載しているすべての情報は、万全の保証をいたしかねます。より正確な情報はメーカーや通信事業者のホームページや販売店にてご確認ください。
テザリング対応
スマートフォンを経由してWi-Fi対応のパソコンやタブレット端末などをインターネットにつなぐ機能。
NFC対応
Near Field Communicationの略、約10cmの距離で106〜424Kbpsの無線通信が可能。
MHL対応
スマートフォンの映像をmicroUSB経由でテレビ画面やPC用モニターに出力できる機能です。
4K撮影対応
4K解像度の高精細な映像を撮影することができる。
5G
4G LTEの次の世代となる、第5世代移動通信システムを5Gと言います。高速、大容量、多接続、低遅延を実現し、様々なサービスの革新が期待されています。
eSIM
スマートフォンに内蔵されたSIMをeSIM(イーシム)と言います。eSIMならSIMカードの差し替え不要で、申込から利用開始までオンラインで完了します。
ワイヤレス充電(Qi)
Qi(チー)は、ワイヤレス給電の国際標準規格です。電磁誘導が発生し充電する仕組みのため、置くだけで充電できます。
デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)
1台の端末で2つのSIMを使えることをデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)と言います。2つの電話番号で着信を受けることが可能。通信は片方のSIMで行います。通信方式は、両方のSIMで4Gが使えます。
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)
1台の端末で2つのSIMを使えることをデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)と言います。2つの電話番号で着信を受けることが可能。通信は片方のSIMで行います。通信方式は、一方は4G、もう一方は3Gが使えます。
デュアルSIM
デュアルSIMとは2つのSIMが使える端末を表します。
nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIMのデュアルSIMの端末があります。
nano-SIM
nano-SIMは、カードサイズが12.3mm×8.8mmのSIMカードです。
micro-SIM
micro-SIMは、カードサイズが15mm×12mmのSIMカードです。
標準SIM
標準SIMは、カードサイズが25mm×15mmのSIMカードです。
内蔵メモリ(ROM)
OSやプリインストールされているアプリが使用している容量も含めたデータの保存容量
最大待受時間
最大待受時間は、通信方式(5G、4G LTE、3G)により異なります。
最大待受時間
最大待受時間は、通信方式(5G、4G LTE、3G)により異なります。
MIL規格
アメリカ国防総省が定めている品質基準です。温度、湿度、高度、振動、衝撃、耐水などの過酷な環境条件に即した試験です。規格の性質上、製品に要求される試験項目を選択するため、メーカーや製品によって試験項目は異なります。
OS種類
OSは出荷時期によってバージョンが変更されている場合があります。
ご購入の際は購入店舗にて直接ご確認ください。
ROM
OSやプリインストールされているアプリが使用している容量も含めたデータの保存容量
RAM
端末内のアプリケーションを動作させる際、演算や表示の準備などで一時的に使用可能な領域の容量