スペック情報
軽い順 重い順
236位
205位
4.82 (37件)
741件
2017/4/19
2017/5/25
マイクロフォーサーズマウント系
広角ズーム
F2.8-4
8〜18mm
315g
【スペック】 最短撮影距離: 0.23m
最大撮影倍率: 0.12倍
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
広角: ○
フィルター径: 67mm 防滴: ○ 防塵: ○ 最大径x長さ: 73.4x88mm
【特長】 ライカの厳しい光学基準をクリアし、F2.8-4.0「ELMARIT(エルマリート)」の明るさを実現した、マイクロフォーサーズ用超広角ズームレンズ。 超広角16mmから標準36mmまでの広角領域をカバー(35mm判換算)。風景撮影から、スナップ、小物まで、遠近感や臨場感を強調したダイナミックな表現を実現。 AFサーチ時の微小な画角の変化やゆがみを極小に抑え、240fps駆動の高速・高精度コントラストAFに対応。快適な4K動画撮影をサポートする。
この製品をおすすめするレビュー
5 私には高いレンズ
さんざんオリンパスの7-14proと迷ってようやく予算内の程度のいいものを発見購入してみました
写りの表現は素人なので公言しませんが隅まできれいです。レンズもかるいOM-1markAにつけましたがかっこいいです。f値も可変しますが私は気になりませんでした(笑)しっかし古いレンズでも高値が続きなかなか手が出しにくいです。値段イコール写りと思ってますが結構思い切りがいります
大事に使います
5 軽量広角インナーズーム
【購入経緯】
最近購入しました!leica 9mmも持ってるし、s18-40mmも持っているので、このleica 8-18を買うことはないだろうと思っていました。ただ、ずっと気にはなっていました。G9 PRO IIと組み合わせたら最強じゃないかと。広角側の1mmの違いは大きいし、換算36mm相当までズームできればだいたい事足りる。しかもG9IIは最近のアップデートでクロップズームが使えるようになった。これは買うしかない!
【s18-40mmとの違い】
s18-40mmはフルサイズながら、コンパクトなレンズに仕上がっていてS9と組み合わせて使うと見た目も良く、持ち運びしやすいレンズに仕上がっています。『持ち運びやすい』と表現したのは使いやすいわけではないからです。それは、沈胴式であるがゆえに、せっかく軽量の、S9と組み合わせても撮影前に両手を使ってレンズを繰り出す操作が必要で、軽快な撮影体験を得られないからです。カメラを肩からぶら下げてて、時々撮るような撮影スタイルの日は気にならないのですが、頻繁に撮影する日にはいちいち沈胴式レンズを繰り出していられないんです。また、レンズを繰り出した途端、見た目が結構良くない。その点、leica 8-18はインナーズームでレンズの鏡筒が伸びないため使いやすく、見た目も抜群にカッコ良い。動画手ぶれ補正の効き具合もかなり違います。もともとS9とG9IIではG9IIの方が手ぶれ補正能力が高いので当然かもしれませんが、広角側1ミリの違いも大きい気がします。この辺りは、leica 9mmやs18-40と歩き撮りを比較して撮影し、再度レビューを更新できればなぁと考えています。
【leica 9mmとの違い】
leica 9mmはかなりコンパクトで軽量なレンズのため気に入っていますが、広角の単焦点レンズというのは万能感がないんですよね。カメラ2台持っていったり、レンズ交換できるような余裕のある状態の時は良いんですが、自分のように子どもの写真を撮ろうというアマチュアには広角側こそズームが欲しい。普段はフルサイズ換算30mmから50mmくらいの単焦点レンズを良く使っているので、本レンズなら超広角から換算36mmの標準域まで撮影できるので、まさに万能。旅行や子ども撮りにばっちりですね。というのは、超広角を活かしたジンバル不要の強力な手ぶれ補正で動きのある動画を撮りつつ、標準域で歪みのない綺麗な写真も撮れる。動画と写真を両方撮りたい自分のような層には最適なレンズです。しかもクロップズームで寄ることもできる。
【zuiko 8-25mmではダメか】
zuiko 8-25は使ったことがありませんが、換算50mmまで使えるので良いなと思って検討はしました。しかし、leica 8-18mmと比較して約100g重くなる点と、s18-40mm同様の沈胴式で繰り出しが必要である点が難点でした。
【まとめ】
leica 8-18mmはインナーズームによる撮影体験の良さと見た目のカッコ良さに加えて、超広角から標準域付近まで撮影できる、動画と静止画のハイブリッドユーザーにお勧めできるレンズです。写真だけ撮りたい時は自分は単焦点レンズが好きですが、両方撮りたい時はやはりズームレンズ。特にG9IIとの組み合わせでは動きながら動画を撮れる楽しさがあって、やっぱマイクロフォーサーズ楽しいなって感覚になります。おすすめです!
