首かけ式の扇風機
大作商事の「マイファンモバイル」は、首にかけて使う扇風機だ。首からぶら下げておくと、下から自分の首〜頭部に向かって風が吹き上げる。乾電池3本で駆動し、本体価格は1000円程度と安いので手軽に変える商品だ。
風はさほど強いわけではないが、ピンポイントで冷やされたい部分に吹いてくるため、涼しさは結構感じる。昼食後など、眠くなっている時間帯の目覚まし用途にもいいかもしれない。電車を使った移動中などに使うのにもありだろう。
大作商事の「マイファンモバイル」は実勢価格987円と手ごろ。単三電池3本で駆動する。幅73×高さ130×奥行き26mm、約160g(電池込み)
ただ、運転音はそこそこ大きく、キャップ-SA同様、周囲の人にとって若干耳につきやすい音だ。弱運転モードもない。また、首にかけた本体が何かの拍子に裏返ると、風の取り込み口であるファンが自分の身体と接してふさがり、風が弱くなってしまうのも難点。デスクワークで使う場合、卓上USB扇風機どちらを選ぶかは微妙な線かもしれない。
常に風を浴び続けるためというより、気軽に持ち歩いて、汗をかいたときにピンポイントで使える扇風機、というくらいの気持ちで購入すべきアイテムだと感じた。
(文/臼田正彦=日経トレンディ、写真/山本琢磨)