ホーム > 価格.comリサーチ > 結果レポートバックナンバー > No.055 2011年 パソコン利用状況調査!
価格.comリサーチ

結果レポート

リサーチの新着お知らせをRSSで受け取る

No.055 2011年 パソコン利用状況調査!

パソコンを利用する頻度:「毎日」が87.1%で断トツ。スマートフォン普及によるパソコン離れは杞憂か

家庭において、パソコンを利用する頻度を聞いた。圧倒的に多かったのは「毎日」で、87.1%の人が家庭でも毎日パソコンを使うとしている。その他、「週5〜6日」「週3〜4日」と合わせると全体の97.5%に達し、大多数の人が最低でも2日に1回は家庭でもパソコンを使うという結果になった。近ごろでは、スマートフォンの普及もあって、パソコンを使わなくても、メールチェックやWEB閲覧などができるようになり、「パソコン離れ」が進んでいるのではないかという憶測を抱いていたのだが、この結果を見る限り、まだまだ家庭でのパソコンの座は揺らいでいない様子がうかがえる。

【図6 家庭でパソコンを利用する頻度】

図6:家庭でパソコンを利用する頻度

1日のパソコン平均利用時間:「ネットサーフィン(90.0分)」を中心にインターネット関連の利用が主流

では、一般ユーザーは、家庭でパソコンをどのように利用しているのだろうか。利用時間ごとに、その用途を集計してみた。まず、もっとも多かったのは「ネットサーフィン」いわゆる「WEB閲覧」で、これが90.0分という結果になった。次いで、「動画鑑賞」(46.5分)、「メール」(40.9分)と続き、利用時間の多い上位はすべてインターネットに関連した利用であることがわかる。

パソコンならではという感じがするのは、「写真・映像の編集」(40.1分)だ。これは、スマートフォンなどではなかなか行えない作業だけにパソコンのスペックを大いに発揮できる分野といえる。最近では、デジタルカメラもビデオカメラも高解像度化が進み、編集を行うにもかなりのハイスペックが要求されるようになっているだけに、このあたりはパソコンならではの用途として注目したいところだ。

また、「通販」(39.1分)が比較的多いのも面白い。これもインターネット利用の1つではあるが、パソコンのような大画面で見ないとなかなかショッピングがしづらいことや、まだ多くの通販サイトの決済システムがスマートフォンに対応していないことなどもあり、こちらもパソコンならではの用途となっている。

この結果をスマートフォンの用途と比べると、その差は歴然としている。スマートフォンでも、もっとも多い用途は「ネットサーフィン」(54.3分)であるのだが、次に来るのは「アプリ・ゲーム」(43.0分)、「メール」(37.4分)、「音楽プレーヤー」(36.8分)などとなっており、やはりパソコンの用途とはかなり異なっていることがわかる。また、全体として、パソコンのほうが、利用時間が長めなことも特徴的だ。主に通勤時間や外出時に使うことの多いスマートフォンに対して、家でゆっくりと使うことのできるパソコンのほうが、さまざまな用途にじっくり取り組みやすいということであろう。

【図7-1 家庭での1日のパソコン平均利用時間 用途別】

図7-1:家庭での1日のパソコン平均利用時間 用途別

【図7-2 1日のスマートフォン平均利用時間 用途別(2011年7月調査)】

図7-2:1日のスマートフォン平均利用時間 用途別(2011年7月調査)

次のページ:パソコンの機能別満足度をタイプ別にアンケート

このページの先頭へ