290位
213位
4.77 (61件)
998件
2009/3/25
2009/4/24
マイクロフォーサーズマウント系
広角ズーム
F4
7〜14mm
300g
【スペック】 最短撮影距離: 0.25m
フォーカス: AF 詳細レンズタイプ: 広角ズームレンズ
広角: ○
最大径x長さ: 70x83.1mm
この製品をおすすめするレビュー
5 新個体は描写性能・逆光耐性ともに優れています!!
【再々レビュー】
中古良品を再購入してGX8で使用しています。フレア・ゴーストは問題ありません。古い設計のレンズですが描写性能・逆光耐性ともに後発の高価なレンズにも負けていません。途中改良されたのか個体差なのか不明ですが、印象が全く変わりました(2024.02.18)。
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【再レビュー】
OM-D E-M1とGM1のゴーストの出方が違う例をアップしました(14mm; 焦点距離によらず同じ傾向です)。右上視野外に蛍光灯が有ります。添付画像5,6は画面右上の2400×1800クロップです(2017.01.09)。
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【最初のレビュー】
OLYMPUS M.Zuiko 9-18mmを使っていましたが、頻度は少ないですが、、もう少し広角側が欲しと感じることがあり、買い換えました(下取り交換です)。
【優れた点】
・最周辺部を除いて、クリアで精細な描写をすること、
・ズームリングの操作性がよく、全長も変わらないところ、
・やはり7mm(換算14mm)の描写は、ときに魅力的です。
【強く改良を望む点】→新個体は問題なし(2024.02.18)
逆光・斜光(画角外に光源があるときも含みます)で、
ゴーストフレアが盛大にでることに尽きます。
1) オリンパスボディでこの現象が顕著、
2) ハレ切りしてもだめ(手が写ってしまう・・・)、
3) テレ側でも改善しない、
ゴースト・フレアに難があることは、こちらのクチコミをみて承知の上で購入しましたが、これほど出ることには驚きました。この現象はオリンパスOM-D E-M1で顕著で、パナソニックGM1だと気にならないレベルです。
5 コンパクトな超広角ズームレンズ
【操作性】
特に不都合はありません。
前玉にフィルターがつかないので取り扱いには注意が必要です。
【表現力】
隅まで良く解像します。
マイクロフォーサーズの超広角なのでボケ表現が無理なのは承知の上です。
購入前にオリンパスのボディーでは紫のゴースト、フレアが発生しやすいという情報があり、その点が気がかりでしたが、OM-1との組み合わせでは、皆無とは言えないもののそれほど気になることはありませんでした。
【携帯性】
超広角レンズですが、マイクロフォーサーズなので大きくなくて持ち出しが苦になりません。
【機能性】
超広角なので手振れ補正もボディ内のもので十分です。
【総評】
OM-1を購入して本格的にマイクロフォーサーズを使おうと超広角レンズを選ぼうとしましたが、マイクロフォーサーズとしては結構高価なレンズが多くかなり迷いました。
フルサイズ換算14oという超広角はこれまでに経験がなくそれが比較的リーズナブルに購入できるのはこのレンズの魅力です。
300位
295位
4.52 (4件)
42件
2023/7/28
2023/7/28
マイクロフォーサーズマウント系
広角ズーム
F4
8〜25mm
411g
【スペック】 最短撮影距離: 0.23m
最大撮影倍率: 0.07倍(Wide)/0.21倍(Tele)
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 広角高倍率ズームレンズ
