【欲しいものリスト】 Threadripperで最強のPCを作りたい！（nitsukeさん）

最強CPUと名高いThreadripper、その中でも最高級品がこの「Ryzen Threadripper PRO 5995WX」です。
2.7GHz 64コア128スレッド。

ちなみにMac PROフルスペックのCPUはIntel Xeon W-3275Mで、こちらは2.50GHz 28コア56スレッド。
コア数ならMac PROに負けません！

今回のCPUをサポートするマザーボードの中で最も高かったやつです。
メモリスロットは8個。Mac PROだと12個なので負けていますが、今回のThreadripper対応のマザボでは8個以上メモリスロットのるものが見つかりませんでした。残念！

ちなみにメモリの搭載量は、128GB×8枚＝1,024GBになります。
Mac PROフルスペックだと、128GB×12枚＝1,536GBです。悔しい。

簡易水冷クーラーです。現行ThreadripperのソケットはsWRX8ですが、旧Threadripperのソケット（sTRX4）に対応のクーラーなら使用可能というネット情報を見たので、多分これも使えると思います。間違っていたら教えてください。

NZXT　KRAKEN Z73 RGB（黒、白）の方が高いですが、
・ 光る必要はない
・ 水枕の小型ファンがVRMフェーズ周りを冷却する
ということを考えれば、実質これが最高級品じゃないかと思います。

グラフィックボードはゲーム用のGEFORCE RTX 4090も考えましたが、ゲーミングPCにThreadripperはオーバースペックのため、クリエイティブ用のこれにしました。4枚使って、2枚ずつNVLinkでつなぎます。

最新機種はNVIDIA RTX 6000 Ada世代ですが、価格.comには掲載無し。参考販売価格は税込1,408,000円です。
AI、機械学習用とするなら、グラフィック性能は劣りますがNVIDIA H100というのもあります。こちらは1枚およそ500万。

128GBでECC対応に対応したメモリです。
キングストンからは同様のメモリが4つ出ていますが、これらの違いが分かりませんので、どなたか教えてください。

�@　これ
�A　KTH-PL432LQ/128G [DDR4 PC4-25600 128GB ECC]
�B　KTL-TS432LQ/128G [DDR4 PC4-25600 128GB ECC]
�C　KCS-UC432LQ/128G [DDR4 PC4-25600 128GB ECC]

価格は215,600〜225,600とほとんど変わりませんが、とりあえず一番高い�@を選びました。

4TBのSSDです。TBWの高さが魅力で選びました。

・ M.2 (Type2280)
・ PCI-Express Gen4
・ 読込速度 7,250 MB/s　書込速度 6,900 MB/s
・ 5,100TBW

Mac PROのフルスペックだと4TBのSSDを2枚取り付けることになります。
一方、今回のマザボのM.2スロットは3つ。ですのでもちろん、3枚取り付けます。（妄想）

1600W電源ですが、これをフルに使うとなると200Vのコンセントが必要とのこと。
一般的な100V給電だと1200Wに抑えられるそうです。
80PLUS認証は最高クラスのTITAIUM。

グラボ4枚フルパワーで動かすとそれだけで1200W（300W×4枚、もちろんカタログ値ですが）になるので、大規模なリアルタイムCG等、エグイ使い方をする場合には200Vが必要かと思います。知らんけど。

大きくて余裕のあるところが魅力のケース。

もちろん大きいだけではなく、
・ 5インチベイがある
・ 前面にUSB3.1 Gen2 Type-C がある。
・ 他にもUSB 3.0×2、USB 2.0×2があり、インターフェイスが豊富。
・ 5インチドライブを取り付けても360mmサイズのラジエーターが搭載可能。　々
等々、機能性もきっちり兼ね備えています。

ブルーレイドライブは全種類のディスクに対応していて、なおかつ3Dに対応しているものを選びました。
この条件に合致するのは全部で2機種。もちろん、これはそのうちの高い方です。

ファンは黒とブラウンのそれぞれで考えます。まずは黒の120mmファンから。

最大回転数2,000rpm、風量56.2CFM、静圧2.21mmH2O、騒音値22.7dB。
今回選んだCPUクーラーに標準搭載のファンです。そこそこ性能も良さそうなので、他の場所にも使えるかと思い選びました。5インチドライブ使用予定のため、フロントに3機設置します。

黒の140mmファンです。
最大回転数2,000rpm、風量110,4CFM、静圧3.02mmH2O、騒音値31.4dB。
最大ノイズレベル30dB越えですが、レビューでは静かだということなので、それを信じることにします。

今回のケースだとフロントには3機搭載可能ですが、5インチドライブがあると干渉するらしいので、フロントは120mm機にします。リアに1機、ボトムに2機搭載。3.5インチシャドウベイ使用の場合はボトムには設置不可とのこと。

黒のお次はブラウンのファンです。まずは120mmファン。

最大回転数2,000rpm、風量102.1m3/h（= 60.1CFM）、静圧2.34mmH2O、騒音値22.6dB。
youtubeで自作PCの動画を見てると必ず目にするノクチュアのやつです。ユーチューバーさんを信じて選びました。

5インチドライブ使用予定のため、フロントに3機設置します。
ラジエーターのファンはわざわざこれに変えなくても良いと思うんですが、どうでしょうか？

ブラウンの140mmファンです。ノクチュアの有名なやつの140mmバージョン。
最大回転数1,500rpm、風量140.2m3/h（=82.5CFM）、静圧2.08mmH2O、騒音値24.6dB。

今回のケースだとフロントには3機搭載可能ですが、5インチドライブがあると干渉するらしいので、フロントは120mm機にします。リアに1機、ボトムに2機搭載。3.5インチシャドウベイ使用の場合はボトムには設置不可とのこと。

ボタンが7個ついたRazerのワイヤレスマウスです。

・ 横スクロール機能
・ 静音
・ マルチベアリング
等の機能があり、なおかつシンプルなデザインが気に入って選びました。

Razerのワイヤレスキーボードです。
マウスと同じシリーズのため、1個のレシーバーを共有することができます。
電源スイッチ付、Nキーロールオーバー対応で静音設計。

Dellの4Kディスプレイです。
Mac PROだと6Kのディスプレイをオプションで付けることができますが、輝度、コントラスト比等を考慮するとこれくらいしか対抗できるものはありませんでした。

・ DisplayHDR 1000
・ スリムベゼル
・ 10.7億色
・ 輝度 1000 cd/m2
・ コントラスト比 1300:1
・ 拡張コントラスト比　1,000,000:1

もちろん、2台並べて使います。（妄想）