これぞタブレットの王道Apple iPad 10.2インチ 第7世代

タブレットPC 2020/4/1
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これぞタブレットの王道Apple iPad 10.2インチ 第7世代

タブレットがちょっと先行くガジェット扱いだったのも、今は昔。近頃はオフィスや飲食店で目にしても珍しくないほどに普及したが、そもそもタブレットとはどういう立ち位置のものだったか。今なお愛されている無印iPad(第7世代)に、タブレットの神髄を見出した気がした。

とにかく操作性、何を置いても操作性

機能性、スペック、デザイン…。さまざまな要素があるなか、タブレットに最も求めるもの、それは操作性だと断言しましょう。すぐに起動するか、レスポンスに遅延はないか、不具合はないか。これらはガジェットに求める基本的な素養であるものの、ことタブレットにおいては、何よりも、操作性を大事にしたいのです。

理由は、タブレットが活躍する場面の多様さ。スマホと違ってタブレットは決まったポジションを持たないガジェットです。仕事にもプライベートにもエンタメにも、10人いれば10通りとはいかないまでも、5通りくらいの利用シーンが出てくるんじゃないでしょうか。使う年齢層もスマホユーザーより幅広いでしょうし、ガジェットに親しくない人が触ることもあるはず。となれば、操作性がよくなければ「なんだこれは使いにくい!」とそっぽ向かれるかもしれない。

アプリの起動や設定画面の入りやすさといったソフトウェア面もシンプルであってほしいし、もちろんタッチ操作の軽快さだって大事。言われてみれば当然のことなんですけど、これらの要素にアレンジを加えて個性を出しているモデルがあるのも事実。iPadは、そのあたりのシンプルさがiPadらしさであり、タブレットに求められている究極的な要素でもあると思います。モデルチェンジしても操作性に大きな違いがないのも利点ですね。

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マルチタスキングでもっと使い倒す

そんなシンプルをゆくiPadライフをディープにしたのが、2019年に発表されたiPadOSや、iOS 9以降追加されたマルチタスキング機能。特にSlide OverやSplit Viewは使ってない人もいるのでは? それはそれでシンプルな使い方に終始していてOKなのですが、使いこなせると実際便利。複数のアプリやウインドウを同時に並べることができます。

たとえば、YouTubeとブラウザを同時に並べて、動画を見ながら調べ物をしたり。2つのブラウザを並べてレシピを検索しつつ調理動画を探してみたり。メールと写真アプリを並べて、ドラッグで写真をメールに添付したり。

こうした複数ウインドウを並べるマルチタスキング機能はiPhoneにはないため、使い慣れない人もいるかもしれませんね。けれど、調べ物の途中に違う調べ物を思いついたり、アレとコレを同時に見たくなったりと、人の頭は割とマルチタスクしがち。ちょっと前のiPadではそこを強制的にシンプルタスクにするのが1つの美学でしたが、頭の中のマルチをそのまま吐き出せると、まぁはかどるんですよ。イマジネーションの連鎖、作業から派生する作業をかたちにできる機能。使いこなせば、よりタブレットでできることが広がるでしょう。

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目移りするモデルもあるけれど

iPad mini、iPad Pro、iPad Airなど、さまざまなバリエーションがあるなか、実は価格.comのタブレットカテゴリー売れ筋1位(※)が、この第7世代iPad Wi-Fi 32GBモデルなんです(3位が同128GBモデル)。なんだかんだで、プレーンな使い心地が多くのユーザーに望まれているということでしょうか。価格と性能のバランスもよい、世界的にも評価の高いモデルです。

iPad兄弟以外にも多くのメーカーがタブレットをリリースしており、価格やスペック、デザインにも一家言持っています。それらにも魅力的な要素はありますが、iPadがほかのタブレットと一線を画すのは、性能的な部分というよりも、タブレットという存在を世界に普遍化させたから、ではないかと。iPodの歴史じゃないですけど、あるガジェットを体験レベルまでシンプルに落とし込むのはAppleの得意技でありデザインのなせるワザだなと思います。実際、「タブレットの王道は何だと思う?」と聞かれたら、iPadになりません?

その理由も、「タブレットのこなすべき仕事」を体現しているのが無印のiPadであり、ProやAirはその仕事の中から部分的に特化した派生機だからでしょう。まずは基本の味を知ったうえで、自分はコンパクトさを、自分は高性能を、というふうに、使っているうちタブレットに求める要件定義も明確化してくるはずです。逆に言うなら、飲食店での注文やオフィスでの用途など利用シーンが限定されているなら、その場面に特化したタブレットはほかにもあると思います。すべての原点、基本の味。これぞ王道の体験。※2020年3月末時点

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買えばわかる、その万能性と信頼性

筆者は無印iPadとiPad Pro 12.9インチの2台を所有していますが、Proは作業用途に特化しています。普段持ち歩くのはもっぱら無印iPadで、Proは普段使いにはややオーバースペック。画面大きいし。

古来より「タブレット、欲しいけど必要?」という問いかけが見られますが、ぶっちゃけなくても困らないからこそ、あったらあったで使うのがタブレットです。その使い心地は、実際に使うまでは想像できないもの。例えるなら、ミニ四駆のローラーです。なくても曲がれるけど、あったらもっとスムーズに曲がれるし、それを知ったらもう戻れない。タブレットはローラーです(暴論)。

であるなら、タブレット・オブ・タブレットである無印iPadは間違いない選択といえるでしょう。あらゆる面で過不足なく、誰にでも使える。「こういう用途で使いたい」といった、何かしら使用シーンがあるならもっと最適なモデルがあるかもしれません。でも、まだ生活にタブレットを取り入れていないような人であれば、iPadを生活にプラスするだけでその恩恵は十分。できることとお値段、そのコスパもいいです。とりま迷ったら買っとけ、です(大暴論)。

そうした万能性こそが王道の所以であり、どんな場面、どんなユーザーにも応えてくれるからこそ、iPadはタブレットとして信頼できる。多くの派生機があるなかで、あえて無印を選ぶのは無個性? いえいえ、これこそが「ユーザーを満足させうるタブレット」なのです。 価格.com

文:ヤマダユウス型  写真:佐藤竜太

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Apple iPad 10.2インチ 第7世代

画面サイズ: 10.2インチ
容量: 32GB
ディスプレイ: Retinaディスプレイ
ビデオ撮影: 1080p HDビデオ撮影(30fps)
ネットワーク接続: Wi-Fi
対応Apple Pencil: 第一世代
外形寸法(短辺×厚さ×長辺): 174.1 x 7.5 x 250.6mm
質量: 483g
カラーバリエーション:
シルバースペースグレイゴールド
スペックの違いによる展開:
Wi-Fi/128GB
Wi-Fi+Cellular(SIMフリー)/32GB
Wi-Fi+Cellular(SIMフリー)/128GB

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