広角: ○
高倍率: ○ フィルター径: 72mm 防滴: ○ 防塵: ○ 最大径x長さ: 77x88.5mm
【特長】 超広角16mmから標準50mmの全域で卓越した描写性能を発揮する高倍率ズームレンズ。プロフェッショナル交換レンズシリーズ「M.ZUIKO PRO」に属する。 1本で日常の風景やスナップはもちろん、旅行や登山などでも活躍し、持ち歩きやすい小型軽量と高倍率を両立。 広角高倍率ズームレンズながら質量411gの小型軽量設計を実現。IP53の防滴性能とすぐれた防じん性能、-10度耐低温性能を備えている。
この製品をおすすめするレビュー
5 バイクツーリングで欲しかった画角です。
フルサイズカメラを使っていた時、広角レンズも欲しかったのですが高額で手がでませんでした。OM-1に切り替えてからはレンズがPROレンズでもフルサイズの3分の2から半額程度なので余裕をもって買うことができました。
広角レンズにボケを求めてはおらず、ひたすら広い画角と解像度に期待しての購入です。まず画角は35o換算16oなので本当に広くて素晴らしいです。(OMシステムには9-18oレンズもあるのですが5万円台で手に入るのでそちらもおすすめです。) 解像感も良くて抜けるような青い空と山々を写すことができています。
良かった点はフィルターが付けられること。これでPLフィルターとも組み合わせができますし、キャップも付けやすいです。12-100F4とも同じフィルターサイズなのが素晴らしい。
広角レンズが好きなのでこのPROを買いましたが、保険的に持っておくなら安くてコンパクトな9−18oも選択肢に入ってきます。私の場合は寺院仏閣や風景を広角レンズで撮るのが好きなのでこのレンズを選びました。
5 本レンズの沈胴機構は慣れると問題を感じません。
【操作性】ロック機構が無いので、慣れれば沈胴式としては使い易い。撮影時は長くなるがバランスは悪くない。暗いけどパナの 10-25mm より使い易い。
【表現力】文句ない。深度合成が使えるのが良い。35mm換算で 16-50mmと標準域までカバーしているからデジタルテレコンを加味すれば標準レンズとして普通に使える。近接撮影に強いのも嬉しい。
【携帯性】沈胴式とした事で持ち歩けるサイズになった。このクラスのレンズが気軽に持ち歩けるのは凄い事です。
【機能性】沈胴式を嫌う人も多いが、そのおかげで小型のカメラバッグにも収まるし標準レンズ代わりにボディに付けっぱなしにも出来る。ロック機能が無いので、慣れればグイッっとひと回しするだけ。しかもバッグから出す時としまう時だけ。マニュアルフォーカスクラッチが無いのは少し残念だけど、この大きさ(特に沈胴した収納時)と重さに価値がある。
【総評】OM−1の標準レンズとして個人的にはベストなレンズ。12-45 / 4.0 Pro を手放す事を真剣に考えています。
337位
498位
5.00 (1件)
84件
2024/1/30
2024/2/23
マイクロフォーサーズマウント系
広角ズーム
F4-5.6
9〜18mm
154g
【スペック】 最短撮影距離: 0.25m
最大撮影倍率: 0.05倍(Wide)/0.1倍(Tele)
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
広角: ○
フィルター径: 52mm 最大径x長さ: 56.2x49.3mm
【特長】 広がりのある自然風景や遠近法を用いた写真表現など、ネイチャーシーンからスナップ撮影まで軽快に楽しむことができる超小型・軽量の広角ズームレンズ。 焦点距離は9-18mm(35mm判換算18-36mm相当)。最短撮影距離は全域で25cm、最大撮影倍率は35mm判換算でワイド端0.11倍/テレ端0.2倍。 ピントの合う範囲が広く、風景の手前から奥に至るまで画面全体にピント合わせが可能。広角かつズーム可能なため、動画撮影にも適している。
