購入した対象製品:「デジタル放送対応テレビ」(82.8%)。
エアコン、冷蔵庫を抑え、断トツの1位。
2011年地上アナログ放送終了に向け、エコポイント対象製品のうち、どの製品を購入したかを聞いた。やはり多かったのは、液晶テレビやプラズマテレビなどの「地上デジタル放送対応テレビ」で、全体の82.8%の人が購入したと回答している。その他の製品では、「エアコン」が18.0%、「冷蔵庫」が13.8%となっており、いずれもそれなりに多くの購入者はいるものの、2011年の地上アナログ放送終了のため、ポイント還元率が高めに設定されていた地上デジタル放送対応テレビが、断トツで多いという結果となっている。
【図4、エコポイント対象製品を購入した方にお聞きします。購入したエコポイント対象製品は以下のうちどれですか?当てはまるものすべてお答えください。(MA)】

購入した対象製品のメーカー:テレビ1位「東芝」(32.1%)。
4月からエコポイント対象外となる製品への、駆け込み需要が影響か
エコポイント対象製品を購入した人に、どのメーカーの製品を購入したかを、各カテゴリ別に聞いた。
まず、もっとも多くの人が購入した「地上デジタル放送対応テレビ」だが、購入者がもっとも多かったメーカーは東芝で32.1%となった。次いでシャープ(20.2%)、パナソニック(17.6%)、ソニー(11.6%)といった順番になっている。1位の東芝と2位のシャープとの間で10ポイント以上の差が開いたのは意外だが、実は東芝は、4月からエコポイント対象外となってしまう製品の数が多く、前述した駆け込み需要も影響して3月度に大きく販売数を伸ばしたことが影響しているものと思われる。
次に「エアコン」を見てみると、購入者がもっとも多かったのはパナソニックで25.5%。次いで、富士通ゼネラル(14.2%)、三菱電機(10.7%)、東芝(10.5%)、日立(9.2%)、ダイキン(8.9%)、シャープ(8.1%)という順番になった。このカテゴリではパナソニックの圧勝という形となったが、一般的なエアコンのメーカーシェアでは、トップの3〜4メーカーが競り合っている状態であり、パナソニックがここまで多くのシェアを獲得したのは、おそらくテレビCM(エコナビなど)などによるイメージ効果がかなり効いているものと思われる。
最後に「冷蔵庫」だが、購入者がもっとも多かったのは、こちらもパナソニックで23.7%。ただし次点の日立も22.3%と比較的高い割合となっており、この2社で大きくシェアを取っている。以降、三菱電機(15.3%)、シャープ(13.9%)、東芝(11.4%)という結果となった。
【図5-1、エコポイント対象の地上デジタル放送対応テレビを購入した方にお聞きします。
購入した地上デジタル放送対応テレビのメーカーはどこですか?(SA)】

【図5-2、エコポイント対象のエアコンを購入した方にお聞きします。購入したエアコンのメーカーはどこですか?(SA)】

【図5-3、エコポイント対象の冷蔵庫を購入した方にお聞きします。購入した冷蔵庫のメーカーはどこですか?(SA)】

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