α77 SLT-A77V ボディ のスペック・仕様・特長
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| タイプ | 一眼レフ | レンズマウント | α Aマウント |
| 画素数 | 2470万画素(総画素) 2430万画素(有効画素) |
撮像素子 | APS-C 23.5mm×15.6mm CMOS |
| 撮影感度 | 標準:ISO100〜16000 拡張:ISO50、25600 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
| 連写撮影 | 連続撮影優先AEモード時:最高約12コマ/秒 | シャッタースピード | 1/8000〜30秒 |
| 液晶モニター | 3インチ 92.16万ドット |
ファインダー形式 | |
| ローパスフィルターレス | ファインダー倍率 | 1.09 倍 | |
| ファインダー視野率(上下/左右) | 100/100 | 電池タイプ | 専用電池 |
| 専用電池型番 | NP-FM500H | 撮影枚数 | ファインダー使用時:470枚 液晶モニタ使用時:530枚 |
| 記録メディア | SDHCカード SDカード メモリースティックPRO Duo SDXCカード |
スロット | シングルスロット |
| その他機能 | |||
| 防塵・防滴 | ○ | 手ブレ補正機構 | ○ |
| 5軸手ブレ補正 | 自分撮り機能 | ○ | |
| タッチパネル | ゴミ取り機構 | ○ | |
| 内蔵フラッシュ | ○ | タイムラプス | |
| ライブビュー | ○ | 可動式モニタ | 3軸チルト液晶 |
| GPS | ○ | USB充電 | |
| RAW+JPEG同時記録 | ○ | バルブ | ○ |
| RAW | タイム | ||
| PictBridge対応 | セルフタイマー | 10/2秒 | |
| インターフェース | USB2.0、HDMI | 起動時間 | |
| AFセンサー測距点 | |||
| 動画撮影 | |||
| 4K対応 | 動画記録画素数 | フルHD(1920x1080) 60p |
|
| ファイル形式 | AVCHD/MP4 | 映像圧縮方式 | AVCHD規格 Ver.2.0準拠/MPEG-4 AVC (H.264) |
| 音声録音 | 音声記録方式 | Dolby Digital (AC-3) / MPEG-4 AAC-LC、 2ch | |
| ネットワーク | |||
| Wi-Fi | Bluetooth | ||
| BLE(Bluetooth Low Energy) | Wi-Fi Direct対応 | ||
| NFC | |||
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 142.6x104x80.9 mm | 重量 | |
| 付属 | |||
| 付属レンズ | 無(本体のみ) | ||
| カラー | |||
| カラー | ブラック | ||
*1 撮影枚数
CIPA規格(カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法)に基づいた枚数です。
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ソニーは、デジタル一眼カメラ「α」シリーズの新モデル「α77」「α65」の2機種を発表した。「α77」は、ボディ単体、標準ズームレンズ「DT16-50mm F2.8 SSM」を同梱したズームレンズキットの2モデルを、「α65」は、ボディ単体、標準ズームレンズ「DT18-55mm F3.5-5.6 SAM」を同梱したズームレンズキット、標準ズームレンズ「DT18-55mm F3.5-5.6 SAM」と望遠ズームレンズ「DT55-200mm F4-5.6 SAM」を同梱したダブルズームレンズキットを用意。いずれも10月14日より発売する。
■防塵防滴ボディなどを採用した中級機
「α77」は、位相差AFが常時作動する独自の「Translucent Mirror Technology」(トランスルーセントミラー・テクノロジー)を搭載する、同社デジタル一眼カメラの中級機だ。撮像素子には、新開発した有効画素数約2430万画素のExmor APS HD CMOSセンサーを採用。ISO感度は、ISO50〜16000の範囲で設定できる。また、センサーに最適化した画像処理エンジン「BIONZ」を搭載。民生用レンズ交換式デジタル一眼カメラとして世界最速となる秒間12コマ(連続撮影優先AEモード)の高速連写を実現している。さらに、AFセンサーには、クロスセンサーを11点配置した新開発19点AFモジュールを搭載し、AF精度・性能も向上している。