この製品をおすすめするレビュー
5 I型に引き続きU型も入手のお気に入りレンズ
9−18o広角ズームは先代オリンパスブランド時代のI型を数年所有し使ってきました。この価格コムでもリビュー記事を書いています。当レンズは修理に出したこともあります。そうした経緯がある中、I型から光学的にほとんど同じのII型についての比較をします。
購入の主要理由は、このレンズが気に入っていることです。自分の使用では、山歩きのおとも、日常のスナップなどなど広く使っています。F4〜5.6と一見暗いレンズですが、オリンパスボディの手振防止が、ずいぶんと手助けになり、手振れボケはほとんど起きていません。それよりも、9〜18ミリの機動性が役にたっています。
【操作性】
使用する前にリングを回さなければならない沈胴レンズですが、使用するときは出しっぱなしにしているので、あまり不自由を感じません。要はなれと使用のしかただと思います。
【表現力】
9oF4解放では、四隅が少し甘いです。それ以外は十分解像度があり、不満を感じることはあまりありません。少し対フレアー性がよくなったか、という気持ちもありますが、それはフードのせいかもしれません。
【携帯性】
この点が、本レンズの最大のメリットです。軽量小型であることが、E-M5シリーズなどのボディと相まって、どこへでも気楽に持ち出せるレンズになっています。特に山登りでは、カメラ機材の重量と体積が非常に大きなファクターです。自分の山登りでは、12〜45mm標準ズームと当レンズ二本で対応しています。
【機能性】
II型になりましたが、外観上の変更と新しい付属のフードが主な変更点で、光学上の変更はないように見えます。コストの問題が主要な理由でしょうが、山登りなどの戸外使用に対応できる防滴防塵には対応してほしかったです。他社のレンズではII型になるときに、防滴対応にしてあるレンズもあるので、この点は残念です。
外観の変更は、ズームリングが細かい突起に変わりました。操作性は変わりませんが、こちらのほうがゴミが付きやすいと思います。またマウントに近いリング部分が銀色から黒になっていますが、これは特に影響はないです。
付属のフードは、それまでの別売フードに比べると小型で、遮光効果がよくなっている感じです。
【総評】
トータルでは、本レンズに満足しています。I型もそのまま所有しています。
503位
771位
4.47 (13件)
173件
2021/6/ 9
2021/6/25
マイクロフォーサーズマウント系
広角ズーム
F4
8〜25mm
411g
【スペック】 最短撮影距離: 0.23m
最大撮影倍率: 0.07倍(Wide)/0.21倍(Tele)
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 広角高倍率ズームレンズ
広角: ○
高倍率: ○ フィルター径: 72mm 防滴: ○ 防塵: ○ 最大径x長さ: 77x88.5mm
【特長】 超広角16mmから標準50mmの全域で高画質を極めた高倍率ズームレンズ。プロフェッショナルレンズ「M.ZUIKO PRO」シリーズ。 持ち歩きやすい小型軽量と高倍率を両立し、1本で風景からスナップまでを楽しめる。IPX1相当の防滴性能とすぐれた防じん性能、-10度耐低温性能を実現。 レンズ先端に72mmのフィルターを装着でき、PLフィルターやNDフィルターなどを使用して多彩な表現の撮影が可能。
この製品をおすすめするレビュー
5 一定の水準の描写力があれば、小さい軽いは正義です!
まず買ってみてのファーストインプレッションです。
【操作性】
沈胴式の作法が煩わしく思えることもありますし、夏場には車内→車外への持ち出し直後の沈胴操作によって内部が結露する原因となることもあります。小さく見せられることは評価したいのですが、星ひとつ減らしました。他は特に問題ありません。
【表現力】
換算16-50mm、開放F4、スモールセンサーの相乗効果でパンフォーカス系の写真を撮りたい人ならばきっと何でも切り取れるのではないでしょうか。自分もカットが撮り溜められたら再レビューをしたいところです。
画面の中心からかなり広い範囲で超広角側でも納得の画面クオリティがあると思っています。ただ、広角端の周辺部は中心と同様のカリカリシャープというわけにはいきません。
船やクルーズトレインなど、乗り物を使っての旅、広角中心の風景や建造物撮影には無敵なのではないでしょうか。
ボケが、という方はさっさと大センサーの大きな機材に目を向けて下さい。
NikonのZ14-30Sなんてすごくいいですよ。ペンタHD DA645の28-45mmも素晴らしいレンズですから、そちらを素直におすすめしたい所です。適材適所、選べばいいだけの話。選べない人はそこでバランスを追及すればいいだけの話。スモールセンサーを何でも小馬鹿にしたい人が価格の板にはやたら多いですが、文句があるならそちらを選択すればいい話。選べない自分の事情を棚に上げて機材を小馬鹿にするのは止めましょう。
【携帯性】
Eマウントの16-35mmF4やZマウントの14-30mmF4をお持ちの方にはもう少し小さくならないのという不満も出るかと思います。収納状態でもE-M1II辺りと組んだらそこそこ太くて大きいです。使用状態であればいよいよ大きいです。ただ12-200なんかと比較したら充分コンパクトです。携帯性はいい方だとしておきます。
【機能性】
MFクラッチをどう評価するかだと思います。個人的には昔のトキナーAT-XやペンタックスFA★のような絶対誤操作しないもんね、位の硬さが欲しい人なのでちょっとした力の掛かりで動いてしまうオリンパスのクラッチはあんまり得意ではありません。ただ、シームレスにファインダーを覗いたままで操作出来る重さではありますから、一般的にはこれがちょうどいいのだと思ってはいます。
【総評】
E-M1II/IIIやOM-1に付けっ放しで旅のスナップをするのには大変よいレンズだと思います。ただF4クラスの超広角ズームは35mmフルフレームでも小型で携行性の優れたレンズが多数リリースされているので、「望遠側50mm」にどれだけの価値を見出せるかが選択する上で大切なのかもしれません。
私はライブコンポジット星景撮影をすることと長距離フェリーの船内スナップを主な受け持ちとしてこのレンズを買っているので、センサーサイズも含めて割り切って使っています。
5 高い描写性能を持ったユニークなズームレンジの便利ズーム
【操作性】
PROシリーズ共通で難点はないです。
全体的に金属外装で包まれているのでひんやり心地よい感触です。
沈胴式なので使用時は伸ばす必要がありますが、確かにこのひと手間は微妙に面倒くさい…
【表現力】
ズーム全域で開放から安定感のある描写。どの焦点距離でも安心して使えます。
接写もこれ以上寄れる意味あるの?というくらい近づけますし、全方位優等生の、まさにPROレンズに恥じない仕上がり。
強いて挙げるすれば、広角端で周囲が延ばされる感じがあるくらいですが、それとて超広角ズームにしては全然良い方です。
描写のスイートスポットはF4〜F6.3くらいで、それ以降は回折の影響を受けます。
また、すべての焦点距離でハイレゾ機能による解像感向上が見込めますので、風景写真には極めて有効な一本になり得ます。
【携帯性】
開放F4のズームにしては大きく、沈胴を展開することで12-100mm F4 PROに近いサイズ感になってしまい、決してコンパクトとは言えません。欲を言えばもう少しコンパクトにしてほしいところですが、そこは超広角〜標準域まで伸ばせるある種の便利ズームであること、描写の安定性などを加味すれば、妥協すべきところなのかもしれません。
【機能性】