ファインダーには、有機ELディスプレイを採用した電子ビューファインダー(EVF)「XGA OLED Tru-Finder」を採用。自発光方式ならではの忠実な黒、従来EVFの約10倍(α55比)の高コントラスト、すぐれた応答性、約235.9万ドットの高い解像力、視野率100%、電子ビューファインダーならではの多彩な表示などを実現している。また、92.1万ドット表示対応の背面モニターには、3軸チルト液晶モニター機構を採用。ハイポジション・ローポジションのほか、縦構図・横構図、三脚撮影などさまざまなスタイルでの撮影や確認が可能となっている。
マグネシウム合金外装を採用したボディは、操作性・機能性を追及した新設計の形状を採用。フィールド撮影で水滴やホコリの侵入を防止する防塵・防滴処理も施されている。また、シャッターには、メカニカルシャッターの動きをイメージセンサー内部で電子的に再現して高速動作を実現する電子先幕シャッターを採用。「Translucent Mirror Technology」と組み合わせることで、シャッターボタンを押してから、露光を開始するまでの時間差をプロ用機に迫る約0.05秒にまで短縮している。シャッター速度は最高1/8000秒。耐久作動回数は、約15万回となっている。
このほか、AVCHDの新規格「AVCHD 2.0(progressive)」に準拠したフルハイビジョン(1920×1080/60p,60i,24p)動画撮影機能を搭載。専用のMOVIEボタンを押すだけで、位相差検出方式AFを常時作動させながら動画撮影できる。
ボディサイズは、142.6(幅)×104.0(高さ)×80.9(奥行き)mmで、重量は約732g(バッテリー/メモリースティックPROデュオ含む)。対応メディアは、メモリースティック PRO デュオ/メモリースティック PRO-HG デュオ/SDメモリーカード/SDHCメモリーカード(UHS-I対応)、SDXCメモリーカード(UHS-I対応)。静止画撮影可能枚数は、ファインダー使用時が約470枚、液晶モニター使用時が約530枚。
市場想定価格は、ボディ単体の「SLT-A77V」が150,000円前後、ズームレンズキット「SLT-A77VQ」が210,000円前後。
■2430万画素センサーを搭載したエントリーモデル
「α65」は、同社のデジタル一眼カメラのエントリーモデルだ。「α77」同様、「Translucent Mirror Technology」、有効画素数約2430万画素のExmor APS HD CMOSセンサー、画像処理エンジン「BIONZ」、有機ELディスプレイを採用した電子ビューファインダー「XGA OLED Tru-Finder」、「AVCHD 2.0(progressive)」に準拠したフルハイビジョン動画撮影機能などを搭載している。
「α77」とは連写速度やAFセンサー、背面モニター機構、シャッターユニットなどが異なっており、最大連写速度は秒間10コマ(連続撮影優先AEモード)、AFセンサーは、クロスセンサーを3点採用した15点AFセンサー、背面モニター機構は縦方向約180度、横方向約270度回転するバリアングルチルト可動式、シャッターユニットはシャッター速度が最高1/4000秒までとなっている。
ボディサイズは、132.1(幅)×97.5(高さ)×80.7(奥行き)mmで、重量は約622g(バッテリー/メモリースティックPROデュオ含む)。対応メディアは、メモリースティック PRO デュオ/メモリースティック PRO-HG デュオ/SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード。静止画撮影可能枚数は、ファインダー使用時が約510枚、液晶モニター使用時が約560枚。
市場想定価格は、ボディ単体の「SLT-A65V」が95,000円前後、ズームレンズキット「SLT-A65VK」が100,000円前後、ダブルズームレンズキットが「SLT-A65VY」が120,000円前後。
- 価格.com 新製品ニュース
ソニー、2430万画素CMOSを搭載した「α77」「α65」2011年8月24日 16:50掲載


![[α77]](https://img1.kakaku.k-img.com/Images/prdnews/2011082/T20110824151102_247_.jpg)
![[α65]](https://img1.kakaku.k-img.com/Images/prdnews/2011082/T20110824151118_858_.jpg)