何といっても他に類を見ない超広角8o〜標準25oまでの広いズーム域が機能上最大の特徴と言えます。数値上は3倍強ですが、体感的には5倍以上ズームしているように感じます。自分もちょっと懐疑的でしたが、使ってみると意外な便利さに気づかされます。確かに、従来の超広角ズームは換算35mmまでがほとんどで、もう少しズームできればフレーミング自由度が上がると思われる状況に多々出くわしましたが、本機は換算50o(デジタルズームで100o相当)まで寄れるので、これによって表現の幅が飛躍的に高まっていると感じます。
それ以外の機能に関してはPROレンズシリーズ共通です。
【総評】
この種のレンズで、超広角域を中心に使用する人にとっては重く大きいだけのレンズという評価になってしまうかもしれませんが、アウトドア写真のようにレンズ交換できないとか一本のレンズで多くの焦点距離をカバーしたいという人には他に替えのきかない唯一無二の存在であると言えます。
とは言え、本機のカバー範囲はあくまでも標準域までなので、望遠ズームと2本体制で出かける場合は組み合わせが微妙…
刺さる人には刺さる、そうでない人には大きすぎるという、ちょっと評価の難しいレンズかなと思います。
ただ、描写の安定性はピカイチなので、買って損したと落胆する人はそんなにいないはず。
全体的に見て非常に優秀なレンズです。
518位
771位
4.61 (33件)
812件
2015/5/12
2015/6/26
マイクロフォーサーズマウント系
広角ズーム
F2.8
7〜14mm
534g
【スペック】 最短撮影距離: 0.2m
最大撮影倍率: 0.12倍
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 高性能超広角ズームレンズ
広角: ○
大口径: ○ 防滴: ○ 防塵: ○ 最大径x長さ: 78.9x105.8mm
この製品をおすすめするレビュー
5 用途で選択肢が変わる
主に8-25mmProとの比較だとご理解ください
【操作性】
難しいことは一切ありません
レンズキャップもロックが装備されているので安心です
【表現力】
このレンズは絞り開放値がF2.8だというのが一番のポイントだと思います
一方8-25mmは絞り開放値がF4ではあるが、ズーム域が広いことがポイント
表現力としては絞り開放値が明るいこのレンズの方が良いと思います
画質については私は差は感じられません
【携帯性】
両レンズともほぼ同等のサイズで、どちらが優位かは決めかねます
ただどちらのレンズも広角レンズとしては小型軽量ではありますが、
マイクロフォーサーズのレンズでと考えると重いかな?という気もします
【機能性】
どちらのレンズもAF、MFとも全くストレスなく何ら問題を感じていません
【総評】
このレンズ良いと思います
ただ私の用途から考えると8-25mmの方が魅力的ですし、実際に持ち出すことが多いです。
カメラ本体の高感度耐性が上がっている中、絞り一段分の明るさにそれほど優位性を感じられるかというのと、広角レンズである以上、1mmでも広角であることに重きを置くか・・・
非常に悩ましい選択です。
結局私は両レンズともキープなのですが、どちらか一本という事であれば、カメラ本体との相性や撮影のシチュエーションをよく考えて選択すべきだと思います。
5 大三元の1本としておすすめできるレンズです
【操作性】
AF/MF切替ができるのは操作性で良いです
【表現力】
広角での35ミリ換算14ミリは表現を高めます
自然風景では頼りになる1本です
【携帯性】
マイクロフォーサーズなのでコンパクト、ただでめ金タイプなので前ダマを扱いには気をつけないと
【機能性】
OM-1ではライブND 撮影ができるのでスローシャッター撮影ではNDフィルターが必要ないのは助かります
手持ちでもスロシャッターが切れます
最短撮影距離 0.2mもいいです
【総評】
自然風景撮影では軽量に済ませたいので、コンパクト軽量は助かります
防滴性能/防塵機構は第一条件です
光芒も表現も素敵です
大三元の1本としておすすめできるレンズです
-位
-位
- (0件)
0件
2024/5/ 7
-
マイクロフォーサーズマウント系
広角ズーム
11〜20mm
1170g
【スペック】 最短撮影距離: 0.3m
最大撮影倍率: 1:9.65
フォーカス: MF 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
広角: ○
フィルター径: 86mm 最大径x長さ: 95x123mm
3337位
-位
- (0件)
0件
2024/5/ 7
-
マイクロフォーサーズマウント系
広角ズーム
11〜20mm
1170g
【スペック】 最短撮影距離: 0.3m
最大撮影倍率: 1:9.65
フォーカス: MF 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
広角: ○
フィルター径: 86mm 最大径x長さ: 95x123mm
2844位
-位
- (0件)
0件
2014/4/ 1
2014/4/ 4
マイクロフォーサーズマウント系
広角ズーム
F2.8-22
11〜16mm
780g
【スペック】 フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: シネマレンズ
広角: ○
フィルター径: 77mm 最大径x長さ: 84x116.5mm
464位
-位
4.52 (107件)
1274件
2010/2/ 3
2010/4/23
マイクロフォーサーズマウント系
広角ズーム
F4.0-5.6
9〜18mm
155g
【スペック】 最短撮影距離: 0.25m
最大撮影倍率: 0.1倍
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 広角ズームレンズ
広角: ○
フィルター径: 52mm 最大径x長さ: 56.5x49.5mm
【特長】 「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した、動画撮影にも最適な超小型・軽量の交換用ズームレンズ(35mm換算18-36mm)。 最大画角100度の超広角ズームながら全長49.5mm、重さ155g。既存の超広角ズームと比べ体積比50%以下、質量比60%以下という小型・軽量化を実現。 広大な範囲が写せるため、背景との対比を狙ったポートレート写真などにも適している。AFのさらなる高速化と静音化も達成。
この製品をおすすめするレビュー
5 旧型でも十分な写り
広角レンズはLEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7を
構図や画角の必要に応じて付け替えて使っていました。
当たり前ですが単焦点9mmなので単一9mmのみの
画角なので実際に撮ろうとして画角が少し広すぎ、
構図的に被写体をもう少し大きくなど微調整が
必要なケースがあり自ら寄ったりして撮ってました。
このED 9-18mmは広角ズームなのでこの微調整が
可能でレンズの交換の頻度も少なくて済みます。
DC-G99DにED 14-150mm F4.0-5.6 IIを付けて
DC-G100にこのレンズを付けると普段使いから
旅行などの撮影でも軽いので取り回しが楽です。
解像感や画質は単焦点に軍配が上がりますがボディの
性能が上がっている現在では極端な写りの違いはないし
ズームレンズのメリットのほうが勝るように思えます。
ED 9-18mm F4.0-5.6 IIもありますが外観のみの変更で
それ以外の変更点はないとのことなので旧型を選びました。
中古で購入しましたが元箱が青系じゃなくてグレー系と
比較的新しい製造年の状態の良いレンズがMap Cameraで
31,700円手に入り新型との差額25,000円は大きいですね。
5 大満足
【操作性】購入当初は収納時のロック解除が面倒でしたが、スグに慣れます。
【表現力】期待通りです。
【携帯性】極小レンズなので携行予定が無くてもバッグに入れてしまいます。案外そんな時に「持ってきて良かった」なシャッターチャンスが訪れます。
【機能性】広角ズームに期待される全てを備えています。
【総評】ズイコーデジタル ED 9-18mm F4.0-5.6 も持っていますが、MMF-3と併せて持ち歩くのが億劫になってきたので、このレンズを購入して使い始めたところ、当然の事ですが、広角撮影の機会が格段に増えました。